MacBook (Late 2008) Revs Up

最近、MacBook (Late 2008)のファン回転数が高くなる状態が持続するという現象が頻繁に起きるようになりました。ディスプレイはApple LED Cinema 24″を使い、MacBook本体はキーボードから少し離して置いていることもあり、それほど耳障りでもないので、放置していました。

しかし、原因が気になります。いつ頃からこのような現象が発生し始めたのか、思い起こすと、Safariを5.0、OSを10.6.4にアップデートした頃からです。気温が上昇しているということも、当然ながら原因の一つとして考えられますが、去年の夏は同様の現象は発生していません。

YouTubeなどのフラッシュコンテンツ再生時や、その後に高回転が持続することがよくあります。困ったことに、スリープさせるか、一旦、電源をオフにするか、あるいは再起動させるまで、ファンが高回転で回り続けることもあります。

SoftBank Announces Overseas Roaming Data Plan

SoftBank社長がTwitterで約束した通り、海外での3Gパケット通信定額プランが発表されました。

このサービスは2010年7月21日開始、定額料1,980円/日ですが、2011年6月30日までは定額料が1,480円/日になるとか。「動画等を利用の場合は、上限額2,980円/日」となっていますが、「動画等」の定義がよくわかりません。詳細は現時点では未定であり、決まり次第SoftBankのホームページで告知するそうです。

定額料1,480円/日が高いのか安いのか、よくわかりません。定額でなければ莫大な金額になるので、ローミングとしては格安です。しかし、例えば、海外ではSIMフリーとなるiPad Wi-Fi + 3Gモデルの場合、現地でプリペイドMicro SIMを購入した場合と比べると、どうなのでしょう。国により異なりますが、例えば、シンガポールの場合、SingTelの”Singtel Prepaid Broadband on Mobile”は連続する3日間のパケットし放題、7.2MbpsのプリペイドカードがS$18のようです。USBモデム付きはS$88 (3.6Mbps)とS$108 (7.2Mbps)のようです。iPadとiPhone 4はシンガポールでは7月に発売される予定ですが、既にMicro SIMカードを販売しているそうです。

iPhone 4 Hands-on

この質感は… 一度、手にすると、買わざるを得なくなる。iPhone 3Gと比べて、縦長であり、ずっしりと重くてさらに高級感があります。SafariでAppleのウェブサイトを開きました。ピンチアウトすることなく、どの程度まで小さな文字が判読できるか調べたところ、眼鏡を外して、960×640ピクセル、解像度326ppiのディスプレイに目を数センチまで近づければ、驚いたことにすべて判読できました。さらに、カメラで写真撮影させていただきましたが、iPhone 3Gと比べると起動と反応が速い!

幸いにしてお店に在庫はありません。予約も受け付けておりません。私は白を9月上旬まで待つ予定ですが…

iBooks 1.1

iBooksをバージョン1.1にアップデートすると、かなり実用的になりました。iBookstoreから有料の電子書籍を日本ではまだ購入することができないものの、版権切れの古い書籍(Project Gutenberg eBook)なら無料でダウンロードすることができます。早速、何冊かダウンロードしました。上のスクリーンショットは夏目漱石の「坊ちゃん」英訳版。英語に翻訳したのはYasotaro Morri(1919年)英語タイトルはBOTCHAN (MASTER DARLING)

ページ色はセピア、フォントにCochinを設定すると、色褪せた本物の古本のようで、古い紙の匂いまで漂ってきそう。試しにメモを追加しました。6/24 2010の部分をタップすると、メモが開きます。調べたい単語をセレクトしてタップすれば、辞書が開きます。内蔵する辞書はMac OS Xに付属する、New Oxford American Dictionaryのようです。マーカーも使用できるようになりました。マーカー色は黄、緑、青、ピンク、紫から選べます。英語を学習する人が、イディオム、慣用句、構文など、色を変えてマークしておけば、後から読み返す時に便利です。

フォントのサイズ、輝度も好みに合わせて変更できるので、本物のペーパーバックよりも読み易いのではないかと思います。自宅ではiPad、外出時にはiPhoneやiPod touchで続きを読むといったことができます。ワイヤレスで同期するこの機能は、MobileMe経由ではないので、MobileMe会員でなくてもiTunesのアカウントを持っている人なら、誰でも同期させることができるようです。マークした部分やメモの内容、設定した項目すべてが同期されます。

iOS 4.0 on iPhone 3G

iOS 4.0をiPhone 3Gにインストールした場合のスピード変化に関するベンチマーク試験の結果を公開している人がいます。
  • Camera: Launch is 40% slower on iOS 4. Shoot is 54% slower on iOS 4.
  • Settings: Launch is 125% slower on iOS 4.
  • Safari: Loading the New York Times is 37% faster on iOS 4.

「カメラ」と「設定」が遅くなることに関しては、私もすぐに気付きました。遅くなったカメラはその見返りとして、iOS 4.0でデジタルズームの機能が使えるようになりました。Safariの読み込みは逆に速くなっているそうですが、私はiPhone 3GでSafariを立ち上げることがないので、そのメリットは享受できません。いずれにしても、遅くなったのは「カメラ」と「設定」で、他はスピード面で不利になることはなさそうです。

iBooksでePubフォーマットの本やPDFが読めるようになったことは、大きなメリットです。iPadとも同期してくれるようで、途中まで読んだ本を、iPhoneで続きを読むといったことも可能です。もちろん、その逆も。

それとMailで異なるアカウントに届いたメールを、Inbox間で移動をすることなく、”All Inboxes”で未読メールを読むことができます。iOS 4.0で、私はこの機能が最も便利に感じます。早く、iPadにもiOS 4をインストールできるようにしてもらいたいものです。

iMacs with iOS?

60日以内にAppleが開催するスペシャルイベントで、iOSをMac OS Xに組み込んだハイブリッド版OSを搭載した新しいiMacが発表されるとの、信じ難い噂が出回っています。今回の噂発信源はLoop Rumorsのようです。現状のiMacディスプレイをマルチタッチ対応にして、iOSをMac OSに組み込むだけなら、「Windowsタッチ」のようで、めちゃくちゃ使いにくそうなので、あり得ないとは思います。しかし、ディスプレイのマルチタッチ化ではなく、マウスとキーボードを廃して、大きなマルチタッチ式入力デバイスを採用するというのなら、あり得そうな気もします。

iMacは昨年10月以来、アップデートがありません。このような噂が流れ出すと、この時期にiMac新製品は買えなくなります。

iPhone 3G—APN Disabler Deleted

自宅がSoftBank 3G圏外のiPhone 3GにSoftware Version 4.0をインストールしました。iPhone 3Gを契約した昨年3月以来、ずっとお世話になっていたAPN Disablerを初めて外しました。APN Disablerを使わなくても、3Gデータ通信のみを遮断することができます。

一般設定で3G回線はオンにしたまま、”Cellular Data”をオフにすれば、3Gパケット通信を遮断し、データ通信はWi-Fiを使用することにより、これまで通り、SoftBank 3G回線に負担をかけずに、通信料を下の方の定額に抑えて節約することができます。データ通信オンオフの切り替えが素早くできるようになったのは便利。

スクリーンショットは機内モードになっていますが、届いていない電波を無駄に探しに行くことによって、バッテリーが消費されるのを防ぐためです。外出時に機内モードをオフにすれば、Cellular Dataオフの状態で、3G回線を使った通話とSMSの送受信が可能です。

iOS 4.0にアップグレードしたことで、決して速くはなっていないものの、反応が特に遅くなることはないようです。もともと、私のiPhone 3G(S)はSlowの3GSだったこともありますが。

iMac 27" at Home Electronics Retailer

iMac 27″ 3.06 GHz Core 2 Duo (Late 2009)の販売価格を調べるべく、近くの家電量販店に市場調査に行ってきました。表示価格は定価から¥4,000引きの¥164,800でポイントなし。2年以上前にiMac 20″を購入した時は、確か10%以上のポイントが付き、非常に安く購入できたのですが。もらったポイントでCanonのプリンター複合機を購入した記憶があります。(プリンターは僅か一年半で故障したので廃棄処分しました。)

店員さんに尋ねると、現在はApple製品に限らず、パソコンはポイント付与ではなく現金値引をしているとのこと。今回は家電量販店で購入するつもりはないので、特に値引き交渉しなかったのですが、iMac 27″ 3.06GHzなら16万円まで値引きするとのこと。もっと安く販売している店があれば、同じように値引きするそうです。しかし、この価格ならオンラインApple Storeの「学生・教職員割引」または「政府系機関・公務員割引」の方が若干、安くなりそう。

Apple LED Cinema Display 24"

このポストは暫くPrivate扱いでサーバーにアップロードしていました。Apple製品を使用し続けることに人生の多くの部分を捧げている20年来のマカーとしては、Apple製品に関して否定的なポストは極力、書かないようにしていましたが、Webで検索しても、LED Cinema Displayで同じような不具合?を体験したとする記事は見つからなかったので、敢えて、公開することにしました。

私が現在、使用しているApple LED Cinema Display 24″の解像度は1920 x 1200 (16:10)ピクセルで、表示倍率125%のA4ファイルを2枚縦置きして、上下左右に少し余裕があります。左右のゆとり部分に英辞郎を組み込んだ”Dictionary”を常時開いており、そのウィンドウが一部、重なっているものの、ディスプレイの解像度としては理想に近いものです。

このApple LED Cinema Display 24″は購入後、一年が経過し、保証が切れた時点で、液晶パネルが若干汚れるという不具合に気付きました。最初はガラスパネル内側の汚れだと思い、2個のサクションカップを用いてガラスパネルを取り外し、ガラスパネル内側の汚れをクロスで拭き取ろうとしました。しかし、シミのような汚れは取り除くことができません。実は汚れはガラスパネル内側ではなく、困ったことに液晶パネル内側に付着しているようなのです。

電源オフでディスプレイが黒い状態であれば、全く気付くことはありません。電源オンで壁紙を無地の白にすると3カ所にシミのような汚れがあることに気付きます。TextEditで新規ファイルを開いて、デスクトップ上を移動させると、シミのような汚れを容易に確認することができます。しかしながら、普通に使用している限り、汚れに気付かないか、気付いたとしても許容レベルであると感じる人が大半かもしれません。(私はかなり、神経質です。)

原因は経年変化と言われればそれまでですが、タバコの煙か何かがディスプレイ下部の通気孔から侵入して、その粒子がディスプレイ内部に付着したとか言われても、私には反論できません。

iMac 20″ (Mid 2007)の時はガラスパネル内側が曇り、ファンの回転数が異常に高くなるという現象がありました。曇りはガラスパネルを外して拭き取ればきれいになったのですが、今回のように液晶パネル内側となると、手も足も出ません。

さて、私にとっては液晶パネルの汚れが気になるこのLED Cinema Displayを妥協しながら使い続けるか、代替品を買い求めるか、今ある物で間に合わせをするかのいずれかになります。Apple製品以外のディスプレイで気に入ったものはないので、代替品はやはりApple製品になると思います。iMac 27″を代替品にするという手もあり、既に購入を検討していますが、私の使用環境にとって、構造的な問題を抱えている可能性は否定できず、時期的にも秋にアップグレードがありそうで、現時点での購入は控えるべきかという気もします。

Statement by Apple on iPhone 4 Pre-Orders

60日で200万台を超えるiPadを売ったかと思えば、今度は一日に60万台分のiPhone 4予約注文を処理したとか。一日に処理した予約注文としては過去最多であり、受注、認証システムの機能不良が発生し、多くの人に迷惑をかけたことを謝罪する異例の発表がありました。

私もかなり、SoftBankの予約サイトでいらいらを経験し、AppleとSoftBankに対する信頼度が若干、低下しました。機種変更時の違約金相当額が思いの外、高価であったので、私は9月までは機種変更しないことにしました。たぶん。

Apple製品以外のパソコンを一度も買ったことがない、20年来のマカーとしては、こんなにも世界でApple製品が売れている状況を見ると、嬉しさのあまり、思わずiPhoneユーザーをやめたくなります。1989年にSE/30と周辺機器に80万円近く投資した時、株を買っておけば良かったと後悔します。しかし、当時はアメリカですら、Macintoshはマイナー中のマイナーで、Apple製品を取り扱っている専門店を探すのに苦労した記憶があります。

世界で爆発的に売れるであろう、iPhone 4を正式に初めて手にする人は日本人になりそうです。iPadの時と同じように、今から銀座に並べばヒーローになれるかもしれません。

Japanese GP 2010—Tickets Have Arrived

本日、F1日本グランプリの観戦券が宅配便で届きました。指定席とは言え、オンラインで購入する時に具体的な指定ができない状態で観戦券を注文しなければならず、実際にチケットが届くまで、自分の席がどこなのか不明でした。購入したチケットは、S字コーナーから逆バンクへと向かう途中のD2席。できる限り、S字コーナーよりを希望していたのですが、届いた席はどちらかと言えば、希望通り、S字コーナーに近い方?

22列あるブロックの16列目だから、上の方で、見晴らしは悪くなさそうです。たぶん、サーキットビジョンが正面にあるので、なかなか良い席なのかもしれません。

シンガポールGPの豪華なチケットと比べてはいけない、普通の紙チケット。チケットホルダーは自分で用意しなければなりません。

SoftBank Announces Pricing for iPhone 4

SoftBankのサイトでiPhone 4の本体価格とデータプランが発表されたようです。

(6月16日追記)支払残が11回あるiPhone 3Gから機種変更し、iPhone 4 (32GB)を一括で支払った場合にいくらかかるのか、調べてみようと、SoftBankの予約サイトにアクセスを試みたところ、サーバーがダウンしているようで、ページが開きません。概算なら自分でもできると思い、My SoftBankで現在の割賦契約内容と月月割情報を調べてみました。割賦の残金額合計¥19,360に割引残金額合計¥13,420を加えた¥32,780を支払い、さらにiPhone 4の現金販売価格¥57,600を合計すると、最低でも¥90,380は契約時に必要になりそうです。この割引残金額合計¥13,420が無駄になります。私にとってはこれは「契約解除料」のようなものです。

SoftBankの予約サイトにアクセスできるようになったので、iPhone 4 32GBの機種変更オンラインショップ価格を調べたところ、オンラインではパケット定額サービスが「パケットし放題フラット」しか選べないことがわかりました。さらに、「現在機種ご利用期間」によって、月月割(上限)が異なることも判明しました。私のiPhone 3Gの場合なら、利用期間が「1年以上1年6ヶ月未満」に該当するので、月月割は新規または利用期間が2年以上の人に適用される¥1,920より¥700も少ない¥1,220となるようです。実質負担金の差額(¥28,320-¥11,520)は¥16,800となり、これも無駄になります。私にとってはこの¥16,800は、もう一つの「契約解除料」のようなものです。

無駄になる金額の合計(¥13,420+16,800=¥30,220)が私にとっては二重の契約解除料のように思えてきます。SoftBankは新規で購入する場合も機種変更する場合も、本体の料金(¥57,600)は同じであり、契約解除料も発生しないような印象を与えていますが、通信料からの月月割という表現を用いることで、月月割の金額が異なったとしても、本体価格は同じであることを押し通そうとしているかのように思えてなりません。

高精細できれいな液晶とスペックアップしたカメラ機能に惹かれて、iPhone 4が欲しいと思ったのですが、これだけの金額を支払うとなると、躊躇してしまいます。

9月初めになれば、「現在機種ご利用期間」が1年6ヶ月以上2年未満になるので、月月割(上限)が¥1,720となり、実質負担金の差額(¥16,320-¥11,520)は¥4,800です。この差額に9月時点での割引残金額合計¥9,760を加えた¥14,560が、3ヶ月後の私にとっての「二重の契約解除料」になります。しかし、この程度の「被害」なら許容範囲であり、iPhone 4 (32GB)ホワイトに買い替えても良いかもしれません。9月初旬ならシンガポールGPと日本GPに間に合います。

Nikon AF Nikkor 75-300mm f/4.5-5.6

Nikon Fマウント用の広角レンズが欲しいなあと思い、中古レンズを物色していて、偶然見つけたのが1989年発売のNikkor AF 75-300mm f/4.5-5.6望遠ズームレンズ。20年近く前のレンズとは思えないほど、中古レンズとしては美品でした。6ヶ月の保証付きで¥11,800でした。

マニュアルや箱など何も付属品がなく、ニコンのサイトにもこのレンズに関する資料がありません。Googleでヒットしたサイトに詳しいスペックが載っていましたので、転記しておきます。

Type of Lens: Autofocus Nikkor zoom lens with built-in CPU and a metal rear Nikon bayonet mount
Lens Construction: 13 elements in 11 groups
Focal Length: 75mm to 300mm
Maximum Aperture: f/4.5-5.6
Minimum Aperture: f/32
Picture Angle: 31º40’~8º10′
Focal Length Scale: 100mm, 135mm, 200mm, 300mm
Diaphragm: Fully automatic
Focus Control: Autofocus with focus limiter on the zoom ring; Manual via manual focus ring
Zoom Control: Via one-touch push and pull zoom ring
Distance Scale: Graduated in meters and feet/inches from 3m (9.9′) to infinity
Macro: Closest distance 1.5m (5′) for all zoom range in manual focus
Distance Information: Output into camera body with CPU interface system is not possible with this lens; Option for manual focus provided
Aperture Scale: f/4.5, f/5.6, f/8, f/11, f/16, f/22, and f/32 on both standard and aperture-direct-readout scales
Mount: Nikon bayonet mount with CPU contacts
Attachment Size: 62mm (P=0.75mm)
Meter Coupling Prong: None
Depth of Field Scales: NIL
Reproduction Ratio: approx. 1:5.6
Minimum Aperture Lock: Provided via slide switch
Lens Coating: NIC (Nikon Integrated Coating)
Exposure Measurement: Via full-aperture method with Ai cameras or cameras with CPU interface system; via stop-down method for other cameras
Infrared Compensation Index: Two white indexes are provided for the 75mm and 135mm focal length setting
Standard Accessories: 62mm front lens cap; Rear lens cap LF-1; Hard lens case CL-36

この時代のレンズは金属鏡筒、金属マウントで、ずっしりと重く、高級感があります。実際、新品では当時、7万円近くしたとか。

Nikon D90に装着すると、なかなか迫力があります。着脱不可の三脚座付き。

Canadian GP 2010

モントリオールのジル・ビルヌーブ・サーキットで開催されたF1カナダGPは、時差の関係で、地上波でも生中継されたので、FORMULA1.COM 2010 ApplicationのLive Timingをチェックしながらテレビ観戦しました。初めての体験でしたが、この無料でダウンロードできるF1公式サイトのiPhone用アプリケーション、非常に面白いと思います。

左上のスクリーンショットは、70周中の50週目で5位を走るカーナンバー6のマーク・ウェーバーがピット作業を終えて、サーキットに戻るところ。

右上のスクリーンショットは、路面温度、気温、路面がウェットかドライなのか、風速、風向、湿度、気圧などのトラックデータを示しています。

“Commentary”をタップすると、右のような文字情報を読むことができます。文字情報もほぼリアルタイムに更新されます。66周目のベッテルに対し、チームラジオで最終ラップまでショートシフト(早めにシフトアップ)して燃料節約するように指示が出ています。解説の右京さんも、これを読みながら、説明すれば良いのにと思います。

サーキットで観戦する時に3G回線に繋がるiPhoneやiPadを持って行けば、サーキットビジョンが見えなくても、リアルタイムでレースの状況を把握することができそうです。但し、シンガポールGPの場合は、ローミングサービスを利用する場合は別として、SIMロックのiPhoneでは使えません。iPadなら海外のMicro-SIMに対応しているそうなので、現地でプリペードのSIMを挿せば、使えそうです。

iPhone 4 to be launched on June 24 in five countries including Japan!

アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、そして日本の5カ国で同時発売、時差を考えると…. 日本が世界初、並びますか?

しかし、私のiPhone 3Gの割賦契約、支払残回数はまだ11ヶ月分もあります。どうしましょう。国内での販売価格、料金プラン、テザリング承認の有無など未発表ですが、iPadの場合と同様に魅力的な価格設定であれば、iPhone 3Gの違約金を支払ってでも購入する価値があるかもしれません。