Oct 202019
 

Burtonダブルデッキが加水分解して使えなくなったので、15年ぐらい前にGuamで急遽購入したTimberlandブランドのキャリーバッグを修理することにしました。キャスターが破損した状態のキャリーバッグをガレージに長らく放置していました。

Amazonから届いた修理用キャスター一式。長さが35ミリと40ミリのボルト(車軸)がそれぞれ2本ずつ付属します。

左が今回入手した修理用ホイール、右が破損したホイール。ホイール直径と車軸の径が大体同じ。

付属した40ミリのボルト(長い方)でも少し短いので、壊れたキャスターの車軸を再利用しました。

修理完了。

修理用キャスターの梱包箱には「静音シリーズキャスター」と書いてありましたが、実際に使用した印象は「静音」というより「無音」に近い静かさでした。

Sep 172019
 

blocklayer.comで生成した図面通りに垂木に「鳥の口ばし」を加工します。

屋根勾配5º、切り欠き深さ7ミリで加工したつもりが、深さがプラス2ミリほどになっていたので、垂木掛けの方で微調整しました。

垂木掛けの方も5ºの角度で斜め切り。

垂木の取り付けは北側から作業を始めました。「鳥の口ばし」加工をしていない仮の垂木に平行となるように加工した垂木を取り付けます。

右側が細部を加工した垂木。

脳内図面通りにピタリと隙間なく垂木を取り付けました。

桁側は長めのビスを左右から斜め打ち。

在来工法では屋根勾配に合わせて桁に切り欠きを入れるので、左右に垂木が動くことはありませんが、その分、桁と垂木の直角を出す難易度が高いと思います。トラス組みの場合は、垂木に切り欠きを入れるので桁との直角は調整可能ですが、「鳥の口ばし」加工の精度を高めておかないと垂木掛けに届かなかったり、桁側で隙間ができます。取り付け作業をしながら、徐々に口ばし加工の精度を上げて微調整する方法が最良です。

合計7本の垂木を等間隔で桁と垂木掛けの間に渡しました。シンガポールGP観戦旅行の出発までに、何とかコウモリの糞害から出入り口を保護することができました。

仮に取り付けた野地板の上にコウモリの糞が…

Porch Roof — Part 6へと続く。
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Sep 152019
 

18年前に職人さんが施工したポーチの手摺に高さ7ミリの切り欠きを入れました。

WRC(ウェスタンレッドシダー)の良い香りが漂います。この部分は雨晒しなのに、まるで新材であるかのように綺麗です。加工のしやすさや耐水性は檜を上回ると私は思います。

この部分は水捌けを考慮して敢えてほぞを組みません。

二本の柱を手摺の上に立てました。

垂木掛けと桁外側までの距離を測定。

二本の柱の上に桁を載せて、仮に取り付けた垂木を二本固定し、柱の垂直を確認して、垂木掛けと桁外側までの距離を測定すると、脳内図面の1,293ミリに対し、実測値は1,315ミリ。22ミリもずれている。

blocklayer.comで”Rafter Run to Outer Wall”に実測値の1315ミリを入力し、オーバーハング(軒の出)を400ミリから木製カーポートと同じ、250ミリに変更しました。

生成された木取り図を確認すると、垂木最上部から桁上までの高さが2ミリ高い。2ミリは許容誤差の範囲内なので、垂木掛けは移動させることなく、このまま作業を進めます。軒の出250ミリ、屋根勾配5º、垂木掛けと桁外側までの距離1,315ミリとした場合、加工前の垂木の全長は1,579ミリ。

Porch Roof — Part 5へと続く。
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Sep 142019
 

ポーチ手摺の上に立てる柱のほぞを加工しました。以前は一部のほぞ加工に手鋸を使っていましたが、今はすべて丸鋸で加工しています。

ほぞの高さは30ミリ。

引き続き、再利用材を用いて桁を加工。

大きなほぞ穴があったので、この部分を上にして埋め木しました。桁として使用する材は幅105ミリの集成材。

柱との接合部は7ミリの切り欠きを入れます。

この時点でサイズの微調整。誤差1ミリ未満でぴったり収まりました。

柱が100ミリの角材であるのに対し、桁は105ミリの角材なので、外側で面を合わせることにします。

ドリルと鑿を使ってほぞ穴加工。柱は5ミリ分、外側にずらすので、内側と外側を間違えないように注意しながら加工しました。

Porch Roof — Part 4へと続く。
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Sep 132019
 

ポーチに取り付ける片流れ屋根の柱二本を加工します。柱として使用するのは多分、米栂の古材。およそ100ミリ角なので、加工した柱を載せる手摺の幅とほぼ同じサイズ。垂木掛けから桁外側までの距離が1,293ミリで、屋根勾配を5ºとすれば、柱の長さは1,755-105-195+7+7+30=1,499ミリ。(手摺と桁の切り欠きがそれぞれ7ミリ、ほぞの高さ30ミリ、桁の幅105ミリ、手摺上部から垂木掛け上部までの高さ1,755ミリ)

長さ1,499ミリの柱二本。

18年前に職人さんが米杉で製作したポーチの手摺に柱を載せてみるとこんな感じになります。ログウォールの上に一時的に取り付けた垂木掛けの2×6材は屋根勾配5ºであれば、突き出た丸太に干渉しないことがわかったので、このまま固定します。

Porch Roof — Part 3へと続く。
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Sep 112019
 

ポーチに片流れの屋根を取り付けることにしました。目的はコウモリの糞害からポーチを守り、台風接近時に東側から斜めに降る雨からドアとログウォールを保護すること。

先ずは2×6加圧注入材を加工したLedger Board(垂木掛け)をログウォールの上に固定しました。垂木掛けはビス数本で仮固定の状態ですが、もう少し、上の方に取り付けて、屋根勾配を緩くすれば、ログウォールから突き出た丸太と屋根が干渉せずに済みそう。

同様の屋根(庇)は、これまでに二箇所に取り付けています。(ScaffoldingRoof for Lumber Storage)今回は既存ポーチの手摺の上に柱を立てるので、垂木掛けを上方に移動させたとしても、2メートルを超える長さの柱は不要。

いつもお世話になっているblocklayer.comで垂木の加工図面を作成しました。垂木掛けから桁外側までの距離が1,293ミリと、これまでに製作した屋根と比べて狭いので、オーバーハングを400ミリにしても、屋根勾配5ºで垂木の全長が1,707ミリで済みます。

垂木の全長1,707ミリなら安価なSPF 2×4材の6フィートを7本入手すれば良いことになります。

Porch Roof — Part 2へと進む。

Sep 022019
 

12日ぶりに斜めお向かいさんのウッドデッキ改修工事を手伝いました。私は主に木材の加工をお手伝いしていますが、今回も4×8加圧注入材を丸鋸で縦挽きして2本の4×4材に加工しました。前回は一人で作業中に私のミスで重い4×8を足の上に落下させてしまい、足の指を怪我しました。今回は斜めお向かいさんとお隣さんも運搬と加工作業に参加されました。

ウッドデッキの基礎部分は根太を角材(大引き)の上に載せる大引き工法を採用。大引きの長さが不足する部分は、私なら束柱が一本で済む相欠き継ぎですが、お隣さんが推奨する方法は大引きを並行に置く方法。束柱が二本必要ですが、この方が継いだ部分に浸水しないので、水捌けが良いとのことです。私なら継いだ部分にトタンを被せます。大引きの並行置きでは束石もさらに一つ必要ですが、コンクリートブロック横置きならブロック一個で済みます。

私がガレージ内で木材を加工している間に作業がどんどん進んで、基礎部分がほぼ完成。南側は許容誤差が一桁多い50ミリぐらいになったので、西側は5ミリでやりましょうと発破をかけましたが…

お隣さんも斜めお向かいさんも、懐が大きな人ですから、細かなことは気にしないタイプです。私だけがお隣さん曰く「疲れる性格」であり、許容誤差は1〜2ミリ。3ミリ以上の誤差があると、やり直さないと気が済まないタイプです。共同作業するにはちょっと無理があるのは承知の上。コンクリートブロックを横置きするなんてことはあり得ないと私は思っていますが、現実は横置きであり、しかも大きく傾いています。やはり、私は「疲れる性格」なのかもしれません。

Rip Cut with Circular Saw — Part 3へと続く。
Rip Cut with Circular Saw — Part 1に戻る。

Aug 212019
 

斜めお向かいさんのウッドデッキ解体修復作業を手伝っています。この日は取り外した4×8加圧注入材の大引きを縦挽きして2本の4×4に加工する作業を私が行いました。この大引き、27年も雨ざらしになっていたのに、全く腐朽していないことが驚異的です。

MakitaのDIY用丸鋸、M565(165ミリモデル)を使って、縦挽きするには上下からそれぞれ一回挽けば二本の材になりそうですが、それほど強力ではないモーターを保護するため、上下から2回ずつ、合計4回に分けて縦挽きしました。熱くなったモーターを冷ますために休憩しながらの作業なので、小一時間ほど要しました。刃は縦挽き用のもの使用。

3メートル近くあるこの重い加圧注入材の向きを変えようとした時、手を滑らせて、この長くて重い材が右足の上に落下。薬指が折れたか?と思うほどの衝撃がありましたが、スニーカーを脱ぐと指は幸いにも繋がっていました。

南側の手摺はほぼ完成。檜の丸太を加工してあります。

手摺とほとんどの床材、大引きの一部は新たに加工したものを使用。階段は取り付け位置を変更して再利用。

西側のデッキは一部、解体して、4×4に縦挽きした大引きを根太の下に入れました。根太も27年ほど前の加圧注入材ですが、8割ほどは再利用できそうです。

Rip Cut with Circular Saw — Part 2へと続く。

Aug 072019
 

既製品は使わずに、エアコン配管用の化粧カバーを手元にあった材で製作しました。製作工程は5年前に製作したカバーと大体同じ。今回の工事ではドレンホースが下になっていたので、水勾配を考慮すると水平方向のカバーは前回のものと比べて大きくする必要がありました。

SPF 1×4材を加工しています。得意の縦挽で高さは65ミリに。

杉板で蓋をして釘で固定。

垂直方向のカバーはすべてSPF 1×4材を加工しました。

室外機は水平ではないので、アスファルトシングルの端材を敷いて調整する予定です。

作業の難易度:5段階で2

Aug 062019
 

日立のルームエアコン室内機と室外機を北側の屋根裏部屋に設置していただきました。配管用の穴がちょうど良い位置に壁を貫通していて、室内からは配管が完全に隠れて見えなくなりました。改めて屋根裏の構造を見ると、梁がない。棟板を垂木で挟んであるだけ。壁に穴を貫通させる作業は、ログハウスの構造を理解している人の指導の下で実施すべきかと思います。

家電量販店の下請け電気屋さんは二人で来られました。室外機の設置場所は屋根上と伝えていたので、追加工事費が発生するかもしれないと思っていましたが、元々はベランダなので、標準工事扱いとなりました。作業時間はおよそ半時間。午前8時半頃には次の設置場所に向かわれました。この日は一日に5台設置するとのことでした。

ルームエアコン(室内機 RAS-D25J 室外機 RAC-D25J)の冷房時の主な仕様を下にまとめておきます。

電源:単相100V
定格能力:2.5 kW (0.3~3.1)
定格消費電力:670 W (205~1,120)
運転電流:7.8A
運転音:室内機 62dB、室外機 59dB

特筆すべきは運転音の静かさ。それと「みはっておやすみ運転機能」が便利であること。これは就寝時に決めた時間が経つと停止するタイマー機能ですが、タイマー機能が停止した後に、室温が上がると自動で運転を再開します。この「みはっておやすみ運転機能」は、日立ルームエアコン白くまくんシリーズの最大の特徴なのか、全モデルに搭載されています。

8月10日追記:「みはっておやすみ運転機能」は最初はちょっとわかりづらいと思っていましたが、使い慣れるとその利便性の高さを理解しました。例えば、午後11時にタイマー2時間、室温27ºCの設定で就寝するとします。午前1時に設定した2時間が経ち、それまでは常時運転、その後は見張り機能が働き、室温が27ºCを超えると自動で運転を再開し、27ºCに達すると運転停止します。この時は完全に電源がオフになるわけではなく、見張り機能が午前6時まで(最大7時間)継続します。午前5時に気温が上昇したら、また運転を再開します。午前6時には電源オフになるので、リモコン操作でオフにする必要はありません。

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