Handmade Chopsticks on Sale

一日一膳で箸の製作を続けて半年は経過したでしょうか。数種類の異なる天然木を使って、これまでに100膳以上の箸を製作し、手つきが職人のようになりました。満を持して自作の箸をメルカリで販売することにしました。

記念すべき一膳目と二膳目のセットは、長さが235ミリと225ミリのセット。一膳の箸を製作するのに一時間は要します。製材の過程を含めるともっと。初めて出品したのは桜天然木から加工した箸。ヤマザクラの気乾比重は約0.60とまあまあ硬くて加工性が良く、テーブルソーでの加工時に発する甘い香りが特徴的。

歩留まりのことを考えると、製作に最低一時間は要するので、最低賃金も考慮して一膳、一千円ぐらい。二膳セットで送料込み1,680円の値を付けましたが、果たして売れるかどうか?

11月12日追記
二膳セット送料込み1,680円で買ってくれる方がおられました。今後順次、出品する予定です。

Making Beehive Boxes for Japanese Honey Bees — Part 5

写真撮影したので記録として残しておきます。これは何かと言いますと、ニホンミツバチが分蜂する際に使用するものだそうです。上方の木枠の上に重箱(引越し先となる新しい蜂の巣)を載せておいて、分蜂しようとしているミツバチの群れが入った袋を下方から上の方に追いやるそうです。

自分で作っておきながら用途が今一つ理解できなていない、引越し用のこの道具を使うのは来年の春になります。

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macOS 15.2 Sequoia Public Beta 1 (24C5073e)

本日、容量2.15GBのmacOS 15.2 Sequoia Public Beta 1 (24C5073e) がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、Mac mini (2018) にインストールしました。

  • LG Ultrafine 4K 21.5″ディスプレイに現れていた縦線は今回のアップデートでも再現していない。ソフトウェアの問題なのか、ハードウェアの問題なのかは不明。

Chimney Sweeping

今週は朝夕の最低気温が急降下する予報なので、薪ストーブの煙突掃除を実施。ストーブ炉内の上方に斜めに置いてある耐火煉瓦を3枚ほど取り外せばブラシが入るシンプルな構造なので、煙突掃除は簡単。猫(Cat ISON)を退避させておいてから、ブラシをパイプ内に入れ、上下にゴシゴシ。不織布マスクを着用しても鼻の中が煤で真っ黒。こんなんでウィルスや病原菌から身を守ることなんて不可能であると、煙突掃除するたびに思います。

去年はシーズン途中で掃除したこともあり、煙突内から落下した煤はそんなに多くはない。

今季も薪ストーブのみで冬を越せるかどうか。乾燥した薪の量から計算するとちょっと微妙なところ。

Miki City Hardware Exhibition 2024

金物の町、三木市では主要メーカーが集う大規模な展示販売会が年に二回あるそうです。春に行った「鍛冶でっせ!」が開かれた「道の駅みき」の駐車場に車を停めて、無料巡回バスに乗り、「三木金物まつり」の会場へと向かいました。

屋外で展示販売されていたのは多分、金物の卸売業者による出展。「鍛冶でっせ!」と比べると屋外出展者がずっと多く、規模が大きいのがわかります。来場者は一般客が大多数。

どういうものが売られているのか、見て行きます。興味がある店のみ写真撮影しました。

最近、特に興味がある椿油は複数の店で販売されていました。自分で油を抽出しようと、椿の実を集めていますが、この量(240㎖)で700円は格安なのだと思います。これだけの量を抽出しようとしたら、恐らく1キロ以上の実が必要になるだろう。

鉋や鑿はほぼすべてが職人用なので、それなりの値がします。

天然砥石合砥は1万円以上のものが多い。

中国産の天然砥石を販売する人がおられました。メルカリに出品している人かもしれません。日本産の合砥と比べて価格が安く、実物が見たいと思っていました。

#10,000相当だとされる砥石に触れてみましたが、私には細かくても#5,000ぐらいにしか思えなかった。

赤樫でできた玄能の柄。白樫や粗樫よりも高価。

高級な柄は自作するとして、100円で販売されていたこの柄をお手本にします。

本革製の布袋。

上下逆になった切り株に3本の脚が取り付けられた作業台、これも参考にできそう。この台はナイフの試し切りをするためのもので非売品。

ランチは三木市に本店がある珈集のカレーライス。トッピングなしでいただきました。程よいスパイシーなカレーでした。見た目よりもずっと美味しい。

午後は建物内に入りました。中と小の楔が110円。

親しくなった職人さんの会社、ヒシカ工業のブースへ。別所二郎作の210ミリ硬木用片刃鋸を使って、高級な硬木、黒檀を試し切り。片刃ではありますが、硬木の場合は縦挽きにも使えるとのことでした。用途は黒檀・紫檀・樫・広葉樹などの硬木。製品ページには特徴としてこんな風に記載されています。「木目の詰まった硬木に負けないような目立て加工をしており、難なくご使用になれます。竹細工にもご使用いただけます。」

春の「鍛冶でっせ!」で入手した同じ別所二郎作の210ミリ両刃鋸と同様、感動的とも言える、切れ味でした。両刃鋸の用途は杉や桧などの針葉樹、一般木材ですが、同様の切れ味で硬木にも使えるというのがこの硬木用片刃鋸。いずれも本職用なので、慣れていない人が必要以上に力を入れて切削作業をすると、刃が折れる可能性があります。

Making Chopsticks — Part 15

桜の端材を使って、箸を製作しました。お箸を作ろうとしたきっかけは、春に三木市のメッセみきで開催された「鍛冶でっせ!」で「マイ箸作り」を体験したことですが、その際に使われていた材がヤマザクラでした。体験会で製作したヤマザクラのお箸はしばらく使っているうちに大きく反ってきて、真っ直ぐになるように無理な力を加えると先の方が折れてしまいました。

水に浸けたまま放置したことが反った原因だと思います。今回、製作した桜のお箸は、体験会で製作した材と比べて硬いような気がします。木材の密度が違うようなので、正しい使い方をすれば、そんなに簡単に折れることはないはずです。天然材を加工したお箸は浸け置きが御法度です。洗った後はすぐに水分を拭き取って自然乾燥させるべきです。

桜 箸の材料としての適性度:5段階で5

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Sawing Japanese Cherry — Part 2

用途は考えずにフリーマーケットで買って来た一枚500円の桜。厚み100ミリの板の中央部分で大きな割れがあり、このままの状態で天板にはできないだろうと思い、鉈を使って取り敢えず、二つに割りました。その片割れがこれ。耳付きでしたが樹皮はできる限り取り除きました。

当初、自作のテーブルソーで二回に分けて縦挽きしようかと思いましたが、片割れでも重くて材を動かすのに難儀しそうだったので、丸鋸を使って縦挽きすることにしました。

丸鋸で縦挽きする場合は裏表合計4回で切削。丸鋸で切削すると桜の甘い香りが漂います。これまでに伐倒したヤマザクラはチェンソーで何本も玉切りして、斧で薪割りもしています。また、薪としてストーブで燃やしていますが、こんな香りを嗅ぐのは初めて。

ヤマザクラは気乾比重が0.60のまあまあ硬い木のためか、切削した部分が摩擦熱で焦げている。

100 x 120ミリ、長さがおよそ910ミリの角材になりました。ここまで製材すれば、いろんな用途に加工しやすくなるので、木材としての価値は跳ね上がるでしょう。

耳付きの部分をテーブルソーでさらに細く、縦挽きした後、平鉋(五郎謹製の寸八)で削ってみました。鉋は天然砥石を含む三種の砥石で研いだばかり。

手前はまだ鉋を掛けていない部分。適正に研いだ鉋刃はよく切れる。

サンドペーパーを使わなくてもこんなにすべすべの綺麗な木目。鉋が良いのか木材が良いのか?角材の寸法は34 x 31 x 900ミリ。テーブルや椅子の脚や桟に使えそう。

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Sawing Japanese Cherry — Part 1

毎月第3土曜に、大津市内のとある倉庫前で開催されるフリーマーケットを初訪問。私が関心があったのはそのフリーマーケットではなく、倉庫内で展示販売している天然木。

木工に使えそうな広葉樹の端材からテーブルの天板になりそうな分厚い板まで多数。店員さんに尋ねると、社長が趣味で集めた木材だそうです。

一人で持ち運ぶには重そうな、こんなに厚み(およそ100ミリ)のあるサクラに500円の値札が貼ってある。板の中央付近で大きな割れがあるので扱いにくいためか格安で販売されている。

栗の薄い板3点と厚み100ミリの桜1点を選び、持ち帰りました。これだけ買って1,300円とかあり得ない価格。このフリーマーケットのことを教えていただいたご本人がインスタで公開されていないので、具体的な場所は非公開とさせていただきます。興味がある人はコメントで知らせていただければ、詳しい情報をお伝えします。

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