Shutting Off Washlet Water

石橋を叩いて石橋を壊す慎重すぎる性格の私、ウォッシュレットの給水を止める作業を開始する前に、集合住宅(マンション)に暮らす義父母宅の水道元栓を止めました。

一戸建ての自宅でDIY作業をする場合と勝手がちがう。下の階に水漏れさせてはならず、周囲に騒音が聞こえるような工事を実施する場合は、届出が必要になる。

玄関を出てすぐ近くにある元栓を止めてから、トイレの止水栓をマイナスドライバーを使って止めました。なぜウォッシュレットの給水を止めることになったのか?介護を必要とする義父が用を足した後に立ち上がる際に、意図せずウォッシュレットのスイッチ類を触ってしまい、びしょびしょになるのでウォッシュレットの給水だけを止めたいとのことです。便座のヒーターは今後も使いたい。スイッチ類が便座のすぐ横に配置された旧型のウォッシュレットではこういう需要がまあまああるのではないかと思います。

ちょっと苦労して分岐金具を取り外しました。いつものことで、止水栓が上下逆に取り付けてあることに気づかずに、ナットを逆に回していたからです。水漏れを防ぐテフロンテープを用意していましたが、不要でした。スパナも要らないほど、正しい向きに回せば、簡単に緩みました。

分岐金具とウォッシュレットに繋がる給水ホースを取り外して、タンクにのみ給水されるように給水管をタンクに直結しました。ウォッシュレットを取り付ける前の状態に戻したということです。

上の画像は義母がiPhoneで撮影して、画像ファイルをLINEに添付して送信してくれました。携帯からスマホに変えた頃はまともに通話すらできなかったことを思うと、義母がここまでiPhoneが使えるようになったのはある意味、驚異的。

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