F1™ 2010 Timing App – Championship Pass

2010年度F1は残り7戦ですが、Soft Pauer Limitedが販売するF1™ 2010 Timing AppをiTunes Storeからダウンロードしました。価格は¥2,900。iTunesのHome Sharingの機能を活用し、2台のMacBook、2台のiPadと1台のiPhoneに同期。上のスクリーンキャプチャーはベルギーGPデモ、縦画面です。トラックの画像とリーダーボードの間に文字情報がテロップ形式で流れます。

横にすればサーキット全体の様子がよくわかります。スパは本当に森の中。iPadの解像度に最適化されていないためか、特定のドライバーを選んで画面を拡大すると、ジャギーが現れます。

過去のレースも金曜の練習走行を含め、ダウンロードすることができます。テレビで録画した番組を観ながら、このTiming Appを使うことも可能です。使い方は直感的に理解できそうですが、今日から始まるベルギーGPで練習します。SoftBank 3G回線で観た時と、Wi-Fiの場合で違いがあるのかなど、チェックしてみます。

ベルギーGPの練習走行1回目をライブで閲覧しているところ。特定のドライバーを選ぶと、リーダーボードが黄色でハイライトされ、トラック内の位置を自動的に追尾してくれます。上の例ではALG(スクーデリア・トロロッソのアルグエルスアリ)を選んでいます。トラック内の位置は精度がおよそ200ヤードだそうです。

現場で観戦、写真撮影する場合、特定のドライバーを被写体にしたい時は便利そう。これまでは近付くエンジン音でカメラを準備していました。どのマシーンなのか、エンジン音で聞き分けることは私にはできないので、狙ったマシーンを撮影するのは困難でした。過去に撮影した写真を見ると、先頭と最後尾のドライバー、それにレッドブルとトロロッソ(区別していない)が多いことに気付きます。

SoftBank 3G回線で使用する際も特に問題はないようです。シンガポールではデータ通信専用プリペイドのMicro-SIMを購入する予定です。鈴鹿では契約しているSoftBank 3G回線を使用する予定。(鈴鹿サーキットの場合は、一部のエリアでSoftBank 3Gが繋がりにくいとの情報があります。私は過去に2回、SoftBank 3Gを鈴鹿サーキットに持参しましたが、電波状況が悪いとは思いませんでした。気付いていないだけかもしれません。)

Just Mobile® UpStand

Just Mobile UpStand_10.1

これまた美しいスタンドを9 to 5 Mac経由で知りました。販売元は私も使用しているMacBook用スタンド、Xtand Proを扱うJust Mobile。ハードウェアキーボードで入力することがないのなら、iPadにスタンドは不要かもしれないけれど、机の上に置く時のスタンドとしては素晴らしいデザインです。アルミ削り出しの質感は最近のApple製品に溶け込むようにマッチするのではないかと思います。

残念ながら現時点では国内で販売されていないようです。ヨーロッパで先に販売しているようです。

(2010年11月13日追記)漸く日本でも入手できるようになりました。フォーカルポイントコンピューターがJust Mobile®と代理店契約を締結したそうです。

Aligata Nude Beauty

このところ、aligata.comのiPad用本革ケースがずっと気になっています。サイトには商品を紹介する写真がたくさんあり、Nude Beautyはどう見ても、BREEのヌメ革に思えてなりません。このケースはポーランド、ワルシャワにある個人経営の工場で製作しているようです。私が所有するBREEの製品もポーランド製なので、何か関係があるのかもしれません。価格は$69.00で日本にもFedexで送ってくれるそうです。送料は$24.90で円高の今、合計8千円台なら決して高くはないと思います。BREEが同様のケースを販売すれば、最低でも二倍の価格になるのではと思います。BREEマニアとしては、このケースを入手したいのですが、iPad用のケースはApple純正ケースとBelkinの本革ケースが二つあり、必要性があるかと言えば…

製品を紹介するページに「このケースは完全なものではない」と書いてあります。iPadにぴったりとフィットするものではないし、表面は不完全であるとも。また、ストラップやマグネット、マジックテープの類いは一切使用していないそうで、ロゴマークすらないとのこと。写真を見ればわかるように、フラップの部分は閉じることなく半開き状態です。使っているとたぶん折り目がついて閉まるようになるのではと想像します。

封筒形のケースもあるみたいです。こちらは縫製部分などの3年間保証付きで$54.90+送料。裸に近い状態でiPadを使用することが前提となるはずです。ヌメ革マウスパッドとしても使えそう。

SoftBank Wi-Fi Spots at Starbucks

前回はマクドナルドでインターネットにアクセスできるよう、iPad Wi-Fi Onlyモデルに「BBモバイルポイント」の設定を行いました。過去のポストを見ると、6月3日になっています。ログインIDとパスワードの有効化に一苦労したのを覚えています。今回はStarbucksなどで2年間、無料で利用できる「その他の公衆無線サービス(ESSID: FON)」の設定です。

実は「その他の公衆無線サービス(FON)」の設定は5日前の祇園祭宵宵山に出かけた際に、スターバックス京都烏丸六角店で、一度試みて失敗しています。ログインIDとパスワードは、「BBモバイルポイント」設定時に完了済みであり、FONの場合はメールアドレス入力欄にログインIDを入力し、続けてパスワードを入力すれば、設定が完了するはずなのですが。

「設定」>「Wi-Fi」の画面に記載される「FON」をタップしたら、Safariが起動し、有料接続サービスを案内する画面が現れるだけで、「画面の表示に従ってログインID/パスワードを入力」することができません。そこで、有料接続サービス案内画面のメールアドレス入力欄にログインID(xxxx123456@sbwifi.jpのメールアドレス)を入力し、続けてパスワードを入力しましたが、次に進むことができなかったのです。この時はサーバーが込み合っていたのかもしれません。

市内のスターバックスにもFONが設置されたことを知り、今日はその店で、この前と同じ手順を繰り返しました。二回目の入力で設定が完了したようで、やっとFON経由でネットにアクセスすることができました。それにしても、SoftBankの説明はわかりにくい。ついでに、iPhone 3Gで同じログインIDとパスワードを入力したら、iPhone 3GからもFONアクセスポイント経由でネットにアクセスすることができるようになりました。

iPad Wi-Fi + 3G (32GB)

iPad Wi-Fi Onlyを使い始めて、およそ7週間が経過し、私なりの使い方が次第に明らかになりつつあります。自宅や職場で使用することがほとんどですが、そのいずれにも母艦であるAluminum MacBook (Late 2008)とiPhone 3Gが手元にあるという状況です。仕事でも使えるかと思い、試しにNumbersを購入してみたりしましたが、母艦での操作性と比較すると、能動的な作業での使い勝手が今一つのように思います。PDF化したMicrosoft OfficeファイルをiDiskに放り込み、iPadで開いて、LED Cinema Displayの代わりにiPadを母艦の外部ディスプレイのように使う方法、これは実用的だと感じました。

仕事ではなく、どちらかと言えば受動的な「閲覧」、あるいは気分転換にするゲーム、iBooksを用いた電子書籍の読書などに使うことが多くなっています。Google Mapsは、指で直接画面をなぞる感触が素晴らしく、iPadのマルチタッチディスプレイに合っていると思います。WebブラウジングはMac OS用Safariの方がずっと使い易いこともあり(特に”Top Sites”)、iPadでは自分のブログがどのように見えるかを確認する程度になっています。iOS用WordPressは日本語入力に完全対応していないし、SafariもWordPressがうまく動かないので、ブログの記事投稿はiPadではできない状況です。また、短いメールは、さっとポケットから取り出せるiPhone 3Gの方が素早く送信することができます。

すぐ近くに母艦のMacBookと多機能携帯端末であるiPhone 3Gがあるような状況では、使い勝手が良い方を無意識に選んでしまうので、意外と屋内ではiPadの出番が多くはありません。前置きが長くなりましたが、iPadを使いたいと思うのは、手元に母艦であるAluminum MacBook (Late 2008)がない時、すなわち、外出時です。となれば、3G電波を受信できてGPSを内蔵しているiPad Wi-Fi + 3Gが必要になります。

外出時にGoogle Mapsで地図を見たり、ネットに繋いでこれから買おうとしているものの価格や製品特徴、機能を調べるとか、あるいは待ち時間の有効活用に本を読んだりWebをブラウズするとか。当初は自宅のソファに腰掛けて使う時間が最も長くなると予想していましたが、実際に使ってみると、外に持ち出して使いたくなるということです。

iPad Wi-Fi Onlyと同時に購入したiPad Camera Connection Kitは、長い間、開封すらしていない状態でした。自宅では撮影した画像RAWファイルは、母艦に直接読み込むので、iPadに読み込む必要性が見当たらないということです。Apertureで現像したファイルを後からiPadに同期させれば事足ります。新しく入手したiPad Wi-Fi + 3Gなら外出時に撮影した写真をiPad Camera Connection Kitを用いて、iPadに読み込んで、その場でiDiskなどのクラウドサービスにアップロードすることも可能です。

機動力があるこのiPad 3G版は、MacBook White (Late 2009)を母艦にしています。

Belkin Leather Folio for iPad

iPadが一つ増えました。ケースがもう一つ必要になり、Apple専門店でBelkin Leather Folio for iPadを購入し、前からあるiPad Wi-Fi 32GBに装着しました。高級レザーが使われているそうですが、触れた感じは高級すぎるためか、私には合成皮革のように感じます。閉じた時に液晶ディスプレイに接する部分はマイクロファイバーの内張が施してあり、キズ防止になっています。

合成ラバーのストラップでケース蓋の部分を固定する構造ですが、私は使用していません。ケースにホームボタンが付いています。一体感があり、押した感じもiPad本体のホームボタンの感触を損なうことなく、誤作動の原因になるようなこともありません。iPad本体を収納するケース周辺部分は伸縮素材の合成繊維が使われています。また、iPad本体のスリープ・電源ボタン、音量調整ボタンも露出している訳ではなく、合成繊維が上からかぶさる感じになります。スクリーン回転ロックは露出します。30ピンDockコネクタとスピーカー、ヘッドフォンジャックも露出するので、ケースに入れたまま、DockコネクタUSBケーブルを挿すことが可能。

Apple純正のケースと比べると、厚みがあり、重い(実測でおよそ290g)ので、iPad本体と合わせるとおよそ990gとなり、頻繁に持ち歩く場合は軽くて嵩張らない純正ケースの方が適しているかもしれません。そうしたこともあり、新しく購入したiPad Wi-Fi + 3G (32GB)にはApple純正ケースを装着しています。スタンドは充電時ドックと化しているGriffin A-Frame™ for iPadを共用。

iDisk App updated for iPad at last

漸く、iDisk AppがiPadにネイティブで対応になったので、早速、アップデートしました。

What’s New In Version 1.2

– Designed for both iPhone and iPad
– Multitasking support for iPhone 4 and iPhone 3GS (iOS 4 required).
* Quickly switch to another app and back to iDisk
* Play audio from your iDisk while using another app
– When app is opened, the last file or directory viewed is displayed
– Option to open iDisk documents in compatible apps such as iBooks
– When sharing a file, an email can be sent from any configured email account
– The URL for a shared file can be copied and pasted
– Various stability improvements

iPadではまだマルチタスク対応ではありませんが、iPadの大きな画面でiDisk上のファイルが見れるのはとても便利です。iDiskに置いたドキュメントをNumbersやPages、iBooksなどの対応アプリケーションで開くことができるようになり、クラウド化に向けてまた一歩、前進したという印象を受けます。同時に、iPadはWi-Fi + 3Gにしておけば良かったと後悔します。

SoftBank Announces Overseas Roaming Data Plan

SoftBank社長がTwitterで約束した通り、海外での3Gパケット通信定額プランが発表されました。

このサービスは2010年7月21日開始、定額料1,980円/日ですが、2011年6月30日までは定額料が1,480円/日になるとか。「動画等を利用の場合は、上限額2,980円/日」となっていますが、「動画等」の定義がよくわかりません。詳細は現時点では未定であり、決まり次第SoftBankのホームページで告知するそうです。

定額料1,480円/日が高いのか安いのか、よくわかりません。定額でなければ莫大な金額になるので、ローミングとしては格安です。しかし、例えば、海外ではSIMフリーとなるiPad Wi-Fi + 3Gモデルの場合、現地でプリペイドMicro SIMを購入した場合と比べると、どうなのでしょう。国により異なりますが、例えば、シンガポールの場合、SingTelの”Singtel Prepaid Broadband on Mobile”は連続する3日間のパケットし放題、7.2MbpsのプリペイドカードがS$18のようです。USBモデム付きはS$88 (3.6Mbps)とS$108 (7.2Mbps)のようです。iPadとiPhone 4はシンガポールでは7月に発売される予定ですが、既にMicro SIMカードを販売しているそうです。

iBooks 1.1

iBooksをバージョン1.1にアップデートすると、かなり実用的になりました。iBookstoreから有料の電子書籍を日本ではまだ購入することができないものの、版権切れの古い書籍(Project Gutenberg eBook)なら無料でダウンロードすることができます。早速、何冊かダウンロードしました。上のスクリーンショットは夏目漱石の「坊ちゃん」英訳版。英語に翻訳したのはYasotaro Morri(1919年)英語タイトルはBOTCHAN (MASTER DARLING)

ページ色はセピア、フォントにCochinを設定すると、色褪せた本物の古本のようで、古い紙の匂いまで漂ってきそう。試しにメモを追加しました。6/24 2010の部分をタップすると、メモが開きます。調べたい単語をセレクトしてタップすれば、辞書が開きます。内蔵する辞書はMac OS Xに付属する、New Oxford American Dictionaryのようです。マーカーも使用できるようになりました。マーカー色は黄、緑、青、ピンク、紫から選べます。英語を学習する人が、イディオム、慣用句、構文など、色を変えてマークしておけば、後から読み返す時に便利です。

フォントのサイズ、輝度も好みに合わせて変更できるので、本物のペーパーバックよりも読み易いのではないかと思います。自宅ではiPad、外出時にはiPhoneやiPod touchで続きを読むといったことができます。ワイヤレスで同期するこの機能は、MobileMe経由ではないので、MobileMe会員でなくてもiTunesのアカウントを持っている人なら、誰でも同期させることができるようです。マークした部分やメモの内容、設定した項目すべてが同期されます。

Griffin A-Frame™ for iPad

純正ではない大きなDockコネクターUSBケーブルをDockに差し込んだ状態でも、Griffin A-Frame™はまだゆとりがあります。

スタンドはiPadを横置きにしてフォトフレームのように使うか、充電時に縦置きするか、あるいは使わない時に立て掛けておくという用途になっています。Bluetoothでペアリングさせた無線キーボードを使って入力するといった能動的な作業には今のところ、使っていません。

SoftBank Wi-Fi Spots

iPad Wi-Fi Onlyを使って、BBモバイルポイント(マクドナルド)からネットにアクセスを試みました。前回は、iPhone用のパスワードでアクセスしようとして失敗。今回は、「SoftBank Wi-Fi スポット(2 years)」記載の手順に従って、ログインIDとパスワードを有効化しました。

先ずは、自宅Wi-FiネットワークからiPhone 3Gで「m@bbmp.jpに空メールを送信し、返信されたメールに記載されたURLにアクセス」しようとしたところ、返信されたメールには”This operation is only valid from mobile phone and PHS.”の警告メッセージが。最初からつまずきました。今度は直接iPhoneでhttp://www.bbmp.jpにアクセスしたところ、現れたサイトは文字化け。”English”をタップして英語サイトに切り替え、”Validation of ID is here”をタップしてからさらに”AGREE”の後に”START”をタップしてメールを送信。送られてきたメールには先ほどと同じ、”This operation is only valid from mobile phone and PHS.”の警告メッセージ。この辺りでイライラが募り、SoftBankのWi-Fiスポットなんか要らん!と諦めたものの、やはり外出時にWi-Fiが使えれば便利なので、今度は場所を変えて(マクドナルドの店に行って)もう一度、試みることに。

マクドナルド店内でiPhone 3Gを使い、BBモバイルポイントからネットにアクセス。先ほどと同じ要領でログインIDとパスワードを有効化しようとしましたが、結果は自宅から試みた場合と同じ。SoftBankの案内(「SoftBank Wi-Fi スポット(2 years)」)にある「ご利用上の注意」を確認したところ、「ご利用にあたって、ログインIDを有効化するためには、送受信機能、ブラウジング機能を持った国内通信事業者の携帯電話・PHSが必要です。」と小さな字で但し書きがあります。しかし、大きな字で「はじめに携帯電話(iPhone、PHSを含む)でID/パスワードの有効化が必要です。」とも書いてあります。

仕方なく、今度はdocomoの携帯電話でログインIDとパスワードの有効化を試みたところ、あっさりとアクチベーションに成功。iPadでBBモバイルポイント用のWEPキーを設定し、ネットにアクセスすることができました。

iPhone 3GでID/パスワードの有効化ができなかったのは、恐らく私がAPN Disablerを用いて3Gパケット通信を遮断していることが原因であると考えられます。同様の設定をしている人は、参考になるかもしれません。それにしても、ソフトバンクの案内は相変わらず、わかりにくいかと思います。

iPad and MobileMe

MobileMeのiPhone/iPod touch用アプリケーションである、iDiskとGalleryがiPadにネーティブで対応していません。等倍では使い辛いので2倍表示にすると、今度は見辛くなります。Dropboxはいち早くiPadネーティブになったのに、純正ソフトであるMobileMeがなぜiPadにネーティブで未だ対応していないのか?

私はiPadとMobileMeパッケージ版を同時に購入しましたが、送られてきたMobileMeパッケージにはiPadのことが一切触れられていない、古い製品でした。iPadのSafariからMobileMeにログインすることもできません。Mail、Calendar、SafariのBookmarkをMobileMeを介して同期させることは可能です。

来週開催されるWWDCで、MobileMeの大幅なアップデートが発表されるのではないかと、密かに期待しているのですが、どうでしょう。

Two Days After the Launch

Mazda RX-8助手席側のドアポケットにiPadが偶然にも良い具合に収まります。他に適当な置き場所がなかっただけですが…車内で使用する場合は、3G版にしておけば良かったかなあと少し、後悔。iPadの大きなディスプレイでGoogle Mapsを使い、お店やレストランの場所、営業時間などを調べることができればたいへん便利なはず。Wi-Fiルーターを導入するという手もありますが、GPS機能がないと現在位置がわからない?

Belkin Micro Auto ChargerでiPadに充電可能かどうか試してみたところ、充電はできそうです。iPadに付属の電源アダプターは出力5.1V/2.1Aに対し、Belkin Micro Auto Chargerの出力は5V/1Aなので充電時間が長くなりそうですが、壊れることはないだろうと思います。

より時間がかかりますが、iPadは「iPhone電源アダプタを使って充電することも可能」と充電のヒントに書いてあります。日本で販売されているiPhone用の電源アダプターの規格を見ると、Belkin Micro Auto Chargerと同じ、出力5V/1Aになっています。ということは、より時間がかかるだけで、充電可能と考えて良さそうです。

途中でマクドナルドに寄り、BBモバイルポイントにiPhone 3G用のパスワードでアクセス可能かをチェックしました。結果は不可。iPad購入時に送られて来たSoftBank Wi-Fiスポットの案内を持参しなかったので、ログインIDとパスワード有効化の設定などができずに断念しました。

IKEA鶴浜店の駐車場に停車。IKEAにはiPad専用テーブルを買いに来ました。木製スツールをソファの横に置いてテーブル代わりに使おうと考えています。しかし、店にはすぐに入らず、シャトルバスで難波へ。

難波から心斎橋まで徒歩で、目的地のアップルストア心斎橋へ。店の外も中もiPad一色。

こんなに人が多いアップルストアも久しぶり。初めてかもしれません。iPad発売2日後の日曜日の昼下がりですが、入場制限が必要なほどの盛況ぶりです。中央と右手のテーブルにiPadが展示されていました。手前のMacBook (Pro)のコーナーとはあまりにも対照的。

いつもとは客層が異なるように思いました。小さな子供から年配者まで、年齢層が実に幅広い。コアなマカーはすでに入手済みで、今頃は自宅でiPadと戯れている頃でしょうか。

アップルストア心斎橋を出て、いつものカメラ専門店を経由してから、梅田のヨドバシへ。ここもApple製品コーナーはiPad一色で大勢の人で店は賑わっていました。アップルストアでは在庫が豊富にあったiPad用の純正ケースがヨドバシでは最後の一個。これは買っておこうということで、純正ケースを入手した後、梅田からIKEAのシャトルバスに乗車。

IKEAでの本日のお買い上げ。iPad専用テーブルとして使用する予定の木製の小さな組み立て家具を購入。組み立てが完了すれば使い勝手を後日、レポートします。

iPad Protective Film—Maybe not necessary?

iPadが到着した金曜日の深夜、Micro SolutionのPro Guard AF for iPadをディスプレイに貼ろうとしたところ、失敗しました。大きな気泡は簡単に取り除くことができますが、小さな気泡は、ゴミを取り除かない限り、消えません。

付属のゴミ除去用シールやメンディングテープなどを使って、四苦八苦すること3時間近く。結局、満足ができるように保護フィルムを貼ることができず、フィルムを貼ること自体を断念しました。その代わり、同じMicro SolutionのCrystal Coatをディスプレイを含むボディー全体に入念に塗布してガラスコートを施しました。数週間も経てば、効果がなくなるので、その都度、コーティングが必要です。

プラスチック製眼鏡のレンズと同じように取り扱えば良いかなあと思っています。クリーニングクロスを常時、側に置いておき、指紋などの汚れが気になれば、拭けば良いということです。

バッグに入れてiPadを持ち出す際は、裸のままだとバッグの中で傷が付きそうであり、また誤って落下させることも十分に考えられます。そこで、必要になってくるのが、ディスプレイの部分をフラップ部分で保護するジャケットタイプのケースです。

アップルストアでiPhoneやiPodの保護フィルムを扱わなくなった理由が何となく理解できます。iPadはディスプレイが大きくて、きれいに貼ることは至難の業です。素材はガラスですから普通に使っている限り、窓ガラスと同じ様に傷が付くことはないかと思います。