iPad Shipped on May 27, 2010

本日、昼前から3回に分けて、Apple Storeから「商品出荷のお知らせ」メールが届きました。最初にSoftBank WiFi Access Card、次にiPad Camera Connection Kit、そして最後にiPad Wi-Fi 32GBでした。5月10日に同時に発注しておいた来年のMobileMeは3日後に届いています。

「お届け予定日」は明日28日、ヤマト運輸のサイトで配達状況を調べると、すでに近くまで来ています。出荷案内メールが届くのが遅かったので、少々心配しましたが、予定通り明日の配達になりそうです。不在の場合は明後日になりますが。

日本のApp StoreからiPad用アプリケーションがダウンロードできるようになったので、フリーのものをいくつかダウンロードしました。PagesとNumbersは購入する予定です。

Griffin A-Frame™ for iPad—Purchased

Apple Premium Reseller kitcutのオンラインストア、iPad関連商品のページをチェックしていると、「入荷待ち」だった、Griffin A-Frame™ for iPadが「在庫あり」に変わっていたので、早速、実物を見に行きました。想像していたサイズよりもずっと小さい、そしてずっしりと重いというのが第一印象。持ち歩くものではないので、重い方が安定します。

アルミを削り出した「ユニボディー」?部品ラインがどこにも見当たらない、美しいデザインだと思います。細かな角度調整が可能です。テーブルトップやiPadに触れる部分がソフトシリコンになっているので、傷がつく心配もないでしょう。

アルミの質感と色は、Aluminum MacBook (Late 2008)やMacBook Proと同じですから、たぶんiPadとも同じはず。

Apple DockコネクタUSBケーブルをiPadに挿した状態でスタンドに載せることができるとのことですが、iPad本体がないので確認できません。

折り畳んで寝かした状態でも使用できるそうです。

moshi muse for iPadのFalcon Grayが入荷済みでした。こちらは想像していたよりも、ずっと大きくてデザインが今一つ…私の好みではなかったので、ケースは別のものを探します。Power Supportのレザーケース for iPadの方がシンプル且つサイズがぴったりで良さそうに感じました。このレザーケースはSoftBank Selectionとして販売されています。

パワーサポート レザーケース for iPad(ブラック) RIP-82 (Amazon Japan)

K-Opticom posts "Attention Regarding the Femtocell Base Station To Be Provided by SoftBank Mobile"

K-Opticomのユーザーサポートに5月21日付けで、「ソフトバンクモバイル社フェムトセル基地局に関するご注意につきまして」と題するお知らせが掲載されています。ソフトバンクの”bald”ではなく”bold”な行動に対する注意喚起ともとれます。

お客様各位

平素は弊社のサービスをご利用いただきありがとうございます。

本日、ソフトバンクモバイル社はフェムトセル基地局の申込受付可能なブロードバンド回線を拡大いたしました。

しかしながらフェムトセル基地局の利用につきましては、本来総務省で定めた「フェムトセル基地局の活用に係る電波法及び電気通信事業法関係法令の適用関係に関するガイドライン」等に基づき、弊社と協議・確認を行い、両者合意の上で実施すべきものとされているところにあって、ソフトバンクモバイル社は弊社に対し一方的に受付を開始する旨の通知を行ったのみで、受付拡大を実施したものです。

そのため、弊社回線でのご利用につきまして、緊急通報や通話品質、障害発生時の対応が適切に確保されるか等、現時点で弊社は全く確認ができていない状況にあり、お客様にご推奨できかねる状況でございます。

弊社といたしましては、今後ソフトバンクモバイル社と協議を進めてまいりますが、お客様におかれましては、上記につきまして十分ご留意いただきたくお願い申し上げます。

なお、上記のような状況でございますので、おそれいりますがソフトバンクモバイル社フェムトセル基地局に関するお問い合わせにつきましては、ソフトバンクモバイル社にご確認をいただきますようお願いいたします。

以上

ソフトバンクの「電波改善宣言 小型基地局ホームアンテナFT」の加入条件が確かに変更になっており、「ブロードバンド回線について」の部分で以下のような説明があります。

ホームアンテナFTでは、お客さまがご契約・ご利用中のブロードバンド回線をフェムトセル小型基地局の伝送路として利用させていただきます。
下記の「ホームアンテナFT推奨ブロードバンド回線」以外のブロードバンド回線でお申し込みの場合、提供開始が2010年9月以降となりますので、予めご了承ください。
なお、お客さまの接続機器およびご利用環境によりホームアンテナFTをご利用いただけない場合があります。

eo光ネット(ホームタイプ)は「ホームアンテナFT推奨ブロードバンド回線」以外のブロードバンド回線に該当すると思われます。5月10日の時点では推奨ブロードバンド回線以外の回線を使用している場合、フェムトセルを申し込むことができなかったのが、現在では受け付けているようです。但し、提供開始が2010年9月以降であり、固定設置工事が必要とのこと。

推奨以外のブロードバンド回線につきましては、フェムトセル小型基地局の保守管理のため、当社指定業者による固定設置工事が必要となります(無償)

通信事業者間での調整が円滑に行われていないようですが、ソフトバンク3G回線(自宅屋内が圏外)とeo光ネット、光電話の一ユーザーとしては、ソフトバンクにフェムトセルの設置を申し込んで、自宅屋内でもソフトバンク3G回線が使用できる状態にしたいと考えています。「緊急通報や通話品質、障害発生時の対応が適切に確保されるかどうか確認できない」との警告がありますが、他に選択肢がなさそうなので、たぶん申し込みます。

追記:ホームアンテナFT(フェムトセル基地局)をソフトバンクモバイル株式会社のウェブサイトから申し込みました。個人で申し込む場合、ソフトバンク携帯電話番号と暗証番号が必要です。どういうことか、契約者名がカタカナ表記になっていて修正することができませんでした。

Pro Guard AF for iPad

iPad用液晶保護フィルムを用意するかどうか、少々迷いましたが、使うかどうかは別にして、一応準備しておこうと言うことで、私が選んだのがMicro SolutionのPro Guard AF for iPad。このフィルム、単に液晶を保護するだけではなく、防指紋機能があるとか。多くの人に触れられる、アーリーアダプターの宿命?これなら触る人も気兼ねなく。

Micro Solutionと言えば、クリスタルコートでいつもお世話になっています。Pro Guard AF製品紹介ページに「指紋をさらに付きにくくしたい…そんな方はぜひ一度クリスタルコートをお試しください。 表面にガラスコーティングをしますので指すべりはさらによくなります。  定期的にコーティングすることで汚れを寄せ付けない強力なコーティングでいつも指紋付着防止を保ちます。」とあります。iPhone 3Gを使い始めた頃、このクリスタルコートを定期的に塗布していましたが、指紋付着防止効果があるのかどうか、今一つ実感できなかったことを覚えています。現在では、面倒と言うこともあり、クリスタルコートは使用していません。クロスでその都度拭き取った方が面倒ではありません。

オンラインダイレクトでの価格は¥1,680+送料。このポストを書いている時、アマゾンでも販売していましたが、現在は在庫がないようです。買いそびれてしまいました。

追記:アマゾンで在庫ありになったので発注しました。価格は¥1,575、送料無料でした。

PRO GUARD AF ( Anti-Fingerprint ) PGAF-IPAD at Amazon

Griffin A-Frame Tabletop Stand for iPad

iPad用スタンドはGriffinのA-Frameが、現時点では第一候補。アルミ素材なので、iPadと一体感があり、角度調整も容易、縦置き、横置きどちらにも対応し、さらにドックコネクターにもアクセス可能だとか。価格は米国では$49.99、国内では¥5,250(Apple Premium Reseller kitcutApple Storeでは¥5,480

Just MobileもiPad用のアルミ製スタンドを発売してくれると良いのですが。現在はiPhone、iPod touch、MacBook (Pro)用のスタンドしか販売していないようです。

moshi muse for iPad

世界を変えるiPadの発売まで一週間。保護ケース、液晶保護フィルム、スタンド、専用テーブル、チェア、ソファ、携帯型Wi-Fiルーター、車載用キットなど、iPadを迎え入れるための物理的環境が全く整っていません。先ず、必要になるのがスタンドと保護ケース。液晶保護フィルムは本当に必要かどうか思案中。ケースはmoshiブランドのものがなかなか好印象です。

カラーはSahara Beigeがヌバック風で良いかなあと思います。動画では「スウェードのような質感」と紹介されています。Wi-Fiルーターを外側ポケットに収納しているところなど、実際の使用状況を想像させてくれます。しかし、厚みのあるものを入れれば膨らむだろうし、デザインが損なわれるのではないかと思います。Falcon Grayのみが5月26日頃出荷開始予定で他のカラーは6月中旬出荷になっています。価格は¥3,675

Japan Communications Inc. Launches SIM Free b-mobile WiFi

3G電波を受信してWi-Fi電波を飛ばす携帯型のWi-Fiルーターの新製品、b-mobile WiFiが日本通信から5月24日に発売されます。本体価格は¥19,800、docomo FOMA®ネットワークを使用する日本通信のb-mobileSIM U300は1年(365日)使い放題が¥29,800、6ヶ月(185日)使い放題が¥14,900、1ヶ月使い放題が¥2,980となっています。本体HSPA (High Speed Packet Access)下り7.2Mbps、上り5.8Mbpsに対し、b-mobileSIMの通信速度はベストエフォートで上り300kbps超、下り300kbps超。通信時駆動時間が約4時間で充電時間が3時間。

300kbpsが速いのか遅いのか?わかりませんが、バッテリーの駆動時間が短く、充電時間が長いので、何らかの工夫が必要な気がします。

SIMフリーだから国外で現地SIMカードを購入すれば、iPad Wi-Fi Onlyモデルが国外でも使用できるというメリットがあります。もちろん、国内でも他社のSIMカードが使えるということです。

iPadは主に屋内で使用することを想定していると思いますが、私の場合なら自宅、外出先(職場)共にWi-Fiが使用できます。国内のStarbucks各店でも「ソフトバンクWi-Fiスポット」が利用可能になるそうで、後は自動車で移動中にWi-Fiが使えれば非常に便利になるのではと考えていました。日本通信のb-mobile WiFiを自動車から電源供給すれば、たいへん便利そう。docomo FOMA®ネットワークを使用するということは、主要道路ならどこでも電波は届くのではないかと思います。日本のiTunes Storeでは販売されていないようですが、iPhone、iPod touch用のTomTom Car Kit toolを使えばGPSがないWi-Fi OnlyのiPadがナビとして機能するそうです。TomTomはヨーロッパの企業で、残念ながら日本の地図は提供されていないようです。

Revised FAQ — iPad 3G Data Plan

Steve Jobsが日本国内で販売されるiPadのSIMロックに関して、「Apple JapanのWebsiteとSoftBankが間違っているのですぐに訂正させる」と言った内容のメールを送信したようですが、確かにFAQが改訂されました。修正された新しい部分は以下の通り。

iPad Wi-Fi + 3GモデルはソフトバンクのSIMカードのみに対応していますか?
日本で発売されるiPad Wi-Fi + 3Gモデルは、日本で使用する場合、iPad向け3Gデータプランを提供しているソフトバンクのmicro-SIMカードのみに対応します。海外で使用する際は、その国で発売されているmicro-SIMカードもご利用になれます。

その他の通信事業者のmicro-SIMカードを使って、日本で発売されるiPad Wi-Fi + 3Gモデルを海外で利用できますか?
日本で発売されるiPad Wi-Fi + 3Gモデルは、日本国内ではソフトバンクの3Gデータサービスのみに対応します。その他の国内通信事業者のmicro-SIMカードには対応しません。海外では、その国の通信事業者が提供しているmicro-SIMカードとデータプランを利用して、日本で発売されるiPad Wi-Fi + 3Gモデルを使用することができます。

micro-SIMカードはどこで手に入れられますか?
直営店のApple Store、またはiPad正規販売店でiPad Wi-Fi + 3Gモデルと一緒にmicro-SIMカードを購入できます。(日本国外で購入したiPad用に、micro-SIMカードを購入することはできません。)

これで3G版のmicro-SIMに関する仕様がほぼ明らかになりました。国内で販売されるiPadのmicro-SIMは国内ではSoftBankのmicro-SIMのみに対応していて、他社のSIMには対応していないということ。そして国外では現地で入手するmicro-SIMが使用できるということ。

一部、不明瞭な部分が残っています。海外で購入したiPad 3Gモデル用に、micro-SIMカードを購入することはできないとのことですが、使用することはできそうな気がします。

Actually, the version of iPad sold in Japan does accept international SIMs.

Mobile in Japanの特集記事によれば、なぜ日本で販売されるiPad 3GはSIMがロックされているのか?とのメールでの問い合わせに対し、「日本で販売されるiPadは、実は国外で入手したSIMに対応している」という回答をSteve Jobsから得たとのことです。

Appleのサイトに記載の修正済み「3Gデータプランについてよくある質問」には以下のFAQが最初に書かれています。

iPadは世界中のSIMカードに対応していますか?
Wi-Fi + 3Gモデルは、iPad向け3Gデータプランを提供しているソフトバンクのmicro-SIMカードに対応します。日本では、その他の国で購入したmicro-SIMカードをiPadで使うことはできません。

Steve Jobsの回答とFAQの説明は一見、矛盾しているように思われますが、よく読むとそうでもないかもしれません。このFAQ回答の後半部分、「日本では、その他の国で購入したmicro-SIMカードをiPadで使うことはできません。」日本では、という但し書きがあるので、国外では使えるということ?つまり、国内では事実上のSIMロックであり、国外ではロックされない?もっと端的に言えば、国内ではソフトバンクのmicro-SIMのみが対応し、docomoのmicro-SIMは対応しないということでしょうか。

国外で入手するmicro-SIMを現地で使用したいと私は考えています。それができるのなら、Wi-Fi OnlyのiPadではなく、3Gプリペイドプランを選んだかもしれません。今年の夏に発売されるであろう、次世代iPhoneについても同様のことが起こりそうです。

iPad Wi-Fi 32GB — Preordered

GPSが付いている3Gモデル(プリペイド)と若干、迷いましたが、予定通りWi-Fiオンリーの32GBに落ち着きました。日本国内で発売されるiPad 3G版はMicro-SIMがロックされているようなので、海外の通信事業者から購入するMicro-SIMが使えないのは不便ということで、Wi-Fiオンリーを選んだ次第です。

MobileMeは無料になるのではないかという噂も流れていますが、Apple StoreならiPadとの同時購入で3,000円引きになるので、こちらも来年の分を購入しました。私のMobileMe更新月は1月ですが、アクティベーションは9ヶ月以内ということなのでぎりぎり間に合いそうです。無料になるようなことがあれば、返金になるのではないかと楽観的に考えています。MobileMeだけ出荷予定日が24時間以内なので、「お届け予定日」は来年でも良いのですが、明日とか明後日に届きそうです。

純正のiPad Caseは注文していないので、実物を見てからApple Storeか近くのApple Premium Resellerで購入しようと計画しています。サードパーティー製のもので良いのがあれば、そちらも物色します。

SoftBank Modifies Pricing for iPad

オンラインのApple StoreでiPad Wi-Fiが予約受付を始めたのは今朝の4時頃だったようですが、Appleが発表した価格とSoftBankが5月8日に発表した価格は微妙に異なっていました。SoftBank発表の「現金販売価格」の端数がきれいではない状態でしたが、SoftBankの価格もAppleが提示した価格といっしょになるよう、今朝、修正したようです。Wi-Fiモデルは16GB、32GB、64GBが、それぞれ¥48,800、¥58,800、¥68,800、Wi-Fi+3Gモデル(プリペイドプラン)は16GB、32GB、64GBがそれぞれ¥61,800、¥71,800、¥81,800となっています。Wi-Fi+3G(定額プラン)の方は、5月8日に発表した価格と同じで、訂正はないようです。2年縛り定額プランの方は元々、「契約なしのMicro-SIMフリー」を謳うAppleの意向にそぐわないので、SoftBankが自由に設定しているのでしょうか。

蛇足を加えさせていただくと、3月26日のポストで私が予想したiPad Wi-Fiモデルはそれぞれ100円高い¥48,900、¥58,900、¥68,900でしたが、Wi-Fi+3Gモデル(プリペイド)は、それぞれ¥61,800、¥71,800、¥81,800で的中でした。

SoftBank Announces Pricing for iPad

換算レートは1ドル98円ぐらいのようで、大体予想通りの価格でした。特に3G版データ定額プランの本体価格は売上税が外税の米国よりも安いかもしれません。そのデータ定額プランは、どうなっているのでしょう。

上記基本使用料に加えてWeb基本使用料¥315が必要とのことで、これを足すと2年縛りで毎月¥3,225になります。3G版16GBモデルの場合、本体価格¥58,320に毎月の基本使用料2年分を合計すると¥137,520の買い物をすることになります。契約が必要ということはMicro SIMカードはLockフリーではないということでしょうか。米国AT&Tの定額プラン、$29.99 per monthを参考にしているようですが、AT&Tの場合は契約不要だから、ソフトバンクのプリペイドプランと比較すべきかもしれません。ソフトバンクのプリペイドプラン(1GB)は¥4,410/チャージ(30日間または1GBに達するまで)に対し、AT&Tの場合は前述のデータ無制限$29.99 /monthに加えて250MB/monthで$14.99のプランも用意されています。

5月10日(月)午前10時から予約の受付を開始するようですが、iPadを販売するソフトバンクショップは、関西には一店もありません。なぜでしょう?3G版の予約は関西では家電量販店かApple Store ShinsaibashiあるいはApple Premium Reseller Kitcutになるようです。

iPad To Be Released on May 28 in Japan

2010年5月7日、カリフォルニア州クパティーノ、Apple®は本日、iPad™(アイパッド)が5月28日に日本および、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、スイス、英国で販売開始となることを発表しました。5月10日(月)より、これら9カ国のすべてのAppleオンラインストアで、iPadの予約販売が始まります。米国でのiPadの販売台数はすでに100万台を超え、App Storeからは1,200万本以上のアプリケーションが、新しいiBookstoreからは150万本以上の電子書籍がダウンロードされています。

【価格と販売について】
iPad Wi-FiはオンラインのApple Store® (www.apple.com/japanstore)で、iPad Wi-Fi およびiPad Wi-Fi + 3Gは Apple直営店と選定されたiPad正規販売店を通じて、それぞれ販売されます。AppleのiBookstoreが含まれるiPad用のiBooks™アプリケーションは、5月28日よりApp Storeから無料でダウンロードすることができます。

Appleは、オーストリア、ベルギー、香港、アイルランド、ルクセンブルク、メキシコ、オランダ、ニュージーランドそしてシンガポールでも6月にiPadを発売する予定です。これらの9カ国での具体的な発売日、価格そして予約販売の詳細については、後日あらためて発表します。

原文がみつからなかったので日本のサイトから引用しました。「iPad Wi-FiはオンラインのApple Store® (www.apple.com/japanstore)で、iPad Wi-Fi およびiPad Wi-Fi + 3Gは Apple直営店と選定されたiPad正規販売店を通じて、それぞれ販売されます。」ということは、オンラインのApple Store®を含め、iPad Wi-Fi + 3Gの通信販売は行わず、対面での販売のみと解釈しました。

AppleのiBookstoreが含まれるiPad用のiBooks™アプリケーションは、5月28日よりApp Storeから無料でダウンロードすることができます。」この文の前半が今一つ理解できません。国内からもiBookstoreから電子書籍がダウンロードできるのでしょうか。当初は英文書籍のみかもしれませんが、ダウンロードできると良いのですが。国内での価格はまだ発表されていません。

The international launch of iPad postponed until the end of May.

日本サイトの報道発表はこちら。以下はAppleInsiderの記事を抜粋したもの。

Although we have delivered more than 500,000 iPads during its first week, demand is far higher than we predicted and will likely continue to exceed our supply over the next several weeks as more people see and touch an iPad. We have also taken a large number of pre-orders for iPad 3G models for delivery by the end of April.

Faced with this surprisingly strong U.S. demand, we have made the difficult decision to postpone the international launch of iPad by one month, until the end of May. We will announce international pricing and begin taking online pre-orders on Monday, May 10. We know that many international customers waiting to buy an iPad will be disappointed by this news, but we hope they will be pleased to learn the reason — the iPad is a runaway success in the U.S. thus far.

米国での需要に生産が追いつかないので、iPadの国外での発売日を一ヶ月遅らせるという内容です。理由を聞いても嬉しくは思いません。そんなことは百も承知。私を含め、買う気満々だった人、タイミングがずれると購買意欲が失せることもあります。そういう人は、昨夜発表した新しいMacBook Proをお買いになり、iPadの母艦を用意しておいてください?母艦はすでに二台、用意しております。

iPad Global Launch Date?

9 to 5 Macによれば、カナダのアップルストアでは4月24日(土)は従業員が休暇を取れない日に設定されているそうなので、この日がカナダでのiPad発売日ではないかとのことです。さらに予約受付は4月2日開始ではないかとの推測もあるようです。

米国以外の指定の国と地域がカナダと同じとすれば、この日が米国を除く世界同時発売日になるかもしれません。4月24日(土)は4月末にはならないような気もしますが。(日本では「4月末発売」になっていますが、カナダとUKでは”Coming late April”、フランスでは日本と同じ”Disponible fin avril”になっています。)ひょっとしたらカナダとUKは4月下旬だから24日、日本、フランスなどは4月末なので30日(金)の可能性もあります。

しかし、米国と同じ土曜日に限定するとすれば、翌週が5月になってしまうので、4月最後の土曜日である24日が発売日は的を得ているのかもしれません。

いずれにしても間もなく発売日、予約受付開始日、Wi-Fi + 3Gモデルのプランを含む価格に関する発表があると思われます。私はWi-Fi Only 32GBモデルを予約しようと考えています。

追記:アップルストアで予約したiPadを購入する場合は、日時の指定があるようです。午前9時から午後3時の間に受け取りに行かなければならないとか。日本でも同様の方法が採用されるのであれば、発売日がいつなのか、ますます重要になってきます。