The Official F1™ Website Starts Selling Race Tickets for Singapore GP 2010

Singapore GP公式サイトではチケットの発売は3月1日、それまでにどのチケットを購入するか、じっくり考えようと思っていたら、F1公式サイトの方で、何とすでにチケットが発売されています。

F1公式サイトではWWTEがチケットを販売しているようですが、現地通貨を選ぶことができないので、USドルからシンガポールドルに単価SGD1.4078で換算して比較してみました。シンガポールGP公式サイトで販売される予定の早割価格と通常価格の中間ぐらいになっています。早割価格と比べると数パーセントから1割ぐらい高いようです。

F1公式サイトで購入する場合は、登録したemailアドレスに引換券が送られて来るので、それをプリントアウトして現地に持参し(場所と日時は未定)、チケットと交換するという手順。上の表にあるチケット代金とは別に約6%の税金と手数料が必要になるようです。Bay Grandstandのチケット2枚の場合、US$194.06 x 2 + US$22.78 = US$410.90となります。シンガポールGPの場合は税込みですが、チケットの受け取りを国際宅配便に指定すると、去年の場合、送料が2枚分でSGD23.00でした。今年も送料が同じと仮定すると、Bay Grandstandなら早割価格SGD248.00 x 2 + SGD23.00 = SGD519.00となり、SGD60ほど、シンガポールGP公式サイトで購入した方が安くなります。5月1日以降に通常価格で購入する場合は、F1公式サイトの方が安くなるようです。

F1公式サイトの場合は、グランドスタンド内での席を選ぶことができないよう。プレミアウォークアバウトのチケットを5月以降に買い足すような場合にはF1公式サイトがお得かもしれません。

Burton Wheelie Double Deck True Black

2004年6月のGuam買物旅行の時に買って来たTimberlandのホイール付きのダッフルバッグが、去年のシンガポールGP観戦旅行でホイールが破損しました。Timberlandブランドのバッグは独占的ライセンス契約を締結しているSamsoniteが販売しているという情報を得て、ホイールの修理代を尋ねると、1万5千円もするとか。

高さ80cm x 幅35cmのダッフルバッグは、海外旅行の際に三脚とか細長いものを収納して持ち運ぶにはたいへん便利だったので、このTimberlandブランドのダッフルバッグに代わるバッグを探し求めていました。そこで、F1グランプリと共に世界を旅するモデル、Jessica Michibataさんを見習うことに。

ButtonではなくBurtonのWheelie Double Deck True Blackです。サイズは高さ76cm x 幅41cm x 奥行38cmと、Timberlandのダッフルバッグと比べて高さが若干、低いけれど、容量は同じぐらい。ホイールは「スケートウィール」というそうですが、交換が簡単にできるとの説明があります。Burtonはスノーボードやアパレルのブランドとして有名ですが、バッグ類も充実しています。ANAの空飛ぶカバン屋でも取り扱っているので、旅行用バッグのブランドとしても信頼できそう。土岐プレミアムアウトレットにBurtonのアウトレットストアがありますが、Jessicaと同じ内側レッド、外側ブラックのTrue Blackは残念ながら品切れでした。色によって見た感じがかなり異なります。

実物は確認できたので、私はAmazonで先程、購入しました。¥24,355、このサイズのバッグとしては安いと思います。(アマゾンでの価格は日々、上下します。ご注意ください。ポストをアップしてから確認したら一気に¥4,000も値上がりしていました。)到着次第、このバッグの詳細をレポートします。

Air Tickets To Singapore Purchased

2月7日に予約したシンガポール行き航空券は、旅程を一部変更し、予約し直したら購入期限が3日延び、本日が新しい期限となっていました。変更したのは出発日、木曜から水曜に変更した結果、6泊7日の長旅になります。木曜のピットウォークなど、各地で開かれるイベントにも参加できるかもしれません。

Type Cのスーパーエコ割が適用された運賃は¥50,000、空港利用税等が¥4,330で合計¥54,330でした。二人分なので¥108,660の支出。

往路は成田>>チャンギのNH111便、復路はチャンギ>>成田のNH112便、伊丹からの乗り継ぎになるので、いずれの便も早朝に空港に到着しなければなりません。2008年に利用した便と同じです。

現在、確保しているホテルは木曜から日曜の4泊分。新たに2泊分のホテルを予約しなければなりません。

Premier Walkabout

すべてのゾーンで歩き回れることができるチケット、「プレミアウォークアバウト」に関してThe Straits Timesが2月10日の記事で以下のように報じています。

THE Singapore Grand Prix will introduce a new category of tickets which will allow its holders to roam virtually the entire Marina Bay Street Circuit.

These $348 Premier Walkabout tickets will permit fans to stand at viewing areas opposite the Pit Building on all three days and see the Formula One cars and their crews in action up close in the pits for the first time.

Race organisers Singapore GP’s executive director Michael Roche said yesterday: ‘The Premier Walkabout has opened up a niche for a new group of fans as the grandstand prices could be prohibitive for some of the real F1 fanatics.

‘This came about because we listened to feedback from blogs, Twitter, Facebook, e-mail and phone calls from fans.

‘As the Singapore street circuit is a tailor-made one, that gives us the flexibility to customise it to the fans’ needs.

The Premier Walkabout is unique as fans can stand opposite the Pit Building and there are sweet spots for them to catch the action up close.

Can we expect something like this? I doubt it.

記事の最後はシンガポールGPエグゼキュティブ・ディレクターのマイケル・ロッシュ氏の引用部分(「ピット建物の向かい側から立って観戦することができる、プレミアウォークアバウトは独自のものであり、間近でアクションを捉えることができる最適な場所がある。」)は微妙な言い回しになっています。この引用部分を記事にした部分(この$348のプレミアウォークアバウトのチケットならファンは3日間を通し、ピット建物の向かい側に設けられた観戦場所に立ち、ピットで作業中のF1マシンやクルーを初めて間近で見ることができる。)は若干、誇張されていて誤解を招く恐れがあるかもしれません。「ピットで作業中のF1マシンやクルーを初めて間近で見ることができる」と言われれば、レース中のピットウォークか?と思ってしまうかもしれません。

Singapore GP公式サイトの速報記事では、

New category of walkabout tickets offer access to Zone 1
Responding to feedback, Singapore GP will for the first time release a walkabout ticket that allows fans access to Zone 1. This new category of three-day tickets – the Premier Walkabout – allows fans, for example, to watch the action along Republic Boulevard where the cars approach the sweeping right-hander at Turn 5. At Turns 22 and 23, spectators can see first-hand drivers entering the pit lane or heading towards the chequered flag. Zone 1 will be equipped with specially designed bleachers to maximise viewing opportunities. Premier Walkabout ticketholders also have access to the entertainment offerings in the rest of the Circuit Park.

例として、ゾーン1に設けられる特設ブリーチャー(立ち見席)からTurn 5やTurn 22、23を見ることができるという程度しか書かれていません。過度な期待はしない方がよいかもしれません。マップに特設ブリーチャーの設置場所が記載されるとわかりやすいのですが。

Singapore GP Circuit Map 2010

シンガポールGPのサーキットマップが公式サイトからダウンロードできるようになっています。コースレイアウトは去年と同じようです。ダブルヘリックス・ブリッジ(二重らせん橋)から入場するゲート10が新たに加えられています。プレミアウォークアバウトはすべてのゾーンで歩き回れるチケットですが、ゾーン3(Bay Grandstand)かゾーン4のグランドスタンド指定席に追加購入する人も多くなりそうな気がします。Connaught、Padang、Esplanade Waterfront、Bayの指定席に追加したとしても、ゾーン1の高級指定席よりも安くなります。最もお得なのがBayにプレミアウォークアバウトを追加する場合で、早割S$596。

Release of Tickets for 2010 F1 Singapore GP Announced

チケットは去年と同様、二段階制で発売されるとか。平均15%引きの早割(3月1日発売、4月30日まで)と通常価格(5月1日発売)での販売。チケットの価格はすべて去年と同額または値下げになっています。ゾーン1でも歩き回れる「プレミアウォークアバウト」が新たに追加されています。

3日間有効の一般チケット早割販売分は65,000枚(パドッククラブと法人向けおもてなしチケット10,000枚は昨日、正式に発売になっています。)早割チケットはPadang、Turn 3、Esplanade Waterfront、Bayの各グランドスタンドでは17%引き。

Turn 5やTurn 22、23で観戦できる、プレミアウォークアバウト用のブリーチャー(立ち見席)は特別に設計したものになるそうです。

どの席にしましょう。去年、一昨年はBay Grandstandでしたが、今年はグレードアップを策略しています。プレミアウォークアバウト、魅力ありますが、指定席がないというのは体力的につらいものがあります。Bay Grandstandにプレミアウォークアバウトを追加するか、Esplanade Waterfrontのみにしておくか、あるいはTurn 3の舞台から飛び降りるか。

Flights To Singapore Reserved

9月末までの割引運賃が発表になったので、早速、シンガポール行きの便をANAで予約しました。今年はJALの関空直行便が設定されていないようなので、2008年と同じ、ANAの成田経由を予約。木曜夕方チャンギ着、火曜朝の出発となります。JALを利用した去年は、チャンギが月曜深夜出発の便でしたが、今年は月曜もホテルに宿泊する分、現地滞在期間が少し長くなります。

2010年2月1日から3月31日までの期間に発券される燃油特別付加運賃は、シンガポール行きの場合、片道¥4,500です。1月31日までは片道¥3,000だったので値上げになっています。

月曜夜ではなく火曜朝の現地出発に変更したので、宿泊先ホテルは一泊分、追加で予約しなければなりません。後は、観戦チケットの購入です。CodemastersのF1 2009 Gameをやっていると、見ていて面白そうな席がどこなのか、よくわかります。Turn 1〜Turn 3か、Esplanade Waterfrontが面白そうに思います。上の画像では右手にTurn 3 Grandstandが見えています。

Three New MRT Stations Provide Greater Access to the Marina Bay Street Circuit

2010年4月17日にMRTサークルラインの3つの駅、Nicoll Highway、Promenade、Esplanadeがオープン。これにより、サーキットから徒歩数分圏内の駅が、これまでのCity HallとRaffles Placeに加えて合計5つになったとか。特に高級グランドスタンド最寄りのゲート1へのアクセスがNicoll Highway駅ができたことで徒歩5分だそうです。今年はサークルラインの駅周辺ホテルも利便性が良くなりそう。

Singapore GP 2010のチケット発売は3月1日(月)に決定したそうです。去年のように早割チケットも発売されるのかどうかは不明です。料金等の詳細は2月中旬に発表されるそうです。

A Hotel in Singapore Reserved

F1シンガポールGPが開催される、9月第4週の週末は、シンガポール政府がホテルにF1税を課していることもあって、サーキットに近いホテルは宿泊費が通常の二倍近くにもなります。去年はたまたま通常料金で出ていたホテルを4月に予約することができました。今年は、サーキットに近いホテルで通常料金で予約できるところは今のところ、見つかっていません。

そこで、同じように普段の二倍近い宿泊料金を払うのなら、少しでも立地条件が良くて、個性的なブティックホテルにしようということになり、選んだのがマレーシアの観光地やセイシェル、ロンドンにもホテルチェーンがある、BERJAYA Singapore Hotel。Booking.comの価格とホテルウェブサイトの価格が同じだったので、ホテルのサイトで予約しました。今から予約すれば通常なら15%引きの早割が適用されるはずですが、F1開催期間中だから残念ながら割引はありません。条件はクレジットカードで予約保証、現地支払です。前日までのキャンセルが無料なので、他に条件が良いホテルが見つかれば、予約し直すつもりです。

場所はチャイナタウンの外れ、MRT最寄駅は去年のAmaraと同じTanjong Pagar駅、徒歩で5分とか。この立地ならCity Hall駅からホテルまで15分ぐらい。

Victorinox Backpack

シンプルデザインのVictorinoxバックパックをカメラバッグとして使用するつもりで神戸三田プレミアムアウトレットで買って来ました。直接カメラを入れるには生地が薄くて心配なので、エツミのモジュールクッションボックスType Aを使うことにしました。

Type Aはベルクロで固定するT型パーティションが付属していて、レンズ付きデジタル一眼を下向きに収納できるようになっています。バックパックに入れたクッションボックス上部にゆとりがありますが、この空間に物を入れると、カメラが取り出しにくくなります。物を入れるのならクッションボックスの下、バックパックの底辺りが良さそうです。予備のレンズが入るかもしれません。

Let's Go Back To Singapore Again!

昨年2009年は連休明けの9月24日(木)に出発し、9月27日(日)の決勝を観戦して翌日の9月28日(月)に帰国するという旅程でした。9月19日(土)から9月23日(水)までが「シルバーウィーク」と名付けられた長い連休でした。連休明けに休暇が取りにくい人も多かったと思います。

今年は9月23日(木)が秋分の日で、24日(金)に休暇を取れば、4連休となり、シンガポールGPの週末にちょうど重なります。今年は去年よりも日本からシンガポールに行こうと計画している人が多いのではないかと思います。

できる限り予算を抑えて観戦旅行を自分で企画する場合、観戦チケット、航空券、ホテルのうち、価格変動幅が最も大きくて、企画に時間を費やせば得をするのはホテルの宿泊費です。一昨年は国境越えのジョホールバル四つ星ホテルに格安料金で滞在しました。その分、国境を越えるタクシー代が高いというデメリットもありました。去年はマリーナベイ金融街外れの四つ星ホテルが幸運にも安く予約できました。City HallまでMRT駅二つと便利な立地でした。サーキットから最短15分ほどでホテルに戻ることができ、一昨年と比べれば、随分と楽をしたものです。

今年も企画中ですが、去年のAmaraが高い!1泊SGD380.00、これでは予約できません。ホテルの宿泊料金は今年もBooking.comでチェックしています。半年以上も先の予約になるのに、料金は日々変動します。去年も書きましたが、シンガポールGP開催期間中のホテル予約は博打そのものです。