Subaru R1 — Replacing Tires

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Subaru R1のタイヤをスタッドレスから夏用タイヤに交換しました。前輪タイヤ交換時は新調した耐荷重2トンの小型ジャッキスタンド(APリジッドラック2tピン、ゴム付きとAP 2TONピン用ラバークッションゴム、スチールパイプ付きのセット)に載せました。上の画像ではこれ以上のジャッキアップはできないので、ピンを使用しておりませんが、決して推奨できる方法ではありません。取扱説明書の警告欄に「本製品付属のピン以外での、高さの固定は絶対にしないで下さい」と書いてあります。セット品のラバークッションゴムの高さが36ミリもあるので、1段階目の穴にピンを通すと最低位でも高くなります。

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後輪は馬を架けずに、COSTCOで入手したARCAN製ハイブリッドジャッキでリフトアップした状態でタイヤ交換しました。本来は馬を架けるべきです。サイドシルの部分でジャッキアップしようとすると、上部ハンドルがガレージ壁面と干渉するので、上部ハンドルを取り外して下部ハンドルのみでジャッキアップしています。これも決して推奨できる方法ではありません。

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空気圧調整時などにCOSTCOで入手したTOOLMASTER®の折畳式脚立2個セットの小さい方が重宝します。

FEIT ELECTRIC LED BULB 760 LM

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ダイニングキッチンのシャンデリア用にIKEA鶴浜で購入したLEDクリア電球を取り付けてからまだ3週間も経っていませんが、暗いと感じるようになったので、COSTCO京都八幡倉庫店でより明るいものを入手しました。IKEAのLED電球は全光束200ルーメンのものが2本セットで¥599でしたが、COSTCOで入手したものは4本セットで¥1,998なので、明るさが3.8倍で単価はおよそ1.7倍になります。

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形状はIKEAの方が好みでしたが、明るさはCOSTCOの方が好ましいと思う年齢になりました。

TOOLMASTER® 2 Piece Foldable Step Stools

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ガレージに限らずどこでも便利に使用できる、TOOLMASTER®の折畳式脚立2個セットをCOSTCO京都八幡倉庫店で入手しました。

TOOLMASTER® FOLDABLE STEP STOOLS

高さ22cmの小さい方が特に便利。地面に近い位置で作業する時などは椅子として使用できます。例えばタイヤ交換作業や星空撮影時など。大きい方は高さ39cm。照明器具の交換時などに重宝するはずです。素材はプラスチックなので立っても大丈夫かな?と思うほど軽量ですが、小さい方で耐荷重100kg、大きい方で120kgだそうです。

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特筆すべきことは、折り畳んだ時にこんなにペッチャンコになるということです。

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これだけ薄くなれば、保管場所に困ることはないでしょう。

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2個セットで¥1,498と格安なので、ブルーに加えてオレンジも別の日に購入しました。

追記:当製品に貼付してある警告表示の日本語訳が原文が示す意味内容と一部異なり、誤解する恐れがあります。

原文の”Keep the top surface of the stool clean and dry.”は日本語訳で「表面は常に清潔に保ち、濡れない様にしてください。」とあります。これでは洗車に使えないです。正しくは、「踏み台の天板はきれいにし、乾いた状態を維持してください。」ということであり、踏み台の天板が濡れても乾かして保管すれば問題ないはずです。

もう一つ、誤解を招く日本語訳があります。”When using the stool, do not attempt to overreach, which could potentially cause you to over balance.”が日本語訳では「バランスを崩したり転倒の恐れがありますので爪先立ちはおやめください。」になっています。正しくは、「踏み台使用時は、背伸びしないようにしてください。バランスを崩す恐れがあります。」

まだあります。原文の”Not suitable for use by young children due to hinge entrapment risk.”が「お子さまのみでの使用はお避けください。」になっています。これも正しくは、「ヒンジの部分で指を挟む恐れがあるので、幼いお子様は使用に適していません。」この部分に関しては幼い子供でなくても指を挟む恐れがあるので、原文の英文に問題がありそうです。

Subaru R1 — Changing Engine Oil and Filter

ARCAN 3.0 TON STEEL/ALUMINUM HYBRID JACK (HJ3000JP)

先日、COSTCO京都八幡倉庫店で入手したARCAN 3.0 TONハイブリッドジャッキをSubaru R1に初めて使用し、ジャッキアップしてエンジンオイルとフィルターを交換しました。フロントのジャッキアップポイントはナンバープレートのすぐ背後、ラジエーター近くにあります。

ARCAN 3.0 TON STEEL/ALUMINUM HYBRID JACK (HJ3000JP)

これだけジャッキアップポイントが前の方にあると、サイドシルに掛けるジャッキスタンドに車を載せるには、かなりの高さまでジャッキアップしなければなりません。

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画像左の赤いAP製耐荷重3Tonのジャッキスタンドは、ピン穴一段目の最低位がラバーパッドなしでも375mmと高く、ARCANのガレージジャッキを最高位の470mm(溝付きゴムパッド装着時はプラス15mm)まで上げてもまだ高さが不足します。そこで、20年以上前に入手し、主にMazda Roadsterのエンジンオイル交換時に使用していた折畳式の小型ジャッキスタンドをサイドシルに掛けることにしました。これなら最低位が低いので、それほどジャッキアップしなくて済みます。

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使用したエンジンオイルはこれもCOSTCOで入手したSupremeの5W-30。

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フィルター同時交換時の規定エンジンオイル量は2.6L。容量3LのAP製オイルジョッキも新調しました。リットルとクオートの目盛り付き。

ARCAN 3.0 TON STEEL/ALUMINUM HYBRID JACK (HJ3000JP)

少しジャッキアップして、ジャッキスタンドを外してから…

ARCAN 3.0 TON STEEL/ALUMINUM HYBRID JACK (HJ3000JP)

ハンドルをゆっくりと且つ少しずつ反時計方向に回転させながら、ジャッキダウンしてエンジンオイルとフィルターの交換作業を終了しました。ARCANハイブリッドジャッキなら微妙な調整が容易なので、安全な作業ができます。

総走行距離:62,447km(前回からの走行距離:5258.1km)

ARCAN 3.0 TON STEEL/ALUMINUM HYBRID JACK (HJ3000JP) — Part 3

ARCAN 3.0 TON STEEL/ALUMINUM HYBRID JACK (HJ3000JP)

COSTCOで入手したARCAN 3.0トン、アルミ/スチール・ハイブリッドジャッキ(HJ3000JP)の受け皿にAP 2Tonアルミレーシングジャッキ用の溝付きゴムパッドをかぶせてみました。サイズはぴったりで問題なく使用できそうです。

ARCAN 3.0 TON STEEL/ALUMINUM HYBRID JACK (HJ3000JP)

ARCANのハイブリッドジャッキ(税込¥12,280)はAstro Products製2Tonアルミレーシングジャッキ(税別¥29,800)と形状が似ています。(使用素材とサイズ、重量は異なります。)受け皿のサイズも1ミリしか違わないのでゴムパッドを使い回しすることができるのではないかと思い、被せてみると予想通り、ほぼぴったりでした。このパッドを取り付けると、無負荷時に最低位と最高位がそれぞれおよそ15mm高くなります。

ARCAN 3.0 TON STEEL/ALUMINUM HYBRID JACK (HJ3000JP) — Part 2に戻る。

ARCAN 3.0 TON STEEL/ALUMINUM HYBRID JACK (HJ3000JP) — Part 2

ARCAN 3.0 TON STEEL/ALUMINUM HYBRID JACK (HJ3000JP)

COSTCO京都八幡倉庫店で入手したARCAN 3.0トン、アルミ/スチール・ハイブリッドジャッキ(HJ3000P)をSuzuki HUSTELRの荷室から降ろして組み立て、実際にHUSTLERを前方のみジャッキアップしてみました。初期不良などがあると困ったことになるので、動作確認を兼ねています。

ARCAN 3.0 TON STEEL/ALUMINUM HYBRID JACK (HJ3000JP)

箱から取り出した状態。付属する上下のハンドルを取り付ければ、すぐに使えそうではありますが、その前にハンドルヨークを固定するワイヤーを取り外す必要があります。

ARCAN 3.0 TON STEEL/ALUMINUM HYBRID JACK (HJ3000JP)

傷防止のため、AP製マルチユースブランケットをガレージのコンクリート床上に敷き、ジャッキを裏返しにしました。ヨークが搬送時に動かないように固定するワイヤーをプライヤーを用いて取り外しました。

ARCAN 3.0 TON STEEL/ALUMINUM HYBRID JACK (HJ3000JP)

取扱説明書に「ハンドルがヨーク内で回転しやすいように、ハンドルヨークの内側にグリスを塗布して下さい」と書いてあるので、グリスを塗布しました。元々、グリスが塗布してあったので、正しくはグリスを追加したということです。ちょっと塗りすぎかもしれませんが、少ないより多い方が良いだろうという判断です。

ARCAN 3.0 TON STEEL/ALUMINUM HYBRID JACK (HJ3000JP)

上下分割式の太いハンドルをヨークに挿入してロックしました。これだけハンドルが長い(1147mm)と、車体側面から一輪ずつリフトアップする際にハンドルがガレージの壁に干渉しそうです。推奨される方法ではないものの、サイドシルにジャッキを掛けるときは、受け皿に溝入りアダプターを装着して、上ハンドルを取り外せば良いでしょう。

ARCAN 3.0 TON STEEL/ALUMINUM HYBRID JACK (HJ3000JP)

アルミとスチールのハイブリッドということですが、赤い部分がアルミでより大きな力が加わるグレーの部分がスチール製だと思われます。磁石で確認済み。

ARCAN 3.0 TON STEEL/ALUMINUM HYBRID JACK (HJ3000JP)

デュアルポンプが採用されており、素早くジャッキアップすることが可能。

ARCAN 3.0 TON STEEL/ALUMINUM HYBRID JACK (HJ3000JP)

敢えて、ラダーレールを使わずにSuzuki HUSTLER 2WD車フロント側をジャッキアップしてみました。ジャッキアップポイントに受け皿を当てた状態で、フロントバンパー下ガーニッシュとの隙間はこのくらい。これだけあれば、最初は小刻みになりますが、ハンドルを上下に動かしてアームを揚げることが可能です。バンパーと接触しても傷を付けないように下ハンドルにクッションが巻いてあります。このガレージジャッキは最低位102mmですが、最低地上高が低い車の前方をジャッキアップする場合は、ラダーレール必須だろうと思います。

ARCAN 3.0 TON STEEL/ALUMINUM HYBRID JACK (HJ3000JP)

キャスターの性能が良いのか、微妙な位置調整が容易に行えます。これまで使っていた2T Heavy Duty Trolley Jack(ノーブランドの超低床ガレージジャッキ)は、位置調整に難がありました。

ARCAN 3.0 TON STEEL/ALUMINUM HYBRID JACK (HJ3000JP)

リジッドラック最下段までリフトアップした状態。ハンドルを反時計方向に回すとアームが降下します。ゆっくりと回せば意図した通りにゆっくりと降下するので安全です。前述の2T Heavy Duty Trolley Jackはドスンと落ちて来たので、リジッドラックの高さとジャッキアップポイントとの距離に細心の注意を払う必要がありました。

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リジッドラックは左右のサイドシル近くにあるU字型フックに掛けました。ピンは最下段の高さ390mmに設定。この状態で車の下に潜り、融雪剤による塩害の兆候がないかどうか、調べたところ大丈夫でした。

Specifications

Capacity3 Ton
Minimum Lift Height102 mm
Maximum Lift Height470 mm
Lifting Range369 mm
Caster Wheel Size45 mm x 23 mm
Front Wheel Size65 mm x 40 mm
Saddle Diameter116 mm
Handle Length1147 mm
Dimensions592 mm x 302 mm x 152 mm
Net Weight26.4 kgs.

ARCAN 3.0 TON STEEL/ALUMINUM HYBRID JACK (HJ3000JP) — Part 3へと進む。
ARCAN 3.0 TON STEEL/ALUMINUM HYBRID JACK (HJ3000JP) — Part 1に戻る。

COSTCO and IKEA

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正面に伊吹山を見ながら行きは名神、帰りは新名神。

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名神岐阜羽島ICからすぐのCOSTCO岐阜羽島倉庫店をサービスエリアのように利用しようとしたら、駐車場が満車でした。が、運良くすぐに駐車することができました。2日に京都八幡倉庫店で確認したところ、ARCANのガレージジャッキがなかったので、気になり、岐阜羽島倉庫店でも取り扱いがないのか確認したら、ここも在庫ゼロ。どうしたのでしょう?ガレージジャッキはもう取り扱わなくなったのだろうか。

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昨年、オープンしたIKEA長久手店も駐車場が満車で、駐車できるまでおよそ半時間の渋滞でした。

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同行したahiruさんがカーテンとレースを購入。我々はHYLLIS(亜鉛メッキ鋼板製シェルフユニット)とCat ISONのトイレなど、上の小物数点を入手。

Toyota AQUA — Replacing Tires

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近くの山が初冠雪となったこの週末、ahiruさんにお越しいただきAQUAのタイヤを夏用からスタッドレスに交換しました。規定の締め付けトルク値103N•mに設定したトルクレンチに体重をかけるahiruさん。空気圧の調整も済ませました。

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スタッドレスから夏用タイヤに交換した日と同じようにCOSTCO京都八幡倉庫店で入手されたTranscend®製ドライブレコーダー、DrivePro™ 230をAQUAに取り付けました。COSTCOではサンプルが粘着シートで固定するものでしたが、実際に購入したモデルは吸盤で固定するタイプでした。

シガレットライターから電源を取るこのドライブレコーダーは珍しく、macOS対応であり、Wi-Fi内蔵なので、専用AppをインストールすればiPhoneでライブビューが見れたり、各種設定が可能です。16GBの高耐久micro SDHCカードが付属し、Sony製イメージセンサーにF2.0の明るいレンズ、駐車監視モードまでもあり、価格はAmazonよりも安い¥13,980でした。

Rebuilding Another Balcony — Part 1

Balcony Front View

斜めお向かいさんのベランダ補修に引き続き、今度はブンブンさんのベランダを改修することになりました。

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エアコン室外機が設置してある位置の真下に母屋から突き出た直径およそ230mmの丸太がありますが、その丸太の上部が腐朽しており、虫に食われてスカスカの状態です。解体してみないと詳しいことはわかりませんが、ログウォールの近くから腐朽しているものと思われます。そのため、床下に二本の柱を新たに立てて、ベランダを支えようと考えています。

Balcony Side View

側面から見るとこんな感じになるように仕上げようと計画しています。ベランダのデザインは我々の自宅南側のベランダとほぼ同じ。

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使用する木材は105mm角の杉角材。ホームセンタームサシ京都八幡店で3メートルの等外品が破格値の税込1,080円で販売されていました。取り置きもできるそうなので、二日ほど前に5本をキープ。

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iCloud Driveに保存してあるNumbersで作成した図面を見ながら、簡単な木取り図を作成し、加工室で車に載る長さに切断してもらいました。

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筋交いの部分は当初、60ミリの桧角材を使用する予定でしたが、価格が105ミリ角の杉等外品と変わらないので、筋交いの部分を含め、すべて同じ105ミリ角の杉を使用することにしました。3メートルの杉角材がプラス2本になり、合計7本を切断してもらいました。床下から支える柱2本は車に載らないので、別途、手配する予定です。

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Suzuki HUSTLERに積載した2メートルの材を除き、切断してもらった木材はすべて、ブンブンさんのToyota SPADEに、助手席を倒すことなく載せることができました。

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ランチはすぐ近くにあるCOSTCO京都八幡倉庫店のフードコートで。

Rebuilding Another Balcony — Part 2へと続く。

COSTCO Membership Renewed

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COSTCO京都八幡倉庫店で年会費を支払い、今年も更新しました。

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前回、夕方に来た時は売り切れになっていたScottのショップタオル10パックを入手。本来は自動車整備用のショップタオルですが、テレビの某番組で紹介されたようで、夕方には売り切れになる人気商品。

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COSTCOのすぐ近くにある大型ホームセンター、ムサシの資材売り場でパーゴラカーポートの屋根材を下見。グリーンのオンデュリンクラシックならSuzuki HUSTLERと同じ色になります。長さが2,000mmなので、垂木の長さと屋根勾配を調整する必要があります。

Suzuki HUSTLER A 2WD CVT — Changing Engine Oil

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Suzuki HUSTLER Aのエンジンオイルを初めて交換しました。

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前方のみジャッキアップして、サイドシル近くのフック状の金具にリジッドラックを左右に懸けました。最低地上高がSUVらしく180mmと高いので、ラダーレールに載せれば、ジャッキアップしなくてもエンジンオイルとフィルターの交換はできそうでした。

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14mmのドレンプラグを緩めて取り外すと、勢いよく廃油が排出されますが、廃油が流れ出る方向に干渉するパーツはないので、パーツに付着した廃油を拭き取る必要がありません。また、流れ出る角度が真下の90ºではなく、車体後方に45ºぐらいなので、前方のみジャッキアップした時に効率よく廃油が流れ出るような構造になっています。恐らく、R06A型エンジンは同じような取り付け方だと思います。

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取り外した14mmのドレンプラグ。新車のプラグは綺麗です。パッキンは再利用します。

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フロントのジャッキアップポイントはかなり奥まった位置にあります。

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初めてのエンジンオイル交換なので、鉄粉が排出されるかと思っていましたが、オイル処理ボックスの廃油を見ても鉄粉らしきものは確認できません。今回はフィルターを交換しませんが、フィルターに鉄粉が付着しているかもしれません。廃油の量はターボ非搭載車で2.4L、オイル処理ボックスの容量は4.5Lなので、オイル交換2回分は大丈夫そう。

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東日製作所のトルクレンチを使用して、規定の締付トルク値35N•mでドレンプラグを締めました。エクステンションバーは不要。

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使用したエンジンオイルはCOSTCOで買ったChevron Supreme SAE 5W-30。1本で946mLなので、フィルターを交換しない場合、およそ2.5本必要です。新車時に使われていたオイルと比べて粘度が高くなるので、燃費は少々悪化すると思われます。

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フィルターを交換しない場合の規定量2.4Lを入れると、レベルゲージはこんな感じになりました。

作業の難易度:5段階で2

総走行距離:1,613km

SUBZERO Emergency Shovel

SUBZERO Emergency Shovel

昨シーズンにCOSTCOで見つけたSUBZEROの緊急脱出用アルミ製スコップを初めて使ってみました。

SUBZERO Emergency Shovel

先週末に手放したSuzuki Jimnyならこの程度の積雪で、スタックすることはありませんが、FF2輪駆動のSubaru R1ではシャーベット状になった雪の上で駆動輪が空転すると、車を手で押してもらうか、スコップで除雪する以外に脱出方法がなくなります。

柄の部分が伸縮式になっており、最長76cmまで伸ばせます。 コンパクトに収納できるので、車載しておけば便利。

COSTCO Gifu Hashima

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名神高速道路岐阜羽島料金所を出てすぐにあるコストコ岐阜羽島倉庫店へ。

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中部空港倉庫店と同様に広い駐車場が建物に隣接する土地にあります。

COSTCO Gifu Hashima

2015年11月20日にオープンしてまだそれほど時間が経っていないためか、岐阜羽島倉庫店は京都八幡倉庫店や尼崎倉庫店と比べて空いていました。

滋賀県栗東に出店するという計画が去年、あったそうですが、地主との交渉が難航したのか、あるいは「半径10kmの人口が50万人以上」の土地条件を満たさなかったのか、計画は頓挫したそうです。我々の自宅からは京都八幡倉庫店が最も近いですが、滋賀県湖東方面にお住いの方は岐阜羽島が近いかもしれません。

A Trip To Chiba and Tokyo — Saturday

この日は幕張海浜公園沖で開催されるRed Bull Air Race Chiba 2016のマスタークラス予選が午後に行われる予定でした。昼前に、当ブログを介してF1シンガポールGPで知り合いになり、親しくさせていただいているラリードライバーご夫婦に再会し、幕張で一緒に昼食をと計画していました。幕張までは空港からバスで向かう予定でした。そのご夫婦から朝一に連絡があり、成田のホテルまでこれから車で迎えに行くのでロビーで待っていてとの親切なお誘いを受けました。

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昼食前に案内していただいたのがA滑走路の着陸側にある「さくらの山」という公園。航空機の写真撮影地としてマニアの方達の間では有名な場所のようです。

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朝から続々と伊丹空港では見れなくなったジャンボ機が着陸します。換算90mmのレンズでこんなに大きく捉えられるほど近い。

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聞いたこともない航空会社の貨物便。

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輸送機には乗客用の窓がありません。

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先日、羽田空港から離陸直前に火災を起こした機体と同型機のB777でしょうか。Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5 – 5.6G IF-EDをマウントアダプターを介してOlympus PEN E-P5に装着し、マニュアルフォーカスで撮影。マイクロフォーサーズ用の望遠ズームレンズは持ち合わせていないので、手動でAF-Cしましたが、高速で移動する被写体にピントを合わせ続けるのは至難の技。この組み合わせでエアレースを撮影するのはちょっと無理があります。パイロンで置きピンにするしかないようが気がしました。

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少し早めの昼食は酒々井プレミアムアウトレット内の回転寿司、「銚子丸」で。何を食べても美味しいお店でした。特にあら汁が絶品。

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デザートは成田ゆめ牧場の牛判焼き「ゆめこちゃん」、新鮮なチーズとあんこ入り。お土産で持ち帰りたいと思わせるほどの絶品でした。本物アウトレットでは何も買い物せずにひたすら食べただけでした。

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Bエリアのゲートに最も近いエレベーター付き陸橋のあるところまでラリードライバーご夫婦に送っていただきました。午前中は晴れていましたが、天気予報通りに午後から曇り。

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海浜大通りを検見川方面に東へ進むとBエリアのゲートがあるようです。この辺りは防風林に守られているので、それほどの強風ではなかったのですが。

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反対側の歩道にはチケットなしで観戦しようとしている人が場所取りしています。機体が上昇する垂直ターンの時しか見えないと思いますが。

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右が一日券、左が二日券所持者向け。ご覧のように一日券を購入した人の方が多い。チケットを見せて入場するとすぐにセキュリティーチェックというか、飲食物チェックがあります。今年は600mlまでのペットボトル1本を持ち込むことができました。会場内で販売される飲料は去年の¥500ではなく¥300になっていました。それでもまだ、HONDAの創業者、本田宗一郎の耳に入るとお叱りを受けそうな価格ではあります。

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ゲートを入ってすぐに何やら特別なエリアが設けてありました。この場所は少し高い位置にあって、写真撮影に適していそうですが、スタッフに尋ねるとここは「飲食物を没収される前に食べてしまおうエリア」とのことでした。ここまで来ると、砂混じりの強風が吹き荒れていて、飲食するには不適切な場所ではあります。

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サーフィンができそうな高波と強風の影響でパイロンが倒れています。この状況では安全にエアレース競技を行うことはできません。

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パイロンの高さが25メートルで砂浜からの距離は近いところでも200〜300メートルはあるということを事前に知り、朝から場所取りしても無駄かと思いました。傾斜がないので最前列を確保できなければ写真撮影は無理だろうと考えました。

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空のF1と言われるRed Bull Air Raceですが、この光景はF1ではない。有料エリアは仮設スタンドを設置すべきかと思いますが、しっかりとしたものでなければ強風で倒れる恐れがあります。

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最前列に陣取っていた人たちが立ち上がっています。パイロンは風と高波に流されそう。この時点で、マスタークラス予選を含む土曜午後のプログラムはすべて中止になったと場内放送で案内がありました。

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この日の来場者数は約4万人とのことでした。(翌日曜は約5万人)土曜一日券の人は後日、チケットの払い戻しが行われるそうです。

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強風の中、海浜幕張駅まで歩き、駅前の三井アウトレットパークで幕張在住のMちゃんに一年ぶりに再会。バスでイオンモール幕張新都心店まで行き、すぐ隣のCostco幕張倉庫店へ。

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フードコートが倉庫店建物の外側にあるので会員でなくても利用することができます。早めの夕食はアメリカンなピザとお寿司。お寿司は会員証を提示して食品売場で買う必要があります。

成田の宿泊先ホテルへは海浜幕張駅からバスに乗車して空港ターミナルまで行き、そこから無料シャトルバスでホテルへ。

A Trip To Chiba and Tokyo — Sundayへと続く。

Red Bull Air Race Chiba 2016 — Part 1

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今年で開催2年目となるRed Bull Air Raceを現地観戦しようと計画しています。今週末の6月4日(土)の予選のみ、最も安価なBエリアのチケットを完売する前にすでに手配済みです。レース会場は千葉県立海浜幕張公園沖の開水域。海上に設置されるエアパイロン、エアゲートの高さは25メートル。機体は超低空飛行でのタイムアタックとなり、陣取る場所によっては前の人が立っていると見えない恐れがあります。

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観戦エリアからレーストラックまでは近くても200〜300メートルぐらいは離れていそうなので、迫力ある写真を撮影するには超望遠レンズ必須となりそうです。背景は海で、パイロン以外は何もなさそうなので、流し撮りしても背景に流れるものが写らない。Mapsで確認すると海浜幕張公園は南西向きなので、レースが開催される午後は逆光になりそうです。下調べをすればするほど撮影意欲が失せてくるので、今回はレースの写真撮影よりも、双眼鏡によるレース観戦を主目的にしてはどうかと考えています。会場から辛うじて徒歩圏内にCostco三井アウトレットパークがあります。当日のランチか夕食はコストコのピザかお寿司はどうだろう。

幕張に行くのは2004年のお正月以来なので、12年半ぶりになります。納車直後のMazda RX-8で名神、東名、首都高速湾岸線など高速道路を乗り継いで行ったのを覚えています。その時は幕張プリンスホテルに宿泊しました。現在はホテルの経営者が変わり、エアレース会場から最も近い、Apa Hotels & Resorts Tokyo Bay Makuhariとなっているようです。今回は成田空港近くのホテルに宿泊し、現地での移動はバスと電車になる予定です。

Part 2へと続く。