iPadが到着した金曜日の深夜、Micro SolutionのPro Guard AF for iPadをディスプレイに貼ろうとしたところ、失敗しました。大きな気泡は簡単に取り除くことができますが、小さな気泡は、ゴミを取り除かない限り、消えません。
付属のゴミ除去用シールやメンディングテープなどを使って、四苦八苦すること3時間近く。結局、満足ができるように保護フィルムを貼ることができず、フィルムを貼ること自体を断念しました。その代わり、同じMicro SolutionのCrystal Coatをディスプレイを含むボディー全体に入念に塗布してガラスコートを施しました。数週間も経てば、効果がなくなるので、その都度、コーティングが必要です。
プラスチック製眼鏡のレンズと同じように取り扱えば良いかなあと思っています。クリーニングクロスを常時、側に置いておき、指紋などの汚れが気になれば、拭けば良いということです。
バッグに入れてiPadを持ち出す際は、裸のままだとバッグの中で傷が付きそうであり、また誤って落下させることも十分に考えられます。そこで、必要になってくるのが、ディスプレイの部分をフラップ部分で保護するジャケットタイプのケースです。
アップルストアでiPhoneやiPodの保護フィルムを扱わなくなった理由が何となく理解できます。iPadはディスプレイが大きくて、きれいに貼ることは至難の業です。素材はガラスですから普通に使っている限り、窓ガラスと同じ様に傷が付くことはないかと思います。