F1がシーズンオフとなる12月から来年2月までの3ヶ月間はフジテレビNEXTで生中継がないので、Sky PerfecTVを解約しました。以前は再加入する際に加入料¥3,000+税が必要だったため、解約せずに毎月の基本料¥421を3ヶ月分、支払う方が得でした。今は解約後の1年以内なら再加入時に加入料が不要だそうなので、一旦、解約した方が得になります。再加入割引に関する詳細はこちらのページに記載されています。
Category: F1 (Formula One)
Formula 1® 2014 Drivers’ World Championship
第19戦アブダビGPで幕を閉じた今年のF1。ドライバーの年間ランキングは下記の通り。

MercedesのLewis Hamiltonが最終戦で優勝し、2008年以来の2度目のワールドチャンピオンに返り咲きました。2010年から2013年まで4年連続のワールドチャンピオンだったRed Bull RacingのSebastian VettelはチームメートのDaniel Ricciardoよりも下位の5位で今シーズンを終えました。
序盤戦の結果を見て今年はMercedesパワーユニットを搭載したマシンが上位を独占するだろうと思っていましたが、Renault製パワーユニットを搭載したRed Bull Racingが年間3位と5位に入ったのは少々、意外でした。25才同い年のDaniel RiccardoとValtteri Bottasが健闘したのに対し、FerrariのKimi Räikkönenは年間12位と、Lotus-Renault在籍時(2013年5位、2012年3位)よりも年間ランキングが大幅に下がりました。
Jules Bianchi Transferred To A Hospital In Nice, France
11月19日付でJulesの家族から新たな発表があったようです。10月5日に起きたF1日本グランプリでの大クラッシュにより、およそ7週間、三重県四日市にある総合医療センターで集中治療を受けていたJules Bianchiが、母国フランスのニースにあるLe Centre Hospitalier Universitare de Nice(ニース大学付属病院)に無事、転院になったようです。
人工的な昏睡状態を脱したJulesは、今なお意識がなく重篤状態ではあるものの、自発呼吸しており、生命兆候が安定しているので、機内で治療を続けながら、自宅により近い病院に転院することができたとのことです。
Julesのご両親は総合医療センターの医療スタッフに感謝の言葉を述べられているようです。特にKamei医師、Yamamichi医師に加えて、Mr. Oguraに感謝したいとメッセージに書かれています。Mr. OguraとはF1やSuper Formulaの解説者である小倉茂徳氏のことでしょうか。11月21日追記:小倉茂徳氏のことではないそうです。病院の関係者のことだと思われます。
某掲示板に「言葉が通じずに困っているビアンキの家族を支援しに、英語とフランス語ができて近くに住んでいる奴、行ってやれよ」と書かれてあるのを読んで、私の出番かとふと思いました。
Source: Jules Bianchi Fan Club
Singapore GP 2015 — Flights To and From Kuala Lumpur Booked
中部国際空港からクアラルンプールまでの往復航空券を予約後、購入しました。関空よりも50キロほど遠いけれど、セントレア発の便が安く設定されていたので名古屋発の便を選びました。
出発は来年9月16日(水)の午前9時45分、復路は9月23日(水)の午前0時55分クアラルンプール発のエアアジアX便。オプション未設定、支払い手数料込みの旅行代金は2名分で¥36,540。WEBチェックイン時に預ける荷物と機内食を追加で購入する予定です。
往路、復路共、クアラルンプールでマレーシアに入国し、一泊する予定です。クアラルンプールでフライスルー(乗り継ぎ)して最終目的地のシンガポールに向かうと、なぜか運賃が倍近くに跳ね上がるので、マレーシアに入国する旅程になりました。
来年は9月21日(月)から9月23日(水)までが祝日であり、日本グランプリがシンガポールGPの翌週末に開催されること、そして最近の急激な円安の影響があるのか、復路の便が非常に高くなっています。F1チーム関係者や観戦客が多数、シンガポールから日本に向かうことも関係しているのかもしれません。
来年のシンガポールGP観戦はお休みにしようかと考えていましたが、航空券を購入したので、来年も観戦旅行に行くことになりました。2008年の開催初年度から数えて8年連続で観戦することになります。
Jules Bianchi
シンガポールのドライバーズパレードでは唯一、我々がいた屋上の方に向けて手を振ってくれたMarussiaのフランス人ドライバー、Jules Bianchi。2週間後に台風18号が近づく雨の中、予定通りに開催された日本グランプリ終盤で起きた事故のため、頭部に損傷を負い、今尚、重篤状態が続いているようです。
SauberのAdrian Sutilが43周目にハイドロプレーニング現象によるトラクション損失のため、ダンロップコーナー外側出口付近でタイヤバリアに激突。直後にダブルイエローフラッグが振られ、トラクターがコース内に入り、Sutilのマシンを吊り上げて、安全な場所(タイヤバリアのギャップ)に後退させながら移動させている時に、Jules Bianchiのクラッシュが起きたようです。減速して走行していたはずのJules Bianchiのマシンが次のラップで同じダンロップコーナー出口付近でなんらかの原因(恐らくハイドロプレーニング現象)でマシンが制御不能状態に陥り、作業中のトラクター後部に高速で激突し、マシンは大破。
国際映像ではSutilのクラッシュのみが放映され、Jules Bianchiのクラッシュはあまりにも衝撃的で悲惨であったためか、レースディレクターの判断で映像は非公開となりました。F1中継でクラッシュシーンが非公開となるのは極めて異例。それほど、凄まじい激突だったのかと逆に心配せざるを得ません。
事故が起きたダンロップコーナー出口付近には近くにスタンド席がなく、事故の瞬間を撮影していた観戦客がいなかったのか、あるいは撮影した画像や動画を公開することを躊躇しておられたのか、その瞬間は不明でした。月曜の夜になって、遠く離れたシケインのQ2席から撮影していた観戦客が投稿した動画が公開されました。想像をはるかに超えるスピードでマシンが激突し、トラクター後部が浮き上がるほどの勢いであったことが、明らかになりました。
後から何を言っても結果論になりますが、セーフティーカー出動が予想される雨のレースでは2時間ルールが適用される可能性もあり、午後3時に開始していたのではレースが終了する頃には薄暗くなります。実際、晴れていた金曜の午後5時頃は薄明がすでに始まっていたので、雨であればもっと暗くなるはず。日本グランプリは昼間のレースだから照明設備があってもライトは点灯しない方針。その辺りにも問題があったように思います。
Jules Bianchiの状態が早く回復することを祈っております。
S-FJ Dream Cup Race — Practice Session
金曜日午後はにわか雨が降ったのはわずか数分の間でした。シンガポールGP土曜予選の直後に雨に降られた真新しい記憶があった私は、カメラとレンズを保護するためにワックスコットンの防水カメラバッグに機材を片付けて、鈴鹿サーキット仕様の合羽を着用したものの、雨がすぐに止んで暑いだけ。レインブーツも着用していましたが、足が蒸せて暑いだけでした。
GPスクエアに向う途中、ポルシェよりも大きなエンジン音がトラックから聞こえてきたので、何だろうとQ1席からシケインを覗くとFJドリームカップの練習走行セッション中でした。
スーパーFJのマシンはHonda製1.5LのSOHCエンジンを搭載。馬力はおよそ150HP。
F1日本グランプリ開催期間中にサポートレースとして開催される特別戦は今年で2回目の開催だそうで、ドライバーは29歳以下の年齢制限があるそうです。
31番の上村優太選手は19歳。
シケインと最終コーナー担当のカメラマン。
土曜の予選と日曜の決勝は自宅でテレビ観戦する予定です。
Japanese GP — Practice 2
シンガポールGPに出発する直前に入手したFujifilm XQ1、なかなか綺麗な写真が撮れます。相変わらずAperture、iPhotoがXQ1のRAWに対応していないので、JPEGで撮影しています。
GPスクエアで伊勢うどんを食べながら、午後2時から始まるP2はどこで観戦+撮影しようか考えました。逆光にならないところで且つモノマニアックなスタンド席と言えば、
110Rの近くにある長い階段を下りて行き、トラック下のトンネルを潜って、また別の長い階段を上らなければたどり着けない、西ストレートの近くにある仮説スタンドJ。去年もP2は仮設Jスタンドで観戦+撮影しました。
Jスタンドの最もスプーン寄りで立てば(他の観戦客の視界を遮ることはできません)、ヘアピンから200Rへとシフトアップしながら急加速する様子(右)とアクセル全開で西ストレートから130Rへと向かう様子(左)を同時に捉えることが可能です。
P2開始直後、2年ぶりに鈴鹿に帰ってきた小林可夢偉が午前のP1で見ていたS字でクラッシュ。P2ではJスタンドの前を通過したのは一度だけになりました。
マシンを返してもらったフランス人ドライバーのVergneですが、P2終了間際にエンジントラブルが再発します。
来季はMcLaren-Hondaからはじき出されそうなデンマーク人ドライバー、Kevin Magnussen。日本グランプリ決勝日に22歳になるそうです。
この方がMcLaren-Hondaに移籍するとの噂です。
去年と比べるとエンジン音は小さくなり、音質も変わりましたが、ヘアピンからの加速は迫力が感じられます。
スプーンで車を止めたEsteban Gutiérrez。
すぐ後ろを通過するドライバーにまだ気づいていない人。

バイクには気づいたけれど、この人、誰?と思っているかもしれません。鈴鹿で観戦慣れしている我々は、バイクでパドックに戻るであろうドライバーが通過する経路を大体把握しているので、J席からカメラを準備していました。
今年も予報に反して日焼けするほど暑い一日となりました。まさか今年も日本グランプリでかき氷を食べることになるとは。気温28ºC、路面温度44ºC。
Fujifilm XQ1は流し撮りも可能。
午前と午後で着用するヘルメットが違うSebastian Vettel。
金曜P2のFlickrアルバムはこちら。
Japanese GP 2014 — Practice 1
今年は雨だろうし、また膝が痛くなると困るので、日本グランプリの現地観戦+撮影はやめておこうかと考えていました。前日の天気予報では曇り一時雨、自宅から鈴鹿サーキットまでは車で2時間ほどと近く、出かける前から現地にいるようなものなので、今年も金曜だけサーキットに出かけることにしました。チケットはLawsonで予約せずに店頭で発券したら、¥108の店頭発券手数料のみの追加で合計¥4,308 x 2枚分で済みました。去年はネットで予約してからお店で発券したらシステム利用料¥210 x 2枚分が別途必要でした。
午前6時に自宅を出発し、いつものように新名神高速道路土山サービスエリアで朝食を済ませてから駐車場に到着したのは午前8時過ぎ。今年は鈴鹿サーキット直営のみそのモータープールは利用せず、御薗工業団地前交差点にある他社駐車場を利用することにしました。逆バンクゲートまでは直営のみそのモータープールよりも若干、近くて金曜のみの駐車料金は直営よりも千円安い¥2,000でした。
金曜はメインストレート前のグランドスタンド(V1、V2席)以外は自由席になります。去年はヘアピンに行きましたが、今年はS字カーブが前方から見渡せるD席のS字よりでP1の観戦+撮影をすることにしました。
T4からT5へと向かうDaniel RicciardoとFernando Alonso。
T3を望遠端の換算450mmで狙うとこんな感じ。
カメラ(Nikon D7000)のAFモードはAF-C、レリーズ優先モードに設定。今日は、ピントの精度を上げるため、カメラの使用説明書p.97に記載の「AFエリアモードを変更する」に従い、ダイナミックAF・9点に設定しました。使用説明書によると、ダイナミックAF・9点は、「構図を決めて撮影するときや、被写体の動く方向が予測でき、フォーカスポイントで被写体を捉えやすい撮影に適しています(例:陸上競技やモータースポーツ)」とあります。
Nikonのサイトからダウンロードしたカメラの使用説明書は撮影現場でいつでも参照できるよう、iPhoneのiBooksにPDF版を保存してあります。
ピントを優先させて被写体ブレを抑えるため、シャッタースピードは速めの1/800秒。天気予報に反して眩しいほどの太陽光を浴びているForce Indiaのマシン。このシャッタースピードでもf/10.0とレンズは絞っているので、被写界深度が深くてよりピントが合いやすくなります。
Jean-Éric Vergneに代わってP1に出走したオランダ人ドライバーMax Verstappenは1997年生まれですからまだ17歳の少年。日本なら公道で車を運転する資格すら取れない年齢です。来年からToro Rossoでフル参戦することが決まっています。
今年のグランプリが終わるとRed Bullを離脱することが発表されたSebasitian Vettel。来季はFerrariに移籍するという噂です。Kimi RäikkönenがFerrariに残留すれば、仲良しコンビでチームを結成することになります。写真はシャッタースピードを1/320秒に落としてカメラを右から左に振っています。ダイナミックAF・9点に設定したおかげか、シャッタースピードを落としても、被写体ブレすることなくピントが合っています。
小林可夢偉に代わってP1に出場したスペイン人ドライバーのRoberto Merhi。
金網越しに撮影してもフォーカスが被写体からずれることがありません。
珍しい写真が撮れました。向こう側で減速するToro Rosso、Max Verstappenのマシンから煙が出ています。
慌てて連写したため、どちらのマシンにもピントが合っていませんが、国際映像にも炎が出ている様子は放映されていません。
3秒後には炎は治まりました。
逆バンクの方に見に行くと、マシンはすでにトラックの外、ドライバーもいない。鈴鹿サーキットのコースマーシャルは仕事が早い。
P1最後の一枚は1/250秒で流し撮り。
日本グランプリP1のFlickrアルバムはこちら。
Singapore GP 2014 — Monday
月曜日、朝8時半頃ホテルをチェックアウト。荷物を転がしてアプローチの方に向かおうとすると、黒いTシャツを着たホテルのスタッフが近付いてきて、”You need a taxi?”と尋ねられました。”Yes, we’re going to the airport.”と答えると、アプローチに待機しているホテルのリムジンを呼ばれると困ったことになります。リムジンの場合、普通のタクシーの3倍近いS$60ほどの運賃になるからです。
リムジン停車場所の近くにあった椅子の上にリムジンの運賃リストが置いてあり、私はそれを事前にチェックしていました。リムジンではなく、普通のタクシーなら時間帯にもよりますが、チャンギ空港までS$20ぐらいです。(到着時はCarltonホテルまでチップ込みでS$25支払いました。)そこで、先ほどの”You need a taxi?”に対しては、”Yes, a regular taxi, please. We’re going to the airport.”と答えました。すぐに普通のタクシーを呼んでくれました。
タクシーは15分ほどでAirAsiaのカウンターがある1番ターミナルの端っこまで送ってくれました。
出発まで2時間以上も時間があったので、出国後にシンガポール航空の客室乗務員の後に続いてスカイトレインに乗り、2番ターミナルへ向かいました。
目的は市内で実機が見れなかったiPhone 6とiPhone 6 PlusをApple製品専門店のistudioで確認することです。
4.0″ディスプレイのiPhone 5が112gであるのに対し、4.7″ディスプレイのiPhone 6は129gですが、不思議とiPhone 6の方が持った感じが軽い。
1番ターミナルに戻り、バーガーキングで遅い朝食。
クアラルンプールのKLIA2で飛行機を乗り換えて関空に向けて出発。
帰りの便でも機内食を予約していなかったら、希望したメニューが売り切れでした。トムヤムクン風の即席麺が夕食になりました。次回から機内食はWebチェックインする時に予約しよう。
関空に到着したのは定刻通り午後10時半頃。ホテル日航関西空港の駐車場から高速道路を乗り継いで自宅に到着すると、日が変わって火曜の午前1時頃。冬の星座オリオン座が東の空に見えていました。車から荷物を降ろす時にお留守番していたCat ISONの元気な鳴き声が…
今回のシンガポールGP観戦旅行には1台の一眼レフカメラと2台のコンデジを持参しました。現地で撮影した画像と動画は合計2,488枚。内訳は一眼レフのNikon D7000で1,402枚、Fujifilm XQ1で1,051枚、Sony RX100で35枚。去年は合計3,504枚だったので、比較すると1,016枚少なくなりました。
Singapore GP 2014 — Race
決勝が始まる1時間前の午後7時、すでに場所取りが始まっています。地元の人よりも外国人観戦客が多く、大半の人はZone 4ウォークアバウトのチケットを首からぶら下げている。ご一緒したラリードライバーご夫婦のようにプレミアウォークアバウトのチケットを持っている人は希少。我々がApple Premium Resellerに行っている間、ラリードライバーご夫婦に場所取りをしていただきました。
ショッピングセンター1Fで数量限定の弁当が販売されているのを教えていただき、私は炒飯を買ってきて、腹ごしらえ。
決勝開始後最初の数ラップはここから観戦して、その後は自席があるベイグランドスタンドに移動する予定です。
マスターズ・ヒストリックF1の第2レースで十分な枚数を撮影したので、決勝は撮影よりも観戦に集中しました。
背後に立ってレースを観ていたお姉さんにビールをぶっかけられながら同行者が撮影した1ラップ目の動画。ピットレーンからのスタートとなったNico Rosbergは最後尾。小林可夢偉のマシンも見当たりません。
ラリードライバーご夫婦はF1公式サイトのFormula 1® Appをこの日のために購入されたそうで、その生情報によりますと、小林可夢偉はフォーメーションラップ中にマシントラブルで決勝のグリッドにすら立てない状態とのことでした。
バイクの後部座席にまたがってパドックに戻る小林可夢偉。
自席があるベイグランドスタンドへと向かいました。T16とT17の間に架かるこの陸橋を利用するのは初めて。
この6年間で開催された7回のグランプリで路面がウェットコンディションになったことは一度もありませんが、今年は雨が降る可能性もゼロではないので、こんな看板が目立つところに掲示してありました。雨が降れば、グランドスタンドで傘をひろげても良いということです。
自席に座ったままこうした写真が撮れます。世界最大の大きさを誇るフローティング・プラットフォームには巨大なスクリーンがあるし、マシンのエンジン音が静かな今年は場内放送もはっきりと聞き取れます。
決勝は好調なSebastien Vettel。
シンガポールでは毎年、出番があるセーフティーカー。4台のマシンがリタイアした今年も1ラップを残して2時間レースになりました。
3位で表彰台に上がったRed BullのDaniel Ricciardo。
右手を挙げて観客に応えるLewis Hamilton。オプションからプライムへのタイヤ交換でVettelに先を越されてもすぐに抜き返しました。
ピットストレートと同様、ベイグランドスタンドでも花火が上がりました。
レースを満喫した我々は、この後、ジェニファー・ロペスのコンサートが開かれたパダン野外ステージへと向かいました。
遠くからコンサートを少し楽しんでから、ダンカンに挨拶しようとT9内側の施設を訪れると、ダンカンや親しくなった他のスタッフはみな、帰宅したか、あるいはどこかでコンサートを観ているとのことで、会えずじまいでした。
Singapore GP 2014 — Drivers’ Parade
3番ゲートから外に出て、同行者は一旦、ホテルに戻りました。ドライバーズパレードと決勝用の服に着替えるとかで… この時間に外に出る人はほとんど誰もいません。
金曜に発売されたiPhone 6の実機を見ようとRaffles Cityショッピングセンター内のApple Premium Resellerを訪れましたが、展示品すら置いてなくて、実機を見ることはできずじまいでした。Raffles Cityショッピングセンターの地下を通って、ホテルに戻る途中にペットショップを見つけました。お留守番しているCat ISONにお土産を買い、急いでホテルへ。
F1の決勝を前にホテルのアプローチにはフェラーリやポルシェ、BMWなどの高級車がずらりと並んでいます。オフ会をホテルでするようです。トラックビューの部屋を借りてバルコニーでレースを観戦しながらのミーティング。同じホテルの部屋に宿泊している我々とは別世界に暮らす人達なのでしょう。
Lewis Hamilton
Nico Rosberg
Daniel Ricciardo
Sebastien Vettel
Fernando Alonso
Felipe Massa
Kimi Räikkönen
Valtteri Bottas
Kevin Magnussen
Jenson Button
Daniil Kvyat
Jean-Eric Vergne
Nico Hülkenberg
Esteban Gutierrez
Adrian Sutil
Pastor Maldonado
Jules Bianchi
Max Chilton
Kamui Kobayashi
ドライバーズパレードの写真撮影は決して容易ではありません。適切な撮影場所が確保できるかどうかが撮影結果を左右します。ドライバー全員は撮れていませんが、上の写真はいずれもシャッタースピード優先1/200秒、マニュアルフォーカスで置きピン、ISOは上限3200のオートに設定しました。金網がなければオートフォーカス追尾の設定で問題ないかと思います。
今回の撮影で考慮していなかったことが一つあります。それはドライバー達が乗るクラシックカーが、先導するセーフティーカーに続けてレコードラインを進んだこと。そのレコードラインが手前のコンクリートウォールと金網すれすれだったので、金網が邪魔になったことです。
Masters Historic Racing Second Race
ドリアン隣のショッピングモール屋上に来るのは2011年以来、3年ぶりです。ラリードライバーご夫婦をお誘いしました。サポートレース開始30分前なので屋上には我々以外、誰もいません。
T16へと進むストレートを見渡すことができます。
強い日射しを避けるため、大きな鉢植えの木の下で観戦場所を確保しましたが、ここは写真撮影には適していません。レコードラインが手前側で金網が邪魔になります。
写真撮影を第一の目的にしている私だけ、T16側に移動しました。
光量が十分にあると黒いマシンも高速シャッターで綺麗に撮影できます。当時はOLYMPUSがスポンサーでした。
Williams FW08はニコ・ロズベルグの父、ケケ・ロズベルグが1982年に乗ったウィリアムズのマシン。
McLaren M30にはProstと書かれてあります。調べると、M30は1台のみ製作され、1980年にAlain Prostが第11戦オランダGP以降にこのマシンで出場したそうです。
Tyrrell 002は1971年のマシンで同年の第11戦アメリカGPでフランス人ドライバーのフランソワ・セベールが優勝しています。マシンにCEVERT(セベール)の名前が刻まれています。
このマシンは左側から見るとJackie Stewartの名が刻まれています。(写真は練習走行、予選時に撮影)
March 761は1976年にF1世界選手権に使用されたマシン。V8自然吸気エンジンの横に縦置きされたボックスはラジエーター。コックピットの刻印から推察すると、当時のドライバーはArturo Merzarioのようです。
Lotus 76/1はTeam Lotusが1974年に使用したF1マシン。タバコブランドがスポンサーだった時代らしくチーム内ではJohn Player Special Mk. Iと言われていたそうです。
Hesketh 308Eは1977年にHesketh Racingチームが製作した最後のF1マシン。ヘスケスと言えばプレイボーイのJames Huntですが、この頃にはMcLarenに移籍しています。スポンサーだったPenthouseのモデルさんがマシンに横たわっています。こんな車がF1世界選手権で出走していたとは驚き。
T16を右に曲がる3台のクラシックなF1マシン。オーナーがドライバーなので、スピードはプロが運転する現在のF1マシンと比べると遥かに遅いですが、貴重な写真を撮影することができました。
Singapore GP 2014 — Sunday
いよいよ日曜の朝を迎えました。私はホテルに立て篭って撮影した写真を整理し、無料のWi-Fiを利用してFlickrにアップロード。入り待ち、出待ちを卒業した同行者はコンラッドとリッツ・カールトンに視察に出かけています。McLarenの定宿となっているコンラッドホテルには今年のマシン、MP4-29が展示してあったそうです。
Mercedesに移籍したLewis Hamiltonのパパとママは今年もコンラッドに宿泊しているのか、金曜の昼過ぎにコンラッドホテルに近いショッピングセンターでお散歩中のお二人を目撃しました。カメラを持って近付くと、記念撮影に応じてくださり、同行者はパパとママの間に入って写真撮影。
リッツ・カールトンのロビーに移動した同行者はパパラッチしています。ここに写っている人の多くがF1関係者と世界の大富豪たちです。2012年と2011年は我々もF1開催期間中にこのホテルに宿泊しましたが、今から思えば、場違いにもほどがある。
遠くに立つ白髪の眼鏡をかけたおじいちゃんはF1界のドン、Bernie Ecclestone氏。中央やや右に背中が写っているのはJackie Stewart氏。
談笑中のBernieとJackie。二人の間にいる女性は46才年下のBernieの奥様、Fabiana Flosi。
この写真にもテレビで観る人が写っています。Exifを見ると撮影時刻は正午過ぎだから現役のドライバー達はまだ就寝中かもしれません。
リッツ・カールトンはたまたまパドックに最も近くにある超高級ホテルなので、F1関係者御一行様がレースの週末に大挙して宿泊するようになったのではなく、Bernie Ecclestone氏の定宿であるリッツ・カールトンの近くにパドックを配置するようにしてコースレイアウトを設計したのではないかと思います。
8番ゲートへと通じる通路に自転車が多数駐輪してあります。ドライバーはこの自転車に乗って通勤してくれと言うことでしょうか。
我々が週末に宿泊したホテルのロビーを15階の通路から撮影。
午後4時から始まるMasters Historic Formula One第2レースに間に合うよう、3時過ぎに7番ゲートからサーキットパーク内に入りました。私はいつも入念にボディーチェックされます。この時はBarbourの帽子にも金属探知機を当てられました。
Singapore GP 2014 — Qualifying
予選は自席があるベイグランドスタンドから観戦+撮影するため、ホテルから最も近い7番ゲートから入場。カメラはバッグと見做されるようで、Express Lane(追い越し車線)に並ぶことはできません。シンガポールGPは外国人観戦客の比率が他のグランプリと比べて高く、中でもオーストラリア、日本、ヨーロッパからの観戦客が目立って多い。
ベイグランドスタンドの前の方の席は(特に薄緑)移動する人が視界を遮ったり、最下段に立ち止まって写真撮影する迷惑な人がいて、イライラすることがよくありますが、予選の頃になると、警備スタッフのおかげで、そうした迷惑な人は教育されておとなしくなります。
我々の自席がある深緑の最もシンガポールフライヤー寄りの端っこは、前方が通路にはなっていないので視界を遮られることもなく、快適に観戦+撮影ができました。
去年までは学生ボランティアの案内係も近くにいましたが、今年はいかつい顔をした男性警備スタッフで固めています。中には拳銃を持っているポリスもいますから、逆らうと拿捕されるかもしれません。
予選が終わると、トラックが開放されますが、ここを歩いているのはZone 1、2からコンサートが行われるパダン方面に向かう人。ベイグランドスタンドの人はトラックに入れません。
予選の後、ホテルに戻ろうと7番ゲートに向かって人混みの中を歩いていると、強い雨が降り出しました。慌ててポンチョをカメラとレンズに着せて機材を雨水から保護。
この日はワックスを塗布したBarbourの帽子をかぶっていたおかげで、頭は濡れずに済みました。この雨はすぐに止まずに朝方まで降り続きます。トラックのラバーが洗い流されて明日の決勝はグリップ不足になるかもしれません。
この日は前日からの疲れがたまっていたのか、突然、左膝が痛くなり、歩行するには杖が必要なほどになりました。老人性の関節炎かと思いましたが、ラリードライバーご夫婦にいただいたタイガーバームを塗って、持参した湿布を貼ってから床に就くと、翌朝にはすっかりと痛みはなくなりました。
予選Q3の結果、上位3名は以下の通り。Lewis HamiltonとNico Rosbergの差は0.007秒になっています。
- Lewis Hamilton (Mercedes) 1:45.681
- Nico Rosberg (Mercedes) 1:45.688
- Daniel Ricciardo (Red Bull Racing-Renault) 1:45.854
Singapore GP 2014 — Practice 3
P3は予定通りラリードライバーご夫婦の部屋にお邪魔し、バルコニーから観戦することになりました。左脚の膝が突然、痛くなった私は、サイドテーブルを椅子代わりに腰掛けて。
こちらのバルコニーからはT7が良く見渡せます。
T14からT15へと進むストレートの一部も見えています。
換算450mmの望遠端で撮影するとT7はこんな感じ。
P3の途中で一つ上の階にある自分たちの部屋に戻り、続きを猫の額ほどしかないバルコニーからグラス片手に観戦。パドックから観戦するセレブの気分を味わいたかったそうですが、グラスの中身はワインではなく、コーラ。
同じ構図でトラックに焦点を合わせると、Marussiaのマシンがレコードラインを走っているのがわかります。
Sony RX100で撮影した数少ない夜景写真の一枚。ホテルのバルコニーからドリアン方向に向けて撮影しています。f/1.8の割にはシャープな夜景が撮れました。
T14の方はこちらのバルコニーの方が眺めは良いです。午後9時から始まる予選は自席があるベイグランドスタンドで観戦+撮影します。




































