2013年度シンガポールGP公式グッズが発表されました。今年の公式グッズで気になるのがこのサーキットマップ入りのキャップ。鈴鹿サーキットのキャップにそっくり。左のNAVY、右のBLACK共にS$49.00
それと珍しいのがこの男女共用ジャケット。S$125.00とオフィシャルのジャケットとしてはそれほど高くはありません。お土産用に買って帰っても、Tシャツなら実際に使用するのは翌年の夏になりますが、ジャケットなら帰国後すぐにでも着用できます。
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2013年度シンガポールGP公式グッズが発表されました。今年の公式グッズで気になるのがこのサーキットマップ入りのキャップ。鈴鹿サーキットのキャップにそっくり。左のNAVY、右のBLACK共にS$49.00
それと珍しいのがこの男女共用ジャケット。S$125.00とオフィシャルのジャケットとしてはそれほど高くはありません。お土産用に買って帰っても、Tシャツなら実際に使用するのは翌年の夏になりますが、ジャケットなら帰国後すぐにでも着用できます。
シンガポールGP主催者からチケット回収案内がメールで届きました。9月16日から9月22日までの期間に、例年通り、Swissotel The Stamfordの4階にあるチケット回収センターで、観戦チケットを回収することができます。回収時に必要なものは以下の通り。
我々は現地入りする木曜夕方にSRCにチェックイン、その直後にサーキットトラック向かい側にあるSwissotelチケット回収センターで観戦チケットを受け取り、その足で、1番ゲートへと向かう予定です。1番ゲートはMRT Nicolll HighwayのExit Bから徒歩で5分ほど。
出発まであと8日、直前にSRCの客室部門責任者からメールで案内があるはずです。Swissotelすぐ下のマクドナルド/Starbucksまで迎えに行くので、空港から連絡して欲しいと言った内容のメールが去年、ありました。今年は勝手が分かっているので、直接3番スタッフゲートに行ってみようと考えています。
2週間後のシンガポールGPで初めて開催されるピットウォークのチケットを入手しました。Singapore GPから送られて来たメールに張られたリンクをクリックして、専用のサイトを開き、アクセスコードを入力。連絡先、パスポート番号などの個人情報を入力してアカウントを作成。(ここで入力する個人情報がe-チケットに印刷されます。)
ピットウォークのチケットは自分でプリントアウトするバーコード付きのe-チケットになっています。登録したアドレスに送られて来たメールにPDFのe-チケットが添付されているので、それを人数分(2名分)プリントアウトして当日に身分証明書と共に持参する手順のようです。実際に紙にプリントアウトしたチケットしか受け付けないようなので注意が必要です。
9月19日、木曜のピットウォークに参加する人は1番ゲートのみ利用可。開催時刻は午後7時から午後10時30分になっています。
ピットストレート最終コーナー寄りに設けられるFan Stand観戦チケットへのアップグレードコンテストは、どうやら落選したようです。当選した人には9月6日(金)頃からメールで通知があったようです。今年は4年ぶりにBay Grandstand薄緑最前列で観戦します。木曜のピットウォークとドライバーの下見、楽しみにしています。
今年は7番ゲートの場所がこれまでの場所と比べて少し西寄り(City Hall、3番ゲート寄り)に移動するみたいです。そして4番ゲートは出口専用ゲートになり、利用できるのは午後9時半以降になっています。
8月23日の時点で3日間通しのZone 4 Esplanade Waterfront Grandstandのチケットが完売、昨日は金曜のZone 4 Walkaboutが完売とのことです。意外とBIGBANG、人気があるようです。
土曜と日曜のZone 4 Walkabout(それぞれS$148とS$178)、Turn 3 Premier Grandstand(S$2,128)が残り僅かですから、月末までに完売になるかもしれません。
最終コーナーに近いPit Straightに特別に設けられるFan Standの観戦チケットにアップグレードされるかもしれない写真コンテストは、8月31日午後5時59分(シンガポール現地時刻)に終了しますが、私が提出した写真はどうなったのでしょう。
Fan Standへのアップグレードコンテストは、コンテストの主催者が写真を気に入れば、チケット500名分が当選するようです。ややこしいことにこの写真コンテストは、今季限りでF1ドライバーを辞めるRed Bull RacingのMark Webber直筆サイン入りTシャツが貰える別のコンテストと同時進行しています。
このもう一つのコンテストはシンガポールGP公式Facebookサイトで公開された写真に対する’Like’の件数で競うものであり、上位3名がMark WebberのTシャツを手にすることができます。我々はFan Standへのアップグレードを目論んでそれなりの時間と労力をかけて撮影した写真をコンテスト主催者に提出しましたが、一向に公式サイトに掲載される様子はありません。Lotus F1 Teamのファンとして画像を提出したので、Mark Webberの直筆サイン入りTシャツが当たるコンテストの方には興味がないだろうと主催者は判断したのかもしれません。(貰えるものなら少しは欲しいです。)現在、’Like’の件数が最も多いのは上の3つの画像。8番ゲートの近くで撮影したと思われる現地Ferrariファンの方の画像がなぜ公開されているのでしょう。不公平感が漂っています。現時点で最も多くの’Like’を獲得している左の方、鈴鹿で撮影した写真を投稿されたようです。去年の日本グランプリ金曜日に見かけました。中央のFerrariファンの出待ちの人達も去年、8番ゲートの近くで見かけました。
去年は同様のコンテスト(Win a set of merchandise autographed by Sebastian Vettel!)で合計52枚の写真が公開されました。(今年のコンテストでは現時点で合計21枚の写真が公開されています。)去年、最も多くの’Like’を獲得した人は1,400件以上であることを考えると、今年はまだまだこれからかもしれません。
Congratulations!やYou have won …から始まるemailは要注意、個人情報を吸い取るスパムメールかもしれない。差出人はmarketing@singaporegp.sgになっていて、届いたメールは9月19日(木)のピットウォークのチケット2名分に当選したことを知らせる内容になっています。
実名とパスポート番号、郵送先住所、連絡先電話番号、emailのアドレスを書いて、8月30日(金)までにそのemailに返信するようにとの指示があります。
私が懐疑的になった理由は二つあります。一つはこのメールを受信したのがこのコンテストの応募締切日の24時間以上前であったこと。もう一つは、受信したメールのCc欄に私のアドレスを含む18名分のemailアドレスが見えていること。Ccが見えていることは送信したSingapore GPマーケティングチームの手違いだと思います。
木曜ピットウォークのキャンペーンをシンガポールGPが実施するのは今年が初めてです。これまではパドックパス所持者と関係者以外は木曜にピットレーンに立ち入ることはできなかったのです。今年は2,500名の当選者をピットウォークに招待するということで、キャンペーンが始まってすぐにエントリーしました。(その記憶は定かではありませんが。)
案内メールには不手際がありますが、またとないチャンスなので、必要な個人情報を書いて、指示通りにメールを返信しました。シンガポールGP公式FacebookとTwitterに当選案内メールが同じアドレスから送られてきたことを報告するコメントがありました。それに対して公式サイト管理者はCongratulations!と返答しているので(これも怪しい?)、詐欺メールやフィッシングではないだろうと思います。
我々は木曜の夕方にクアラルンプールから現地入りする予定です。ピットウォーク開催時刻は不明ですが、ナイトレースなので夕方以降に開催されるのでしょう。
8月24日追記:シンガポールGPマーケティングチームから返信がありました。正式な当選通知なので安心してくださいとのことです。Cc欄に見えていた他の当選者のemailアドレスの件には触れていなかったです。
反時計回りのMarina Bay Street Circuit T10(シンガポールスリング)が今年のグランプリで大幅に設計変更されるそうです。T10はサーキットの唯一のシケインだったのですが、縁石が高くて乗り上げると危険なコーナーということで、一部のドライバーには不評?であったとか。FIAが行ったシミュレーションによると、シケインを取っ払うことによって、最大40km/hまで高速になるらしい。
中速コーナーになればオーバーテイクの可能性も生まれます。安全性を確保するためにランオフエリア末端にTecProバリアーの層を一枚、増やすとのこと。T10が間近に見える仮設グランドスタンドはないので、この時期にサーキットトラックの変更を発表しても、観戦チケット購入者の不満はないだろうと思われます。変更後のT10を通過するマシンを見てみないとわかりませんが、この市街地サーキットに特徴的であったシケインがなくなることに関して、私はちょっと残念に思います。2008年にT10でクラッシュしたKimi Räikkönenはこの設計変更を歓迎しそう。去年のQ2で同じ場所で縁石に乗り上げて宙に浮いた小林可夢偉のマシンもバリアに激突しました。
T10の変更と共に、市街地サーキットトラックの一部を再舗装するそうです。再舗装されるのはT1、T2、T3、エスプラナードドライブ、T5、T8、そしてピットレーンも。
今年は去年よりもコンテストの競争率が高くなりそうな気がしたので、構想と写真撮影には去年よりもさらに時間をかけました。Lotus F1 Team公式サイトからダウンロードしたKimi Räikkönenのマスク(PDFファイル)をプリントアウトしてボール紙に貼り付け、切り取り線に沿ってカットアウト。100円ショップで入手したベネチアンマスクの目の部分にクレヨンで描いたフィンランド国旗2枚を裏側から貼り、そのベネチアンマスクをKimi Räikkönenのマスクにホッチキスで留め、前後逆に被りました。ベネチアンマスク付属の紐で額に固定しています。”LEAVE ME ALONE!”(「放っといてくれ」)のメッセージはSnow Peak Low Chair 30のX字形脚の部分にテープで固定。チェアには去年の観戦チケットをぶら下げてあります。ガードレールには2012年度シンガポールGP公式グッズであるビーチタオルをバナー代わりに掛けています。
背景の琵琶湖が白飛びして確認できないのが少し残念ですが、全体的にモノマニアックな写真に出来上がったのではないかと思います。コンテスト主催者に気に入られてチケットがアップグレードされれば、このキミ・ライコネンマスクを被ってFan Standから観戦します。そうなれば、トリコロールのフランス国旗を目の部分に入れた、Romain Grosjeanのマスクも作成します。
シンガポールGPが提供する唯一の公式AppであるiOS用のSingapore GP Appの最新バージョン3.0が公開されたのでアップデートしました。UIが一変されて使い易くなりました。嘗てのバージョンではブラウザーが起動することがありましたが、最新バージョンではアプリケーション内でいろんなことができるようです。
観戦チケットを購入したり、トラック内外で行われるレースやイベントの曜日毎のスケジュールを確認して自分のカレンダーに追加したり、サーキットパーク内の立体的な地図を参照したり、シンガポールGP以外のレース結果を調べたりと、iPhone/iPod touchで様々なことができます。現地で観戦する人は必須アイテムであることは間違いないでしょう。
このアプリケーションを現地で使用する場合、オンラインでないと機能しないので、ホテルのWi-FiやSIMフリーのポケットWi-Fi、シンガポール政府が主導するWireless@SGなどを利用してインターネットに接続する必要があります。
去年は5時頃に来たら比叡山ドライブウェイのゲートが閉まっていました。今年は3時前に来たら夢見が丘駐車場は満車で、山頂駐車場へ迂回するように案内されました。山頂往復までの通行料金が1,620円→820円になり、夢見が丘駐車場往復までの料金と同じにするので是非とも山頂駐車場へとのこと。
しかし、山頂まで登れば花火は小さくなるし、困ったなあと思いながら、満車の夢見が丘駐車場を通過してロテル・ド・比叡すぐ下の登仙台駐車場に何とか一台分の駐車スペースを確保。段々雲が多くなりました。直前に見た天気予報では花火大会が開催される6時から9時頃までは雨。
MinnetteアルミケースにManfrottoのカーボン製三脚、Snow Peak Low Chair 30を両手に持ち、夢見が丘駐車場まで徒歩で下ることにしました。駐車場から溢れた車が片側車線を占拠しています。案内係の人に尋ねると、カーブ以外は路上駐車しても良いとのことでした。それならもっと下の方で路上駐車すれば良かった。
夢見が丘駐車場展望台はまるで三脚売場のよう。ひと際目立つ背の高い三脚(右の方)が設置してある辺りが最も花火の撮影に適した場所です。この近くに何とか(ちょっと強引に)同行者がカメラ一台分のスペースを借り押さえしました。
午後3時半頃からこの有り様であれば、この地は琵琶湖花火大会の穴場スポットとは言えません。車のナンバープレートを見るとほとんどが他府県からやって来られた車。浜大津まで行けば車を停める場所がないし、帰宅時に大渋滞します。ここなら比較的、混雑しないし、花火が終わって帰る時もそれほど大きな渋滞はないので、他府県から車でやって来る人には人気があるのでしょう。地元の人は公共交通機関を利用することが多いと思います。
この後、天気予報通りに強い雨が降ったり止んだり。雲台が雨で濡れないようにビニールを被せました。傘は遠く離れた車の中。自動販売機が設置してあるところで雨宿りすることにしました。
この時、ビニールの屋根に何カ所か、大きな穴が空いていて、大事なカメラボディーとレンズを入れたMinnetteのアルミケースが浸水しました。気付けば、底の方に5ミリほど水が溜まっている。普段はこのアルミケースにはポータブル赤道儀ポラリエとアクセサリーを入れています。持ち出す時は晴れている時に限られますから浸水するとは思いもしないこと。迂闊でした。
私はLow Chair 30に腰掛けて待機中。花火待機時間を利用してシンガポールGPのフォトコンテストに応募する写真を撮影しようと計画していましたが、雨が降ったり止んだりの状況だったので、そちらの写真撮影は断念しました。帰宅後に上の画像を見て、アイデアを一つ思い付きました。Low Chair 30の背もたれに”Leave Me Alone!”(「放っといてくれ!」)のメッセージを貼り、首の背後に被ったベネチアンマスクの目の部分にフィンランドとフランスの国旗。シンガポールGPのビーチタオルを足下に拡げておく。さらにLotus F1チームのキャップを前後逆に被る、というアイデア。
直前まで降っていた雨が止みました。花火の開始を前にカメラのセッティングを再確認。私は仮り押さえしておいた場所から数十メートル、左の方に人がいない場所を見つけ、そちらで静止画を撮影することにしました。浜大津港の噴水少し左方向から花火は打ち上げられます。
シンガポールGPまで後、6週間余りとなり、我々はF1モードにいよいよ突入しました。公式サイトでレーススケジュールが公表されています。
9月20日(金)
15:45~16:15 ポルシェカレラカップ練習走行
16:45~17:15 GP2練習走行
18:00~19:30 Formula One P1
20:00~20:30 GP2予選
21:30~23:00 Formula One P2
9月21日(土)
16:00~17:05 GP2 First Race(34ラップまたは60分)
18:00~19:00 Formula One P3
19:25~19:55 ポルシェカレラカップ予選
21:00~22:00 Formula One予選
9月22日(日)
16:10~17:00 GP2 Second Race(24ラップまたは45分)
17:25~18:00 ポルシェカレラカップ決勝(12ラップまたは30分)
20:00~22:00 シンガポールGP決勝(61ラップまたは120分)
金曜と土曜は去年と同じ日程(フェラーリ・チャレンジがないだけ)、日曜はサポートレースのGP2とポルシェカレラカップの順が逆になっています。F1のスケジュールは去年と同じ。写真撮影が比較的容易であるのはP1とP3。
シンガポールGP公式サイトの8月6日付け速報によると、以下の6カテゴリーの観戦チケットが完売したそうです。
今年も日替わりチケットとプレミアウォークアバウトは特に人気があります。
アクセルやエンジンの動きを記録して解析する「テレメトリーシステム」のデータを元に24年前のエンジン音を蘇らせたそうです。この壮大なプロジェクトの実施場所は鈴鹿サーキット。1989年日本グランプリ予選でアイルトン・セナが樹立した世界最速ラップをトラック上に並べたスピーカーとLEDの光で再現したとか。スピーカーとLEDの位置は実際に走行したであろう、レコードライン上に設置しているように見えます。
kumaさんにこのサイトを教えていただきました。Aboutの動画も見応えがあります。
9月19日(木)の宿泊先が決定しました。去年と同じ、T9内側にあるあの由緒ある公営の小さな施設です。宿泊部門責任者から1ヶ月ほど前に空室があればメールで知らせてもらう予定でしたが、水曜と木曜に関してはAgodaで予約できる状況だったので、木曜日のみS$212++で予約しました。合計2万円ぐらいで前払いですが、3日前までなら無料でキャンセルできます。(7月13日に予約した時は残り2室でした。7月14日現在、木曜は”Last Room”になっています。)今年は初めてLCCのAirAsiaを利用する関係で、水曜日はクアラルンプールに滞在する予定です。
木曜はF1ドライバー、チームスタッフ、GP2ドライバーなどが下見をする日であり、サーキットトラックは一般開放していませんが、サーキットパーク内T9内側にあるこの施設の宿泊者は、特別にサーキットパークに入場することができます。(サーキットパーク内に入れないと宿泊できないという事情があります。)サーキットパーク内に立地するもう一つの超高級ホテル(The Ritz-Carlton, Millenia Singapore)宿泊者にはこんな特権はありません。関係者以外で木曜の夜にサーキットパーク内に入れる人と言えば、ピットウォークの抽選に当たった人かパドックパス所持者、そしてシンガポールフライヤーに搭乗する人ぐらいでしょうか。去年は、T9手前のコンクリートウォールの一部を木曜の夜に一時的に撤去していて、宿泊施設の関係者から「そこからトラック内に入れ!」の指示を受けて、トラック内に侵入しました。今年もこんなことができるとは思えませんが、特別に間近でドライバーに合うチャンスはありそうです。