Shelf In A Garage

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ガレージにも棚を増設して、コンクリート床上に直接置いていたものを棚に移動させます。理想としては、駐車スペースの床上にはガレージジャッキとリジッドラック(馬)以外は何も置かないことです。

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棚板は厚み12ミリのOSB合板。

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上下二段の棚を製作しますが、下段にはSTANLEYの工具箱を置く予定です。この工具箱には主にビス類を収納しています。

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工具箱は棚上に置いた状態で蓋を開けることができるよう、横幅と高さを調整しました。

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上段にはTRUSCOの工具箱を設置。中身は主に釘類。

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これまで工具箱はコンクリート床上に置いていました。棚上に工具箱を上げることで、床がすっきりしました。

棚製作作業の難易度:5段階で2

Shelf In A Carport — Part 3

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木製カーポート北側(母屋側)の小さな壁にも棚を製作し、取り付けました。この部分にも筋交いがあるので、棚板に切り欠きを入れました。

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支持材は35ミリ角の赤松を45ºと90ºに切断。

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この棚には主に木材防腐塗料を収納します。

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mineo App for iOS

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iOS用mineo Appが公開されていたのでiPhone 7にインストールしました。mineoスイッチも付いているので、機能が重複するmineo Switch Appは不要になります。

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パケットギフトを友人に贈ったり(8桁のギフトコードの生成)、

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逆にパケットギフトを受け取ることも可能。Home画面で「今月末失効パケット」が表示されるので、わかりやすくなりました。月末に友人と「月末失効パケット」をやり取りすれば、無期限にパケットを貯めることができます。「月末失効パケット」のやり取りをすっかり忘れていた私は先々月の月末に20GBぐらいのパケットが失効しました。マイネ王のおみくじで引いたパケットが貯まったので、現在は10GBほどのパケットを保有しています。

Shelf In A Carport — Part 2

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木製カーポート南側(道路側)の小さな壁面に取り付けたチェーンソー用収納棚のデザインが今一つ満足できなかったので、棚の壁を取り外してデザインを変更しました。

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重いチェーンソーを置いたら撓みそうだった棚板は二重にしました。

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この棚は敷地内に入らない限り、道行く人からは見えない位置に取り付けてありますが、盗難防止策としてワイヤーと南京錠で施錠しました。さらなる盗難防止策として柱A(最初に立てた母屋側の柱)周辺にセンサーライトを取り付ける予定です。(それでも盗もうと思えばカッター付きのプライヤーで簡単にワイヤーは切断できますが。)

現在、棚にはHusqvarna 236eを一時的に置いてますが、修理が完了すれば、この棚にはHusqvarna 141を置き、236eは小屋に収納する予定です。

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棚をもう一つ上に追加しました。こちらの棚の支持材は階段製作時に余った端材を使用しました。

チェーンソー用棚製作作業の難易度:5段階で3

Shelf In A Carport — Part 3へと続く。
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Shelf In A Carport — Part 1

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木製カーポートにチェーンソー用の棚を製作しました。

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製作手順はこちらのポストに書いた小屋の棚と大体同じ。今回は支持材に35ミリ角赤松の再利用材を使用しました。

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カーポートには筋交いがあるのでちょっと手の込んだ作業が必要になりました。

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棚板には厚み12ミリの野地板用の杉板を使用しましたが、

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Husqvarna 236eを置くと撓んできそう。

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盗難防止用に壁を取り付けてみましたが、デザインが行けてません。

Shelf In A Carport — Part 2へと続く。

AP 20L Jerrycan (Fuel Container)

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Astro Products製20Lのガソリン携行缶を入手しました。当初はこの容器に石油ストーブ用の灯油を入れる予定でしたが、チェーンソー用混合燃料配合前のレギュラーガソリンを入れるように用途を変更しました。

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容量は20Lですが、ガソリンを入れる際は満タンにはせずにおよそ18Lにすべきだそうです。

Husqvarna 236e

レギュラーガソリンを5L、ガソリンスタンドで給油し、チェーンソー用に1Lの混合燃料を配合しました。配合する前のガソリン100%の状態であれば、より長期間の保存ができるそうです。ガソリン携行缶にはノズルが付属します。UN規格及び消防法適合品。

Suzuki HUSTLER A — Changing Engine Oil and Filter

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納車後1年と2ヶ月が経過したSuzuki HUSTLER Aのエンジンオイルとフィルターを交換しました。ジャッキアップは受け皿にAP 2Tonアルミレーシングジャッキ用の溝付きゴムパッドを被せた、COSTCO入手のARCAN 3.0トン、アルミ/スチール・ハイブリッドジャッキ(HJ3000P)を使用。

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最近、入手したAstro Products製の2TONリジッドラックを前方左右2ヶ所のジャッキアップポイントに当てました。(Astro Productsは「リジッドラック(Rigid Rack)」ではなく、なぜか「リジットラック」という商品名になっています。)

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オイル交換時など、エンジンルームで作業する時は、バックドア内側に常備しているAstro Products製LEDワークライトをエンジンフード内側に移設すると便利。

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Subaru R1もオイルフィルター同時交換時の規定エンジンオイル量は2.4L+0.2Lなので、オイルジョッキに印を付けました。

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ドレンプラグは東日製作所トルクレンチ(MTQL70N)を用いて35N•mで締め付けました。

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エンジンオイルとフィルター交換作業に使用した工具。エンジンオイルはCOSTCOで入手したSupreme 5W-30。

総走行距離:11,778km(前回からの走行距離:3,870.1km)

Husqvarna 236e — Part 2

Husqvarna 236e

ホームセンタームサシ京都八幡店で購入したHusqvarna 236eを使って、店内ではできなかった試し切りをします。その前にこのホビーソーの主要諸元を141と比べながら見て行きます。 カッティング装置(チェーンとガイドバー)を除く重量は5.0kg。141の本体乾燥重量が4.5kgなので、若干重いはずですが、標準ガイドバーの長さが違うので、持った時の違いはほとんどありません。

Husqvarna 236e

ガイドバー標準長は、141が38cmであるのに対し、236eは35cmと短め。(ガイドバーの幅は236eの方が太い)ソーチェーンのピッチは9.52mm(3/8″)。

Husqvarna 236e

エンジン排気量は141が40ccであるのに対し、236eは38cm³。アイドリング回転数は2,800~3,200RPM。出力は9,000RPMで1.4kW。141が13,000RPMで?1.39kWなので出力はほぼ同等であると思われます。

Husqvarna 236e

141と大きく異なる点は、スプロケットカバー(クラッチカバー)にある大きくて丸いノブとその左下にあるチェーン調整用のホイール。工具を使わずにチェーンの張り具合を調整することができます。(工具マニアである私としては、工具を使いたいので、工具不要のこの仕組みは歓迎されません。)

Husqvarna 236e

スターターロープハンドルの右上に見えるのはプライマーバルブ。冷機エンジン始動時にこのプライマーバルブを6回押して、ガソリンを強制的にキャブレターに供給する仕組みのようです。

Husqvarna 236e

シリンダーカバーを取り外してみました。キャブレターとエアーフィルターの取り付け位置と向きが141とは異なります。部品自体も異なるので使い回しは不可。プライマーバルブは燃料タンクとキャブレターの中間にあり、燃料チューブは分割式。

Husqvarna 236e

オイルポンプとオイルピックアップチューブも改良されているようです。オイル漏れしにくい構造です。

Husqvarna 141

上の画像は141のオイルポンプとオイルピックアップ部。比べると構造の違いがわかります。

Husqvarna 236e

振動対策も施されています。

動画はこちら

去年の台風で倒れた樹齢およそ30年の広葉樹を試し切りしました。直径はおよそ20センチぐらいですが、簡単に切断することができます。径が太くて重い木材を切断する際は、木材の下敷きにならないよう、逃げ場の確保が最重要事項。

取扱説明書によると、Husqvarna 236eと235e、240eは姉妹機のようです。主要諸元に記載してある数値は全く同じ。

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AP 1L Fuel Bottle

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Astro Products製1Lのガソリン携行缶ボトルタイプを入手しました。エンジン式チェーンソーの混合燃料を保管及び携行する際に使用します。私の使い方なら1リットルサイズがちょうど良い。Husqvarna 236eの燃料タンク容量は300cm³なので、空の状態から3回、満タンにできます。

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レギュラーガソリンと2サイクルエンジン用高級オイルを50:1の配合比で混ぜました。これまでは2サイクルエンジン用の混合燃料をホームセンターで購入していましたが、配合比を自分で調整できないし、何よりも割高になります。100円ショップで入手した計量カップにエンジンオイルを10ML、別の大きな計量カップにレギュラーガソリンを500ML、注ぎ入れて、大きな計量カップの中で混ぜました。

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このガソリン携行用金属製ボトルには長さ200ミリのノズルと、

Husqvarna 236e

収納バッグが付属します。このボトルはUN規格と消防法適合品です。

Husqvarna 141 Lubrication Failure — Part 2

Husqvarna 141

チェーンオイルの潤滑不良とオイル漏れの原因を調べた結果、どうやらオイルピックアップチューブである可能性が高いことがわかりました。前回はオイルポンプを取り出して劣化状態を確認しましたが、ウォームギアを含めて問題なさそうでした。今回はオイルピックアップチューブを調べます。先ずは点火プラグを取り外したシリンダーに革紐を突っ込んで、ピストンの上下運動を止めます。(革紐でなくても大丈夫)

Husqvarna 141

クラッチは反時計回りに締めてあるので、取り外すには時計回りに回転させます。専用工具がない場合は、マイナスドライバーなどを羽状の部分にあてがってハンマーで一撃すれば緩みます。

Husqvarna 141

クラッチとオイルポンプを取り外しました。右端に見える黒っぽいラバー製部品がオイルピックアップチューブ。

Husqvarna 141

取り出したオイルポンプ。

Husqvarna 141

オイルピックアップ部品は二つの部品で構成されていますが、オイル漏れの原因がこれかもしれません。調べてみると構造上の欠陥部品である可能性があり、現在はオイルピックアップ部品は一体化されているようです。部品を対策品に交換すれば、オイル漏れが解消し、チェーンを適切に潤滑できるかもしれません。

Husqvarna 141

クラッチを元に戻す際は元祖VISE-GRIP®を使用して反時計回りに回して締め付けました。

対策品と思われるオイルポンプ一式がAmazonで送料込み¥659で販売されていたので発注しました。商品はクラッチカバーと同様、香港から送られてくるようです。

Husqvarna 141 Lubrication Failure — Part 3へと続く。
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Husqvarna 236e — Part 1

Husqvarna 236e

ホームセンタームサシ京都八幡店でキャンペーン中のHusqvarna 236eを税込¥19,800で入手しました。Husqvarnaブランドのチェーンソーが1万円台で販売されるのは稀なこと。大型ホームセンターの京都八幡店では今年からHusqvarna製のチェーンソーを取り扱うことになり、236eはそのキャンペーンの謂わば目玉商品だと思います。

Husqvarna 236e

エンジン式チェーンソーはホームセンターでは買うなと一般的に言われます。買うなら整備ができる専門スタッフがいるチェーンソー専門店か農機具屋でというのが常識のようになっています。しかし、ホームセンタームサシ京都八幡店は、店員さんが言うように、修理もする「おかしなホームセンター」です。チェーンソーに限らず、芝刈り機や耕運機も販売及び修理する、専門店並みの知識と技量を有する複数のスタッフが常駐されています。

Husqvarna 236e

Husqvarna 141も別のホームセンターで展示品を入手しましたが、その時はガイドバーやソーチェーンがすでに組み立てられた状態で販売されていました。使い方に関しては何の指導も受けることなく、レジに持って行ったのを覚えています。「おかしなホームセンター京都八幡店」では目の前でガイドバーやソーチェーンを組み立ててくれます。

Husqvarna 236e

ガイドバーの上下が逆になっています。反りが出ないように時々、上下逆にして取り付けることはありますが、新品時から逆向きは???

Husqvarna 236e

上下の向きを気にしないところはある意味、使い慣れた人の証でもありますが、新品時の正しい向きに変更してもらいました。

Husqvarna 236e

Husqvarnaで講習を受けたというスタッフが歯の目立て方法も教えてくました。私も熟知しております。

Husqvarna 236e

混合比50:1の混合燃料をガソリンタンクに入れて、

Husqvarna 236e

チェーンオイルも入れて、

店内で試運転もさせていただきました。使い古した机も試し切りしてみたいところでしたが。

Husqvarna 236e

ガイドバー先端付近にある小さい穴は潤滑油を注入するところだそうです。

Husqvarna 236e

担当する店員さんがレジまで見送ってくれました。

Husqvarna 236e — Part 2へと続く。

Husqvarna 141 Lubrication Failure — Part 1

Husqvarna 141 Oil Pump

エンジンがほぼ完治したHusqvarna 141ですが、次の課題はチェーンオイルの潤滑不良とオイル漏れを修理することです。原因を探るべくクラッチを取り外してオイルポンプとウォームギア(Worm Gear)の劣化状態を調べました。

Husqvarna 141 Oil Pump

オイルポンプの樹脂製ウォームギアは劣化していないように見えます。ドライブシャフト側の金属製ウォームギアも問題なさそうです。

Husqvarna 141

点火プラグを取り出して、オイルポンプとクラッチを元に戻した状態で、スターターロープを数回、引っ張ると、チェーンオイルが溝に沿ってチェーンの方には上がらずに下方向に排出されます。これではチェーンにオイルを潤滑できないことは明らかですが、オイル漏れする原因は不明。さらに情報収集する必要がありそうです。

このチェーンソーは購入後、12年以上が経過しています。新品時の頃から少量ではありますが、棚に置いておくとオイルが漏れて棚板は油まみれになっていました。こんなものかと思っていましたが、現在はチェーンにオイルが届かずにクラッチカバー下の方に漏れている状態なので、オイルポンプが正常に機能していないと思われます。

Husqvarna 141 Lubrication Failure — Part 2へと続く。
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Husqvarna 141 Engine Failure — Part 8

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Amazonに発注していたキャブレターのダイヤフラムとガスケットそれぞれ二種のセット品が届いたのでHusqvarna 141のWalbro製キャブレターに取り付けました。

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左がポンプダイヤフラムの新品、右が取り外したもの。Amazonに発注した時にポンプダイヤフラムの色が異なるので、気付いてはいましたが、どうやら素材も異なるようです。新品は樹脂製?であるのに対し、元から付いていたものはラバー製?

前回はメタリングダイヤフラムのみ交換したところ、負荷をかけて回転数を上げようとすると、エンジンがストールしたので、今回は二種類のダイヤフラムとガスケットをすべて互換品の新品に交換しました。試運転させてみたところ、負荷をかけて回転数を上げてもエンジンがストールしなくなりました。これで完治したかと思ったのも束の間。切れ味が今一つよくありません。

チェーンにオイルが適切に潤滑されていないことに気付きました。原因はオイルポンプとウォームギア(Worm Gear)の劣化だと思われますが、ポンプとウォームギアを交換する前に、破損している(チェーン張り具合調整スクリューが接触する部分に亀裂がある)クラッチスプロケットチェーンカバーを互換品の新品部品と交換することにしました。

キャブレターダイヤフラム交換作業の難易度:5段階で2

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Husqvarna 141 Engine Failure — Part 9へと続く。
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