脚の面取りも自作トリマーテーブルに取り付けたコロ付き45ºのビットで。
通し枘に楔を打ち込んだ時に割れが意図せず脚部に達しないように、枘に穴を貫通させました。
枘穴の隙間の大きさにもよりますが、穴は二つ貫通させるべきだった。楔も枘一つに付き、2個必要になりますが。
4本の脚を枘に通しました。楔はまだ打ち込んでいないので、この段階では脚がグラグラしています。
ちょっと迷いましたが、幕板なしの仕様にしました。ビスや釘は1本も使わないという前提で。
切り欠き部分にTitebondを塗布して、自作のクランプで固定。
自作クランプはいくつも必要に。
短い方の桟にはあらかじめ切り欠きが入れてあります。
残念なことに脚4本のうち、3本に割れが少し入りました。一般的な杉材よりも硬いとはいえ、やはり縦方向には弱い。楔は2個ずつにすべきでした。
枘の余分を切断する際は歯振がないシルキーヒビキなら切断時に傷が付きにくい。
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