Felling — Part 1

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道を挟んだお向かいさんから依頼を受け、敷地内の広葉樹数本を根元に近い部分から伐採しました。前回は枝打ちだったので、二連梯子をかけて高い位置から電気チェーソーを用いて枝を切断しました。今回は根元に近い部分から伐採するので、エンジン式チェーンソーを使用しました。

木が建物の方に倒れないよう、受け口を切断しましたが、本来は幹の直径の1/3程度の大きさにすべきです。

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伐採する広葉樹は元々、建物から離れるようにして斜めに立っていたので、受け口は必要なかったかもしれません。しかし、こんなに太い(根元の近くで直径25センチぐらい)樹木を根元から伐採するのはほぼ初めての経験なので、伐採作業は慎重に進めました。

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伐採現場で玉切りした太い幹は薪として使用させていただきます。

Felling — Part 2へと続く。

Mixed Vaccine for Cat ISON

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混合ワクチンの接種は毎年5月と決めていましたが、今年は少し遅れて6月上旬になりました。相変わらず車嫌いのCat ISONは車のエンジンをかけると威嚇するかのような大きな声で泣きます。

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体温測定と予防接種時は意外とおとなしい。体温は38.1度で平熱だそうです。通りで夏の暑い時に膝の上で居眠りされると暑苦しいわけです。

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診察時は暴れて逃亡しないよう、いつもは洗濯用ネットに入ってもらいますが、それも必要ないほどリラックスしているように見えます。

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放し飼いではないので、本来は毎年予防接種する必要はありませんが、万が一のことを考えて、毎年この時期に予防接種しています。今回のワクチンは猫汎白血球減少症(伝染性腸炎)、猫ウィルス性鼻気管炎(FVR)、猫カリシウィルス感染症を予防する混合ワクチンでした。

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帰りは警戒モード全開のCat ISONは、今夏で5歳になります。体重は前回よりも少し減って4.15kgでした。帰宅途中に針葉樹の端材をいただいたので、Suzuki HUSTLERの後部座席を倒した荷台が木材で満載状態となりました。

Boot Shelf

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保管場所に困ったウェイディングブーツを飾りながら収納する棚を木製カーポート西側の壁面に取り付けました。木製カーポートと小屋、ガレージに同じような棚をいくつも製作しているので、今回も図面なし、現物合わせで、比較的短時間に製作しました。

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斜めに切断した角材の角度はすべて45º。棚板には無償でいただいた耳付きの厚みのある無垢材(多分、松)を使用しました。

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ブーツは3足分、棚上に置くことが可能。

ブーツ用棚製作作業の難易度:5段階で2

Gone Fishing 2018 — Part 3

Suzuki HUSTLER A

F1 Monaco GPが開催される5月末はカゲロウの季節。私のフライボックスにはカゲロウを模した毛鉤のみ入れているので、釣行するには最適な季節です。フライフィッシングをする人口が減少し続けているので、きっとこの日もいつもの川に釣り人はいないだろうし、複数の大きなアマゴやイワナが釣れるだろうと考えていました。

Suzuki HUSTLER A

しかし、入渓地点すぐ近くの駐車位置に車を停める頃にはそうした楽観的な予想は的中しないだろうと考え直しました。駐車位置に到着するまでに林道ですれ違った車が2台、路肩に駐車していた車が3台ありました。止めを刺したのが林道を歩いて下りて来た女性二人と男性一人。それぞれがフライリールを取り付けたフライロッドを持っておられるのを見て私の予想は「釣れない」に一変しました。

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イブニングライズが確認できても先行者が通過したスポットでは魚はやはり釣れない。

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この日は久しぶりに自作ロッドとHouse of HardyのFlyweightリールの組み合わせ。カゲロウのハッチはないし、チープな7番のティペットが絡んでいる。これではすでにプレッシャーを感じている魚が毛鉤に食いつくわけがない。

修正した予想が的中し、思い通りの釣果ゼロとなり、おかしな満足感が得られました。坊主でも楽しいと思うのがフライフィッシングです。

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Suzuki HUSTLER — Upgrading Interior Lights

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Subaru R1に引き続き、Suzuki HUSTLERのルームランプ(前方)をヒューズ型LEDバルブに交換しました。上の画像は交換前のレンズを外した状態。後方にもルームランプがあり、決して暗くはありませんが、2個セットのLEDバルブが一つ余ったので、前方のランプを交換することにしました。

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純正球とほぼ同じサイズ(T10 x 36mm)なので、問題なく適合します。LEDバルブに交換後、明るさはそれほど変わりませんが、白っぽくなった分、明るく感じます。

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明るすぎると外から丸見えなので、この程度の明るさでちょうど良いかと思います。

  • 全長:約36mm
  • 差込口幅:約8mm
  • ソケット形状:T10 x 36mm

20 SMD & 3 LED WORK LIGHT

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Astro Productsで入手した20 SMD (Surface Mounted Diode)と3 LEDのワークライトが思いの外、便利。この小型ワークライトはマグネットで鉄部に固定することが可能であり、照射角度も調整することができます。

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赤いボタンを一度押すと、明るいSMDが点灯し、二度押すと指向性があるLEDが点灯します。

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照射角度を調整しながら置けるので、作業時に両手が使えます。これまでは作業時にペンライトを口に咥えることもありました。単4乾電池3本が別途必要になります。

商品仕様

  • 本体サイズ W68 x D35 x H102mm (垂直時)
  • 重量 70g(電池含まず)
  • 使用電池 単4乾電池 x 3本(別売)
  • マグネットスタンド、フック付き

Subaru R1 Fifth Automobile Inspection — Part 4

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Suzukiディーラーで15″のSubaru純正アルミホイールにDUNLOP EC204(155/60 R15 74H)を装着していただきました。できることは何でも自分でしなければ気が済まない私も、タイヤをホイールに装着し、バランスを調整するための専用工具や機械は持ち合わせていないので、この作業に関してはディーラー頼みとなります。

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車検実施時に装着していた14″のタイヤとアルミホイールは後部座席を倒したR1に積み込みました。小さな車ですが、後部座席を使用しない前提なら14″のタイヤが余裕で4本積載可能です。

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やはり、15″純正ホイールの方がこの車には似合っています。

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14″タイヤと比べても、燃費性能に優れたエナセーブなので、乗り心地はそれほど悪くはなっていません。コーナリング時のグリップ性能は良くなりました。

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Subaru R1 Fifth Automobile Inspection — Part 3

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Subaru R1の15″夏用タイヤ単品をフジ・コーポレーション大阪箕面店で入手しました。どちらかといえば、東日本に多くの店舗が集中するフジ・コーポレーションは、関西では三重県四日市と大阪箕面にしかありません。箕面なら同居人の実家にも近いので、実家に行ったついでに立ち寄ることができます。

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珍しいサイズ(155/60 R15 74H)のタイヤなので、お店に取り寄せとなりました。新車時は同サイズのBridgestone POTENZAが装着されていましたが、今回は価格面で有利なDUNLOPエナセーブを選びました。フジ・コーポレーション大阪箕面店での価格は一本税込¥6,900でした。(同サイズのBridgestoneプレイズの場合は¥11,400)

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同じ新品タイヤでも販売前の保管状態によっては品質面で問題が発生することもあるそうで、Suzukiディーラーの担当整備士に状態をチェックしていただきました。結果、なんら問題はなく、購入した価格は「1インチ小さな14″の価格ですよ」と言われました。

Subaru R1 Fifth Automobile Inspection — Part 4へと続く。
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Subaru R1 Fifth Automobile Inspection — Part 2

Subaru R1

5回目の車検を終えたSubaru R1をSuzukiディーラーに取りに行きました。

Subaru R1

今回の車検整備作業では下廻りの防錆塗装が主な作業項目となりました。塗料にはスリーラスターを使用。

Subaru R1

去年、自分で新品交換したセンターパイプとマフラーにはシルバーの耐熱スプレー(持ち込み)を塗布していただきました。新品時よりも綺麗に仕上がっています。

Subaru R1

主な作業項目としては、下廻り防錆塗装の他にフロントブレーキパッドの交換、クーラント交換、エアコンガス補充点検などが含まれます。

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後日、Subaru純正15”アルミホイールのタイヤを新品(持ち込み)に交換し、取り付けてもらう予定です。

車検法定費用(¥32,770)とタイヤ交換費用を含む合計金額は¥105,000でした。

総走行距離:63,287km

Subaru R1 Fifth Automobile Inspection — Part 3へと続く。
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Pruning — Part 2

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道を挟んだお向かいさん別荘宅の枝打ち作業を続行します。幹にかけた二連梯子が作業中に動かないように、ケーブルで梯子を固定しています。COSTCOで入手したこのケーブル、意外なところで役に立ちます。

Before Pruning

この日は駐車スペース上方の太い枝を東芝製電気チェーンソーで切り落としました。

After Pruning

伐採後は視界が広がり、明るくなりました。

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Subaru R1 Fifth Automobile Inspection — Part 1

Subaru R1

新車納車後、11年が経過したSubaru R1はこの春で5回目の車検を迎えます。過去4回の車検はいずれもSubaruディーラーに依頼していましたが、親しくしていた担当整備士の方が退社されたので、信頼できるSuzukiディーラーで5回目の車検を受けることになりました。

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Suzukiディーラーの社員でありながら、かつてMazda RX-8とMiniの旧車を所有し、HUSTLER Aで通勤する営業担当のK君にギリシャ人デザイナー(Andreas Zapatinas)がデザインしたSubaru R1をお褒めいただきました。後方に駐車してある自社のアルト商用車を指差しながら、「日本人デザイナーがどれだけ頑張ってもあれですから」と言われていました。

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車をリフトアップして交換部品や下廻り防錆塗装必要性の有無を調べ、車検費用を見積もっていただきました。去年、私がDIYでボディー下廻りに水溶性シャーシブラックを塗装し、錆び付いたセンターパイプとマフラーを新品に交換しましたが、一年が経過して、溶接部分に再び錆が出ており、馬を架けるサイドシル周辺に貫通した錆穴も発見されました。したがって、下廻りの防錆塗装は必要という判断になりました。センターパイプとマフラーもシルバーの耐熱塗料を塗布しておいた方が良いだろうということになり、耐熱塗料はAP製のものを我々が用意することになりました。

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前輪左右のブレーキパッドも交換することになりました。パッドの交換は自分でやろうと考えていました。

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専用工具の使い方まで教えていただきましたが、整備士推奨のSubaru純正のブレーキパッドが個人では入手困難なことが後日、判明したので、パッドも工場で交換してもらうことになりました。交換補充部品としては他にファンベルトとエアコンのガスなどがありました。

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代車はSuzukiが現在、力を入れて販売しているSpacia Custom。

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ハイブリッドエンジン、オンでHUD (Head-up Display) がフロントウィンドーに現れる、最新テクノロジーを駆使した軽自動車です。代車はエンジン型式がHUSTLER Aと同じR06Aのターボ非搭載なので、加速性能がよく似ています。

Subaru R1 Fifth Automobile Inspection — Part 2へと続く。

Transcend® DrivePro™ 230 — Part 2

Transcend® DrivePro™ 230

最初は助手席側にドライブレコーダーを取り付けましたが、標準的な取り付け位置はフロントウィンドー上方中央部分なので、移動させました。

Transcend® DrivePro™ 230

ガラスが反射してちょっと見辛いですが、Subaru R1ではルームミラー後方辺りが最適な取り付け位置のようです。シガーライターへと繋がる付属の電源ケーブルは助手席側の内張に隠してあります。

Transcend® DrivePro™ 230

Wi-Fiに接続すると上のような画面になり、ライブビューはiPhoneでしか見れなくなります。時刻はiPhoneと同期することで瞬時に設定することが可能。

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Transcend DrivePro Appの設定画面の一部。主に西日本で使用する場合に必ず設定すべき項目が「LED信号機設定」ですが、この設定項目は本体でしか設定できないようです。初期設定では50Hzになっているので、主に西日本で使用する人は、60Hzに変更する必要があります。

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Transcend® DrivePro™ 230 — Part 1

Transcend® DrivePro™ 230

COSTCOで販売されているTranscend®のドライブレコーダー(Transcend® DrivePro™ 230)が2,000円引きの¥11,980になっていました。もうすぐ車検を迎えるSubaru R1は、自宅から駅前駐車場の往復が主とした用途なので、ドライブレコーダーは不要かと考えていました。しかし、どんなに短距離であったとしても、特に早朝の幹線道路は居眠り運転をする車両や法定速度を大きく上回る車両、信号無視する車両もあり、交通事故に巻き込まれる危険性は少なからずあります。割引価格で購入できる良い機会だと思い、Subaru R1用に一つ、買い求めました。

Transcend® DrivePro™ 230

DrivePro™ 230は、去年の秋、Toyota Aquaにお乗りのahiruさんにお勧めして私が取り付けさせていただいたドライブレコーダーです。ahiruさんのToyota Aquaにはそれまで、無償でいただいたという中国製ノーブランドの安価なドライブレコーダーが取り付けてありました。(それも私が取り付けました。)ドライブレコーダーで最も重要なのは、耐久性を含む信頼性であると思います。万が一の時に鮮明な動画を記録できるかどうかが肝要です。DrivePro™ 230はメモリーやフラッシュドライブを製造販売するTranscend®の製品らしく、耐久性に優れたMLC NANDフラッシュを使用した16GBの高耐久性microSDHCカードが付属します。microSDHCカード単品でも¥2,000近くはするので、COSTCOでの本体価格は1万円ぐらいということでしょうか。

Transcend® DrivePro™ 230

DrivePro® 230の主な仕様を下に転記しておきます。

Dimensions (Max.)70.2 x 63.1 x 34.5mm
Weight (Max.)81g
USB TypeMicro USB to Car Lighter Adapter
Connection InterfaceUSB 2.0
Network InterfaceWi-Fi 802.11n
Display2.4" Color TFT LCD
Viewing Angle for Lens130º (diagonal)
ApertureF/2.0
Operating Temperature-20ºC ~ 65ºC
Storage Temperature-25ºC ~ 70ºC
Input Voltage12V ~ 24V
Output Voltage5V / 1A
Resolution Full HD 1080P
Frame Rate30 fps
Video FormatMOV (H.264)
CertificateCE / FCC / BSMI / NCC / MIC / KC
WarrantyTwo-year Limited Warranty
Operating SystemMicrosoft Windows 7
Microsoft Windows 8
Microsoft Windows 10
OS X Mountain Lion 10.8.2 or later
Linux Kernel 2.6.38 or later
Memory Card Supported8GB / 16 GB / 32GB / 64GB / 128GB

DrivePro® 230の主な特徴はSony製の高感度イメージセンサーを使用し、ダイナミックレンジが広いこと、カメラの視野角が130ºと超広角であること、Wi-Fiに接続すればiPhoneで設定の一部が可能であり、記録した動画や静止画をiPhoneに保存できること。そしてMacユーザーに嬉しいことは、専用のソフトウェア、DrivePro ToolboxがmacOSに対応していることでしょうか。もちろん、GPS受信器内蔵なので、記録した走行ルートなどの位置情報や車速をmacOSで確認することができます。

Transcend® DrivePro™ 230 — Part 2へと続く。

Fixing Good Year 12 Volt Air Inflator — Part 4

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Astro Productsで販売されている「タイヤエアクリップチャック」には「エアホースにつなぐだけで使用できます」と書いてあります。先日、修理したGood Yearのエアインフレーターはガンタイプのエアタイヤゲージを取り付けてあり、インフレーター本体のゲージに加えると二つもゲージがあることになります。

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店員さんに尋ねると、スパイラルエアホースのカプラーにワンタッチで繋げることができるそうです。但し、その場合、圧縮空気はコンプレッサーのスイッチオンで出っ放しになりますとのことでした。12V電源のミニコンプレッサーなら本体が足元にある状態なので、電源スイッチはすぐ近くにあり、オンオフに問題ありません。クリップ式チャックをエアホースに取り付けてみることにしました。

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その結果が上の画像。接続部で空気漏れしそうにありません。

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ガンタイプのエアタイヤゲージを取り外してその代わりに「タイヤエアクリップチャック」を取り付けたことで、よりコンパクトになりました。取り外したガンタイプのエアタイヤゲージは減圧時に使用します。

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Gone Fishing 2018 — Part 2

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今季初めて釣行した日の翌日は雨、今日(5月3日)は午後から晴れの予報。紛失した大事なAyaのランディングネットを回収にやって来ました。同行者2名を車(Suzuki HUSTELR)に待たせているので、私はMT4のウェイダーとRiver Guideのウェイディングブーツだけ着用して、ロッドとリールは持たずに入渓しました。

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雨が降っていたので他の釣り人は恐らく入渓していないだろうと思われます。写真撮影した場所にネットを置き忘れたのだろうと思い、その場所に行って辺りを探しましたがネットは見つからず。数年前に同じ川の下流で崖から滑落しそうになった時に紛失したOrvisのワックスコットン製バケツハットの二の舞か?

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半分諦めながらもう少し上流に行くと、大きな岩の狭間に自己格納式リール型のキーチェーン、Key-BAK60周年記念モデルに取り付けたAyaのランディングネットが見つかりました。

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こんなところに!確かにこの大きな岩の狭間を通過した記憶はありますが、落とせば気付くはずだろうに。見つかった場所よりもう少し上流で3匹目か4匹目を釣り上げた際に、ランディングネットを用意しようとしました。しかし、小さな魚だったのでやっぱり写真撮影しないでおこうとネットをどこかに置いたような微かな記憶があります。川は雨で増水していたので、そこからこの大きな岩の狭間に流れ落ちて来たのかもしれません。

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紛失したAyaのランディングネットとKey-BAK 60周年記念のキーチェーンを無事に回収して駐車位置に戻りました。紛失した時もこのような出で立ちでした。キーチェーンごとベルトから外れてランディングネットが落下し、そのことに気付かないことは考えにくいので、やはり置き忘れたのでしょう。置き忘れたことを忘れることは十分にあり得ます。

今回のように河原で紛失した釣り道具を大型連休真っ只中の二日後に回収できたこと自体が奇跡的と最初は考えましたが、それほどでもないのかもしれないと思い直しました。日本の釣り人口は下降線を辿っています。中でもフライフィッシングをする人の人口は減少の一途。餌釣りの人が入渓していたとしても、狙うポイントが異なるのであの大きな岩の狭間には足を踏み入れることがなかったのかもしれません。

この日、2WDのSuzuki HUSTLER Aで初めて、未舗装道路を走行しました。上下左右に大きく揺れるサスペンションはJimney譲りなのか?という印象を持ちました。最低地上高が180ミリと比較的高いので、Jimneyほどではありませんが、そこそこの悪路走破性が備わっています。

Gone Fishing 2018 — Part 3へと続く。
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