Singapore GP 2010—Day 2 (September 23, 2010)

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木曜日は日の出と共に起床。昨夜からバルコニーに出したままのマンフロットの三脚にNikon D90を設置し、朝日を受けて金色に反射するマリーナ地区の高層ビル群を撮影。シンガポールのランドマークでもあるMerlionが小さく写っています。ヘアピンがあるところです。

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Pan Pacific Singaporeのすべての客室にHerman Millerのアーロンチェアが置いてあるのでしょうか?照明器具も凝ったデザインです。

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F1のタイヤ供給メーカーであるBridgestoneも今年限りで撤退します。F1に参戦する日本の企業が減って行くのは寂しい限りです。ホテルすぐ近くにあるMarina SquareのマクドナルドでWireless@SGへの接続に成功しました。アカウントは予定通り、M1ではなく、iCELLで取得しました。現地携帯電話番号入力欄には、M1のMicro-SIMに付いて来た8桁の携帯電話番号を入力。ユーザーIDとパスワードは、入力した現地携帯電話番号にSMSで送信されるようですが、iPadでSMSを受信することはできないので、パスワードを忘れたことにします。iPadのSafariでユーザーIDとパスワードを確認することができます。私は覚え易いIDとパスワードに変更しました。

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正午前にPan Pacific Singaporeをチェックアウトし、オーチャード地区にある老舗ホテル、Goodwood Parkにタクシーで移動。今年は設立110年記念ということで、本当に古いけれど格式高い立派なホテルです。近代的な設備を誇るPan Pacific Singaporeとは対照的。空が白飛びしているというより、珍しく曇っています。チェックイン後、しばらくして雨が降り始めます。

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今年、新しくできたMRT Circle LineのPromenade駅(チェックアウトしたばかりのPan Pacific Singaporeの近くにある駅)で下車し、Gate 2からサーキットパークに入場。目的地はSingapore Flyer、今年も木曜日のチケットを予約し、確認のemailをプリントアウトしたものを持参しました。ゲートで係員にプリントアウトしたものを一応見せましたが、口頭でSingapore Flyerに行くと言えば、Zone 2に入ることができます。写真は我々の指定席があるBay Grandstand。ダークグリーンの最前列です。

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ダブルヘリックスを歩いて渡る人は見えないので、この日は閉鎖されていたのかもしれません。暗くなると雨も止んだので、Zone 2を散策。

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そこで迷い込んでやって来たのがパドックの入り口。もちろん、Singapore Flyerに行くという口実でZone 1に入ることはできません。この辺りでサイン帳とサインペン、公式プログラム、カメラなどを持って、待ち構えている人が数人。待っていたらドライバーがやって来るのだろうかと思い、休憩していると、どんどんやって来ます。ドライバーやチームの関係者が。現地でアップロードした先日のポストで書いた通りです。

今年は木曜の夜、サーキット内に入ることができなかったので、場所を移動して夜景撮影。左の高層ビルが新しくできたMarina Bay Sands。橋(East Coast Parkway)を歩いて渡って、対岸にあるMarina Bay Sandsの最上階に行こうと思い、橋を渡り切ると、歩道は工事中で行き止まり。MRT Promenadeで案内があったように、Marina Bay SandsへはMRT Marina Bayからアクセスできたようです。

Bay Grandstandにも照明が灯りました。

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こちらはGR Digital IIIで撮影。夜景撮影にも十分、使えます。

Singapore GP 2010—Day 1 (September 22, 2010)

恒例となりつつあるシンガポールGP観戦旅行から帰国後、3日が経過し、漸く時間にゆとりができました。現地でポストを書いて投稿する時間と気力がなかったので、振り返りながら、Flickrにアップロードした写真を解説しつつ記事にしておきます。2011年度以降の観戦旅行を計画されている方のお役に立てればと思います。

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大阪伊丹空港からANA始発便で成田空港に向かう途中、左手に富士山が見えていました。同行者が機内モードに設定したiPhone 4で撮影。オリオン座が南の空に見える早朝に自宅を出たので、私は熟睡中でした。

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成田空港からチャンギ空港に向かう途中、富士山は逆に右手に見えていました。この写真は私がiPhone 4で撮影。

チャンギ空港2番ターミナル到着後、真っ先に向かったのはシンガポールの携帯電話回線業者であるM1のカウンター。iPad 3G用のプリペイドMicro-SIMを購入するためです。1ヶ月または1GBのMicro-SIMがS$20.00でした。チャンギ空港での為替レート(成田空港にある銀行のレートよりもS$1.00当たり5円も安い¥64)を適用すると¥1,300ぐらい。安い!購入時にパスポートなどの身分証明書の提示が必要です。

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水曜日は比較的、安く予約できたサーキットトラックに隣接する五つ星ホテル、Pan Pacific Singaporeのバルコニー付きの部屋に宿泊。翌日から宿泊料金が跳ね上がります。

17階にある部屋に入るとカーテン越しに素晴らしい夜景が見えていました。このカーテン、左右に開閉するのではなく、電動で上下に移動するので、まるでマリーナベイの夜景がスクリーンに映し出された映像のよう。バルコニーに出てすぐ下を眺めると、ライトアップされたサーキットトラックが…逆側の部屋だったらどうしようかと思っていました。この日は夜景を撮影することを目的にPan Pacific Singaporeを選んでいます。

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先ずはRICOH GR Digital IIIで撮影。絞り開放(F1.9)なのに解像度が高いことに驚きました。手摺にカメラを置いて、撮影しています。

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この後、観戦チケットを受け取りに、Swissotelの4階に設けられたチケット回収カウンターへと向かいました。emailをプリントアウトしたものとパスポートを提示して本人確認。写真に写っている人は知らない人。

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相変わらずシンガポールGPのチケットは豪華。ネックストラップ付きです。曜日毎にチケットが異なります。金曜のチケットは入場時にパンチで穴を空けられてしまいました。ゲートにより、バーコードリーダーを使用するところとパンチで穴を空けるところがあるようです。

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夕食を済ませてホテルに戻り、Tokinaの超広角レンズを装着したNikon D90で念願の夜景撮影。大きな三脚を持参したにも関わらず、バルコニーから撮影した夜景の写真は、手摺に置いたGR Digital IIIに負けているような気がします。

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望遠レンズに交換してダブルヘリックス・ブリッジを撮影。Marina Bay SandsとSingapore Flyerを結ぶ二重螺旋橋。この橋を渡ってみたかったのですが、F1開催中は高級ゾーンのチケット所持者のみが利用できたようです。

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バルコニーから真下を見るとアクセル全開のTurn 6が。シンガポールGPは反時計回りですから左から右が進行方向。

A Good Chance To Meet with Team Members and Drivers

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シンガポールGPではチームスタッフやドライバーに出会うチャンスが多いと思いますが、特に木曜日の午後、Zone 1、2周辺ではよく見かけます。この日は、Red Bull Racingのチーム代表、Christian HornerやJohn Button(Jenson Buttonのパパ)、LotusのJarno Trulli、マレーシアを代表するF1ドライバーのAlex Yoong、そしてRed BullのSebastian Vettelなどに遭遇することができました。他にも気づいていない人もいるかもしれません。

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写真はJarno Trulliを追っかけながら撮影しているところ。(撮影したのは私ではありません。)

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こちらは、LotusのAlex Yoong。翌日もMarina Bay Sandsで見かけましたが、その時もiPadをお持ちでした。おまけに記念撮影とサインまでしてもらいました。(実は、この時まで、お恥ずかしい事にこの方がAlex Yoongであることを知りませんでした。)

M1 Prepaid Micro SIM Card

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チャンギ空港、2番ターミナルに到着し、荷物を受け取ってすぐにあるM1カウンターで、予定通り、iPad用のプリペイドMicro-SIMカード(S$20.00)を購入。SoftBankのカードをM1のSIMに交換し、iPadのSettings > Cellular Data> APN Settings > APNに”prepaiddata”を入力。UsernameとPasswordの入力欄はそのままブランクに。あっさりとM1の3Gネットワークに繋がりました。

Micro-SIMカードには現地の携帯電話番号が付いて来るようで、その番号を使えばシンガポールの公衆無線LANサービスであるWireless@SGに登録することができることに気付きました。2年前からiPhoneでWireless@SGが何とか使えるようにならないか、試行錯誤していました。

Wireless@SGのアカウント登録はM1ではなく、iCELLを選択。現地の3Gネットワークに繋がったiPadを使って、iCELLでWireless@SGのアカウントを取得し、念願のパスワードを入手しました。(iCellの”Forgot Password”で、SMSで受信できなかったパスワードを入手することができます。)これで、iPadでもiPhone、MacBookでも無料でインターネットにアクセスすることができます。今回はMacBookを持参しなかったので、iPhone 4を使用してネットワークにアクセス。

Gone To Singapore

[flickr-gallery mode=”photoset” photoset=”72157625001195644″]

WordPress用のプラグイン、”Flickr Gallery“を試験中です。Flickrにアップロードした最新画像をWordPressブログのポストから見れるようにするプラグインです。WordPressのポストを更新しなくても、Flickrにアップロードした画像がポスト内でサムネールとして自動的に最新画像が表示されるようです。特定のPhotosetを選んで表示させることも可能です。画像をクリックすれば、Flickrサイトに移動します。

これを機に私も一年分のFlickr Pro Accountを購入しました。無料会員の場合は1ヶ月に付き100MBの制限がありますが、プロ会員の場合はアップロードの容量制限がなくなります。つまらない写真も公開するかもしれないのでご注意ください。撮った写真は公開して初めて価値が生まれると思うようになりました。

A Lap of the Marina Bay Street Circuit with Mark Webber

今年のシンガポールGPはトラックのコンクリートウォールがゾーン毎に青、緑、黄でカラフルに色分けしてあるそうですが、レッドブルのシミュレーターには反映されていないようです。ランオフエリアも赤、白、黄とカラフルに塗装してあるそうです。我々は、明日、出発します。

Source: Singapore GP Press Release

Singapore GP—10 Categories of Tickets Sold Out

新たに設置されたPit Entryを除くZone 1のすべてのグランドスタンド席が完売、Connaughtは完売でしたが、新たに200席を追加、結果、合計10のカテゴリーが完売になったとのことです。シンガポールGPレース当日まで、1週間に迫りましたが、この調子でチケットが売れ続けると、今年は全席完売になるかもしれません。

Zone 4 Padangで行われるLG Live (金曜日Missy Elliott、土曜日Adam Lambert、日曜日Mariah Carey)を目当てにしている現地のファンもたくさんおられそうで、特に日曜日のレース終了後はPadangが込み合うこと、ほぼ確実です。

Nick Heidfeld Replaces Pedro De la Rosa at BMW Sauber

ドイツ人ベテランドライバー、Nick Heidfeldがもう一人のスペイン人ベテランドライバー、Pedro De la Rosaに代わり、シンガポールGPから2010年度残り5戦をBMW Sauberで戦うことが正式に発表になりました。現役F1ドライバー24名のうち、ドイツ人が6名、4人に一人がドイツ人になります。

Nick Heidfeldは今年はシートを失い、Mercedes GPのテストドライバー兼リザーブドライバーを務めていましたが、8月にタイヤメーカーのPirelliのテストドライバーになり、今回、BMW Sauberと再び契約し、F1ドライバーに復帰。小林可夢偉のチームメートになります。

チーム名にBMWが残っていますが、エンジンはFerrari 056、Peter Sauber氏が率いるプライベートチーム。

Singapore GP Official Merchandise Added

シンガポールGP公式グッズのページに数種類のキャップが新たに追加されました。画像は、Black Cap with Logo Silver Foil Print (S$45.00)大きなロゴと赤いラインが目立っています。シンガポールGP公式グッズ、デザイナーのセンスに脱帽。

各チームの公式グッズは他のグランプリでも入手できますが、グランプリ公式グッズはそのグランプリ開催地でなければ入手できないので、それだけ価値があるかと思います。

Singapore GP Live Radio Commentary in the Circuit Park

Singapore GP Official Pageが、FMラジオを使ってレースの様子を生放送で解説するとの発表をFaceBookで行いました。サーキットパーク内に設置されるスピーカーやスーパースクリーンから聞こえる中継と同じBBCの解説だと思われます。

We have good news! It has just been confirmed that ticket holders can hear live radio commentary of the FORMULA ONE race in Singapore on 103.9FM as long as they are within the circuit park. This is as well as the commentary from on ground speakers.

今年の我々の指定席は真下をマシーンが通過するトンネル入り口(Turn 18)の激震エリアです。耳栓必須エリアなので、フローティングプラットフォームに設置されたスーパースクリーンの音が聞こえないのではないかと危惧していました。FMラジオを持参すれば、定評があるBBCの解説を視聴しながら、レースを楽しむことができそうです。

103.9 MHzという周波数は常設のラジオ局ではなく、シンガポールGP開催時のみ使用される周波数のようです。サーキットパーク内でしか受信できないと書いてあります。

2011 FIA Formula One World Championship Calendar

FIA(Fédération Internationale de l’Automobile 国際自動車連盟)が来年度の暫定カレンダーを公表しました。

  1. March 13 Bahrain
  2. March 27 Australia
  3. April 10 Malaysia
  4. April 17 China
  5. May 8 Turkey
  6. May 22 Spain
  7. May 29 Monaco
  8. June 12 Canada
  9. June 26 Europe
  10. July 10 Great Britain
  11. July 24 Germany
  12. July 31 Hungary
  13. August 28 Belgium
  14. September 11 Italy
  15. September 25 Singapore
  16. October 9 Japan
  17. October 16 Korea
  18. October 30 India*
  19. November 13 Abu Dhabi
  20. November 27 Brazil

*Subject to the homologation of the circuit

マレーシア/中国、スペイン/モナコ、ドイツ/ハンガリー、日本/韓国が連続する週末開催となります。新たにインドGPが加わり、今年よりもグランプリが一つ多い、合計20グランプリ。最終戦はアブダビではなく、ブラジルGP。

iPad Prepaid Data Plans in Singapore

SoftBankが国内で販売するiPad Wi-Fi + 3Gモデルは、海外ではMicro-SIMアンロックとなるので、2週間後に訪問を予定しているシンガポールで、どのキャリアのプリペイドMicro-SIMを購入すれば良いのか、下調べをしました。S$1.00=¥64で1円以下端数切り捨てで計算しています。

先ずはSingapore GPの冠スポンサーでもあるSingTelのデータプランは、
One-Time Registration: $12.60 (¥806)
Free Data Usage: 3 Days Unlimited
Download/Upload Speed: Up to 7.2 Mbps / 1.5 Mbps
Extension of Usage (Top up): $10 for 2 Days, $24.50 for 7 Days, $49.50 for 30 Days
Setup: Go to Settings > Cellular Data > APN Settings, Type “hi-internet “
Top upは2日分で合計5日分(木曜日から月曜日まで)であれば、$22.60 (¥1,440)

StarHubのデータプランは、
Cost: $32
Bundled Data: 2.5GB (2010年12月13日までなら500MB追加)
Download Speed: (Up to 7.2 Mbps)
Validity Period (60 days)

M1のデータプランは、
Card Value: $20 (¥1,280)
Free Data Bundle: 1GB (Valid for 30 days or upon completion of the data bundle.)
Download Speed: Up to 7.2 Mbps
Upload Speed: Up to 2 Mbps
Setup: Go to Settings > Cellular Data > APN Settings, Enter the APN (“prepaiddata”)
Top-Up Value Options: $18.00 for 1GB, $30.00 for 2GB, $5.00 for 256MB

プリペイドでデータ無制限のプランを販売するのはSingTelのみのようです。5日間、無制限で利用して¥1,440は、一日定額料1,480円のSoftBankの「海外パケットし放題」よりもずっと安くなります。(海外パケットし放題で動画を利用した場合は一日定額料2,980円?相変わらずSoftBankの料金体系はわかりにくい。)

手元にあるiPad Wi-Fi + 3Gモデルの「モバイルデータ通信の利用データ量」を調べると3ヶ月少々の利用で、送信214MB、受信1.8GBになっていました。意外と使っていない。シンガポール滞在期間は1週間だから、これならM1の1GBのデータプランでも間に合うかもしれません。

Singapore GP 2010 Official Merchandise

2010年シンガポールGP公式グッズ第一弾が公開されました。右のポロシャツは右腕の部分にトラックロゴがあしらってあるように見えます。

このポロシャツでS$75.00、価格は去年のものと同じぐらいですが、今年は円高による利益を享受することができます。@¥64で計算すれば、およそ¥4,800!

iStudio at Terminal 3

iPhone 4のシンガポールでの本体価格(キャリアとの契約なし)は16GBモデルがS$888.00(¥56,830)、32GBモデルがS$1,048.00(¥67,070)となっています。iPhone 3GSの8GBモデルはS$748.00(¥47,870)(S$1.00 = ¥64で計算、端数切り捨て)すべて、Apple Online Store Singaporeでの価格です。シンガポールにはApple直営店はありませんが、Apple Premium Resellerなら大きなショッピングモールに出店しています。キャリアとの契約なしのiPhone 4の価格は、Apple Online Storeと同じと思われます。

日本国内で2年契約縛り付きのSoftBank iPhone 4の機種代は、16GBモデルで¥46,080、32GBモデルは¥57,600ですからそれぞれ1万円ほど割高ですが、2年契約の縛りがないことを考えるとどうでしょう。決して高くはない気がします。個人輸入代行業者が提示する価格は32GBモデルで10万円近くだそうです。

シンガポールではMicro-SIMロックフリーですから、現地では通信会社のプリペイドカードなどを購入すれば使えます。日本に持ち帰れば、日本通信のデータ通信専用のb-micro SIM、あるいは音声通話+専用ネットワークでテザリングにも対応したtalking b-microSIMを購入すれば国内でもdocomo FOMA®ネットワークで使用可能です。SoftBank 3Gが自宅圏外であり、未だに春に申し込んだfemtocellを送ってこない状況でiPhone 3Gを使っている私には好都合。

そのSIMフリーのiPhone 4が入手できるかもしれないシンガポールのApple Premium Reseller、iStudioのお店がチャンギ空港ターミナル3の出発トランジットラウンジにあります。営業時間は午前6時から午前1時になっています。現在はiPhone 3GSなら入手できるようですが、iPhone 4は9月中には店頭に並ぶのではないかとの情報があります。Apple Storeでの出荷予定は現在、3週間になっています。

オーチャードやマリーナ地区にもiStudioや別のApple Premium ResellerであるEpiCenterの支店が数軒あります。EpiCenterはMarina Bay Sandsにも出店しているようです。

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Six out of 12 Ticket Categories Sold Out

F1 Singapore GP公式サイトの9月1日付けの報道発表によると、Pit GrandstandとEsplanade Waterfront Grandstandの観戦チケットが売り切れたそうです。すでに完売になっていたRepublic (Turn 3) Grandstand、Connaught Grandstand、Zone 4ウォークアバウト3日間通しチケット、プレミアウォークアバウトを加えると、12のカテゴリーのうち、半分の6カテゴリーのチケットが完売になったとのことです。さらに、Turn 1、Turn 2とStamford Grandstandsのチケット販売が順調であり、残りは限られているとか。

去年、一昨年と比べると、チケットの売上状況は芳しくないので、今年は完売にならないような気がします。常設で傾斜が緩いBay Grandstandは、初年度と去年は完売でしたが、今年は上の方に空席がたくさんあります。ホテルの空室稼働率も下がりそうなので、今からでも選んでホテルを予約することができます。我々外国人のチケット購入者が例年と比べて少ないのかもしれません。