Biwako Great Fireworks 2019 — Part 2

f/14, 8s, 95mm, ISO 200

開始直後は小さな花火が数発、打ち上げられました。ここから打ち上げますよと予告するかのような数発です。この最初の数発で打ち上げ地点を確認することができました。二等辺三角形の頂点となるほぼ正面に陣取っていることがわかりました。当初、レンズの焦点距離を200ミリぐらいにしたら、両方の打ち上げ地点を一つのフレームに収めることができず、広角端の70ミリ近くまで焦点距離を短くする必要がありました。

f/14, 5s, 95mm, ISO 200

全体を画角内に収めるには95ミリでも不足気味であり、期待したように湖面に反射しないので、下の方が黒っぽいままで何も写りません。

f/13, 8s, 90mm, ISO 200

この辺りで気づきました。二等辺三角形の頂点は理想とする撮影地ではない。斜めから撮影すれば、同じ画角内に二地点から打ち上げられる複数の花火を望遠レンズで同時に収めることができ、もっと迫力がある画像になるはずです。

f/13, 8s, 165mm, ISO 200

すぐ隣に陣取ったカメラ女子二名が「二兎を追う者は一兎をも得ず」とか言っている。私も同じように思っていたので、浜大津の方の一兎を追うことにより、捉えたのが上の画像。

f/14, 5s, 140mm, ISO 200

焦点距離と露出を頻繁に変更しながら撮影を続けました。(ISOは200で固定)

f/11, 5s, 220mm, ISO 200

片方だけなら220ミリで収めることも何とか可能。

f/11, 4s, 220mm, ISO 200

今回は白飛びしないようシャッタースピード短めで撮影しています。

f/13, 5s, 110mm, ISO 200

ヘッダー画像に使えそうなので、フリーフォームで切り取りました。

f/13, 4s, 112mm, ISO 200

これが出るとフィナーレ間近。

f/13, 5s, 70mm, ISO 200

レンズを広角端にして準備万端。

f/13, 5s, 70mm, ISO 200

単色の花火も良い。

f/13, 5s, 70mm, ISO 200

何とか白飛びは避けることができました。この日、FUJIFILM XQ1で撮影した動画はすべて、風の音が録音されてしまい、ピントも合っていないため、全滅でした。

Biwako Great Fireworks 2019 — Part 1に戻る。

Gion Matsuri 2019 — Part 2

前祭の宵々山はフォルクス北山通店が出発地点でしたが、後祭の宵山はセカンドハウス東洞院店を出発地点としました。

同行者はホタテ、きのこバターしょうゆのスパゲティー。

私はいつものなすベーコンキムチのスパゲティー。

この日は珍しく25ミリの短焦点レンズ装着です。

蛸薬師通を西に進み、

室町通を新町通だと勘違いして北に、

黒主山の辺りで、勘違いしたことに気付き、

やっと新町通に到着。

前祭の時は祇園囃子が始まる前に帰宅しましたが、今日は提灯も灯っています。前回同様、妙に涼しい宵山となりました。

北観音山を勝手にホームと決めています。人混みが多い前祭ならこのような写真は撮るのに苦労しますが、後祭は撮り放題。

背景をぼかす写真は私の好みではありませんが、25ミリのレンズならぼかしやすい。

我々も含めて年齢層が高い後祭は、大人の祇園祭という印象があります。

後祭は山の数や人出は大津祭に似たものがあります。

あまりに快適なので、今回もF1シンガポールGP観戦の予行演習にはならないのですが、思い返せば、今年は金曜の一日券しか予約購入してなかったのです。土曜の予選と日曜の決勝は現地のホテルでテレビ観戦です。ということは予行演習しなくても良いということ?

クアラルンプールからシンガポールに栄転となったM君も、金曜の一日券(Premier Walkabout)を予約購入されました。

四条通を横断して大船鉾を少し見てから、

綾小路通を東へ進むと、新しい建物が目の前に現れました。Apple Storeが入居するのではないかという噂があった、京都経済センター。

阪急烏丸駅と地下鉄四条駅とも直結しているし、目障りなアーケードもないし、こっちの方がずっとApple Storeに似合うと思うのですが。

B1から2階までは商業施設(SUINA室町)となっています。

1階の& COFFEE MAISON KAYSERでアイスラテとクロワッサン。

Gion Matsuri 2019 — Part 1に戻る。

Otsu-Shiga Fireworks 2019

COSTCO京都八幡倉庫店で食材を仕入れて、

Cioppino Soup

ペスカトーレにしようとして前回は失敗したチョッピーノスープに再挑戦。今回は別の鍋でパスタを湯がいてから、チョッピーノスープをパスタに混ぜました。

ペスカトーレ風魚介たっぷりのスープスパゲティーが完成しました。失敗した前回はパスタがスープを大量に吸ってしまいましたが、今回は4皿分でスープが余るほどでした。

f/4, 20s, ISO200

夕食を一旦、切り上げて、大津志賀花火大会が開催される湖岸へと向かいました。去年までは自由に入れた港が、今年はボート所有者以外は立ち入り禁止となっていたので、砂浜の方で4名分のスペースを確保しました。

FUJIFILM XQ1, f1.8, 1/5s, ISO800

上の画像は同行者がFUJIFILM XQ1で手持ち撮影。撮影地点が僅か2メートルでも離れていたら視界が全然違います。

f/4, 8s, ISO200

まだ完全に暗くはなっていなかったのでf/4、20秒では露出オーバーでした。

f/8, 10s, ISO200

湖面に反射する花火。前方に人が写っていますが、気にしない。

f/8, 10s, ISO200

f/8、10秒ぐらいで露出は適正値のようです。

f/8, 8s, ISO200

超広角ズームレンズの広角端(35mm換算で16.5mm)に設定して撮影しましたが、打上げ地点が近すぎて、すべての花火を視野内に収めることはできません。

f/8, 8s, ISO200

露出時間を短めに設定することで、連続して打ち上げられる花火の撮影枚数を増やすことができます。

f/8, 6s, ISO200

例年は7月第4週の土曜に花火大会は開催されますが、今年は第3土曜開催となり、知らなかった人が多数おられたのか、人出が例年よりも少なかったように思います。

動画撮影はahiruさん。帰宅後、18″のマルゲリータを1/3ほど食べて満腹状態。

Biwako Great Fireworks 2018

Biwako Great Fireworks 2018

8月7日に開催された今年のびわ湖大花火大会は、競艇場北の茶が崎で写真撮影することにしました。花火打ち上げ地点から数百メートルの距離なので、去年の自衛隊大津駐屯地よりもずっと近く、柳が崎が視界を遮ることもありません。

Biwako Great Fireworks 2018

開放されていた競艇場駐車場の最もネットに近い端っこの方に、三脚二本を立てて、撮影場所を確保。時刻は午後6時前。

Biwako Great Fireworks 2018

花火打ち上げ地点は、この辺りが正面のはずですが、観客がいない沖合の方に向けて少し斜めに打ち上げられたのか、カメラの向きをもう少し、左の方に修正する必要がありました。時刻は午後7時前。

IMG_5366

午後7時半の打ち上げ開始直前になると、ネットのフェンスで区切られた駐車場内(琵琶湖側)は満員で、通路がなくなるほど。

Biwako Great Fireworks 2018

この日、持参したカメラ機材は、ボディーがOlympus PEN E-P5、レンズはOLYMPUS M.45mm F1.8、OLYMPUS M.60mm F2.8 Macro、OLYMPUS M.17mm F1.8の単焦点3本。南東の空に大接近中の火星が赤く輝いています。

f/6.3、45.0mm、15秒、ISO 200

花火の撮影方法の基本は、星空撮影と同じように、マニュアルフォーカス、マニュアル露出、ISO固定です。もちろん、三脚による固定は必須。星空が被写体の場合と大きく異なるのは、花火の規模に合わせて露出調整しなければならないことと、追尾しなくても良いことでしょうか。上の試し撮りは明らかに露出オーバーであり、レンズの焦点距離が長過ぎます。やはり基本は広角寄りのレンズで撮影し、RAWファイル編集時にクロップすべきだと思います。露出オーバーの原因は絞り値が小さく、シャッタースピードが長過ぎること。

f/10.0、17.0mm、10秒、ISO 200

レンズをOLYMPUS M.17mm F1.8に交換しました。f/10.0まで絞り、シャッタースピードは10秒に。撮影直後に液晶モニターで確認しながら露出は頻繁に調整しています。

f/13.0、17.0mm、10秒、ISO 200

撮影地として確保した場所からは湖面に反射する花火は撮れません。カメラは横置きのまま、画像編集時にクロップしてあります。

f/14.0、17.0mm、8秒、ISO 200

打ち上げ地点から直線距離でわずか数百メートルのところから撮影しているので、沖合に向けて斜めに打ち上げられた花火はさらに近くなります。

f/14.0、17.0mm、8秒、ISO 200

川の向こう側に建つ高層マンションの壁に花火の爆発音が反射するので、臨場感は抜群です。

f/16.0、17.0mm、8秒、ISO 200

f/16.0まで絞りましたが、まだ露出はオーバー気味。

最後の打ち上げは、f/18.0、シャッタースピード8秒でやっと適正露出。

三脚に固定したiPhone 7で撮影し、iMovieで編集した動画も掲載します。

Biwako Great Fireworks 2018

花火終了後は国道を渡るのに少し、渋滞しましたが、徒歩20分ほどで駅前のパチンコ屋さん駐車場に戻ることができました。どこから情報を得たのか、この駐車場は去年ぐらいから県外ナンバーの車を多く見かけるようになりました。無料で停めさせてもらったので、屋台でかき氷を注文。今年は蒸し暑くはなかったので、快適に花火の撮影ができました。

7月28日(土)に予定されていた大津志賀花火大会が台風12号接近のため、8月25日(土)に延期になったので、今年はびわ湖大花火大会の後に、大津志賀花火大会に行く予定です。

Malaysian GP 2017 F1NALE — Sunday Race

Malaysian GP 2017 — Sunday Race

緊張した表情のグリッドガール登場。

Malaysian GP 2017 — Sunday Race

マレーシアの民族衣装をアレンジしたものでしょうか。グリッド後方のピット側メイングランド上段に戻りました。すぐ前の席はすべて予約席なので、しばらく立ったまま観戦+撮影します。

Malaysian GP 2017 — Sunday Race

最後のグランプリだからか、マーシャル達も記念撮影しています。

Malaysian GP 2017 — Sunday Race

こんなに近くで決勝のスタートを見るのは初めての体験です。

Malaysian GP 2017 — Sunday Race

ピットに戻って来たLewis Hamilton。

Malaysian GP 2017 — Sunday Race

同行者は双眼鏡でグリッドの様子を見ていましたが、私は望遠レンズ越しにスタート直前の緊張感を観察。

Malaysian GP 2017 — Sunday Race

雨はとっくに止んで路面はドライなのにVerstappenはウェットタイヤ?

Malaysian GP 2017 — Sunday Race

フロントローからスタートするKimi Räikkönen、この時点ではパワーユニットに異常はないようですが。

Malaysian GP 2017 — Sunday Race

最後尾スタートのVettelは戦略の最終確認でしょうか。

Malaysian GP 2017 — Sunday Race

何やら考えながらグリッド最前列へと急ぐVettel。マレーシアでは遅れずに済みましたが、日本グランプリでは国歌斉唱時の整列に遅刻し、戒告処分を受けたそうです。

Malaysian GP 2017 — Sunday Race

Red Bullドライバー育成プログラムの責任者、Helmut Marko。

Malaysian GP 2017 — Sunday Race

マシンに乗り込むRomain Grosjean。

Malaysian GP 2017 — Sunday Race

フォーメーションラップ後にガレージへと戻るチームスタッフ。各チームのガレージはかなり前の方にあります。

Malaysian GP 2017 — Sunday Race

年間チャンピオンシップのライバルは遥か後方の最後尾スタートなので、楽勝モード全開のHamilton。

Malaysian GP 2017 — Sunday Race

チームメイトのKimi RäikkönenがPUの不調でガレージに戻り、1ラップもしないままリタイヤ。最後尾から追い上げるSebastian Vettelが何台、追い越すのかが見所となりました。

Malaysian GP 2017 — Sunday Race

バックストレート側に移動した頃にはすでにMax Verstappenが先頭。ライバル以外とは無駄な争いはしないと心に決めていたであろう、Hamiltonが前日に二十歳になったばかりのVerstappenに先頭を譲ったと思われます。

Malaysian GP 2017 — Sunday Race

好調のMcLaren HondaはStoffel Vandoorneが7位、Fernando Alonsoが11位でレースを終えました。

Malaysian GP 2017 — Sunday Race

最終ラップはピット側メイングランドスタンドで観戦しようと移動したら、貴重な写真が撮れました。最後尾から4位まで追い上げたVettelがチェッカーフラッグ通過後に8位入賞のLance Strollと接触し、左後輪が車体に乗り上げてマシンを停止。

Malaysian GP 2017 — Race

周回遅れの17位でレースを終えたSauberのPascal Wehrleinのサイドポンツーンに乗せてもらってピットに戻ることに。

Malaysian GP 2017 — Race

反射的にステアリングを取り外して、同じドイツ人ドライバーのWehrleinに預けています。

Malaysian GP 2017 — Race

時計回りのコースで、振り落とされないように内側に乗ったのも反射的な行動でしょうか。

Malaysian GP 2017 — Race

ピットレーンに戻って来たVettelとWehrlein。

Malaysian GP 2017 — Race

その直後に開放されたゲートから表彰台めがけて走る観戦客。

Malaysian GP 2017 — Sunday Race

最後のマレーシアGPレース結果

  1. Max Verstappen
  2. Lewis Hamilton
  3. Daniel Ricciardo
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レース終了後、駐車場に戻り、Cヒルスタンドで観戦していたM君と合流。

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二つでRM5.00の投売り状態のポップコーンをお土産にM君の車に搭乗し、セパンインターナショナルサーキットを後にしました。サーキット会場周辺道路は大渋滞しましたが、iPhoneのカーナビに従いながらプトラジャヤまで下道を行くと高速道路の渋滞を回避することができました。

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最後の夕食もパビリオン内のDin Tai Fungで。F1初観戦を経験したM君は来年はシンガポールに行ってみようかと言ってました。

Malaysian GP 2017 F1NALE — Mondayへと続く。
Malaysian GP 2017 F1NALE — Sunday Drivers’ Paradeに戻る。

Malaysian GP 2017 F1NALE — Saturday Qualifying

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予選は表彰台と大型スクリーンが近くに見えるメイングランドスタンドのピット側上段に移動して観戦+撮影しました。表彰台の左に立つ髭が特徴的な人はLiberty Mediaの会長、Chase Carey。

Malaysian GP 2017 — Saturday Qualifying

予選ともなれば、人が少ないマレーシアGPでもメイングランドスタンドのピット側下段は混んでいて視界に他の観戦客が入ります。

人が比較的少ない所に移動しました。メインストレートはシャッタースピード1/250秒でも背景が綺麗に流れます。

Malaysian GP 2017 — Saturday Qualifying

好調なMax Verstappen。(予選のベストショット)

Malaysian GP 2017 — Saturday Qualifying

予選の最中に車検場で何やら検査しています。テレビ中継でこのようなシーンが放映されるのを観た記憶がありません。

Malaysian GP 2017 — Saturday Qualifying

予選開始時刻は決勝開始時刻よりも2時間も遅い午後5時なので、メインストレート走行時は夕日を見ながら走ることになります。

Malaysian GP 2017 — Saturday Qualifying

予選結果13位でマシンを降りたStroll。

Malaysian GP 2017 — Saturday Qualifying

Räikkönenはフロントロー(最前列)の2位。

Malaysian GP 2017 — Saturday Qualifying

McLaren HondaはVandoorneが7位、Alonsoが10位と2台ともQ3に進出。

Malaysian GP 2017 — Saturday Qualifying

予選を終えてFIAの車検場に戻るマシン。

予選結果

  1. Hamilton 1:30.076
  2. Räikkönen 1:30.121
  3. Verstappen 1:30.541
Malaysian GP 2017 — Saturday Qualifying

なぜかRäikkönenは私がいたグランドスタンド席のすぐ下にマシンを停めました。

Malaysian GP 2017 — Saturday Qualifying

こんなシーンはテレビでしか観たことがありません。

Malaysian GP 2017 — Saturday Qualifying

ピットの方に行きかけた後、インタビューが行われるグリッドに戻って来たKimi Räikkönen。

Malaysian GP 2017 — Saturday Qualifying

カメラマン達がポールを獲得したHamiltonを撮影中に私はKimi Räikkönenを追いかけました。

Malaysian GP 2017 — Saturday Qualifying

アイスマンと呼ばれるRäikkönenが雨で赤旗中断中にアイスクリームを配ったのはここセパンでした。

Malaysian GP 2017 — Saturday Qualifying

インタビューに応えるアイスマン。

DSCF5204

土曜はサーキット内を行き来するシャトルバスが渋滞のため、機能していなかったのでメインゲートからクアラルンプール市内に向かうバス発着場まで徒歩で移動しました。といっても距離が近かったので、数分で到着。発着場で暫く待たされたので、Petronas Twin Towersに戻ると9時を回っていました。

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ガラス張りのホテル客室から真下を見ると深夜にも関わらず渋滞していました。先日、放送されたキム・ジョンナム氏暗殺特集番組を観ていてぞっとしたことがあります。

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暗殺された2017年2月13日に同氏がチェックアウトしたホテルはマレーシアGP期間中に我々が4泊したGrand Millennium Kuala Lumpurだったそうなのです。この番組で初めて公開された資料に部屋番号まで記載されていました。我々が宿泊した部屋の一つ上の17階の部屋だったようです。

KLIA2 Departure Lobby

金正男氏暗殺現場となったKLIA2の国際線出発ロビー。

Malaysian GP 2017 F1NALE — Sunday Drivers’ Paradeへと続く。
Malaysian GP 2017 F1NALE — Saturday P3に戻る。

Malaysian GP 2017 F1NALE — Saturday Practice 3

DSCF5108

土曜もホテルから徒歩でPetronas Twin Towers前のシャトルバス発着場へ向かいました。この日はKLCCではなく、IMPIANA KLCC HOTELの方へ。こっちが近道で、パビリオン前のホテルからおよそ15分で到着します。タクシーは渋滞するので、歩いた方が早い。

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Mercedesチームスタッフはクアラルンプール市内に宿泊していたようです。

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また往復のチケットを買ってサーキット行きのRapid KLバスに乗車。金曜よりも観戦客がずっと多い。

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1時間と少しでサーキットに到着。週末はそれほど渋滞しないそうです。セキュリティーチャックはシンガポールと比べるとかなり緩い。

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サーキット場内への食品の持ち込みは禁止されているので、食事は屋台で買うことになります。辛い物好きな私はスパイシーなタイフードが気に入り、日曜もここで同じものを買いました。

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オランダからやって来たのでしょうか、木靴を履いてVerstapenを応援する人。シンガポールでも多くのファンがいました。いつも不思議に思うのですが、ヨーロッパやオーストラリアからやって来る観戦客は手ぶらの人が多いのはなぜなのか?応援旗は持っていてもカメラとかを容れるであろうバッグは持っていません。

DSCF5157

これがタイフードの屋台で買った弁当。チリソースがめちゃくちゃ辛い。

DSCF5157

P3はセパンの名所、メイングランドスタンドタワーから撮影します。

Malaysian GP 2017 — Saturday Practice 3

先ずは広角寄りで一枚。今年は各サーキットでコーナー部分に同じ表示(上の画像ならTURN 15)があります。

広角寄りでは迫力に欠けるので望遠端(105mm)で撮影すると、どこで撮っているのかわからない写真になります。

Malaysian GP 2017 — Saturday Practice 3

F1初出場のPierre Gasly。インタビューを聞いていて、謙虚な好青年という印象を持ちました。

Malaysian GP 2017 — Saturday Practice 3

低速のヘアピンなので、シャッタースピードを1/125秒に落としました。

Malaysian GP 2017 — Saturday Practice 3

土曜はずっと晴れていたので低速シャッターだとf/14.0とかになります。

Malaysian GP 2017 — Saturday Practice 3

レンズをAF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDに交換しました。

Malaysian GP 2017 — Saturday Practice 3

200mm(換算350mm)だとマシンがはみ出てしまいます。

Malaysian GP 2017 — Saturday Practice 3

シーズン終盤になってようやくマシンが安定したMcLaren Honda。

Malaysian GP 2017 — Saturday Practice 3

P3のベストショットでしょうか。昨日のP2でクラッシュしたGrosjeanのマシンは、左前輪がロックしている様子がよくわかります。

Malaysian GP 2017 — Saturday Practice 3

ピットレーン入口の方に移動しました。

Malaysian GP 2017 — Saturday Practice 3

日本グランプリの後、Renaultのシートを失うことになったJolyon Palmer。

Malaysian GP 2017 — Saturday Practice 3

そのPalmerがヘアピンでコースアウト。

Malaysian GP 2017 — Saturday Practice 3

前戦のシンガポールでの悪夢から立ち直ることができるのか、Ferrariチーム。

Malaysian GP 2017 F1NALE — Saturday Qualifyingへと続く。
Malaysian GP 2017 F1NALE — Friday Practice 2に戻る。

Malaysian GP 2017 F1NALE — Friday Practice 2

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P1終了後にK1グランドスタンドを後にし、モールエリアを経由してメイングランドスタンドの方へと移動しました。

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ここから先(ゲート番号1〜5)がメイングランドスタンドのエリア。

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メイングランドスタンドは下段と上段に分かれており、上の画像は下段からピット見た画像。下段は金網が邪魔になるので、写真撮影には不向きですが、ピットの視界は良好。

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上段に移動して300mm(換算450mm)の望遠端でMcLaren Hondaのガレージを撮影。

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最終コーナー側に移動したら表彰台も。シンガポールや鈴鹿ではピットや表彰台が見える席は高くて買えないので、最後のマレーシアGP決勝はこの辺りで観戦しようと計画しました。

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午後3時前に突然、編成を組む3機のマレーシア空軍戦闘機が現れました。二日後の同時刻は決勝直前の国歌斉唱の時刻なので、練習飛行しているのでしょう。

驚いたのは3機の戦闘機が通過した直後。F1マシンのエンジン音とは比較にならないほどの爆音を轟かせて1機の戦闘機(F/A-18ホーネット)がメインストレートの上空およそ76メートルを時速833kmで展示飛行したのです。(英文の元記事によると、より正しくは海抜250フィートを飛行。)振動で屋根が倒壊し、鼓膜が破れるのではないかと恐怖感さえ感じました。観客に恐怖感を与えるようでは、これはちょっとやり過ぎかと悟ったのか、決勝日の展示飛行はもう少し上空を飛行したようです。

F-15戦闘機4機による同様の展示飛行を日本グランプリ決勝スタート前に予定されていましたが、「飛行任務所用等」により中止となったそうです。

Malaysian GP 2017 — Friday Practice 2

P2直前のガレージの様子。普段はテレビでしか観ることができない距離です。

Malaysian GP 2017 — Friday Practice 2

流し撮りモードに設定して久しぶりにカメラを右から左に思いっきり振りました。

Malaysian GP 2017 — Friday Practice 2

周囲に他の観戦客がほとんどいない金曜日は思う存分どこからでも写真撮影可能でした。

Malaysian GP 2017 — Friday Practice 2

F1練習走行時にこんなに近くでピットの様子を見るのは初体験。

Malaysian GP 2017 — Friday Practice 2

シンガポールに持参したOlympus PEN E-P5では白飛びしたWilliamsのマシンが、Nikon D7000では補正する必要がないほど、白飛びがありません。

Malaysian GP 2017 — Friday Practice 2

Mercedes前を含むメイングランドスタンド上段席は決勝の日、すべてペトロナス関係者用の予約席となっていました。売れ残ったチケットを関係者にばら撒いたのでしょうか。公式サイトにはそのようなことが記載されていなかったようなので、納得できないところがあります。

Malaysian GP 2017 — Friday Practice 2

Ferrariガレージ前の席は予選と決勝の日、下段も予約席でした。

Malaysian GP 2017 — Friday Practice 2

ピットに戻るLewis Hamilton。

Malaysian GP 2017 — Friday Practice 2

昼間でも火花が飛んでいる様子がわかります。

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1999年にHermal Tilkeが設計したセパンインターナショナルサーキットに特徴的なグランドスタンドタワー(ヘアピン)へP2終了間際に移動しました。

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セパンに行ったらここは訪れたいと思っていた場所です。

Malaysian GP 2017 — Friday Practice 2

低速のヘアピンなので流し撮りしても背景が流れません。

Malaysian GP 2017 — Friday Practice 2

ここはオーバーテイク(追い越し)ポイントのようです。

Malaysian GP 2017 — Friday Practice 2

セッション終了間際に起こったRomain Grosjeanのクラッシュで赤旗終了となりました。

Malaysian GP 2017 — Friday Practice 2

タワー3階からレンズ広角端の18mm(換算27mm)で撮影した景色。

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ヘアピンに向かって減速するバックストレートも見えます。

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こちらがメインストレート。グリッドがかなり後方の位置にあるのがわかります。

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タワーの全景。このサーキットは観客が観戦しやすいように設計されているように思います。

P2の結果

  1. Vettel 1:31.261
  2. Räikkönen 1:31.865
  3. Riccardo 1:32.099
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シャトルバスを利用してKLCC(Petronas Twin Towers)まで戻りましたが、市内に向かう高速道路が木曜と同様、大渋滞でした。毎日のように渋滞するので、F1開催期間中であることとは関係がないそうです。

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KLCCからホテルすぐ前のパビリオンまで徒歩で戻り、この日の夕食はDin Tai Fung。土曜と日曜もDin Tai Fung。

Malaysian GP 2017 F1NALE — Saturday Practice 3へと続く。
Malaysian GP 2017 F1NALE — Friday Practice 1に戻る。

Malaysian GP 2017 F1NALE — Friday Practice 1

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AirAsia Red Tixのサイトから購入したメイングランドスタンドのe-チケットをカウンターで観戦チケットに交換してもらいました。3日間有効のチケットの価格はRM613.68。(¥16,296)手数料がRM8.00だったので、2枚分の合計支払額はRM1,235.36でした。シンガポールGPのPit Grandstand観戦チケット1枚分よりも安い。最後の開催となる今年は直前までずっと早割価格だったようです。MyCAD所有のマレーシア在住者はさらに大幅な値引きがありました。

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練習走行のP1はK1グランドスタンドで観戦+撮影しようと計画しました。金曜はパドックエリアを除き、全エリアが自由席です。

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この丘を登った上にK1グランドスタンドがあります。自然の丘陵を上手く観客席に利用しているようです。

Malaysian GP 2017 — Friday Practice 1

メインストレート側の上の方から見たT1とT2。金網が低いので、下の方に行っても視界を遮るものがありません。金曜は観戦客が少なく、写真は撮り放題。

Malaysian GP 2017 — Friday Practice 1

セッション開始時は雨。ここから流し撮りは適していません。

Malaysian GP 2017 — Friday Practice 1

持参したカメラはNikon D7000。レンズは主にAF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDを使用しました。

Malaysian GP 2017 — Friday Practice 1

雨季に入ったばかりだそうで、毎日のようにスコールがやって来ます。

Malaysian GP 2017 — Friday Practice 1

金網地獄、光量不足のシンガポールと比べると撮影は容易なので、撮影の腕前が上がったかと錯覚しがちになります。

Malaysian GP 2017 — Friday Practice 1

金網が邪魔にならないので置きピンする必要がなく、オートフォーカスが使えます。

Malaysian GP 2017 — Friday Practice 1

ピットレーン合流地点がT1に近いので、予選と決勝時は面白い写真が撮影できそうです。

Malaysian GP 2017 — Friday Practice 1

初めてF1マシンを操るフランス人ドライバーのPierre Gasly。

DSCF4984

T2寄りに移動しました。

Malaysian GP 2017 — Friday Practice 1

鈴鹿でいえばカメラマンエリアの高価なチケットを入手したかの如く特に金曜はどこでも撮影できます。

Malaysian GP 2017 — Friday Practice 1

シャッタースピードを落として流し撮りも不可能ではありませんが、レンズを向ける方角が限定されます。

P1の結果

  1. Verstappen 1:48.962
  2. Riccardo 1:49.719
  3. Alonso 1:50.597
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K1グランドスタンドの裏にあった屋台でハンバーガーを買い昼食としましたが、お世辞にも美味しいと言えるものではありませんでした。メイングランドスタンド近くのモールの方でもハンバーガーとホットドッグは売ってましたが、最も避けるべき食事だと観戦案内する英語サイトに書いてありました。

午後はメイングランドスタンドの方に移動しました。

Malaysian GP 2017 F1NALE — Friday Practice 2へと続く。
Malaysian GP 2017 F1NALE — Fridayへと戻る。

Singapore GP 2017 Saturday Qualifying

Singapore GP 2017 Qualifying

レンズを25mm F1.8に変更してSRCトラックサイドから予選の様子を撮影しました。今年は気温がそれほど高くなく、熱ノイズは現れなかったのですが、WILLIAMS MERCEDESの白いマシンが白飛びしたので、大幅に補正する必要がありました。

Singapore GP 2017 Qualifying

今年のマシンはタイヤ幅が広くなり、コーナー通過時の速度が増したので、至近距離の流し撮りで金網を支える支柱の間にマシンを捉えるのは極めて困難でした。

Singapore GP 2017 Qualifying

Red Bull RacingのDaniel Ricciardoの予選結果は3位。

Singapore GP 2017 Qualifying

Kimi Räikkönenは4位。

Singapore GP 2017 Qualifying

ポールを獲得したのはFerrariのSebastian Vettel。Q3でのラップタイムは1:39.491。

Singapore GP 2017

予選後のコンサートはSRC2階からよく見えました。周りに人がほとんどいないし、快適そのもの。

Singapore GP 2017 Sundayへと続く。
Singapore GP 2017 Saturday Practice 3に戻る。

Singapore GP 2017 Saturday Practice 3

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私がホテルで休憩中に同行者は、MRTを利用してPromenade駅から徒歩ですぐ近くにある、F1チーム関係者と世界の富豪が宿泊するRCのロビーでパパラッチ。

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Fullertonにも立ち寄ったようです。

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土曜のP3はZone 4のWalkaboutでも入れるドリアン劇場屋上から撮影しようと決めていました。去年は閉店になっていたコンビニ(セブンイレブン)が今年は開いていたのでスナックとソフトドリンクを手配しました。サーキットパーク内には600MLの透明ペットボトル1本のみ持ち込みできます。お菓子などの食品はセキュリティーチェック時にほぼ確実に没収されるので、サーキットパーク内のコンビニは貴重な食料入手源になります。

Singapore GP 2017 Practice 3

P3セッションが行われるのは土曜の午後6時から1時間。ちょうど夕暮れ時になり、次第に暗くなるので、シャッタースピード優先オートに設定していると、時間の経過と共に絞り値とISOが刻々と変化します。

Singapore GP 2017 Practice 3

斜め方向の流し撮りは困難を極めますが、火花が飛び散るDaniel Ricciardoのマシンを撮影したこの写真が今回の撮影でベストショットかもしれません。

Singapore GP 2017 Practice 3

近くにスクリーンがないので状況がわかりませんが、レッドフラッグが点滅しています。

Singapore GP 2017 Practice 3

減速中のMax Verstappen。P3ではこの人が1:41.829で最速でした。

Singapore GP 2017 Practice 3

火花飛び散る写真をもう一枚。

Singapore GP 2017 Saturday Qualifyingへと続く。
Breakfast Above Apple Orchard Roadに戻る。

Singapore GP 2017 — Friday Practice 2

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SRCの会員のみが購入できる特別な観戦チケットは、今年は売り切れ。由緒あるシンガポール・レクレーション・クラブ建物には2階と3階に宿泊施設がありましたが、 今年の春で閉鎖されたそうなので、今年は宿泊客はいません。

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宿泊施設が改装中というわけではなく、今後は別の用途で使用されるそうです。T9内側のトラックサイドにいる人は全員、特別な観戦チケット所持者ということになります。我々を含め、中には数人の外国人観戦客が混じっていますが、大半は現地の会員か会員の招待客です。

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去年は一般開放されていたパダンテラスですが、今年はSRC会員とその招待客のみが利用できるようになっていました。

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SRC職員にシンガポール在住の同郷(滋賀県出身)の人を紹介してもらい、テラスで色々と、現地で暮らさない限りわからない貴重なお話を聞くことができました。トラックサイドでは毎年のように会えば記念撮影するドイツ人男性カップル?とも一年ぶりに再会しました。

Singapore GP 2017 Practice 2

持参したカメラ機材はOlympus PEN E-P5用単焦点レンズ3本とズームレンズ1本のみ。今年は2週間後に最後のマレーシアGP観戦予定なので、本腰を入れたF1マシンの写真撮影はそちらでやろうと考えています。

Singapore GP 2017 Practice 2

P2はMERCEDES勢よりも2台のRED BULLが速い結果となりました。

Singapore GP 2017 — Saturday P3へと続く。
Singapore GP 2017 — Friday Practice 1に戻る。

Singapore GP 2017 — Friday Practice 1

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今年のシンガポールGP観戦旅行は過去9年間で現地滞在時間が最も短くなりそうです。KLIA2に隣接するTune Hotelのフロントで午前6時過ぎにシンガポールに向けて出発する飛行機に搭乗するのなら何時頃にホテルをチェックアウトすべきか尋ねると、「国際線になるので私なら午前3時にここを出る」と言われ、助言に従おうとiPhoneの目覚まし時計は午前2時30分に設定しました。

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3時間半ほど、Tune Hotelで仮眠し、予定通り、午前3時過ぎにホテルをチェックアウト。24時間空港のKLIA2はこんな時刻でも出国手続き可能でした。私が搭乗するAK 0701便はP17ゲートから出発予定であることを確認し、ゲートの方に向かおうとすると、セキュリティーゲートが閉鎖されていて、午前4時にゲートが開くまで待機することになりました。

トランジットエリアの通路で熟睡している人が数名、おられました。マレーシアに入国してTune Hotelで仮眠するよりも、トランジットエリアで仮眠した方が快適だったかもしれないと思いながら、P17ゲート前で待っていると、空港の職員らしき人がやって来て、「シンガポール行きの便に搭乗する人はおられませんか?ゲートがL??に変更になりました。」何で始発便のゲートを変更するのか?L??のゲートには歩いて10分はかかるし、またセキュリティーゲートを通過しなければならない。

AirAsia利用時はFlight Board App必須のように思います。

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同行者は金曜の朝はホテル前のStarbucksで朝食だそうです。

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金曜の午前中に私もようやくシンガポール入り。自宅を出発してからおよそ28時間が経過していました。チェックアウトまで2時間ほどしかありませんが、宿泊する予定だったRoyal Plaza on Scottsでシャワー休憩。

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午後1時にSRCのダンカンとSwissôtel The Stamfordのロビーで待ち合わせ、一年ぶりに再会し、Zone 4 Walkabout(席なし観戦チケット)にSRCのステッカーが貼られた特別なチケットを入手。耳栓まで付属します。

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我々にとって強力なコネとなっているダンカンからチケットを分けてもらった直後に、結婚してすぐに配偶者がシンガポール赴任になったというTちゃんとMRT City Hall駅上のStarbucksで待ち合わせ。待ち合わせ時はFind Friends Appが役に立ちました。Tちゃんは年内にシンガポールに引越されるそうで、F1開催週だけこちらに滞在中。滞在期間がF1開催週と被ったのは偶然。

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F1初観戦を体験してもらおうと、Tちゃんに私のチケットをお貸ししました。P1がすでに始まっていたので、5番ゲート入ってすぐにあるヘアピン通過後の橋の上で加速するF1マシンの迫力を間近で体験してもらいました。全身が震えるほど興奮したそうです。開催初年度は興奮しなくてもBay Grandstandのトンネルを通過するマシンの爆音が全身を揺さぶり、耳栓なしでは鼓膜が破れそうになりました。来年は是非、一緒に観戦しましょう。

Singapore GP 2017 Practice 1

今年のマシンは排気音の音量が去年のマシンと比べておよそ1.3倍?音質は相変わらず、ターボエンジン特有のうるさい掃除機ですが。

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金網にピントが合っている。

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P1終了後、パダンを通り過ぎて、SRC施設内へと向かいました。

Singapore GP 2017 — Friday Practice 2へと進む。
Singapore GP 2017 — Thursdayに戻る。

Biwako Great Fireworks 2017 — Part 2

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予定通り、JR湖西線大津京駅前に車を駐車させていただき、徒歩で陸上自衛隊大津駐屯地に向かいました。去年、一昨年よりも他府県ナンバーの車が増えていました。

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台風5号の影響で午前中は雨が降ったり止んだりの天候でしたが、夕方から晴れてきました。

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国道161号線に出て北に向かうとすぐに写真撮影に適していそうな場所があったので立ち寄りました。昔、水泳場があったところですが、現在は柳が崎湖畔公園として綺麗に整備されています。海と湖の区別がつかなかった幼い私は、絵本を読んでもらい、対岸の街はアメリカだと思っていました。

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時刻は5時半ごろですが、岬の先端部分にはすでに場所取りしている人がおられました。駐屯地よりも花火の撮影はこちらの方が良いかもしれないと思いましたが、今年こそ駐屯地から撮影するとブログで予告しているので、しばらく休憩してから北へと向かいました。

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午後6時に駐屯地が一般開放されるまでしばし待機中。小さな子供を含む家族連れの人が多いということは、近所の住民が多いということでしょうか。

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駐屯地らしく戦車や戦闘機が展示されています。この戦車を前景に花火も良いかもしれないと思いながら、模擬売店が並ぶ琵琶湖岸へと進みました。

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去年のF1シンガポールGP観戦時にお土産として買った公式グッズで2列目の端っこの方を確保。

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花火は2ヶ所から打ち上げられますが、浜大津の方から打ち上げられる花火は、先ほど立ち寄った柳が崎が視界を遮るかもしれません。

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それでも湖面に反射する様子は撮れそうです。

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イカの串焼き一本150円、焼きそば300円、よく冷えた生茶が100円とか…

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波打際ぎりぎりの所にこの先立ち入り禁止のテープが張ってありました。

Biwako Great Fireworks 2017

Olympus E-P5 w/OLYMPUS M.60mm F2.8 Macro
f/6.3, 60mm, 8s, ISO200

Biwako Great Fireworks 2017

Olympus E-P5 w/OLYMPUS M.60mm F2.8 Macro
f/7.1, 60mm, 4s, ISO200

柳が崎が視界を遮っているとは言え、花火が湖面に反射しています。

Biwako Great Fireworks 2017

Olympus E-P5 w/OLYMPUS M.60mm F2.8 Macro
f/9, 60mm, 6s, ISO200

60mmマクロがこの地からは適しているようです。

Biwako Great Fireworks 2017

Olympus E-P5 w/OLYMPUS M.60mm F2.8 Macro
f/9, 60mm, 6s, ISO200

今年のベストショット。

Biwako Great Fireworks 2017

Olympus E-P5 w/OLYMPUS M.60mm F2.8 Macro
f/10.0, 60mm, 4s, ISO200

2013年に比叡山ドライブウェイ夢見が丘駐車場展望台から撮影した時に匹敵する、満足できる写真が撮影できました。

Biwako Great Fireworks 2017 — Part 1に戻る。

Gion Matsuri 2017 — Part 1

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いつものように祇園祭宵山はセカンドハウス東洞院店から。

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町家を改装した東洞院店は屋根裏が丸見えで建物の造りがわかりやすい。

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現在建築中の「パーゴラカーポート」は、フレームのみ在来工法を採用しましたが、小屋組はトラス構造を考えています。したがって、町家で使われているような大きな梁や小屋束、母屋はなく、棟木もありません。

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雨が降ったり止んだりの祇園祭前祭の宵山でしたが、連休の中日とあって歩行者天国となった烏丸通と四条通りは例年よりも人出が多い。

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外国人観光客もますます多くなっているような気がします。

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まだ暗くなっていない時間帯なので、白飛びや黒つぶれの心配をせずに済みます。

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やはり夜店が出店しない後祭の方が我々の世代には向いているように思います。

Gion Matsuri 2017 — Part 2へと続く。