本日、容量1.3GBのmacOS Sierra 10.12.5 Public Beta 1(16F43c)がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iMac 27″ (Mid 2010) とMacBook (Early 2016) にインストールしました。
Month: March 2017
iOS 10.3.2 Public Beta 1 (14F5065b)
本日、容量541.3MBと499.6MBのiOS 10.3.2 Public Beta 1(14F5065b)がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iPhone 7と64GB iPad mini 4にインストールしました。
PEGO Flexible Adhesive Sealer
ガレージを掃除していたら、去年9月のマレーシア、シンガポール旅行の際にクアラルンプールのMid ValleyにあるAce Hardwareで購入したシーリングテープが見つかりました。
買ったことさえ忘れていたこのシーリングテープをキッチンのシンク廻りに使用することにしました。製品の使い方を示すこの写真を見て、これは使えるので買っておこうと思ったのでした。
シンクは米国KOHLERブランドの陶器製ですが、一部が欠けていて下地が見えています。汚れた部分を綺麗にしてから、欠けた部分を覆い隠すようにしてシーリングテープを貼りました。
画像では綺麗に貼れているように見えますが、コーナー部分は綺麗に密着しないのでカットしてあります。
作業の難易度:5段階で1
macOS 10.12.4 (16E195)
本日、容量1.56GBのmacOS Sierra 10.12.4製品版(16E195)が公開されたので、iMac 27″ (Mid 2010) とMacBook (Early 2016) にインストールしました。
Suspicious Suspension
MercedesとRed Bullが昨シーズンに採用していた、空力性能を向上させる「トリックサスペンション」は合法なのかどうか、ライバルチームのFerrariがFIAに問い合わせたところ、「車の空力性能に影響を及ぼすようなサスペンションシステムは、偶然の結果としてそのようになった場合を除き、許可されるものではない。」とFIAのCharlie Whitingは応えたそうです。
FIAがMercedesとRed Bullのサスペンションシステムを調査した結果、サスペンションとしての機能に加えて空力性能を向上させることを意図したものであるとする判断となり、MercedesとRed Bullは開幕戦のオーストラリアGPを前にサスペンションシステムを修正するようにFIAから依頼されたそうです。
サスペンションに関しては去年から今年にかけて規約の変更はないので、去年、合法であったとすれば、今年も合法であると、Mercedesは尤もな反論をしたようです。しかしながら、そのような反論は認められませんでした。FIAとしてはサスペンションに関する規約自体に変更はないが、その適用方法は変更したということでしょうか。今年はMERCEDES独走を阻止するために、規約の適用はより厳しくするということかもしれません。
Source: AUTOSPORT Mercedes and Red Bull had to alter F1 suspension designs for 2017
オーストラリアGP完走車の結果は以下の通り。
DRIVER | TEAM | PTS | |
1 | Sebastian Vettel | FERRARI | 25 |
2 | Lewis Hamilton | MERCEDES | 18 |
3 | Valtteri Bottas | MERCEDES | 15 |
4 | Kimi Räikkönen | FERRARI | 12 |
5 | Max Verstappen | RED BULL RACING TAG HEUER | 10 |
6 | Felipe Massa | WILLIAMS MERCEDES | 8 |
7 | Sergio Perez | FORCE INDIA MERCEDES | 6 |
8 | Carlos Sainz | TORO ROSSO | 4 |
9 | Daniil Kvyat | TORO ROSSO | 2 |
10 | Esteban Ocon | FORCE INDIA MERCEDES | 1 |
11 | Nico Hulkenberg | RENAULT | 0 |
12 | Antonio Giovinazzi | SAUBER FERRARI | 0 |
13 | Stoffel Vandoorne | MCLAREN HONDA | 0 |
1番グリッドからスタートしたLewis Hamiltonは、ウルトラソフトタイヤを消耗させて17周目でタイヤ交換。Max Verstappenの後方でトラックに戻ると、追い越すことができずにSebastian Vettelとの時間差が開き、22周目でVettelがタイヤ交換を済ませると、Hamiltonの前でトラックに戻る。結果、FERRARIのVettelが優勝。
昨シーズンまでとは異なり、今年はMERCEDES独走ではなく、首位を含めて混戦状態になりそうで、観ていて面白いシーズンになりそうです。
AP Glass Film Protector for iPhone 7
AppleCare+ for iPhoneに加入していない、iPhone 7にAstro Productsブランドの中国製強化ガラスフィルムを貼りました。先にahiruさんが試されていた3Dではない方のガラスフィルムです。
表面硬度9Hのガラスフィルム本体とホコリ除去シール、アルコールパッド、クリーニングクロスが付属します。
付属のアルコールパッドは使わずに、LCDスクリーンクリーナーを使って、iPhone 7のタッチパネルを綺麗にしました。カメラレンズ用のブロアーを用いてホコリを吹き飛ばしながらの作業となりました。ahiruさんが先に綺麗に貼られていたのを見て、貼り付け作業の難易度はそれほど高くはないだろうと高を括っていたのが大間違いでした。
作業中にCat ISONがいつものように邪魔しに来るし、追い払えば猫の毛と共にセーターに付着したホコリが舞うし。 うまく貼れたと思ったら左右に少しずれている。3回ほど貼り直したので、付属のホコリ除去シールが役に立ちました。
FaceTimeカメラとスピーカーで位置合わせしました。
ラウンドエッジ加工により、引っ掛かりにくいので、ガラスフィルムが欠けてしまうことを防止するとのことです。画像はすべて、Olympus E-P5に装着したOLYMPUS M.60mm F2.8 Macroで撮影しました。上の画像のみ1:1で撮影。画像を拡大表示すると、ラウンドエッジ加工が施されているのがわかります。
強化ガラスを貼ることにより、誤って落下させてしまった時の画面ひび割れの可能性を低くすることができ、AppleCare+非加入であっても安心できます。
当製品の仕様
- 厚さ:0.33mm
- 表面硬度:9H
- 透過率:90%
作業の難易度:5段階で3
Suzuka Circuit Motor Sport Fans Thanks Day 2017 — Part 3
早めの昼食をSUZUKA-ZEで済ませた後、ピットビル3Fのホスピタリティテラスに移動して、鈴木亜久里 VS 土屋圭市の「禁断のGT300バトル」を観戦。
グリッド&ピットウォークで最も人気があったのは、F1 Red Bull Racingのマシンと同じカラーリングを施したTEAM MUGENのPierre Gaslyのマシンでした。
午後からシケインに移動してSUPER FORMULAオープニングラップを撮影。 ここは流し撮りには不向きなので、高速シャッターで。
ダンロップコーナーからデグナーカーブへと向かうストレートなら流し撮り可能。
メインストレートに移動してJean & Giuliano Alesi親子Ferrari対決。
最終コーナーでコースオフしながらも息子、Giulianoの勝利。
今年のSuper Formulaは決勝のみ全戦、BSフジで生中継されるそうです。実況はピエール北川。
Suzuka Circuit Motor Sport Fans Thanks Day 2017 — Part 2に戻る。
Suzuka Circuit Motor Sport Fans Thanks Day 2017 — Part 2
パドックエリアからS字の地下を通ってD席へと繋がるトンネルが開放されていたので、Super Formula公開テストはS字で撮影することにしました。
案内表示は和製英語が併記されています。パドックエリアに表示されていたものとほぼ同じ表現になっています。この場所に設置するなら、正しくは”UNDERPASS TO PADDOCK AREA”でなければなりません。パドックエリアに設置する看板なら、”TUNNEL OF S CURVE” ではなく、”UNDERPASS TO S-CURVE”の方がより適切な表現です。
初めて鈴鹿サーキットにやって来た、日本語に不慣れな外国人が、S字カーブに設置されたこの看板を見たら、ここはS字カーブではないのかと誤解しそうです。
Hondaのパワーユニットを搭載したMcLarenが、今年も最下位周辺が定位置になりそうな状況ですが、根本的な問題の一つが言語の違いによるコミュニケーションではないかと私は思います。
不適切な表現であれば意思疎通ができないばかりでなく、誤解を招く恐れがあります。 Honda四輪モータースポーツの技術開発を行う研究所、Honda R & Dには社内外、国内外から最高レベルの技術力と豊富な経験を有する技術者を集めるべきだと思いますが、現実は経験と技術力が不足する若手社員の教育研修の場となっているようです。
そうした若手社員が、モータースポーツで共通語となっている英語でのコミュニケーションに問題を抱えているとすれば、救いようがない状況なのかもしれません。
この日のカメラはNikon D7000、レンズはAF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED。
晴れていたのでかなり絞ることになりますが、S字ならシャッタースピードは1/100秒ぐらいまで落とせそうです。
FIA GT3規定に準じたスーパー耐久の最高峰マシン、HubAuto Ferrari 488GT3。
Suzuka Circuit Motor Sport Fans Thanks Day 2017 — Part 3へと続く。
Suzuka Circuit Motor Sport Fans Thanks Day 2017 — Part 1に戻る。
Suzuki HUSTLER A 2WD CVT — Changing Engine Oil
Suzuki HUSTLER Aのエンジンオイルを初めて交換しました。
前方のみジャッキアップして、サイドシル近くのフック状の金具にリジッドラックを左右に懸けました。最低地上高がSUVらしく180mmと高いので、ラダーレールに載せれば、ジャッキアップしなくてもエンジンオイルとフィルターの交換はできそうでした。
14mmのドレンプラグを緩めて取り外すと、勢いよく廃油が排出されますが、廃油が流れ出る方向に干渉するパーツはないので、パーツに付着した廃油を拭き取る必要がありません。また、流れ出る角度が真下の90ºではなく、車体後方に45ºぐらいなので、前方のみジャッキアップした時に効率よく廃油が流れ出るような構造になっています。恐らく、R06A型エンジンは同じような取り付け方だと思います。
取り外した14mmのドレンプラグ。新車のプラグは綺麗です。パッキンは再利用します。
フロントのジャッキアップポイントはかなり奥まった位置にあります。
初めてのエンジンオイル交換なので、鉄粉が排出されるかと思っていましたが、オイル処理ボックスの廃油を見ても鉄粉らしきものは確認できません。今回はフィルターを交換しませんが、フィルターに鉄粉が付着しているかもしれません。廃油の量はターボ非搭載車で2.4L、オイル処理ボックスの容量は4.5Lなので、オイル交換2回分は大丈夫そう。
東日製作所のトルクレンチを使用して、規定の締付トルク値35N•mでドレンプラグを締めました。エクステンションバーは不要。
使用したエンジンオイルはCOSTCOで買ったChevron Supreme SAE 5W-30。1本で946mLなので、フィルターを交換しない場合、およそ2.5本必要です。新車時に使われていたオイルと比べて粘度が高くなるので、燃費は少々悪化すると思われます。
フィルターを交換しない場合の規定量2.4Lを入れると、レベルゲージはこんな感じになりました。
作業の難易度:5段階で2
総走行距離:1,613km
Toyota AQUA — Replacing Tires
Netz Toyotaディーラーに12ヶ月法定点検で車を持参する前に、AQUAを所有されているahiruさんが夏用タイヤを車に載せて、再度お越しいただきました。ディーラーでメンテナンスパックに加入されているそうなのですが、タイヤ交換は一本千円で工賃が有料になるそうです。
そこで、工具で埋もれそうな当方のガレージに車を入れて、私がタイヤ交換方法を指導させていただくことになりました。自分でやれば工賃は無料だし、たとえメンテナンスパックの料金にタイヤ交換費用が含まれていたとしても、軽い運動にもなり、愛車の知識も増え、良いこと尽くめです。交換したタイヤは保管時劣化の過程を軽減させることが可能な床下にて保管します。ログハウス母屋の床下は巨大なタイヤ収納スペースになっており、すでに数十本のタイヤが床下でゴロゴロしています。
持参いただいた夏用タイヤのホイールは鉄ちんでした。Toyotaのサイトで調べてみると、AQUAはX-URBANとG’sグレード以外の標準装備のタイヤホイールは、スチールホイール(樹脂フルキャップ付)となっています。車両本体のメーカー希望小売価格が200万円近くもする車で、しかも最廉価グレードではなく、商用車でもないのになぜホイールが鉄ちんなのか?
樹脂製フルキャップを装着した状態で、タイヤを取り付けようとしたら、ボルトの位置合わせが厄介なので、キャップを取り外しました。
タイヤの下に決して足を挟まないように注意しながら、クロスレンチで仮り締め。私なら胡座をかくので、足をタイヤ下に挟むことはあり得ませんが、人生初のタイヤ交換を体験中のお嬢様に胡座をかくことを強いることはできません。
鉄ちんを隠す樹脂製フルキャップは叩く場所を誤ると割れそうだったので、私がゴムハンマーで叩いて取り付けました。しかし、キャップの取り付け位置が間違っていました。取り付け位置はバルブの位置で合わせるようになっていたので、本締めする前にやり直しました。私なら樹脂製フルキャップは取り付けずに、鉄ちんをボディーカラーに合わせて塗装して、センターキャップを取り付けます。
樹脂製フルキャップを嵌め直した後、規定のトルク値、103N•mで4本のホイールナットを本締めしました。
最後に規定の空気圧、230kPaになるよう、エアインフレーターで空気圧を調整して作業を終了しました。
ついでに持参された、ノーブランドのドライブレコーダーを取り付けました。
人生初タイヤ交換作業の難易度:5段階で2