Apr 122018
 

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木製カーポート南側(道路側)の小さな壁面に取り付けたチェーンソー用収納棚のデザインが今一つ満足できなかったので、棚の壁を取り外してデザインを変更しました。

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重いチェーンソーを置いたら撓みそうだった棚板は二重にしました。

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この棚は敷地内に入らない限り、道行く人からは見えない位置に取り付けてありますが、盗難防止策としてワイヤーと南京錠で施錠しました。さらなる盗難防止策として柱A(最初に立てた母屋側の柱)周辺にセンサーライトを取り付ける予定です。(それでも盗もうと思えばカッター付きのプライヤーで簡単にワイヤーは切断できますが。)

現在、棚にはHusqvarna 236eを一時的に置いてますが、修理が完了すれば、この棚にはHusqvarna 141を置き、236eは小屋に収納する予定です。

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棚をもう一つ上に追加しました。こちらの棚の支持材は階段製作時に余った端材を使用しました。

チェーンソー用棚製作作業の難易度:5段階で3

Shelf In A Carport — Part 3へと続く。
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Apr 052018
 

Husqvarna 141

チェーンオイルの潤滑不良とオイル漏れの原因を調べた結果、どうやらオイルピックアップチューブである可能性が高いことがわかりました。前回はオイルポンプを取り出して劣化状態を確認しましたが、ウォームギアを含めて問題なさそうでした。今回はオイルピックアップチューブを調べます。先ずは点火プラグを取り外したシリンダーに革紐を突っ込んで、ピストンの上下運動を止めます。(革紐でなくても大丈夫)

Husqvarna 141

クラッチは反時計回りに締めてあるので、取り外すには時計回りに回転させます。専用工具がない場合は、マイナスドライバーなどを羽状の部分にあてがってハンマーで一撃すれば緩みます。

Husqvarna 141

クラッチとオイルポンプを取り外しました。右端に見える黒っぽいラバー製部品がオイルピックアップチューブ。

Husqvarna 141

取り出したオイルポンプ。

Husqvarna 141

オイルピックアップ部品は二つの部品で構成されていますが、オイル漏れの原因がこれかもしれません。調べてみると構造上の欠陥部品である可能性があり、現在はオイルピックアップ部品は一体化されているようです。部品を対策品に交換すれば、オイル漏れが解消し、チェーンを適切に潤滑できるかもしれません。

Husqvarna 141

クラッチを元に戻す際は元祖VISE-GRIP®を使用して反時計回りに回して締め付けました。

対策品と思われるオイルポンプ一式がAmazonで送料込み¥659で販売されていたので発注しました。商品はクラッチカバーと同様、香港から送られてくるようです。

Husqvarna 141 Lubrication Failure — Part 3へと続く。
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Apr 022018
 

Husqvarna 141 Oil Pump

エンジンがほぼ完治したHusqvarna 141ですが、次の課題はチェーンオイルの潤滑不良とオイル漏れを修理することです。原因を探るべくクラッチを取り外してオイルポンプとウォームギア(Worm Gear)の劣化状態を調べました。

Husqvarna 141 Oil Pump

オイルポンプの樹脂製ウォームギアは劣化していないように見えます。ドライブシャフト側の金属製ウォームギアも問題なさそうです。

Husqvarna 141

点火プラグを取り出して、オイルポンプとクラッチを元に戻した状態で、スターターロープを数回、引っ張ると、チェーンオイルが溝に沿ってチェーンの方には上がらずに下方向に排出されます。これではチェーンにオイルを潤滑できないことは明らかですが、オイル漏れする原因は不明。さらに情報収集する必要がありそうです。

このチェーンソーは購入後、12年以上が経過しています。新品時の頃から少量ではありますが、棚に置いておくとオイルが漏れて棚板は油まみれになっていました。こんなものかと思っていましたが、現在はチェーンにオイルが届かずにクラッチカバー下の方に漏れている状態なので、オイルポンプが正常に機能していないと思われます。

Husqvarna 141 Lubrication Failure — Part 2へと続く。
Husqvarna 141 Engine Failure — Part 8に戻る。

Apr 012018
 

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Amazonに発注していたキャブレターのダイヤフラムとガスケットそれぞれ二種のセット品が届いたのでHusqvarna 141のWalbro製キャブレターに取り付けました。

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左がポンプダイヤフラムの新品、右が取り外したもの。Amazonに発注した時にポンプダイヤフラムの色が異なるので、気付いてはいましたが、どうやら素材も異なるようです。新品は樹脂製?であるのに対し、元から付いていたものはラバー製?

前回はメタリングダイヤフラムのみ交換したところ、負荷をかけて回転数を上げようとすると、エンジンがストールしたので、今回は二種類のダイヤフラムとガスケットをすべて互換品の新品に交換しました。試運転させてみたところ、負荷をかけて回転数を上げてもエンジンがストールしなくなりました。これで完治したかと思ったのも束の間。切れ味が今一つよくありません。

チェーンにオイルが適切に潤滑されていないことに気付きました。原因はオイルポンプとウォームギア(Worm Gear)の劣化だと思われますが、ポンプとウォームギアを交換する前に、破損している(チェーン張り具合調整スクリューが接触する部分に亀裂がある)クラッチスプロケットチェーンカバーを互換品の新品部品と交換することにしました。

キャブレターダイヤフラム交換作業の難易度:5段階で2

Husqvarna 141 Lubrication Failure — Part 1へと続く。
Husqvarna 141 Engine Failure — Part 7に戻る。

Mar 312018
 
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左:ポンプダイヤフラム用ガスケット、右:ポンプダイヤフラム

エンジン不調のHusqvarna 141の修理をどこまで行うか、迷いどころです。これまでに燃料チューブと燃料フィルター、Walbro製キャブレターに含まれるメタリングダイヤフラムを互換品の新品に交換しました。現在、エンジンは始動するようになりましたが、負荷をかけて回転数を上げようとすると、ストールします。エンジン不調の原因となっている可能性が高いキャブレターに含まれる消耗品はすべて交換しようかと考えています。幸いにもAmazonやeBayで中国製の互換部品が安価に手に入ります。

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Husqvarna 141に使われているキャブレターはWalbro製WT540のようです。バタフライ式キャブレターだと思われます。次のステップは二種類のガスケットとポンプダイヤフラムを互換品の新品と交換することでしょう。キャブレター本体も互換品が安く入手できますが、本体を丸ごと交換すると、HとLスクリューの調整が厄介なのでできる限り、消耗品の交換のみで何とか修理したいと考えています。早速、ガスケットとダイヤフラムの4点セット商品をAmazonで注文しました。

YouTubeにアップロードされている下の動画が参考になります。

部品分解時にそれぞれの部品があった場所や向きをメモされていますが、その辺りが参考になります。

Walbro社員が解説する修理手順も参考になります。

Husqvarna 141 Engine Failure — Part 8へと続く。
Husqvarna 141 Engine Failure — Part 6に戻る。
TOSHIBA HC-305A Electric Chainsaw — Part 2に戻る。

Mar 282018
 

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修理するより新しいチェーンソーを購入しようと、ホームセンタームサシ京都八幡店を訪れました。このお店では新たにHusqvarnaの製品を取り扱うようになり、現在、キャンペーン中で、236eが破格値の税込み¥19,800で販売されています。私が所有する不調の141と排気量が同じ人気の135eは税込み¥29,800。

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買う気満々で売り場を担当する店員さんに相談したら、修理用互換パーツも扱っているので、141を修理してみたらどうですかと言われました。

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この店員さんは商品を売る気がないのか?と思いながら、お勧めの丸山製作所のメタリングダイヤフラムを千円ほどで購入し、先ずは自分でダイヤフラムを交換することにしました。こんなパーツを取り扱うホームセンターも珍しい。店員さん曰く、「この店、おかしいで!ホームセンターのくせに修理もするんやし…」しばらくその場で話してみると、ものすごく知識と経験がおありの店員さんであることがわかりました。普通の店員さんではないことは確かです。あまり詳しい内容を話しても通じないだろうと思い、少しずつ探りを入れながら聞いてみたら、「リミッターがあるんやったらキャブの調整は問題ない。何年も使ってるんやったらダイヤフラムが硬くなって膨らんでいるはず。ダイヤフラムを交換したら多分、修理できる。」との助言をいただきました。

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購入した部品を持ち帰り、Husqvarna 141からキャブレターを取り出して、ダイヤフラムを点検したら、店員さんが言う通り、確かに膨らんでいる。

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新旧のメタリングダイヤフラムを比較してみると、へたり具合がよくわかります。

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新しいメタリングダイヤフラムを取り付けて、スターターロープを数回、引っ張るとかからなかったエンジンが始動しました。これで完治したかどうかはまだわかりません。実際に太い広葉樹を切断してみないと…

気がかりなことが一つあります。キャブレターのダイヤフラムはもう一つあり、これも劣化していると考えるのが理にかなっているということ。詳しい店員さんがポンプダイヤフラムを手にして「これもへたってるやろ」と言われた時、141にはプライマリーポンプがないので、そもそもそんな部品はないと私は勘違いしていました。


TOSHIBA HC-305A Electric Chainsaw — Part 2へと続く。
Husqvarna 141 Engine Failure — Part 7へと続く。
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Mar 252018
 

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経年劣化で破損した燃料チューブを新品互換品と交換して調子が良くなったHusqvarna 141を持ち出して、隣地の倒れたコナラを玉切りしようとしたらエンジンがストール。直径10センチぐらいの細い木なら難なく切断できますが、倒れたコナラの直径は20センチぐらい。

燃料チューブ交換時にキャブレターのHとLスクリューに誤って触れてしまい、設定が変わったことがエンストの原因かもしれないと思い、禁断のスクリューを回転させました。HとLスクリューにはリミッターが付いているので、それぞれ1/4回転ぐらいが調整の限界です。(上の画像はアイドリングを調整するTスクリューを回転させているところ)それ以降、エンジンが始動しなくなりました。

Husqvarna 141 Engine Failure — Part 6へと続く。
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Mar 242018
 

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南側と(道路側)北側(母屋側)の板張り部分と筋交い、間柱、土台に木材防腐剤を塗布しました。使用した塗料は比較的安価なクレオトップのクリア。

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木材防腐剤で無色透明のクリアを使用するのは初めて。油性クレオトップは濃茶かクリアしか色の選択肢がありません。

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風向きによっては直接雨が当たるので、塗装した方が良いだろうと考えましたが、西側の壁のように最初から濃い色にはしたくなかったので無色透明にしました。塗装直後は濡れたような感じになり、色が少し濃くなります。

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一日経過して塗装面が乾燥すれば、塗装したのかしていないのか判別できない状態になります。月日の経過と共に色が濃くなると思われます。

Wood Carport — Part 93へと続く。
Wood Carport — Part 91に戻る。

Mar 192018
 

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燃料ライン(チューブ)が破損してキャブレターにガソリンが供給されなくなったHusqvarna 141の修理を続行します。中国から送られてきたセット商品に含まれる燃料ラインの外径が、破損した純正部品の外径と比べて目測で1.2倍ほど太く、燃料タンクに繋がる小さな穴に通すことができずにいました。

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チューブに空けた穴に針金を通し、針金を二つ折りにしてタンク側から引っ張るといった方法を試しました。それでも穴に通すことができず、ホームセンタームサシで購入した芝刈り機用の燃料チューブも試しましたが、外径が少し大きく、柔らかすぎて通らない。メーカーから純正部品を取り寄せるのが手っ取り早いことはわかっていても、その純正部品の耐久性に問題があると私は考えているので、できることなら社外品を使いたいという思いがあります。

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ホームセンタームサシでHusqvarna 135eが3万円ほどで販売されているので、いっそのこと新製品を購入しようかとも思いましたが、その前に苦肉の策を実行することにしました。小さくて通らないのなら外径が細いチューブを使うか、穴を拡げて太いチューブを強引に通すかのいずれかです。前者は入手困難なので後者を採用しました。穴は大きすぎると燃料漏れするので、少しずつドリルビットの径を太くしながら互換品であると思われる燃料チューブをぴったりサイズの穴に通すことにしました。ドリルビットは手回しで。チューブの先端は斜めに切断し、二つ折りにした針金をチューブに空けた穴に通して、ドライヤーでチューブ先端を温めながら燃料タンク側から引っ張りました。チューブは伸縮性がありましたが、結果は上の画像の通り。

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中国から届いた燃料チューブの内径は幸いにも純正部品の内径とほぼ同じだったので、規定値以上のガソリンがキャブレターに一気に供給されることはないかと思います。燃料フィルターにもぴったり接続することができました。

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キャブレターを元通りに取り付けて燃料チューブを接続しました。円盤状の弁はチョーク弁。逆側にはスロットルバルブがあります。

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Wikipediaにアップロードされたキャブレターの断面図がわかりやすい。図ではチョーク弁は上の方、下の方はスロットルバルブ。チョークを引いてチョーク弁を閉じると、供給される空気の量が減り、結果的に燃料の混合比が高くなるということのようです。チョークを引いた(弁を閉じた)状態で何度もエンジン始動を試みると、濃いガソリンがキャブレターに供給され、気化されずに液状のガソリンがシリンダーにまで達するようです。そうなれば点火プラグが被り、エンジン始動できなくなります。

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ちょっとチープなエアフィルターを取り付けて、エンジン始動を試みました。チョークを引いた状態でスターターロープを引っ張りましたが、エンジンが始動しません。ガソリンがキャブレターに供給されていないのかと思い、エアフィルターを取り外した状態で、スターターロープを引っ張ると、透明の燃料チューブの中をガソリンが吸い上げられている様子が確認できました。何度もエンジン始動を試みている時、マフラーから燃料が排出されました。

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被っているであろう点火プラグをシリンダーから取り出した状態で、スターターロープを数十回引いて、シリンダー内のガソリンを排出させました。濡れていた点火プラグを乾かしてから、シリンダーに戻して、スターターロープを引くと初爆が起こり、その後、ようやくエンジンが始動しました。自分で修理すれば修理代を大幅に節約できるだけでなく、キャブレターの構造など、色々と勉強になります。

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