May 082016
 
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大陸から飛んでくる黄砂とPM2.5の影響か、晴れているのに遠くの景色が霞んで見えるこの日、いつもの渓流に今季3度目の釣行。数年ぶりにいつもより下流に車を止めました。フライフィッシングの人口は近年、確実に減少しているとは思いますが、餌釣りの人口は大きな増減がないのか、釣り場で見かけることも多々あります。

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釣った魚は大きさに関わらず、全部、持ち帰るベイトフィッシャーマンが頻繁に入渓すると、当然の如く、魚の数は減って釣れなくなってしまいます。過程を楽しむフライフィッシャーマンは、結果が伴わなくても十分に楽しいのですが、魚がいない渓流に入ることはありません。

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今にもライズしそうな淀みですが、ここでは何の反応もありませんでした。誰が見ても釣れそうなところで魚の反応がないのは、先に餌釣りの人が入って釣った魚を全て持ち帰ってしまったか、あるいは他のフライフィッシャーマンが水中を歩いたと考えるのが妥当だと思います。餌釣りの人は、早起きで我先にと上流を目指す傾向があり、夕方になれば下山するのが常。夕方から入渓する我々、イブニング狙いのフライフィッシャーマンは餌釣りの人が帰った後に荒らされていないところを探すのが一苦労。

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ORVISのフライラインをドレッシングしたつもりが、塗布したのはフライ用のフロータントでした。それでも滑りが良くなってキャストしやすくなりました。

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朱点がはっきりしないヤマメのようなアマゴを狙っていたところ、下流では釣れないと思っていたニッコウイワナが釣れました。上流は餌釣りの人が好んで立ち入るので、下流の方が魚が残っているのかもしれません。 このイワナが釣れたのは誰もがわかる一級ポイントではなく、餌釣りの人が見過ごすであろう小さな淀みでした。

  4 Responses to “Gone Fly Fishing 2016 — Part 3”

  1. 中々楽しそうですね。フライフィッシングはしたことが無いので、釣りキチ三平で見たくらいです(笑)毛バリを作るところから面白そう。でも茂みをかき分けていく自信もないし遭難したくはないので、同行は諦めますが。比良川では無理ですかね。

    • 琵琶湖に流れる河川の上流に行けば、アマゴやイワナなどの渓流魚が生息していると思いますが、堰堤が連続する区間は釣りにならないので、入渓するのが億劫です。フライフィッシングは同じポイントで粘ることはなく、つねに上流に向かって川の中を移動しながら釣ります。どちらかといえば、思考回路を働かせながら何事にもこだわる人や細かなものを手作りするのが好きな人がフライフィッシングに向いていると思います。その意味ではkumaさんにも向いていると、勝手な想像をしますがどうでしょう。但し、天然魚は持ち帰って料理したらダメですよ。

      • 残念ながら体力的に厳しいかな。もう少し早く体験しておけばよかったなと。釣りはいまのところやってないけど、やるとしてものんびり湖畔で投げる方にします。
        天然魚は持ち帰ってはいけないと言うのは、漁業権によるものですか?

      • 逆に漁協が管理している区間(例えば砂防ダムから下流)は、養殖魚が放流されており、入漁券を買って釣りをします。釣った魚は持ち帰って、調理して食べても大丈夫です。天然魚とは漁協が管理していない区間(例えば、砂防ダムから上流)に生息する数少ない魚を指します。そのような天然魚を釣って持ち帰っても禁漁期でなければ条例違反にもなりませんが、個体数が減るので、持ち帰ると将来的に釣れなくなってしまいます。これは釣り人のマナーの問題です。

        フライフィッシングをする人は、(今はどうかわかりませんが)釣り雑誌から多くのことを学んでいます。キャッチ&リリースとか、後から入渓した人が先を行く人を追い越したり、先に入渓した人が釣り上がるだろうと思われる場所から入渓してはならないといった暗黙のルールも雑誌から学びます。もっと細かなことを言えば、釣った魚は(低温火傷を避けるため)素手で触ってはいけないとかも。元々は英国紳士のスポーツフィッシングですから。餌釣りの人はこのような教育を受けることが稀なので、フィールドで衝突することが多々あります。

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