Making Landing Net Frames and Grips — Part 3

杉材を使ったフレームが乾燥中であり、テンプレートが使えないので、20数年前に製作したランディングネットの洗濯ネットを取り外して、このフレームから新たにテンプレートを製作します。

洗濯ネットはやはりハンドメイドのフレームには似合わない。このフレームを製作した際は何週間も時間を要したことを覚えています。クレモナ糸でネットを手編みして取り付けたら、見栄えが良くなりそう。

コの字型になった糸鋸盤のアームの部分を「ふところ」と言いますが、これが短いと大きな材を回転させようとすると干渉します。合板を一旦、取り出して、干渉する部分を丸鋸で切断しました。

二つ目のフレームテンプレートは中心部に十時を残してくり抜きました。この方が乾燥時にたこ糸で縛りやすいと思ったからですが、間違っていました。フレーム材を曲げる際はテンプレートに力一杯、押し当てながら長いたこ糸をくり抜いた穴に通す必要があります。

前世紀にランディングネットを製作した頃はインターネットが普及し始めた頃であり、ランディングネット製作に関する情報は、主に雑誌や書籍から入手しました。今では製作方法をネットで公開されている方が多数おられます。テンプレートをくり抜く方法はネットから情報を得て、真似したのですが、私の製作方法には適していないことがわかりました。

Making Landing Net Frames and Grips — Part 4へと続く。
Making Landing Net Frames and Grips — Part 2に戻る。

Making Landing Net Frames and Grips — Part 2

一晩、浴槽に浸けておいたWRCのフレーム材3枚をテンプレートに沿わせて曲げようとしたところ、3枚同時にR部分で折れました。加熱しながら曲げれば折れなかったかもしれませんが、20数年前に同じテンプレートを使って桧とウォルナットを曲げた際は加熱した記憶はありません。

WRCが曲げに弱いか、厚みが2ミリ以上あったことが原因かもしれません。気を取り戻して、今度は杉の端材を使って規定の寸法に切り出し、数時間だけ水を捨てていない浴槽に浸けました。

今度は折れることなく、テンプレートに沿って3枚同時に曲げることができました。米杉よりも日本の杉の方が曲げに強いのか?

Making Landing Net Frames and Grips — Part 3へと続く。
Making Landing Net Frames and Grips — Part 1に戻る。

Making Landing Net Frames and Grips — Part 1

20数年ぶりにランディングネットのフレームを製作します。フレームは長さ900ミリ、幅12ミリ、厚み2ミリの薄い板を3枚重ねにします。以前は桧やウォルナットの薄い板をホームセンターで購入したのを覚えていますが、今は自作のテーブルソーがあるので、古材や端材から製材することができます。

比較的柔らかいWRCを規定の寸法で切り出して、入浴後の浴槽に一晩浸けておきました。水の色が変色しています。

Making Landing Net Frames and Grips — Part 2へと続く。
TOSHIBA Scroll Saw SC-60 and Landing Net Grips — Part 2に戻る。

TOSHIBA Scroll Saw SC-60 and Landing Net Grips — Part 2

20数年ぶりに蔵出しした糸鋸盤を使って、ランディングネットのグリップ部を製作します。先ずは薄いプリント合板でテンプレートを作りました。

次にもう少し厚みのある合板からグリップ部のテンプレートを切り出しました。

グリップ部は去年、コーヒーテーブルの製作に使用した、杢が美しいバール材の端材から切り出します。厚みが20ミリぐらいなので、ちょうど良い。完成時の厚みは最も高い部分で15ミリ。端部はフレームの幅と同じ12ミリとします。

柔らかい材なので厚み20ミリでも切削可能でした。テンプレート製作時に練習したので、墨線に沿ってカーブを描きながら意図した通りに切削できました。

糸鋸盤を使って切り出したグリップ部。

Making of Landing Net Frames and Grips — Part 1へと続く
TOSHIBA Scroll Saw SC-60 and Landing Net Grips — Part 1に戻る

TOSHIBA Scroll Saw SC-60 and Landing Net Grips — Part 1

左:自作したランディングネット 右:フレーム用テンプレート

ガレージを掃除していたら、ランディングネット(たも)製作時に使ったフレームのテンプレートが見つかりました。ランディングネットを製作したのは前世紀末なので、22年以上も前のことであり、このようなテンプレートを製作したこと自体をすっかり忘れていました。

ランディングネット製作時にお手本としたのは、右のAya製ランディングネットですが、フレームの寸法は大体同じ。当時、クレモナ(クラレの登録商標)を使ってネットを自分で編む技量はなかったので、安易に洗濯ネットを代用しました。釣り上げた魚をネットに入れて写真撮影すると、手編みしたクレモナのネットの方が断然見栄えが良いので、自作したネットはほとんど使っていない状態です。フレームとグリップ部の塗装も失敗したと思っています。

ティアドロップ形(涙の形)をしたフレームのテンプレートとグリップ部を切り出すために、わざわざTOSHIBA製卓上電気糸鋸盤(SC-60)を購入しました。糸鋸盤を実際に使用したのは一回きりで、22年以上もの間、物置で眠っていました。

取扱説明書が手元にないので、木材の厚みはどの程度まで切削できるのか、よくわかりませんが、試しに11ミリぐらいの厚みの材を加工してみました。テーブルソーやトリマーテーブルで使う、丸みを帯びたプッシュスティックが意外と簡単に加工できました。

この糸鋸盤を使ってグリップ部を切り出して、ランディングネットを20数年ぶりに製作してみようかと考えています。クレモナでネットを手編みする技量は今もないので、これから学習する必要があります。

TOSHIBA Scroll Saw SC-60 and Landing Net Grips — Part 2へと続く。

Gone Fly Fishing 2022 — Part 5

シーズン最後の釣行先は2年ぶりに訪れる危険な山岳渓流。早めに自宅を出ましたが、逆方向のガソリンスタンドで給油して、目的地に最も近いコンビニで弁当を買って、県境の車止めに到着したのは、出発しておよそ2.5時間後の午後1時ごろ。車止めから半時間ほど下流方向に林道を下ったところに、広葉樹の巨木が道を塞ぐように倒れていました。2年前はこんな状態ではなく、最近玉切りした様子だったので、木が倒れたのは今年のことかもしれません。薪として持ち帰りたいところですが、徒歩で重い丸太を30分も持ち運ぶのは不可能。

目的とする渓流が林道に最も近づく地点、帰りはここからこのほぼ垂直の崖をよじ登る計画です。錆びた太いワイヤーを両手で握って、体重を支えながら。

さらに15分ほど林道を下った地点から入渓しました。下流に向かって撮影した上の画像のどこかに栗鼠がいるはずなのですが。(動画には映っています。)滋賀県内で野生の栗鼠を目撃したのは初めてです。細い枝の上から飛び降りるようにして着水するのを見ました。しかも続けて2頭も。

滅多に人が入ることはない危険極まりない山岳渓流の源流部なので、釣れるだろうと思っていたら数投めで比較的大きなサイズの美しい岩魚が釣れました。

毛鉤を外すのに少々手間取りましたが、生きたままリリースすることができました。

水流の影響を受けにくいところで岩魚はしばらく休んでいました。

シーズン最終日はミシガン州のロッドビルダーが製作した年代物のバンブーロッドにバンブーロッド用フライライン、ORVIS製のクラシックなリールの組み合わせです。毛鉤はいつものアダムズドライフライを模したオリジナルパターン。

上の画像に写るポイントは以前、大物に出くわして、ティペットを切られた記憶があります。今回も大物がヒットしましたが、沈んだ倒木の下に逃げられました。岩魚は捕らえた獲物を岩陰など、安全な場所に持ち帰る習性があるようです。

一級ポイントの滝が見えてきました。滝の向こう側にワイヤーがある崖。林道を猿が数頭、通過するのが見えました。

滝の手前で小ぶりな岩魚が釣れました。源流部に近いこの辺りではアマゴは生息していないと思われます。私は見たことがない。釣れる魚はほぼ100%、岩魚。

100メートルもない短い範囲で、4匹ぐらいは釣れました。最後に釣り上げたこの小さな岩魚の画像データを調べると、撮影時刻は16時14分。これからイブニングライズが始まろうとしていましたが、安全を優先させて明るいうちに林道に戻ることにしました。

計画通りにほぼ垂直の崖をよじ登ろうとしたところ、自分の体重が重くてワイヤーで支えることができない。ウェイディングブーツは苔が生えた濡れた岩の上なら滑らないけれど、土でできた垂直の崖は滑る。2年前に遭難しそうになった時は、暗闇の中をワイヤーを頼りによじ登ることができたのに、今日はまだ日没前なのに、腕がパンパンでよじ登れない。足がしっかりと接地していない状態なので、両腕で全体重を支える必要がある。

一服しながら周囲の状況をよく観察すると、左手により緩やかな崖があることに気づきました。ワイヤーを頼りに垂直の壁をよじ登るのは諦めて、左手の崖を登ることにしました。何のことはない。腕力をそんなに使うことなく、四つん這いになって這い上がることができました。

Gone Fly Fishing 2022 — Part 4に戻る。

Fly Tying Board

30ミリ近くの厚みのある耳付きの板を毛鉤製作用ボードに加工しました。先ずは、作業台に直付けした大型木製バイスのジョーで挟んで固定するための角材を板の裏面にビス留め。

表面に台座を埋め込んで固定するための凹部をトリマーと鑿で彫りました。私にはよくあることですが、向きを間違えて彫ってしまったので、埋め木で修正しました。

DYNA-KING製バイスの台座を凹部に埋め込もうとしても入らない。原因は台座裏側の四隅に滑り止め用の足があるためです。足を埋める、より深い穴を四隅に空けました。天板とフラットにはなっていませんが、固定できる程度に埋まりました。

試しにアダムズドライフライを改変したオリジナルパターンの毛鉤を数本巻いてみました。ボードには問題ありませんが、Kenko製フレキシブルスタンドルーペの位置が低すぎてボビンホルダーと干渉する。

フレキシブルスタンドルーペに付いていた樹脂製の台座を取り外して、厚みがある角材を台座にしました。ルーペとバイスとの距離はこのぐらいは必要。

ボードの上に置いただけですが、ある程度の重みがあるので安定しています。

釣行回数が少なくて滅多に無くさないので毛鉤はなかなか減らない。嘗てはシーズン中は毎月一度は釣行していました。作った毛鉤が減るのも早かったので、簡単に巻ける毛鉤を多数、フライボックスに溜めていました。今では年に数回しか釣行しなくなったので、毛鉤は量より質重視に移行した方が楽しそう。

Gone Fly Fishing 2022 — Part 4

昨日はTOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジ開催のため、通行不可だった林道を経由して、いつもの渓流上流部でフライフィッシングを続行しました。その林道ですが、道路が補修されていて、ほぼすべての窪みが新しいアスファルトで埋められてあり、これなら確かにタイムアタック可能と思わせる状態でした。国内B級ライセンスで気軽に参加できるラリーチャレンジとは言え、本気モード全開のドライバーもいたのか、ところどころに真新しいタイヤ痕が残っていました。

釣りの方は本気モード全開でも今日も釣果はゼロ。釣りシーズン末期のこの時期はF1シンガポールGPモードが全開で、初開催となる2008年以降一昨年までは毎年、現地観戦でした。(新コロ茶番継続中の2020年と2021年はシンガポールGPが中止となり、その2年は除く。)

この時期に釣れない原因は何だろう?

  1. 本流での魚の個体数が減っている。
  2. 魚が産卵場所となる上流や支流に移動している。
  3. イブニングライズが始まる前の明るいうちに納竿している。

1.もありそうだけれど、尤もらしい原因としては3.が疑われる。年齢と共に進行する体力と暗所での視力低下に対応するため、渓流での釣りは3時間が限界となり、明るいうちに林道に戻るようにしていますが、これが釣れない最も大きな原因ではないだろうか。

Gone Fly Fishing 2022 — Part 5へと進む
Gone Fly Fishing 2022 — Part 3に戻る。

Gone Fly Fishing 2022 — Part 3

今季3度目の釣行は、27年ほど前からホームグラウンドとしている山岳渓流に到達できないという残念な結果に終わりました。行く手を阻んだのは林道で開催されていたTOYOTA GAZOO Racingが主催するラリーチャレンジ Rd. 9。

この前の釣行時に9月20日は道路補修のため通行止めになるという予告がありました。長年、この林道を使って来て林道入口にこのような表示があるのは初めてだったので、なんだろう?と思っていました。連休最終日にこんな危険な林道でラリーを開催するとは。そのための林道整備だった。

AQUAと書いてあるけれど、車種はTOYOTA 86 ZN6

一般車は林道に入れなかったので、リエゾン区間である林道入口の脇に停車して、警備の人と会話しながらタイムアタックするSS(Special Stage)区間へと進むラリー車を見学。警備の人はオフィシャルではないので、TOYOTAが主催するラリー大会という情報しか知らないようでした。ここは携帯の電波が届くので、ネットで調べてみました。どうやら初心者向けのラリーのようで国内B級ライセンスがあればAT車でも参加できるとのことです。

Shinshiro Rally 2016

国内最高峰の全日本ラリー選手権、新城ラリーとは異次元レベルの入門用ラリーであることがわかりました。上の画像は2016年全日本新城ラリー、SS区間内の関係者以外立ち入り禁止エリアで許可を得て撮影。

何も情報がない時は運動公園に豊田章男が来ているかもしれない、元F1ドライバーのHeikki Kovalainenが参加しているかもしれないとあらぬ想像を巡らせました。

釣り場に向かう三つのルートのうち、二つのルートがラリー開催で通行止め。残り一つは崖崩れか何かで一昨年ごろからずっと通行止めであることはわかっていましたが、通行止めゲートの近くから徒歩でダム上流に行けなくもないので、こちらで釣りをすることにしました。

徒歩で20分近く歩きましたが、安全に入渓できそうなポイントはここしかないだろうと思われるところから、仕方なくダム上流に下りました。河川の周囲は開けているので、フライラインを思いっ切り出したキャスティングは可能ですが、ここで釣れた記憶がほとんどない。

人工物が視野に入らない綺麗な景色をiPhoneで撮って、早めに納竿。

Gone Fly Fishing 2022 — Part 4へと続く。
Gone Fly Fishing 2022 — Part 2に戻る。

Abel TR Light Noise

昨日の釣行時に久しぶりに使用したAbel TR Lightですが、フライラインを引き出すと大きなノイズが発生しました。魚が警戒して逃げそうな不快音です。ギアのグリスアップをしても問題は解消されない。リールフレームかスプールが歪んでいて、スプール回転時に擦れているのかと思い、歪みがないかくまなく調べましたが歪みはない。最後にシャフトをグリスアップしたら、不快な騒音は消えました。

フライリールとフライロッドはガレージ内で壁面収納していますが、この収納場所の下にコンセントがあり、卓上スライド丸鋸を使用する際はこのコンセントに電源コードを繋いでいます。スライド丸鋸使用時は大量の木粉が壁面収納部分にも飛び散り、リールとフライラインは埃まみれです。この状況を改善するため、リール収納部分に蓋をすることにしました。

細い角材に幅6ミリの溝を切って枠を製作し、厚み5ミリのベニヤ板を加工して上から差し込みました。

これで木粉でリールが埃まみれになることはないでしょう。

フライロッドとフライリールの壁面収納、改善できました。

Gone Fly Fishing 2022 — Part 2

今季二度目の釣行はシーズン末期の9月中旬になりました。この前、製作した荷台が釣り道具一式を載せる際も役に立っています。

Abelのフライリール、TR LightとHardy Perfection Glass 6’6″ (198cm) #3

入渓地点はテントが張れる場所。京都ナンバーの乗用車が一台、停まっていて、先行者が釣りを終えて休憩されていました。餌釣りをしたそうで、今日はアブラハヤしか釣れなかったと言われていました。餌釣りとフライフィッシングとでは狙うスポットが違うので、まあ良いかと思い、先行者と同じ場所から入渓して上流へと向かいました。

産卵を控えたこの時期に釣れないことはないだろうと高を括っていたら、本当に釣れない。大きな流木を撮影して終わり。

如何にも餌釣り師が狙いそうなスポットは魚の反応がない。9月中旬の山岳渓流でも高温多湿でウェイダーの下は浸水したのかと勘違いするほどの汗まみれ。真夏と変わらない暑さなので、昼間の釣りは条件が悪かったのかもしれません。

Gone Fly Fishing 2022 — Part 3へと進む。
Gone Fly Fishing 2022 — Part 1に戻る。

Gone Fly Fishing 2022 — Part 1

梅雨入り直前に今季初の釣行となりました。いつもの場所に車を停めて、入川したのが午後1時半頃。いつもより早目。イブニングライズが始まる夕暮れ時には帰宅できるようにと計画しました。

蜻蛉の季節としてはちょっと遅めですが、天候条件は揃っている。

単独での釣行時はマイペース。ここまで遡上するのに1時間近くもかけています。珍しく比較的大きなアマゴがライズしました。銀色の魚体全体が目視できるほど水中から飛び跳ねるようにして捕食していました。

タモに入り切らないほど、鰭ピンの大きな天然アマゴ。

こんなに明るい真っ昼間の時間帯でも魚が釣れるとは。

しばらくしてもう一匹。こちらは朱点がはっきりしないヤマメのようなアマゴ?

まだこれからもっと釣れそうという時に中国製バンブーロッドのティップを折ってしまいました。予備は持参してないので、帰るしかない。

車に戻り、釣り道具一式を片付けていた時、大阪からやって来たという同好者に出会いました。フライフィッシングをする人自体、この川で見かけることは稀ですが、Subaru R2を林道で見かけることはもっと稀でした。

Gone Fly Fishing 2022 — Part 2へと続く。

Gone Fly Fishing 2021 — Part 1

およそ1年ぶりになりますが、今季初めてのフライフィッシングはシーズン終盤の9月中旬になりました。ホームグラウンドとしているいつもの河川に通じるルートは、合計4本ありますが、車が通過可能なルートは1本のみでした。

その唯一のルートも大型の工事車両が通行するので、山の麓でしばらく待機する必要がありました。麓で車両の通行案内していた人もフライフィッシングをする人でした。今年はビワマスの遡上が早く、すでに産卵する故郷の河川を遡上しているようです。

入渓地に到着したのは午後2時頃。河原に近い所にSuzuki HUSTLERを駐車しましたが、単独釣行なので、帰りの坂を登れるかちょっと心配。前輪駆動車は急な上り坂が苦手です。最悪の場合は、駆動輪に荷重をかけた方が滑りにくいので、後退しながら急な坂を登る必要があります。こういう時は四駆のターボ車の方が有利です。

入渓後、30投目ぐらいでこの河川としては大きな天然アマゴが釣れました。時刻は午後2時半頃。

産卵間近なのか、こんな時間帯に釣れるのは珍しい。

バンブーロッドにORVISのリール。リールに巻いたフライラインはバンブーロッド用。

一匹釣れれば満足。満開のトリカブトを撮影して、早めに帰宅しました。

Gone Fly Fishing 2021 — Part 2へと続く。

mont-bell Pantanal Boots Short

Branch大津京で10日間限定のmont-bellアウトレットセールが開催されていたので、特設会場に入店しました。

入店してすぐに目に留まったのが天然ゴム製のこのブーツ。

アウトレット価格の値札を見てこれは買っておこうという判断。値下げ前の定価は税別¥7,400。

短めのブーツが欲しいと思っていたところでした。長いバードウォッチングブーツは大雪の日専用になりそうです。

履きやすくて脱ぎやすいブーツ。

スリッドが大きいソール。

ヒールブロック付きなので脱ぎやすい。