Singapore GP 2014 — Qualifying

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予選は自席があるベイグランドスタンドから観戦+撮影するため、ホテルから最も近い7番ゲートから入場。カメラはバッグと見做されるようで、Express Lane(追い越し車線)に並ぶことはできません。シンガポールGPは外国人観戦客の比率が他のグランプリと比べて高く、中でもオーストラリア、日本、ヨーロッパからの観戦客が目立って多い。

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ベイグランドスタンドの前の方の席は(特に薄緑)移動する人が視界を遮ったり、最下段に立ち止まって写真撮影する迷惑な人がいて、イライラすることがよくありますが、予選の頃になると、警備スタッフのおかげで、そうした迷惑な人は教育されておとなしくなります。

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我々の自席がある深緑の最もシンガポールフライヤー寄りの端っこは、前方が通路にはなっていないので視界を遮られることもなく、快適に観戦+撮影ができました。

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去年までは学生ボランティアの案内係も近くにいましたが、今年はいかつい顔をした男性警備スタッフで固めています。中には拳銃を持っているポリスもいますから、逆らうと拿捕されるかもしれません。

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予選が終わると、トラックが開放されますが、ここを歩いているのはZone 1、2からコンサートが行われるパダン方面に向かう人。ベイグランドスタンドの人はトラックに入れません。

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予選の後、ホテルに戻ろうと7番ゲートに向かって人混みの中を歩いていると、強い雨が降り出しました。慌ててポンチョをカメラとレンズに着せて機材を雨水から保護。

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この日はワックスを塗布したBarbourの帽子をかぶっていたおかげで、頭は濡れずに済みました。この雨はすぐに止まずに朝方まで降り続きます。トラックのラバーが洗い流されて明日の決勝はグリップ不足になるかもしれません。

この日は前日からの疲れがたまっていたのか、突然、左膝が痛くなり、歩行するには杖が必要なほどになりました。老人性の関節炎かと思いましたが、ラリードライバーご夫婦にいただいたタイガーバームを塗って、持参した湿布を貼ってから床に就くと、翌朝にはすっかりと痛みはなくなりました。

予選Q3の結果、上位3名は以下の通り。Lewis HamiltonとNico Rosbergの差は0.007秒になっています。

  1. Lewis Hamilton (Mercedes) 1:45.681
  2. Nico Rosberg (Mercedes) 1:45.688
  3. Daniel Ricciardo (Red Bull Racing-Renault) 1:45.854

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