Category: DIY Projects

  • Suzuki HUSTLER — Changing Engine Oil & Filter

    およそ5ヶ月ぶりにSuzuki HUSTLERのエンジンオイルとフィルターを交換しました。

    これまではAstro Products製オイル処理ボックス4.5L等に廃油を入れて、可燃ごみとしてゴミの日に出していました。そのオイル処理ボックスが徐々に値上げされていて、4.5Lのボックスで税込451円もすることがわかりました。行きつけのガソリンスタンドで尋ねてみると、自分でオイル交換した際に出るエンジンオイルの廃油をありがたいことに無償で引き取ってくれるとのことでした。

    ということで今回、初めて15Lのオイルパンに廃油を受けた後、ペール缶に移し替えて、ガソリンスタンドに持って行きました。

    集めた廃油は定期的に業者が回収に来られるそうです。

    総走行距離:83,002km
    前回交換時からの走行距離:5269.6km
  • Kit Garage “Huron” Staining Again After 10 Years — Part 3

    緑のカビが目立つようになった北側の外壁も再塗装。

    晴れた日はニホンミツバチの活動が活発になるようで、再びお隣さんから連絡がありました。同じ巣箱から二回目の分蜂をお手伝い。洗濯用ネットに捕獲したミツバチの群れを引っ越し先となる重箱の下に持って行き、新居に入るのを待ちます。女王蜂が群れの中にいれば成功する可能性が高いそうです。

    北側に引き続き、母屋に面する西側外壁も再塗装。

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  • Kit Garage “Huron” Staining Again After 10 Years — Part 2

    ガレージの南側を再塗装したのが去年の6月なので、およそ1年が経過しました。塗料を入手したので色褪せた東側の外壁も再塗装します。

    畑で作業中のお隣さんから連絡がありました。ニホンミツバチが分蜂しそうとのことで、引越しのお手伝い。

    半日で東側の外壁再塗装が完了し、南側と同じような色になりました。使用した塗料はナフタデコールのウォルナット。北側と西側の再塗装がまだ残っています。

    Kit Garage “Huron” Staining Again After 10 Years — Part 3へと続く。
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  • Fixing The Bathroom Door

    バスルームにある三つのドアのうち、一つのドアの内側下の方が一部、ベニア(突板)が剥がれていたので修復します。ドアの高さが短く、スポンジ状の隙間塞ぎも取っ払って、角材を取り付けます。

    SPFの端材を加工した角材を木工接着剤を使ってドア下に接着しました。そもそも突板が剥がれた原因は、意識することなくCat ISONをバスルームに閉じ込めてしまい、脱出しようとしたCat ISONが爪で突板を剥がしたことです。

    剥がれた部分の上からベニア板を斜めに切断して張ろうと考えましたが、

    ガレージ勝手口のドアに取り付けた真鍮製プレートのサイズがピッタリで、剥がれた部分が隠れそうなことがわかりました。

    このプレートはLondon訪問時にNotting Hillの金物店で購入したもの。

    確かにピッタリと収まります。

    真鍮製のマイナスネジ4本でプレートを固定しました。4本のうち、1本は下地がない空洞部分なので、浮いています。両面接着剤のテープで固定しても良かった。

    油性のジェルカラーニスを角材に塗布して修理作業を終えました。

    プレート部分が目立ちますが、そのうちに見慣れるでしょう。

  • Repairing The Timberland Shoe Sole

    昨日、ソールが外れたTimberlandの革靴を修理しました。6年前にRiver Guide製ウェイディングブーツのフェルトソールを貼り替えた際に使用したボンド、KONISHI G17がまだ残っているだろうと思って、ガレージ内を探していたら3M Scotch皮革用強力接着剤が見つかったので、こちらのボンドを使用することにしました。見た感じはKONISHI G17とそっくりなので、問題ないだろう。外れたラバー製ソールと靴底の革製ソールの両方の接着面にたっぷりと接着剤を塗り広げて、クランプでしばらく固定しました。

    くっ付いたようなので、近所を一回り散歩しましたが、問題なさそう。左側の靴もそのうちにソールが外れるかもしれません。その際はまた、いずれかの接着剤を使おう。

  • Kawasaki TF22 Engine Failure Fixed

    お隣さんが畑で農機具を洗う高圧洗浄機として使用している2ストロークエンジン、Kawasaki TF22を持参されました。エンジンがかからないという症状です。

    私の手に負えないのは明らかだったので、エンジンの構造や修理に詳しいBBさんに、仕事帰りに二日連続で来ていただきました。初日はキャブレターを分解クリーニングしたところで作業を終えました。

    翌日の午前中にお隣さんと二人でキャブレターを組み立てましたが、エンジンは一向にかからない。古い点火プラグが原因かもしれないと思い、新しいプラグをお隣さんが調達されましたが…

    BBさんが昨日と同じように仕事帰りに寄ってくれました。キャブレターを再度、分解し、ガソリンを供給するスロットル周辺のパーツに詰まったゴミを徹底的に取り除いて綺麗にクリーニングしたら、エンジンがかかりました。

    エンジンが始動しなかった原因は、燃料のガソリンが点火プラグまで供給されずにスロットル周辺で詰まっていたことです。

    取扱説明書が手元になく、サイトからダウンロードもできない状態で、修理を完了するBBさん。機械修理の先生と呼ぼう。

  • Making Beehive Boxes for Japanese Honey Bees — Part 6

    ニホンミツバチの重箱式巣箱を持ち上げて、重箱を下から一段追加する際に使う道具をお隣さんが購入されました。購入されたのは使用荷重300kgのHELIX製ロープホイスト。薪割り台として使っている玉切りした丸太を重箱に見立てて、ホイストをガレージの梁にぶら下げて、リフトアップを試してみました。滑車が上下で4個ずつあり、1/4の力で持ち上げることができるそうです。単独で作業するにはこのような道具が必需品になります。

    Making Beehive Boxes for Japanese Honey Bees — Part 7へと続く。
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  • Fluidmaster PerfoMAX Universal High Performance All in One Repair Kit for 2-inch Flush Valve Toilets

    備忘録として記しておきます。過去のポストを調べると、自宅の水洗トイレを修理したのは2016年6月のようです。同年10月に同様の修理キットの予備を入手しました。その予備の修理キットを先日、斜めお向かいさん別荘宅でフィルバルブのみを使いました。

    予備の修理キットがないと不安になるので、11月19日にAmazon.comで注文し、8日後の11月27日に到着しました。(上の画像)これまでに使用したものと同じ製品だと思います。米国からの送料込みでおよそ5,400円でした。

  • Building A Tiny House With A Porch — Part 8

    Part 7を公開してからおよそ一年ぶりの更新になります。BBさんが建築中のタイニーハウスが広いポーチ部分も完成し、後は内装と入り口の扉、そして薪ストーブとその煙突の設置作業を残すのみとなりました。

    ここまでの作業でどの過程が最も難航したか尋ねると、「屋根!」と応えられました。広いポーチがある、こだわりの腰折屋根なので、屋根素材はアスファルトシングル一択となりました。ルーフィングを葺くまでの間、垂木や棟木が濡れないようにビニールシートを被せながらの作業でした。

    最初は小屋を建てると言われていたので、こんなに立派なものは想像していなかっただけに、完成間近のこの佇まいを見ると素人が建てたとは到底思えない驚異的な仕上がりだと思います。

    Building A Tiny House With A Porch — Part 9へと続く。
    Building A Tiny House With A Porch — Part 7に戻る。

  • Shutting Off Washlet Water

    石橋を叩いて石橋を壊す慎重すぎる性格の私、ウォッシュレットの給水を止める作業を開始する前に、集合住宅(マンション)に暮らす義父母宅の水道元栓を止めました。

    一戸建ての自宅でDIY作業をする場合と勝手がちがう。下の階に水漏れさせてはならず、周囲に騒音が聞こえるような工事を実施する場合は、届出が必要になる。

    玄関を出てすぐ近くにある元栓を止めてから、トイレの止水栓をマイナスドライバーを使って止めました。なぜウォッシュレットの給水を止めることになったのか?介護を必要とする義父が用を足した後に立ち上がる際に、意図せずウォッシュレットのスイッチ類を触ってしまい、びしょびしょになるのでウォッシュレットの給水だけを止めたいとのことです。便座のヒーターは今後も使いたい。スイッチ類が便座のすぐ横に配置された旧型のウォッシュレットではこういう需要がまあまああるのではないかと思います。

    ちょっと苦労して分岐金具を取り外しました。いつものことで、止水栓が上下逆に取り付けてあることに気づかずに、ナットを逆に回していたからです。水漏れを防ぐテフロンテープを用意していましたが、不要でした。スパナも要らないほど、正しい向きに回せば、簡単に緩みました。

    分岐金具とウォッシュレットに繋がる給水ホースを取り外して、タンクにのみ給水されるように給水管をタンクに直結しました。ウォッシュレットを取り付ける前の状態に戻したということです。

    上の画像は義母がiPhoneで撮影して、画像ファイルをLINEに添付して送信してくれました。携帯からスマホに変えた頃はまともに通話すらできなかったことを思うと、義母がここまでiPhoneが使えるようになったのはある意味、驚異的。

  • Clogged Toilet Bowl

    別荘として使用されている斜めお向かいさん宅の水洗トイレに異物が詰まって困っておられます。その異物とはトイレットペーパーホルダーの芯の部分らしい。1ヶ月ほど前に来られた際に、バネ付きのホルダーの芯を誤って、水洗トイレに流してしまったそうです。直径25ミリぐらい、長さが10〜15センチぐらいのプラスチック製の芯がヘアピンカーブが続く便器の排水管のどこかに詰まっているようです。この詰まった異物が原因で、水の流れが悪くなり、安心して用を足すことができない状態だそうです。

    これまでにワイヤーブラシや真空式パイプクリーナーなどを試されたようです。しかし、異物は一向に出てこない。プライバシーに関わることなので、あまり詮索はしないようにしていました。異物は本当にホルダーの芯なのかどうかも疑わしい。

    別荘に来られた今回は諦めモード全開で、水洗トイレ一式を新品交換しようとホームセンターで下見までしたそうです。新品交換する場合であっても斜めお向かいさん、お隣さん、そして私が加わる爺版DASH村では業者に頼るのは最後の手段。爺版鉄腕DASHはいろんなことをDIYで製作、修理するのが常です。自分たちで丸ごと新品交換するのであれば、異物が詰まった水洗トイレ一式をひとまず撤去する必要があります。

    便器を屋外に移動させても異物を取り除くことができないのであれば、その時に新品交換という選択肢になります。

    建物は斜めお向かいさん、お隣さんも我々の自宅と同じ構造の完全輸入ログハウスです。水洗トイレも我々の自宅と同じサイズ違いのKOHLER製。当地に引っ越して来た時に、トイレのリフォームを実施し(この時は業者に依頼)、チーク無垢材の床材を張った際に便器と水洗タンクを取り外したことがあります。8年前には水洗タンク内の部品一式を交換したこともあります。

    止水栓と給水管のサイズは米国仕様の3/8″ですが、新しい便器に交換するとなると、止水栓と給水管を国際規格の1/2″のものに交換する必要があります。

    オーナーである斜めお向かいさんは、日本仕様の新しいトイレに交換するしかないかと、半ば修理を諦めておられました。そこで私が提案した方法は、便器と水洗タンクを取り外して、屋外のウッドデッキ上に移動させ、高圧洗浄機で洗い流す方法。しかし、高圧の洗浄水はヘアピンの壁に当たるだけでそこから先には高圧の洗浄水は届かない。ここで途方に暮れました。

    最初に試した長いワイヤーブラシは、床下の排水管に繋がる排水口まで届くことがわかっていました。そこで、日本仕様の新品便器に交換する前の最終策として、私が提案したのは、屋外の水道蛇口と高圧洗浄機を繋いでいたホースを取り外し、そのホースを便器の排水口側から突っ込む方法。水を流しながらホースを貫通させようと押したり引いたりしていたら、なんと、ぽこっとホルダーの芯が便器の方から出て来ました。恐らくホルダーの芯は、一つ目のヘアピンカーブのところで詰まっていたのでしょう。

    取り外した便器と水洗タンクを3人がかりで元に戻して一件落着。次回、来られた際にコーキング処理はしておいた方が良さそうです。斜めお向かいさんご夫婦は数万円分の出費を浮かせることができて大層喜ばれました。

  • Making Beeswax Again

    蜜蝋ワックスが残り少なくなって来たので、また荏胡麻油を混ぜた蜜蝋ワックスを作りました。今回は消費期限が迫って半値で売られていた「有機えごま油」を使用。この荏胡麻油が100%であるかどうかは不明。

    ニホンミツバチの蜜蝋10gに対し、荏胡麻油90gを湯煎します。

    沸騰させると缶が動いてお湯が混じってしまうのを避けるため、今回は径が少し小さく深い缶を鍋に入れて湯煎。

    今回は失敗することなく上手にできました。できた蜜蝋ワックスは、天然木の食器を含め、未塗装のあらゆる木製品に塗布できます。

  • Extending The Porch Deck — Part 26

    取り付けた軒樋とガルバリウム波板の先端との間に隙間があり、雨樋が機能していないことがわかりました。接着剤は使用していなかったので軒樋は容易に取り外すことができました。隙間ができてしまったそもそもの原因は波板を短くしすぎたこと。短く切ってしまった波板の位置を少しぐらいなら外側にずらすことはできなくもありませんが、傘釘をすべて打ち直すのは面倒なので、軒樋を受ける金具を内側にずらすことにしました。

    金具には捻りがありますが、捻りを無視してできる限り内側に移動させました。

    屋根に散水して人工的な雨を降らせたところ、軒樋に水が流れ落ちることを確認しました。

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  • Extending The Porch Deck — Part 25

    先ずは軒樋を支える金具を垂木に取り付けます。

    右手と左手が大体、同じように使えるとこの上なく便利。トラックパッド/マウスは左手のみ、それ以外はどちらの手も。

    ポーチからガレージの屋根に登る時にのみ使う、自作の専用木製梯子の踏み板に座って作業できます。左に置いた既製品の二連梯子は座るとお尻が痛くなる。

    軒樋の取り付けがほぼ完了しましたが、翌日に取り付け位置を変更することになります。

    次は竪樋の取り付け。

    ビスは一本だけ。

    いつものことですが、竪樋は長さの微調整が必要となるので切断は少しずつ。

    自作した専用の木製梯子は手摺に押し当てるようにして使います。

    軒樋の勾配には問題ないのですが。

    ガレージの屋根上から撮影。

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  • Extending The Porch Deck — Part 24

    雨樋は近くのコメリよりも彦根のカインズの方が安い。iPhoneのNotesを見ながら必要部材を選択。

    1,800ミリの軒樋1本と1,800ミリの竪樋2本、

    竪継手1個、止り(エンドキャップ)2個、自在エルボ1個、片口エルボ2個、F型集水器1個で合計5,170円。

    金具は近くのコメリの方が安い。ドブ横内先曲105幅180足長4個とドブ竪金具L足60径2個で合計1,068円。

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