Acru Leather Camera Strap (E-P1 Model)

PA121424アップルストアに行く前に、心斎橋にあるカメラ用ストラップの専門店、Acruに立ち寄りました。オリンパス・フォトフェスタでPen E-P1用の革製ストラップやケースを参考出品されていたお店です。入り口が少し奥まったところにあるので、通り過ぎそうになりました。

Pen E-P1用のネックストラップはボディーに付属のおまけも含めて既に3本ありますが、久しぶりに電車で心斎橋までやって来たので、記念に1本、入手しました。Pen E-P1専用モデルの馬革(表側)のストラップです。カラーはたぶん、レッド。

ストラップ部分は2枚の異なる革が張り合わせてあります。裏側は防水加工の牛革です。カメラボディーの金具に通す先端部分も牛革。本革を贅沢に使ってあるので、それだけで高級感があります。縫製は特に優れているとは思いませんが、ハンドメイドの手間を考えれば、7千円弱という価格は適正だと思います。

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お店でストラップをE-P1に取り付けてもらったのですが、ボディージャケットの色と合わないので、ご覧のようにE-520に取り付けることにしました。ブラックボディーのE-520には赤いストラップが似合います。

OLYMPUS PEN E-P1 Workshop at Apple Store Shinsaibashi

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本日、アップルストア心斎橋で開催された、Olympus PEN E-P1の「写真講座」に参加しました。二列の席がほぼ満席で、熱心な受講者が多かったように思います。参加した人は、E-P1のターゲットをそのまま反映しているかの如く、年齢層が高い男性と若い女性が半々ぐらい。

アートフィルターを利用した写真をたくさん見せていただいたので、私も見習って、ピンホール(トイフォト)で撮影してみました。アスペクト比16:9で、横ではなく縦に構えた構図、これは面白いと感じました。今度、試してみます。

参加者全員に配布された封筒の中に何とMook本、”A New Sight of OLYMPUS PEN”が入ってました。(Snow Leopardは配布された訳ではありません。)「写真講座」の内容は、iPhoto、iMovieの使い方も含め、どちらかと言えば、入門者用101講座でした。専門的なことを期待するとちょっとがっかりすることになるかもしれません。

Panning With A Pancake

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今日はレンズと場所を変えて、Olympus PEN E-P1で流し撮り練習の続きです。焦点距離が換算34mmと短いパンケーキで試してみました。

OLYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

今日もカメラの設定は昨日と同じ。マニュアルフォーカス、置きピン、I.S.2流し撮りモード、シャッター速度優先、測光は中央重点。このロケーションはトラックの通行量が多いです。

OLYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

軽自動車の写真はシャッター速度を1/50まで落としています。左方向に信号機があり、赤信号で車が減速すると、シャッター速度を落とさない限り、背景がきれいに流れません。

OLYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

ここは私の得意車種である軽トラがめったに通らないので、代わりに星印のヘルメットが際立つ原付のおじさんを狙いました。被写体に近付けば、換算34mmのパンケーキでも流し撮りは可能です。深い被写界深度を利用すると、ピントが合いやすくなります。より遠くにある追い越し車線でも、手前の走行車線でもピントが合っています。昨日、ズームレンズで撮影したものよりも、今日のパンケーキで撮影した写真の方が、きれいに流れているようです。

EVFがないと流し撮りは不利だと思っていましたが、背面液晶で被写体を捉えることに慣れると決して不利ではないかもしれません。腕を伸ばすコンデジスタイルでの撮影であれば、肉眼での視界が広くなるので、逆に被写体を中央に捉えやすくなります。ファインダーを見ながらの撮影であれば、エンジン音を頼りに被写体を捉えるという感じになります。大きさとデザインを犠牲にするのなら、内蔵EVFは要らないかな?と最近、思うようになりました。必要な時だけ使う、外付けEVFで十分のような気がします。

Olympus PEN E-P1 Panning Practice

OLYMPUS PEN E-P1 w/Zuiko Digital ED 14–42mm F3.5–5.6

Olympus PEN E-P1で流し撮りが可能かどうか試してみました。OVFもEVFもないE-P1で流し撮りをするとすれば、腕を伸ばしたコンデジスタイルでの撮影となります。背面液晶で被写体を確認しながら撮影することになりますが、実行してみたところ、背面液晶自体には何ら問題ありません。以前、コンデジのRicoh R8で流し撮りを試したことがありますが、液晶の描画が遅くて追随できないことがありました。そういったことはE-P1ではなさそうです。

OLYMPUS PEN E-P1 w/Zuiko Digital ED 14–42mm F3.5–5.6

フォーサーズマウントアダプターを介して40-150mm F4.0-5.6のズームレンズを初めてE-P1に装着しました。ボディーとレンズのバランスは決して良くはありませんが、支障なく使えます。望遠の方がカメラを振る角度が小さくて済むので手ブレが発生しにくいので有利です。

OLYMPUS PEN E-P1 w/Zuiko Digital ED 40–150mm F4.0–5.6

Continuous AFも試してみましたが、どうなのだろう?失敗することが多い気がします。今回は、ほとんどがマニュアルフォーカスに設定し、置きピンで撮影しています。路面でピントを合わしますが、マニュアルフォーカスアシストを使っての背面液晶でのピント合わせは意外と問題ありません。暗いと見辛いかもしれません。

OLYMPUS PEN E-P1 w/Zuiko Digital ED 40–150mm F4.0–5.6

トラックも一枚。被写体が大き過ぎて流れている様子がわかりにくいかもしれません。すべて、シャッター速度優先で、1/50〜1/80ぐらいで撮影しています。手ブレ補正の設定はI.S.2の横方向流し撮りモード。

OLYMPUS PEN E-P1 w/Zuiko Digital ED 40–150mm F4.0–5.6

周囲に緑が多いと赤い車が映えます。バッテリー残量が少なくなり、予備バッテリーに交換しました。300枚も撮っていないはずですが、こんなに早くバッテリー残量が減るようであれば、予備バッテリーは必須です。

OLYMPUS PEN E-P1 w/Zuiko Digital ED 40–150mm F4.0–5.6

金網越しの写真も一枚。オートフォーカスなら金網にピントが合ってしまいます。レンズリセットをオフにしておけば、電源を切ってもフォーカス位置を記憶しているようです。

OLYMPUS PEN E-P1 w/Zuiko Digital ED 40–150mm F4.0–5.6

そして、軽トラ。私の流し撮り得意車種です。モータースポーツ流し撮りの練習にはなっていませんが。結論としては、OVF/EVFがなくても、背面液晶を見ながら腕を伸ばしてカメラを振れば、周囲の人には邪魔ですが、E-P1で問題なく流し撮りができるということです。E-520でOVFを使った場合よりも、失敗が少ないのはどういうことでしょう?マニュアルフォーカスと置きピンの効果かもしれません。

Olympus PS-BLS1

P8230610Olympus PEN E-P1入手後、1ヶ月半が経過し、確実にお気に入りのカメラになりました。PEN50周年の記念モデルらしく、”OLYMPUS PEN Since 1959″の刻印入りです。外付けEVFが噂される弐号機にはこの刻印は入らないのではないかと思います。

そう言うことを考えれば、弐号機を入手したとしてもこの初号機は手放すことはないでしょう。 あると便利なのが、予備バッテリーです。予備がないと、残量が半分以上あったとしても、出かける前に満充電しておかないと、心配です。一般的なコンデジと同様、撮影時に背面液晶はずっとオンの状態なので、E-520と比較すると電池の消耗が激しいです。それに充電器は急速タイプではなく、充電に3時間以上は要します。

取扱説明書によると、このリチウムイオン電池は公称電圧DC7.2V、公称容量が1150 mAhで、充放電回数(製品寿命)は約500回、質量は約46g。E-520用のかまぼこ型電池(PS-BLM1)は、1500 mAhと容量が大きく、質量も約75gと重いです。あまり使っていないということもありますが、こちらは電池切れになる心配はありません。

この純正品は京都寺町通のカメラ専門店で定価の¥5,880で購入しました。純正品は高価ですが、互換品とは仕様が異なるようです。¥1,880で売っているPS-BLS1の互換品は電圧7.4V、容量1500 mAhと、PS-BLM1と同じ容量ですが、耐久性は充放電回数300回以上となっています。仕様すら掲載されていないチープな互換品もあるようです。製品寿命や信頼性を考えると、高くても純正品が安心ということになります。本来ならば、純正品をもっと安く販売すべきかと思いますが。

追記(8月26日)互換バッテリーが動作しないプログラムが組み込まれている機種もあるそうです。以下の注意書きは互換品を製造販売するROWAのサイトから引用しました。(このような但し書きをする企業は信頼できそうです。)

ご注意:2009年6月15日よりPanasonicで認証外バッテリーパック(互換バッテリ)動作防止機能強化がはじまりました。よって、ファームウェアアップデート後のカメラでは、弊社の互換商品の使用はできません。また、今後新しく発売されます機種では対応不可の可能性がございますので、ご注意お願いします。

今のところ、オリンパスはこのような方針を採用していないので、自己責任で互換バッテリーを使用することは可能たと思います。デジカメの予備バッテリーも、プリンターの詰め替えインクと同じカミソリ商法(替え刃数枚分が本体1個よりも高い)が蔓延るのだろうか?

Olympus PEN E-P1 Workshops at Apple Stores

ズイコーデジタルアカデミー講師陣によるOlympus PEN E-P1の写真講座が全国のアップルストアで開催されるそうです。iPhotoやiMovieとの連携についても解説があるとか。詳細についてはオリンパスのサイトを参照してください。

私は今でも”e-p1″の検索ワードでヒットしたブログの記事を読み続けていますが、Olympus PEN E-P1のオーナーにMacやiPhoneユーザーが多いことは発売前から感じていました。PEN E-P1に関心を示す人はApple製品にも興味を持つ傾向があるという事実を考慮してのキャンペーンかもしれません。

私も是非、参加したいと考えています。参加できるとすれば心斎橋か名古屋栄ですが、日程的に名古屋栄はあれの日(F1 シンガポールGP)ですから不可。iPhoto/ApertureでRAWがサポートされるのはいつになるのか?今回のパートナーシップでその日が早まれば良いのですが。しかし、去年発売のPanasonic Lumix DMC-G1を含めて、マイクロフォーサーズ規格のデジカメはどれもRAWサポートされていません。

"Sky View" Observation Deck

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Olympus PEN E-P1でSCNモード、”SUNSET”を使ってみました。自動的に露出補正が-0.70になっています。実際よりも夕日の赤が強調されます。手持ちで簡単に夕日の撮影ができることがわかりました。望遠端で絞り開放です。と言っても換算84 mmです。今日もE-520に付けっぱなしの40–150mmを持って来るの忘れました。

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これから暗くなろうとしている夕闇の関空滑走路。セントレアのスカイデッキと比べると滑走路までの距離がありますが、位置的にはこちらも面白い角度から滑走路を望むことができます。

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西の空には日没後の夕焼け。滑走路の延長線上に日が沈むことはありません。

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“SUNSET”で撮影すると、人物も幻想的。スタジオ用のこんな照明器具があればストロボ不要です。

Astrophotographer

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中央にカシオペア座、右上にアンドロメダが写っています。シャッタースピード30秒、絞り開放、ISO640、今夜は快晴、まだ月が昇っていないのでピントは木星で合わせました。月よりも簡単に合焦できます。(追記:カスタム機能でレンズリセットをオンにすれば、電源を切った時にレンズのフォーカス位置をリセット(無限遠)するので、天体撮影ならピント合わせは不要になります。マニュアルを読まなかった私は無駄なことをしていました。)

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こちらは シャッタースピード30秒、絞り開放、ISO400、母屋の入り口を出てすぐのデッキの上で撮影しています。右下の黒っぽいものはガレージの屋根。ちょうど、北東の空が見渡せます。この前は手ブレ補正I.S.1に設定しましたが、どうせ三脚で固定しますから、タイマー2秒で手ブレ補正はオフの方がバッテリー消費が少なくて済みます。ノイズリダクションはオートではなくオンに設定しています。長秒時撮影の場合、メディア書き込みには露光時間と同じぐらい時間を要します。この辺りの性能はE-520も大差ありません。(追記:長秒時ノイズ低減を行うと、撮影時間は通常の約2倍になるとマニュアルに書いてあります。撮影後にノイズを取り除く動作をするとかで、処理中はカードアクセスランプが点滅し、カードアクセスランプが消えるまで、次の撮影はできないとのことです。つまり、メディアの書き込みに時間を要している訳ではなく、ノイズ低減処理に時間がかかっているということです。)

OlYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

月とプレアデスがガレージ屋根の上に昇ってきました。シャッタースピード20秒、絞り3.2、ISO500、残念ながらペルセウス座流星群は今夜は見えずじまい。

Perseid Meteor Shower

肉眼では4、5個ほど確認できました。そのうちの1個はカメラを準備している時に北の空、地平線すぐ上をビューンと流れて行きました。火球の如く明るい流れ星でした。(逃した魚は必ず実際よりも大きいのと同じで、少し誇張しています。)シャッタースピード30秒〜50秒、ISO100〜1600、f/2.8〜11.0と設定を変えながら、マニュアルモードで何枚か撮影しましたが、流れ星は残念ながら写っていません。(何の参考にもなりません。)

流れ星の撮影も最難関の一つです。オートフォーカスでは合焦しないので、月を参考にマニュアルフォーカスでピントを合わせました。夜景でピントを合わせても同じだと思います。

昼間に撮影する場合と比べると、ISOを上げると高感度ノイズが目立ちます。600ぐらいが限界かもしれません。ISOを下げて、F値を下げた方がノイズは目立たないよう?バルブで数分間の長時間撮影すると、円周運動による軌跡が中途半端に大きくなるので、私の好みではありません。理想の設定値を探し当てるまでにバッテリー残量マークが赤になり、退散しました。長秒時撮影は通常の撮影よりもバッテリーの消耗が激しいことがわかりました。

Hanabi

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カメラの設定はすべてSCN #18 “Fireworks”で撮影しています。シャッタースピードが4秒、f9.0、ISO100とかになっていますから、お手軽なシーンモードではなく本格的な花火モードのようです。いくら強力な手ブレ補正があるとは言え、手持ち4秒は無理があります。

OlYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

こちらも手持ち。見方によれば芸術的?普通のコンデジでは撮れない失敗写真です。

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そこでManfrottoの797 modopocket登場。屋根に直置きで撮影したそうです。左は水中スターマイン。反射して湖面が光っています。打上花火は右手の方がずっと近いのですが、ほぼ真上になるので角度調整ができなかったとか。(パンケーキならレンズとボディーのバランスに問題はないので、本当は角度調整が可能です。)

OlYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

全くの素人がここまで撮れるとは、驚きました。後日、Galleryの方にも大きなサイズの画像をアップする予定です。今年はSingapore GPでも花火が打ち上げられるとの噂があります。

Centrair

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Audi R8 5.2 FSI quattroこの種のスーパーカーを間近で観察できるチャンスはあまりないので、記念に撮影。V型10気筒DOHC、最高出力386kW (525ps)/8,000rpm、後方に見えるのはJALカウンター。

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国際空港としてはこじんまりとした感じです。お盆休み直前ですが、人が少なくて閑散としています。

今回の目的の一つは「味仙」、ちょうちん横丁にあります。いつもはApple Store Sakaeに近い矢場店に不定期に通っていますが、Appleの新製品が久しく出ていないので、もう一つの目的も兼ねて、空港店の方にやって来ました。

いつもの激辛台湾ラーメンと青菜を注文したつもりですが、いずれもいつもの味ではありませんでした。空港店はきれいすぎて客も少なく、活気がありません。味付けも全く別物でした。次回は市内のお店に行きます。

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Starbucksもどことなく昭和風。味仙を出れば必ずアイスコーヒーかアイスクリームが欲しくなります。

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もう一つの目的は、スカイデッキから空港の夜景撮影です。ターミナル屋上の一部がデッキになっています。絶景です。潮風も気持ち良い。

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こちらは夜景モードで撮影。もう一つのズームレンズを持って来るのを忘れました。modopocketを使ってカメラは固定しています。

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シャッター速度1.6秒、被写体ブレは意図したものです。 スカイデッキには超望遠ズームレンズで飛行機を狙っている人が数名、いました。私は鉄道には興味はありませんが、飛行機の撮影趣味は何となく理解できます。

Olympus PEN E-P1—CM Making

仕上がりの確認に使われているパソコンはMacBook Proでしょうか。CMはスポットで連日、繰り返し放映されていますが、その効果なのか、カメラ親父に加えて女性の間でも人気があるようです。「女流一眼隊」よりもこのCMのインパクトは大きい。

Jessicaもシルバーのツインレンズキットお買い上げのようです。ホワイトではなく、シルバーなのですね。E-P1以外でも趣味が同じです。確かMacBookも所有されていました。今はMacBook Air?Ricoh GR Digital IIもお持ちのようですし、それとiPhoneも。これはBumpの紹介記事を書かれるまでは知りませんでした。シンガポールも行かれるのでしょうか。

Four Thirds Adapter (MMF-1)

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RIMG0045フォーサーズ規格のレンズをマイクロフォーサーズ規格のボディーで使えるようにするのがフォーサーズアダプター (MMF-1)です。フォーサーズ側の接点9ピンに対してマイクロフォーサーズ側の接点は11ピンです。口径はマイクロフォーサーズ側が6mm小さくなっています。

アダプターの厚みは実測でおよそ20mm、つまりフランジバックが短くなった分(フォーサーズ40mmに対してマイクロフォーサーズは半分の20mm)をこのアダプターで補っていると考えればわかりやすいかと思います。

アダプターの厚みとレンズ側の口径を変えることにより、他社の様々なオールドレンズも装着できるそうで、既にいろいろなアダプターが販売されています。

早速、手元にあるZuiko Digital ED 14-42mm F3.5-5.6(E-520のキットレンズ)をアダプター経由でE-P1に装着してみました。ボディーとレンズのバランスは全然おかしくありません。グリップが黒なので、黒いレンズも似合っています。外付け光学ビューファインダーは使いませんが、付けておいた方がデザイン的にバランスが良いと思います。

このレンズはファームウェアを最新バージョンにアップデートしてありますから、ハイスピードイメージャAFに対応しています。E-P1のパンケーキ装着時と同じようにオートフォーカスが機能します。S-AF+MFに設定すればフォーカシングリングを回すと液晶表示が7倍に自動的に拡大されます。もちろんライブビューの機能も使えます。手持ちでのマニュアルフォーカスは少々工夫が必要かもしれません。

Zuiko Digitalのレンズはすべてオートフォーカス対応とのことです。(詳しくはオリンパスのサイトを参照してください。)ハイスピードイメージャAFに対応したZuiko Digital ED 14-42mm F3.5-5.6であれば、オートフォーカスの精度は高いのでマニュアルフォーカスにする必要はないかもしれません。(但し、金網の向こう側のF1マシンに合焦させる場合はマニュアルフォーカスで置きピンが必要かもしれません。)

Genuine Leather Bottom Case and Shoulder Strap

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京都寺町通にあるカメラ店に立ち寄ったところ、品薄で入手困難なOlympus PEN E-P1専用の純正ケースとストラップ(共にブラウン)の在庫がありました。革製ストラップは先日、購入したばかりですが、斜め掛けが可能なこちらのストラップも欲しくなり、入手しました。ストラップは一定の幅で、一眼レフ用のストラップと比較すれば、細めですが、斜めに掛けると思いの外、快適です。楕円状のバックル部分が私の好みではありませんが、見慣れるとこれも良いかと思うようになりました。

ボトムケースは別売ですが、こちらもついでに入手しました。USBケーブルを繋ぐ時や、バッテリーとSDカードを取り出す際はケースを外す必要があります。残念ながらmodopocketと同時装着はできません。グリップ部分の黒とケースの茶は色が合わないかと思っていましたが、そんなことはありません。よりクラシックな感じがします。

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こういうクラカメの高級レンズもマイクロフォーサーズ規格のE-P1ならマウントアダプターを介して装着できるそうです。こちらの方向に進むと危険極まりないので要注意。中古市場で価格が上がっているそうです。取り敢えずはオリンパス製フォーサーズ規格のレンズと手持ちのNikon Fマウントのレンズまでという風に「ここから先は足を踏み入れてはならない」という境界線を自発的に引いておかなければなりません。

OLYMPUS E-P1: 1/160, f/6.3, ISO 200

背景に見えるのは三条大橋。初めてiAUTOで撮影してみました。プログラムAUTOで下手な設定をするより、ずっときれいに撮れていると思います。久しぶりに京都祇園祭宵山に来ました。e-Portraitも試してみました。現実写真と5年若返り写真が2枚撮れます。思わず現実写真は捨てたくなるほど、素晴らしい仕上がりです。公開できないのが残念。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/100, f3.5, ISO 200

Starbucksすぐ隣にあるおかき屋さん。古い木造建築と商品のディスプレイが合っています。祇園祭にやって来た外人さんも被写体にしていました。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/25, f/2.8, ISO 1600

開放絞り、ISO 1600ですが、明るい部分に気になるノイズはありません。ストロボ不要を実感した一枚です。E-P1は暗い室内や夜間撮影は、どちらかといえば得意分野のようです。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/60, f/2.8, ISO 640

今日はずっとiAUTOモードで撮影しています。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/60, f/2.8, ISO 400

宵山の人出はおよそ38万人とか。それほど蒸し暑くもない、どちらかといえば涼しい宵山でした。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/25, f/2.8, ISO 200

この写真は16:9でトリミングしています。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/8, f/2.8, ISO 200

手ブレ補正が効いています。露出はオーバー気味。写真ブログのようになってきましたが、しばらく続きそう。帰宅すると、オリンパスから予約特典のマウントアダプターが届いているよう。不在通知がポストに入っていました。