Eunos Roadster Luggage Rack

メルカリ出品6点目はEunos Roadsterに一時的に取り付けていたトランクキャリア。今となっては入手困難な希少品です。

キャリアを取り付けていた車両自体は、2006年3月にSuzuki Jimny JB23W購入時に、残念なことに廃車となりました。後になってナンバープレートを外して手元に置いておけば良かったと思いました。価値ゼロ円で引き取られたので、尚更、惜しいことをしました。

外見は綺麗な車でしたが、パワーウィンドーが壊れ、スピードメーターもおかしくなっていたので、多額の修理費用が必要でした。

Suzukiディーラーに向かうラストラン時の総走行距離は161,318kmでした。20万キロを目標に乗り続けようと計画していましたが、当時はすでにMazda RX-8がガレージに鎮座しており、Eunos Roadsterは可哀想なことに所定の露天駐車位置は合併浄化槽の上でした。

キャリアを使っていたのは納車後、3、4年が経過した90年代中頃でした。純正オプションなので、Roadsterの公式ロゴがありますが、私にとってこの車はMazda Miataです。1989年5月にアメリカで先行発売され、日本国内の発売は9月。89年〜90年にかけてイリノイ州シカゴ郊外にいた私は、「1万ドル台で買える2シーター、オープンスポーツカー」のキャッチコピーを前面に売り出したテレビCMを鮮明に覚えています。

帰国してしばらくしてこの車を購入し、キャリアをトランクに取り付けて、防水バッグを載せ、キャンプに出かけたものです。当時は豊中に住んでおり、週末になると決まって大津の実家に戻り、琵琶湖でバス釣り三昧でした。

トランクに取り付ける金具とビスが行方不明です。このようなクラシックなキャリアを入手される方なら金具は自分で用意したり、別のパーツを流用するなど、工夫されるだろうと思います。

6月23日追記:メルカリでトランクキャリアが売れましたので、リンクを削除しました。

TERZO Rooftop Bag and Net

メルカリ出品5点目は、TERZOの簡易防水バッグとネット。1963年製Austin Mini Countrymanは写真撮影のためにお借りしました。出品直後から複数の「いいね」をいただきましたが、「いいね」と思われているのは出品した商品ではなく、付属することはない車の方かもしれません。

クラシックなAustin Mini専用キャリアはルーフトップのかなり前の方に取り付けておられますが、木製の窓枠に取り付け金具が干渉するためだそうです。

現在の居住地に引っ越してからは一度も使用した記憶がないので、かなり古いものですが、ガレージの屋根裏で保管していたのが良かったのか、経年劣化や加水分解はほとんどなく、まだまだ使えそうです。

このバッグにキャンプ道具を積み込んで、九頭竜川支流の上流に何度かイワナを釣りに行きました。帰路の途中に激しい雨が降ったこともありましたが、バッグの中に入れたキャンプ道具が濡れることはなかったです。

6月11日追記:値下げ依頼に応じたら売れましたので、発送いたしました。

Suzuki HUSTLER — Changing Engine Oil and Filter

前回交換時から4232.2km、走行したので、Suzuki HUSTER Aのエンジンオイルとフィルターを交換しました。ARCAN製ハイブリッドジャッキでフロント部分をジャッキアップ。自分でオイル交換すると、否応無く車体底部を確認することになりますが、まだ錆の進行は見受けられません。3方を壁に囲まれたガレージ内に駐車していることもあり、紫外線や酸性雨による塗膜の劣化が遅いことが功を奏しているのかもしれません。

リジッドラック(馬)はサイドシル近くにあるコの字型のジャッキアップポイントに当てました。リジッドラックのピンは使用しておりませんが、本来は使用すべきです。

廃油は大容量15Lのオイルパンを初めて使用しました。これまで使用していたオイルパンと比べて容量が二倍近くあり、フィルター同時交換時でもオイルパンの位置を移動させる必要はないだろうと高を括っていたら、ドレンプラグを取り外した直後に勢いよく横方向に流れ出た廃油がオイルパンの外に…

廃油はお向かいさん敷地内にある椿の切り株に流しました。廃油を浸透させると、根が枯れるので、切り株を除去しやすくなります。

総走行距離:23,097 km

Toyota AQUA — Engine Oil and Filter Changed

ahiruさん所有のAQUAのエンジンオイルとフィルターを同時交換しました。今回はカップ型フィルターレンチ(KTC AVSA-064)で古いフィルターを緩めることができました。

使用したエンジンオイル、GSP 全合成0W-20 SN, GF-5のペール缶をほぼ使い切ったので、Amazonで再発注しました。

総走行距離:42,955 km

Another Attic Storage — Part 3

右(西)側にも床を張って屋根裏収納スペース拡張作業を完了しました。

中央部分は床を張らずに二連梯子で奥の方にアクセスできるようにしました。

ガレージ屋根裏収納スペース拡張作業の難易度:5段階で2

Another Attic Storage — Part 2に戻る。
Another Attic Storage — Part 1に戻る。

Another Attic Storage — Part 2

シャッター側の屋根裏収納スペース拡張作業を続行します。この部分はガレージシャッターと干渉しないよう、梁はヘッダーの上に載せて、垂木に横から固定しています。

左(東)側の床が完成しました。撓み防止のため、上下の梁をSPF 2×4材で接続してビス留めしました。時々、撓みを確認すべきでしょう。

Another Attic Storage — Part 3へと続く。
Another Attic Storage — Part 1に戻る。

Another Attic Storage — Part 1

卓上丸鋸専用作業台の補助作業台は、長い材を卓上丸鋸で切断できるように意図したものです。材が水平になるように角材を補助作業台の上に置いています。補助作業台の方が若干、低めになるように角材の高さを調整しました。

およそ3.6メートル(12’の2×4 SPF)の材をギャンブレル屋根の角度に合わせて両端を切断。切断する材がほぼ水平になります。

収納した物の重みで梁が撓んでいたので、フロアジャッキで梁が水平になるように持ち上げてから、上の梁から吊り下げ式に仕様変更してビスで固定しました。

Another Attic Storage — Part 2へと続く。

Auxiliary Workbench for Miter Saw — Part 1

卓上丸鋸専用作業台の補助ワークベンチを製作します。Makita M565は縦挽き用の刃が付けっぱなしになっています。

このような形状の切り欠きは丸鋸で切断した方が綺麗に仕上がります。

脚4本分の切り欠きを加工するのもあっという間。

フレームがほぼ完成しました。キャスターと天板を取り付ければ、卓上丸鋸専用作業台と同じ高さになるはずです。

Auxiliary Workbench for Miter Saw — Part 2へと続く。

Mazda RX-8 Fuel Lid (Aluminum)

Mazda RX-8の純正オプションパーツであるアルミ製フューエルリッド(給油口の蓋)をメルカリに出品しました。

メルカリでの出品は2点目となります。RX-8売却時に車から取り外してガレージのロフト収納スペースに保管してあったものです。

記念に残しておこうとしたのですが、物は使って初めてその存在意義があるので、欲しい人に使ってもらおうと考えました。この純正パーツ、車に取り付けると、助手席側から見た外観が一変します。

5月1日追記:RX-8を所有されていると思われる方に買っていただきましたので、発送しました。

Circular Saw Storage

丸鋸を追加購入したら丸鋸を適切に保管する場所がなくなり、急遽、専用の棚を卓上丸鋸専用作業台の下に製作することにしました。これまでキャスター付きの作業台下には端材を収納し、重石代わりにしていました。

厚み15ミリの合板(これも手元にあった端材)を棚として使用します。二枚の棚板の間に溝を設けて刃を下に出し、丸鋸のベースが棚板に水平に載るようにしました。これまでは溝がない棚板に置いていたので、傾いた状態で保管していました。刃に負担がかかりそうで、これは何とかしたいと考えていました。

当初は棚板の下にコードを垂らしておこうと考えましたが、2台あるとコードが絡まりそうなので仕様を変更しました。

縦列はやめて横並びにし、コードは本体に巻いておくことにしました。刃の出方を必要最低限にすれば、長いコードを丸鋸のモーター回りに巻くことが可能です。

端材は1/3ほど減らして、卓上丸鋸テーブル兼丸鋸収納棚兼端材置き場が完成しました。新たに替え刃とブラシをぶら下げるためのビスを取り付けました。

今回の卓上丸鋸専用作業台の改造作業で、最も時間を要した作業は、使用した端材の合板を直角、平行に切断することでした。直角が取れておらず、真っ直ぐではない合板を修正することほど、厄介なことはありません。

Arcan XL3000 3-Ton Professional Steel Floor Jack

COSTCO京都八幡倉庫店でArcanの新しいフロアジャッキを購入しました。

購入の依頼を受けたのはご近所の大工さん兼建築士のあの方。早速、Renault Kangooのタイヤ交換に使用されました。車載ジャッキのジャッキアップポイントの近く(前輪後輪共にクロスメンバー)にお皿を当てました。この車はボトムに樹脂パーツが多くあり、二輪を一気にジャッキアップするのは困難です。

私が所有するARCANハイブリッドジャッキと同様に、微妙な操作が可能で、極めて使い勝手が良いと思います。スティール製なので重量がおよそ35kgと重量級ですが、ガレージ保管で車載して移動させることがないのであれば、重さの分、安定してかえって有利です。

最低位:76mm、最高位:501mmとハイブリッドジャッキの102〜470mmと比べてリフト範囲が大きくなっています。最大荷重は2,721kg。COSTCOでの購入価格は税込¥12,480でした。

Makita Circular Saw M565

MakitaのDIY用マルノコ、M565(165ミリモデル)が届きました。普段、頻繁に使用している125mmマルノコ5230では裏表二回に分けて挽いても切断しきれない、厚み92ミリ以上の材を主に縦挽きする際に使用することを考えています。最大切り込み深さ57ミリのM565なら105ミリの角材を二回に分けて縦挽きすることが可能です。しかしながら、モーターの性能を考慮すると、実際には片面で2回ずつ、合計で4回に分けて縦挽きすべきでしょう。

備忘録としてM565の主要機能を取扱説明書から転記しておきます。

電動機:直巻整流子電動機
電圧:単相交流100V
電流:11A
周波数:50-60Hz
消費電力:1,050W
回転数:5,500 min(回転/分)
刃物寸法:外形165 x 内径20mm
最大切り込み深さ:57mm(0º)、38mm(45º)
傾斜切断:0º〜45º
本機寸法:長さ282 x 幅221 x 高さ227mm
質量:3.0kg

MAZDASPEED Shift Knob (QA2D 17 520 20)

MERCARI初出品はMAZDASPEED製5MTカーボンファイバー調シフトノブに決め、現在出品中です。このシフトノブは1990年製Eunos Roadster V-Special (NA6CE)で一時的に使用しておりました。

実はこのシフトノブ、ガレージの棚に埃まみれになって飾ってありました。MERCARIで6,000〜12,000円ぐらいで販売されており、オークションサイトではさらに高額で取り引きされていることを知り、出品してみようということになりました。

MERCARIはネット上のフリーマーケットであり、販売価格の10%を手数料としてMERCARIに支払えば、誰でも簡単に不要になったものを売却することができます。オークションではないので、価格は出品者が決めることができます。売れなければ手数料は発生しないので、気軽に出品できるところが良いと思います。

5月1日追記:

MAZDASPEEDブランドのシフトノブが売れましたので、シュリンクラップした「宅急便コンパクト」で発送しました。

Garage Approach

ガレージの施工後、15年が経過して、アプローチ部分の段差が気になるようになったので、加圧注入材と砂を用いて段差を解消することにしました。

加圧注入材は厚みが90ミリほどあるので、最大切り込み深さが90ºで46mmのMakita製125mmマルノコ5230で縦挽きするには表と裏の両方向から切断する必要があります。勾配を考慮して斜め10ºで縦挽きしました。刃は縦引き用のものに交換してあります。

タコを使って転圧してから切断した加圧注入材を置き、周囲に砂を敷設しました。

ちょうどタイヤが通る辺りにスロープとなる加圧注入材を置いたつもりですが、ハンドルを切りながら車を出し入れすると、木材を敷設していない中央部分にもタイヤが通るので、この部分にも短い材を敷設する予定です。

Suzuki IGNIS and VW Cross Polo — Replacing Tires

遅くなりましたが、ご近所さんの車二台のタイヤを夏用に交換しました。ご主人のイグニスは前輪のみサイドシルから一輪ずつジャッキアップ。後輪はデフにフロアジャッキのお皿を当てて、一気に両輪をジャッキアップしました。

奥様のVW Cross Poloは前輪のみフロアジャッキを使いましたが、後輪はサイドシルの部分が樹脂パーツと干渉するので、車載工具を使ってジャッキアップしました。あまり車を利用されていないことが原因か、夏用タイヤの空気圧はほとんど減っていない状態でした。