Making Another Coffee Table — Part 5

木工接着剤(Titebond)に木の切り屑ををふりかけて、あってはならない隙間を埋めています。

接着剤が乾燥したら、余分をサンドペーパーで取り除いてから塗装しました。塗料はOSMO #3032フロアクリアー(3分つや)

シンプルデザインのコーヒーテーブルが完成しました。

参考にしたテーブルと比べると、脚が細くて長い。

木製コーヒーテーブルの製作難易度:5段階で4

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Making Another Coffee Table — Part 4

脚の面取りも自作トリマーテーブルに取り付けたコロ付き45ºのビットで。

通し枘に楔を打ち込んだ時に割れが意図せず脚部に達しないように、枘に穴を貫通させました。

枘穴の隙間の大きさにもよりますが、穴は二つ貫通させるべきだった。楔も枘一つに付き、2個必要になりますが。

4本の脚を枘に通しました。楔はまだ打ち込んでいないので、この段階では脚がグラグラしています。

ちょっと迷いましたが、幕板なしの仕様にしました。ビスや釘は1本も使わないという前提で。

切り欠き部分にTitebondを塗布して、自作のクランプで固定。

自作クランプはいくつも必要に。

短い方の桟にはあらかじめ切り欠きが入れてあります。

残念なことに脚4本のうち、3本に割れが少し入りました。一般的な杉材よりも硬いとはいえ、やはり縦方向には弱い。楔は2個ずつにすべきでした。

枘の余分を切断する際は歯振がないシルキーヒビキなら切断時に傷が付きにくい。

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Making Another Coffee Table — Part 3

4本の脚を同じ長さにするには4本まとめて一気に切断するのが効率的。

枘穴のサイズは短辺側をキチキチに、長辺側は楔の分を考慮して大きめに。

短辺側は斜めに穴を空ける必要があり、難易度が高い。

裏側からは長辺側もキチキチに隙間なく。

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Making Another Coffee Table — Part 2

大きくて鋭利な三角形の天板から長方形の天板を切り出し、脚部として使用する4本の材も同じ天板から切り出しました。通し枘の加工は自作のトリマーテーブルで。

香りから杉材だろうと判断しましたが、明らかに一般的な杉材よりも硬くて、節が一つもない高級素材です。これなら精度1ミリ未満の家具用素材としても使える。

長方形に切り出した天板は裏表を逆にする予定です。表側にウレタン塗装がしてあり、それが気に入らない。

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Porting From Rakuten Mobile To BIC SIM (IIJmio)

本日、JR京都駅前のBIC CAMERAで、月間使用パケットが1GB未満でも来月から有料化される楽天モバイルの回線を解約し、BIC SIM (IIJmio)にMNP転入しました。ネットではなく店頭でMNPした理由は、6月30日まで開催されている、店頭限定のBIC SIMキャンペーンを利用してビックポイントを10,000ポイント貰うため。

同時に期間限定(2022年6月20日〜2022年7月31日)のもう一つのBIC SIMキャンペーンで、通信費が6ヶ月間300円割引となる大盤振る舞いの恩恵を享受させていただくことも目的です。ギガプラン最安の2GBのプランなら月額550円になります。契約時に貰う10,000ポイントのビックポイントで通信費を支払うことも可能なので、1年使ってもお釣りが10,000 – (1,400 x 6) = 1,600円分も。初期費用が1円なので、ただ以上にお得。契約の手続きに要した時間はおよそ1時間と少し。2時間分の無料駐車券も貰いました。

去年の7月にヨドバシカメラでBIGLOBEにMNP転入した際はヨドバシカメラの16,000ポイント、貰えましたがそれと似たものがあります。

Table Saw Switch

自作テーブルソーとトリマーテーブルのスイッチを元のトグルスイッチに戻しました。上のスイッチは工具を収納する腰袋が触れると意図せずにオンになるという致命的な欠陥がありました。スイッチを取り付けた位置にも問題があったかもしれません。

Made in USAのこちらの方が誤作動がありません。

上に向けるとオンになりますが、こちらのトグルスイッチは意図せずオンになることはありません。

Making Another Coffee Table — Part 1

重くて大きな木製の天板が不要なので、見に来て欲しいと、ご近所の世界的アーティストから依頼と別荘宅訪問のお誘いを受けました。

分解することなく、運び出すのも苦労しそうな大きな天板でした。インパクトドライバーを取りに帰り、天板が置いてあった2階の部屋で分解することにしました。こちらの別荘宅は、我々が暮らす完全輸入ログハウスと同時期に建てられたようで、使用されている建材も同じものが多くあります。床材の無垢オーク材は寸法まで同じ。

この大きな天板を分解して持ち帰った後、他にも不要な天板があると言われ、見てみると、そのもう一つの天板は杉柾目の38ミリ厚で、鋭利な三角形のものでした。作品を展示するテーブルの天板として使われていたものかもしれません。

杉柾目の板は何かの材料にならないか、模索しつつ、画像検索でヒットしたのが上のコーヒーテーブル。脚部を含めてすべての材料を杉柾目の天板から加工できそうです。

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Garden Benches — Part 7

完成した3脚目のベンチはお向かいさん別荘宅のウッドデッキの上に設置しました。座面高が470ミリの外人(脚が長い人向け)仕様となっています。私が座れば足が床に付きません。

引き続き4脚目の製作を開始。こちらは自宅の細長いウッドデッキに設置します。座面高は標準的な430ミリ。

3脚目と4脚目は長さが1,300ミリ近くあるので、撓み防止用の補強材を座面下に入れてあります。

ログウォールが背もたれになります。使用した塗料はナフタデコール、ウォルナット。

ガーデンベンチ製作の難易度:5段階で3

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