Singapore GP 2016 — Thursday

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今日はクアラルンプールからシンガポールに移動します。予約しておいたタクシーの窓からペトロナス・ツインタワーを見納め。上の画像は信号で停車中に同行者がコンデジで撮影。

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ホテルから空港(LCCT)まではRM100でした。Google Mapsで調べると距離は60kmで所要時間54分。空港近くのガソリンスタンドで給油しています。燃料はLPガスだろうか。

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預けた荷物の重量は1.5kg、増えて18.9kgでした。携帯型の重量計が活躍しています。

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イミグレ通過後にGST (Goods and Services Tax) の還付を申請するカウンターがありました。マレーシアで消費税が導入されたのは去年の春。GST還付書類の発行に慣れていないお店が多いと聞きます。MacBook (Early 2016) をクアラルンプール市内のAPR (Apple Premium Reseller) で買い求めることも考えましたが、消費税の還付手続きが心配だったので、安心して購入できるシンガポールで入手しようということになりました。

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シンガポール、チャンギ空港に到着。Pacsafe Toursafe™ AT21は機内持ち込み。7kgの重量制限をクリアしていますが、実際に計量されることはありませんでした。カメラ用バックパックもPacsafe製。

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今回の旅行で持参したカメラボディーとレンズ一式。E-P5ボディーに装着しているのはM. Zuiko Digital 17mm F1.8、並べたレンズは左からM. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro、M. Zuiko Digital 12 – 50mm F3.5 – 6.3、M. Zuiko Digital 45mm F1.8、そして兄から借りたPanasonic Lumix G X Vario 35-100mm F2.8。

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チャンギ空港からタクシーでこの日の宿泊先、Hotel Fort Canningまで行き、チェックイン。タクシーは通行規制中のCity Hallの方から坂を登ってFort Canning Parkへと進みました。”Fort”とは要塞や軍事施設を表す言葉であり、見晴らしが良い丘の上にあることが多く、Hotel Fort Canningも丘の頂上にありました。オーチャードやクラークキー、マリーナベイも地図で見ると、徒歩圏内にありますが、高低差があるので、「行きは良い良い帰りは怖い」になります。

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Wikipediaによると、この建物は1926年に英国極東司令部として建てられ、第二次世界大戦占領期(1942年〜1945年)は日本軍が占拠。イギリス軍が日本軍に対して降伏した場所だとタクシーの運転手が言ってました。

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チェックインして少し、休憩した後、最寄りの駅(Dhoby Ghaut)からMRTに乗車してCity Hallへ。Dhoby Ghautまでは徒歩で数分であることは知っていました。コンシェルジュに行き方を尋ねると、リフト(エレベーター)を二つ使用したら楽に駅に着くとのことでした。一つ目のリフトはホテルの敷地内にあり、地下1階の駐車場まで降りる。道を渡ってYWCAの隣にカッパ?があり、その中に二つ目のリフトがあるので地上階まで降りると駅はすぐ目の前。

言われた通りに歩いてもカッパ?が見当たらず、二つ目のリフトがどこにあるのか不明だったので、階段を4階分、降りなければなりませんでした。帰り道は登り4階分になります。これでは体力を無駄に消耗するだけなので、カッパ?が何なのか突き止めなければなりません。

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現地チケット回収センターがあるRaffles City Convention Centreで観戦チケットを回収し、同じ建物に入居するAPR、nüboxを訪問するも、なぜか店は閉まっている。

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外に出て、3番ゲートからサーキットパーク内に入れるかどうか、様子をうかがっていると、SRCのスタッフを発見。スイソテルのロビーで休憩していたダンカンに連絡してくれました。ダンカンとも一年ぶりの再会になります。

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今年はコンサート会場となるパダンのレイアウトが大幅に変更になりました。ステージがこれまでのSRC側からPadang Grandstandの方に移動。去年まではこの辺りに楽屋があったのですが、今年はSRCが運営するPadang Terraceがここでバーを開店するそうです。

開店準備中のテラスでドリンクをいただきながら、家族の話とか運転免許証を取得するのに実地試験を13回も受けて記録を作ったとか… シンガポールで成功していると自他共に認められるには5つのCが必要とか、奥さんが来月、大阪と京都に観光旅行に行くので時間があれば会ってやってほしいなど、話題は尽きません。5つのCのうち、4つ(Career、Car、Credit Card、Condo)はわかったけれど、最後の一つが不明でした。ネットで調べると最後のCはCountry Clubだそうです。(Cashという説もあります。)私はてっきりCollateral(担保物件)かと思っていました。

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移動したパダンステージ。フェンスの向こう側はFan Zone。土曜のQueen + Adam Lambertが楽しみ。

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MRTでCity HallからBayfrontに移動し、Marina Bay Sandsショッピングモールへ。今年はヘイズの影響がないので、マリーナベイの夜景が綺麗。5つのCを所有してこんなところに住んでいると、人生、成功したと思うのでしょうか。

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ここのAPR(Apple製品専門店)も店は普段より早く閉まっている。

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店の前には数人が今にも列を作りそうな気配。明日はiPhone 7の発売日。早めに閉店して店内で明日のために準備しているようです。

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木曜は入場制限がなかったので、堂々と3番ゲートからサーキットパーク内に入り、T9内側にあるダンカンのところに戻って来ました。いつもと何か様子が違うと感じながら上の写真を撮影しましたが、大きな違いにその時は気付いていません。

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何でこんなところに黒い目隠しシートが貼ってあるのか?不思議に思いながら、頭上を見上げると、サーキットトラックの上に仮設の陸橋ができている。ここは3番ゲートから陸橋を渡ってパダン方面へと向かう近道の通路になっていたのです。

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3番ゲート側の陸橋入り口。

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T9内側に戻って来た目的はF1ドライバーのトラック下調べを間近で見ること。

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声をかけると仕事中にも関わらず、Sebastian Vettelはこちらを向いて手を振ってくれました。(ファンに手を振るのも仕事の一部と考えているのかもしれません。)相棒のKimi Räikkönenが木曜にトラックの下調べをしているのを見たことがありません。多分、していないと思われます。

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3番ゲートから出てCity Hall駅へと向かうと、終電が出発した後だったので、タクシーでホテルに戻りました。

Singapore GP 2016 — Friday (Orchard, Singapore) へと続く。
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Singapore GP 2016 — Wednesday (Kuala Lumpur)

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Hotel Mayaでは朝食付きのプランで2泊しました。ペトロナス・ツインタワーが目の前にそびえ立つスカイラウンジを売りにしていたであろうこのホテルは、通りを挟んで向かい側に視界を遮る別の高層ビルが建ち、そのためか五つ星ながら朝食付きでも宿泊料金が安くなっていました。

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建物内装が若干、老朽化しており、客室稼動率の低さが原因で改装できないのではないかと推測できます。

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立地は決して悪くはないので、安く泊まれる五つ星と考えればまた利用しても良いかなと思います。

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英語教室も運営するBritish Councilを左手に見ながら、昨夜、M君に連れて行ってもらった交差点へ。

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OLYMPUS M.12-50mm F3.5-6.3を装着したPen E-P5で広角端(35mm換算で24mm)で撮影しましたが、道路を視野に入れるとスカイブリッジの少し上までしか視界に入りません。この場所からカメラ横置きでは魚眼レンズでも使わない限り、全体像を写すことができません。

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カメラ縦置きでなんとか二つのタワーの全体像が視界に収まります。

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この日は特に予定を決めていなかったので、ペトロナス・ツインタワーに登ってみることにしました。パリに行ってもエッフェル塔には近寄らず、ニューヨークに行っても自由の女神像には興味を示さず、シンガポールのマーライオンは毛嫌いする観光地嫌いの私ですが…

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予約していないので、どうせチケットは買えないだろうと思っていたら買えてしまった。展望台までのチケットは一枚RM85.0。

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タワーに登れば気になるのはあの建設中の建物。背後に見える白い建物がHotel Maya。

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撮影スポットの交差点が中央少し上の方に写っています。

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特徴的な頂上部はBatmanのゴッサムシティーに登場する高層ビルを連想します。

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展望台にNikonの双眼鏡が設置してありました。覗いて見ましたが、眼幅が調節できないので、かなり見づらく感じました。

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iPad mini 4のGoogle Mapsを立ち上げて、ホテルまでの道のりを案内中。

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ホテルで暫し休憩後、Bukit Nanasからモノレールに乗って、KL Sentralへ。そこからKTM Komuterに乗り換えて、すぐ隣の駅、Mid Valleyへ。

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目的地はアメリカの金物チェーン店であるACE Hardware。間口は狭いけれど奥行きがある店舗で、アメリカのホームセンターで売っていそうなものは大体、揃っていました。

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中でも興味があったのは水洗トイレの修理キット。Fluidmasterブランドのものが置いてありました。

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価格はRM197.05(およそ¥4,838)と少々高め。日本から最も近いアメリカであるグアムならUS$20ぐらいで売っているので二倍以上の価格になります。それでも個人輸入するよりも安いかもしれません。クアラルンプールで入手できることがわかっただけでもよかったと思います。

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PavilionのDin Tai Fungで夕食を済ませて一旦、ホテルに戻り、三脚持参で撮影スポットの交差点へ。上の画像はFujifilm XQ1で手持ち撮影。

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こちらはPen E-P5を三脚に載せて露出5秒、f/13.0。

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同じ設定値で横置き撮影。

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British Councilのビルに反射するペトロナス・ツインタワー。

Singapore GP 2016 — Thursday (Singapore) へと続く。
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Singapore GP 2016 — Tuesday (Kuala Lumpur)

昨夜(9月19日)の深夜にバンコク経由でシンガポールから帰国しました。忘れないうちに今年もマレーシア、シンガポール観戦旅行を1週間遅れで記録しておきます。

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シンガポールGP初開催の2008年から数えて連続観戦9年目となる今年、早朝に自宅を出発したら高速道路は台風の影響で雨。

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国際線は空港が閉鎖にならない限り、欠航はあり得ないので空港に到着したら一安心。飛行機の出発3時間前の午前8時には余裕を持って関空の第2駐車場に到着しました。

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1週間も経てば車を停めた場所をほぼ確実に忘れてしまうので、停車場所がわかる看板と共にiPhoneで写真撮影。iPhoneで撮影しておけば位置情報も記録されます。KIX-ITMカードを出庫時に利用すると、関西国際空港内の駐車料金が25%引きになるので、1週間駐車すれば、空港近くのホテルに前泊して無料で駐車した場合の宿泊料金よりも安くなる場合があります。

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今年はAirAsiaの預入荷物の重量、20kgを購入したので、チェックインするのはBurtonダブルデッキ1個のみ。カウンターに表示された重量は17.4kgでした。重い荷物はできるだけ機内持ち込み荷物にすると、荷物分の運賃を節約できます。

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ジカウィルス感染症に対する注意喚起がありましたが、我々の年齢を考えると、感染症に過敏になる必要はないかと思います。

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搭乗口のすぐ近くにあったテーブル付きの椅子、搭乗前にiPad mini 4でメールのチェックをするには便利。準備中の飛行機を見ながらnano SIMを取り出すこともできます。

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同行者はWebでBig Breakfastを注文済みでした。

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預けたBurtonダブルデッキがこんなに汚れて出てきました。証拠写真を撮っておいて、苦情を入れようかと思いましたが、AirAsiaの旅行保険に加入していないし、保証できないと言われそう。傷ではないので、濡れたクロスで拭けば汚れは取れそうだったので、このままの状態でホテルまで行くことにしました。預ける荷物をフィルムで包む人がいますが、何のため?と疑問に思っていた答えがわかりました。

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プリペイドSIMは去年と同じ、Maxisのものを空港で購入。去年はnano SIMがなく、標準サイズのSIMをカットしたものを、現地駐在員のM君に用意してもらいました。 ここの店員さん、非常に手際が良く、nano SIMを購入するのに3分もかかっていません。iPhoneやiPadなどApple製品がマレーシア、シンガポールでシェアを伸ばしているおかげかもしれません。

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LCCT (KLIA2) からKL Sentralまでは、当初、AirAsiaが運営する安いバスを利用する予定でした。しかし、機内でスカイバスのチケットを買えなかったこともあり、また、ホテルのロビーでM君と待ち合わせしていたこともあったので、より速く移動できるKLIA Ekspresを利用することにしました。運賃はチケットカウンターで購入すると、片道RM55。オンラインで購入すると、10%引きになることを知らずに、カウンターで大人二人分を購入したらRM110となり、この運賃なら、直接ホテルまでタクシーで行った方が安かった。タクシーを利用した復路はペトロナス・ツインタワーの近くにあるホテルから空港まで、RM100でした。

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KL Sentralから宿泊先のHotel Mayaまでは予定通り、タクシーで移動。ヒルトンホテル側の出口にあるタクシースタンドを利用すれば、予めチケットを購入できるので安心できます。去年はこの辺りもヘイズの影響で駅舎内も霞んでいて目が痛いほどでした。今年は8月末に一度だけ、霞んだとのことです。

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運賃はRM18と、日本国内の初乗運賃よりも安い。しかし、空港からタクシーを利用すればもっと節約できたはず。

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ホテルロビーで一年ぶりに現地駐在員のM君に再会。空港でnano SIM購入直後にFind Friends Appでお互いの居場所がわかるように登録しておいたので、電話しなくてもお互いの現在位置を確認することができました。M君は学生時代からMacユーザーであり、我々と同じように@mac.comのアドレスを所有する数少ない生粋のマカーです。夕食は我々の宿泊先ホテルから徒歩数分の距離にあるConcorde Hotel内のXin Cuisineで。現地駐在員に人気がある中華料理店だそうで、予約までしてくれていました。夕食時は飲茶が注文できなかったのが心残りでしたが、本格的な味付けのお店でした。

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夕食を済ませてM君と共にホテルに戻り、お目当のスカイラウンジのバルコニーへ。ホテル宿泊客は午後9時から11時までの間、コーヒーと紅茶、プチフールが無料です。但し、コーヒーと紅茶以外の飲み物を注文すると有料。このスカイラウンジはクアラルンプール在住の街角カメラマン、Robinさんのブログで紹介されていたところであり、ここからペトロナス・ツインタワーの撮影をしようと、このホテルに宿泊することにしたのですが…

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世界第7位の高さを誇るKuala Lumpur Tower(KLタワー)はバッチリ見えていますが、お目当のPetronas Twin Towersは残念なことに片方の半分しか見えません。Hotel Mayaの向かい側に建設中のコンドミニアムが視界を遮っています。Robinさんのブログでは4年前の記事で紹介されており、工事現場が写っていたのでひょっとしたらとは思っていました。

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ホテルから出て、交差点に向かうと正面にタワーが見える有名な撮影スポットがあるということを、M君から聞いて、実際に案内してもらうことにしました。

撮影スポットとなっている交差点はHotel Maya Kuala Lumpurを出て、Jalan Ampang通りを東に2、3分歩くとありました。

Singapore GP 2017 Wednesday (Kuala Lumpur) へと続く。

Betting On Singapore GP 2017 Dates

今年のF1シンガポールGPは今週末の開催ですが、10周年となる来年のシンガポールGPの観戦チケットの一部が超早割価格で明日、9月12日から公式サイトで発売になります。超早割チケットの販売期間は2016年9月12日から2016年12月2日まで。今回は人気のPremier Walkabout(すべてのゾーンで観戦できる席なしチケット)が通常価格S$498がS$398になっています。

超早割価格の観戦チケットが完売になることはこれまで一度もなかったので、12月2日までに購入すれば良いとして、問題なのは開催日と格安航空券の手配です。FIAがこれまでに発表したとされる2017年度スケジュール草案によると2017年度のシンガポールGPの開催日は9月17日になっているのに対し、シンガポールGP公式サイトでは暫定開催予定日が異例の10月1日。草案ではマレーシアGPが10月1日になっています。今月末頃に公表されるかもしれないFIAの暫定スケジュールを見てから、航空券を手配すれば良いのでしょうが、それではAirAsia Big Saleに間に合いません。Big Saleは本日、9月11日まで。

大阪 > クアラルンプールの片道が¥7,700になっています。10月1日開催の前提で博打するしかないかということで、思い切って片道2名分を購入しました。もし、マレーシアGPが10月1日開催であれば、シンガポールはやめてマレーシアGPに観戦に行く覚悟です。

 9 月13日追記: Big Sale終了後に確認したら、同じ日程の航空券が片道、¥18,000になっていました。

Ordered Singapore GP Official Merchandise Online — Part 3

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紆余曲折がありましたが、オンラインで発注してから9日後にシンガポールGP公式グッズが届きました。荷物はSingapore GP > XDel Singapore Pte Ltd > FedEx > 関空 > 日本郵便の順に移動しながら最終的には「ゆうパック」で配達されました。注文した商品の代金は合計S$100以上で、オンライン発売記念キャンペーンが適用され、送料無料となりました。シンガポールのGSTも関税も日本の消費税の課税もなく、通常価格の15%引きで購入することができました。こんなに嵩張る荷物をキャリーバッグに詰める必要がなくなっただけでもありがたい。

Part 2に戻る。

F1 2017 Draft Calendar

来年のF1開催スケジュール草案が発表されたようです。今年度と同じ全21戦で、大きな変更点はないようです。2016年度と比べて異なるのは、4月の中国とバーレーンの日程が逆になっていて、オーストラリア>中国が連戦になっていることでしょうか。


1 March 26 Australia
2 April 2 China
3 April 16 Bahrain
4 April 30 Russia
5 May 14 Spain
6 May 28 Monaco
7 June 11 Canada
8 June 18 Azerbaijan
9 July 2 Austria
10 July 9 Britain
11 July 23 Hungary
12 July 30 Germany
13 August 27 Belgium
14 September 3 Italy
15 September 17 Singapore
16 October 1 Malaysia
17 October 8 Japan
18 October 22 USA
19 October 29 Mexico
20 November 12 Brazil
21 November 26 Abu Dhabi

シンガポールGPは今年と同じ9月第3週、マレーシアと日本は連戦に変わりなし。スケジュール草案が発表された段階で、来年もお得な観戦旅行を計画するのであれば、航空券とホテルの手配に着手すべき。尚、来年のシンガポールGP超早割観戦チケットは、一部のカテゴリーで今年のグランプリが開催される前に発売になる予定です。AirAsia Big Saleは9月11日に終了します。

9月10日追記: 2017年度シンガポールGPの超早割観戦チケットが9月12日に発売になります。公式サイトによると、暫定開催予定日は9月17日ではなく、10月1日になっています。シンガポールとマレーシアの日程が入れ替わるということでしょうか。

AirAsia Web Check-In

搭乗2週間前となった本日、復路Singapore > Bangkok > KansaiのFD358便とXJ610便のWebチェックインを済ませました。今回は追加運賃を発生させることなく、全行程で同行者と隣り合わせの席になるかと期待していましたが、Bangkok Don Mueang > Kansaiの飛行時間7時間25分のXJ610便のみ、無作為に選ばれた席が離れていました。Bangkok Don Mueang > Kansaiの路線が混んでいるためかと思われます。

AirAsiaでは本日9月5日より9月11日まで、恒例のBig Saleを開催しています。予約購入できる搭乗期間は2017年2月6日から2017年10月28日までとなっています。試しに来年の今頃、Kansai > Kuala Lumpur片道がいくらか調べてみると、¥7,700でした。Kuala Lumpurで乗り継いでシンガポールまで行く場合は最安で¥9,700でした。来年のF1シンガポールGP開催日は未定であり、暫定スケジュールも発表されていないので予約購入できません。

Ordered Singapore GP Official Merchandise Online — Part 2

昨日、XDel Singapore Pte Ltdに送ったメールに返信はなく、本日、配達希望日の指定がないことを催促する新たなメールが届きました。メール本文のリンク先を開いても、”Sorry, we are unable to process your delivery booking. Please send an email to ecommerce@xdel.com.”のエラーメッセージが表示されるだけ。この状態では埒が明かないので、再度、内容を少し変えて、ちょっと怒りながらecommerce@xdel.comにメールを送信しました。同様の状況に陥って困っている方がおられるかもしれないのでその内容を下に転記しておきます。

XDel Singapore Pte Ltd,

I am trying to book my preferred delivery date on your web site, but I cannot proceed because the zip code you asked to enter is not 6 digit. My zip code in Japan is xxx-xxxx, and it is 7 digit. Currently, your web site says, “Sorry, we are unable to process your delivery booking. Please send an email to ecommerce@xdel.com.” So, I am sending this email to you.

“My Name”

このメールにはすぐに以下のような返信がありました。特に謝っている様子はありません。

Dear “My First Name”,

Thank you for contacting XDel.

The booking schedule is only for local delivery orders within Singapore. Your shipment will be released for international courier tomorrow.
The tracking number will be sent to you separately.

Thanks!

予想した通り、シンガポール国内向けの配送システムをそのまま国外向けに流用していたようで、配達先が国外の場合、配達希望日は指定できないとのことです。

しばらくすると、国際宅配便業者であるFedExから追跡番号などを記載したメールが送られてきました。荷物の到着は9月6日を予定しているとのことです。出発前に届きそうで、安心しました。

9月7日追記:二日前の9月5日に国際宅配業者のFedExから新たなメールを受信しました。荷物の到着予定日は9月6日ではなく、9月8日になるとのことです。追跡番号のリンクをクリックすると、荷物は現在(9月7日午前)、泉南市にあり、通関待機中のようです。

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Ordered Singapore GP Official Merchandise Online — Part 1

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一回の合計購入金額S$100以上で送料無料の発売記念キャンペーンを利用して、オンラインでシンガポールGP公式グッズを注文しました。このキャンペーンの「送料無料」は送付先が国外であっても有効でした。

例えば、Poster Fleece Blanketは通常価格S$35.00がオンライン価格S$30.00となり、国外に送付する場合はシンガポールのGST(物品サービス税) 7%が適用されないので、単価はS$28.04となります。通関時に関税と消費税がかかるかもしれません。

支払い手続きでPayPalでの支払いを勧められました。アカウントを登録していたので、そのままPayPalで支払いました。観戦チケットの取引番号は聞かれなかったので、チケットを購入していない人もグッズはオンライン価格で購入できるということです。尚、送料無料キャンペーンは8月31日までです。

LCCを利用する予定の我々は、預ける荷物の重量を少しでも軽くしたいので、出発前に公式グッズが自宅に届くのはありがたい。

出発日まで2週間となり、関空発クアラルンプール行きのWeb Check-inを先ほど済ませました。今回はAirAsiaに意地悪されることもなく、往路は隣同士の席になりました。

追記:宅配業者のXDel Singapore Pte Ltdから希望配達日を予約することを促すメールが届きました。指定されたサイトで、配達先の6桁の郵便番号を入力してから希望配達日を予約する仕組みのようでした。日本の郵便番号は6桁ではなく、ハイフンを除いて7桁なので、郵便番号を入力できない状況に陥りました。ecommerce@xdel.comにメールを送信するようにとの指示があったので、状況を説明するメールをすぐに送信しましたが、3時間が経過しても返信はありません。 シンガポールGP公式サイトで注文した商品の状況を確認すると、発送予定保留(Pending Scheduling)になっています。

XDel Singapore Pte Ltdから返信メールが届きそうにないので、状況を説明する同様のメールを今度はshop@singaporegp.sgに送りました。現在、返信待ちです。

Part 2へと続く。

Singapore GP 2016 — Our Itinerary

時が経つのは早いものでシンガポールGP観戦旅行出発日まで3週間を切りました。ガレージ屋根裏からBurtonダブルデッキを下ろし、計量しながら荷造りしなければなりません。無料キャンセル可で仮押さえしてあるホテルもそろそろキャンセルしておかないと、無料でキャンセルできなくなります。

2008年以降、連続観戦9回目となる今年は例年より少し早い9月13日(火)が出発日。今年はクアラルンプールに2泊して木曜に飛行機でシンガポール入り。復路はバンコク経由で、帰国は9月19日(月、敬老の日)の夜になる予定です。備忘録として下に旅程をまとめておきます。

Tuesday, September 13 (From Otsu To Kuala Lumpur)
Otsu > 関空駐車場 > 11:00 D7 535 > 17:00 LCCT KL > C/I Hotel Maya Kuala Lumpur > Dinner w/M and his family

Wednesday, September 14 (Kuala Lumpur)
TBD

Thursday, September 15 (From Kuala Lumpur To Singapore)
C/O Hotel Maya Kuala Lumpur > 11:55 LCCT KL AK 711 > 13:00 Changi Airport > C/I Hotel Fort Canning Singapore

Friday, September 16 (Singapore)
C/O Hotel Fort Canning Singapore > C/I Swissôtel Merchant Court > Marina Bay Street Circuit

Saturday, September 17 (Singapore)
Marina Bay Street Circuit

Sunday, September 18 (Singapore)
Marina Bay Street Circuit

Monday, September 19 (From Singapore To Otsu)
C/O Swissôtel Merchant Court > 10:55 Changi Airport FD 358 > 12:20 Don Mueang International Airport > 14:15 XJ 610 > 21:40 Kansai International Airport > 関空駐車場 > Otsu

Singapore GP 2016 Official Merchandise

poster-fleece-blanket-g09シンガポールGP初の試みとして、今年はシンガポールGP公式グッズをオンラインでも販売するようです。オンラインで購入すれば通常価格の15%引きとなり、一回の購入金額がS$100以上であれば、8月31日までは送料無料の発売記念キャンペーンも実施しているようです。

また、9月12日から18日までの期間であれば、回収手数料S$5.00を支払えば、Raffles City Convention Centre(観戦チケット現地回収センター)で自分で回収することも可能。

150cm x 100cmのフランネル・フリース・ブランケットは通常価格S$35.00、オンライン価格S$30.00。

F1 Singapore GP 2016 Race Schedule

シンガポールGP公式サイトでサポートレースの予定も含めたレーススケジュールが公開されています。

Friday, September 16, 2016
14:30~15:00
15:25~16:05
16:30~17:00
18:00~19:30
19:55~20:25
21:30~23:00
FERRARI CHALLENGE
TCR INTERNATIONAL SERIES
FERRARI CHALLENGE
FORMULA ONE
PORSCHE CARRERA CUP ASIA
FORMULA ONE
Practice
Practice
Qualifying
Practice 1
Practice
Practice 2
 23:15~00:35  Kylie Minogue  Padang
Saturday, September 17, 2016
14:30~14:55
15:45~16:15
16:40~17:15
18:00~19:00
19:25~19:55
21:00~22:00
TCR INTERNATIONAL SERIES
PORSCHE CARRERA CUP ASIA
FERRARI CHALLENGE
FORMULA ONE
TCR INTERNATIONAL SERIES
FORMULA ONE
Qualifying
Qualifying
Race 1
Practice 3
Race 1
Qualifying
 22:30~00:10 Queen + Adam Lambert Padang
Sunday, September 18, 2016
15:00~15:30
16:00~16:30
17:00~17:35
20:00~22:00
TCR INTERNATIONAL SERIES
FERRARI CHALLENGE
PORSCHE CARRERA CUP ASIA
FORMULA ONE
Race 2
Race 2
Race
Race
 22:30~00:30 Imagine Dragons Padang

サーキットパークのゲートは去年よりも30分早い午後2時30分に開門し、午前0時30分に閉門。(閉門後も退場は可能)今年はパダンメインステージのレイアウト変更に伴い、去年までの4番ゲートがなくなり、4番以降のゲート番号が変更になっています。The Ritz-Carlton Milleniaに通ずるVIP専用8番ゲートも公式マップには掲載されていません。

今年はチケットの売れ行きが芳しくないのか、開催一ヶ月前の現時点で完売になっているのはZone 4席なし3日間通しチケットとPitグランドスタンドに設けられるZone 1のRed Bull Racing Turbo Seatsのみ。

Zone 1のチケット所持者は、9月16日から9月18日の間、シンガポールフライヤー乗り放題だそうです。

9月6日追記:余興部門のスケジュールが公開されたので追記しました。

Singapore GP Ticket Collection Centre

SGP TicketingからシンガポールGP観戦チケットの回収に関する通知メールが届きました。宅配便による送付ではなく、チケットの受け取りを現地回収センターに指定した人にこのメールは届きます。回収センターはMRT City Hall駅に隣接するSwissotel The Stamfordの4階にあるRaffles City Convention Centreに設置されます。チケット回収期間は9月12日(月)からF1決勝日の9月18日(日)まで。営業時間は午前10時から午後9時となっています。観戦チケットを回収するには確認メールをプリントアウトしたもの、パスポートなど写真付きの身分証明書、チケットの購入に使用したクレジットカードを提示する必要があります。

Last Chance To Buy Zone 4 3-Day Walkabout Tickets

2016年度シンガポールGP開催まで2ヶ月を切り、3日間通しのZone 4 Walkabout(席なし)チケットが間もなく完売しそうだとの知らせがありました。S$268のこのチケットがあれば、F1の金曜P1(練習走行)から日曜の決勝までのすべてのプログラムに加えて、サポートレース3種とZone 4で開催される下記のコンサートも楽しめます。

Singapore GP 2015 Practice 2

S$1.00 = ¥79で計算すると、シンガポールGP公式サイトから購入すれば¥21,082に数百円の手数料ですが、Lawsonで購入すれば¥27,000になります。ローチケHMVでは「自由観覧席」という表現を使っていますが、席はありません。ところどころに立ち見台は設けてありますが、席ではないので場所取り必須です。

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Kylie MinogueFridayトラックのイベント終了後Padang Stage
KC and The Sunshine BandSaturdayF1予選前Esplanade Outdoor Theatre
BastilleSaturdayF1予選前Padang Stage
Queen + Adam LambertSaturdayトラックのイベント終了後Padang Stage
PentatonixSundayF1決勝前Esplanade Outdoor Theatre
HalseySundayF1決勝前Padang Stage
Imagine DragonsSundayトラックのイベント終了後Padang Stage