iOS Devices and MVNO — Part 8

昨夜、mineoを運営するケイ・オプティコムから「タイプ変更手続き完了のお知らせ」メールを受信しました。シングルタイプからデュアルタイプへの変更で、MNPありは今回が初めてなので、少々、戸惑うことがあります。タイプ変更を申し込んだのが日曜なので、その翌日に手続き完了メールを受信したことになります。

mineoサポートサイトに、MNPありのタイプ変更の場合、「変更手続きの審査完了した時点で、mineoシングルタイプはご利用いただけなくなります」とあり、「mineoマイページご利用番号選択」で、変更前のシングルタイプの利用番号が消えています。自分でMNP転入切替をするまで、変更前のシングルタイプのSIMが利用できると思っていました。

恐らく、今日中に新しいSIMカード発送通知が届いて、明日以降にデュアルタイプの新しいSIMが届くのではないかと予想されます。MNP転入切替は、auの契約更新期間が始まる来月1日以降になる予定なので、それまでは新しいSIMを寝かせておくことになります。誤って今年中に転入切替をしたら、auの契約解除料金(10,260円)が、MNP転出手数料(3,240円)と1月分の利用料金(1,011円)に加えて発生するので要注意。尚、一日に解約すると、解約当月の利用料金が発生しない、auの「一日ルール」は2016年11月以降は適用されなくなっていることは確認済み。

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iOS Devices and MVNO — Part 7

4日前にauで名義変更してから昨日、MNP予約番号を取得し、本日、mineoのシングル既存回線をMNPでデュアルタイプに変更するための手続きをmineoマイページで実施しました。タイプ変更に要する手数料は¥2,160ですが、およそ3ヶ月後に2,000円分のAmazonギフト券(コード)が貰えます。尚、この「なが〜いお付き合いキャンペーン」の特典有効期限は2016年12月26日までとなっています。

デュアルからシングルに変更し、またデュアルに戻すという手続きをこの2ヶ月間で実施しています。すべて、「データ通信量6ヶ月0円CP + eo光ネットご利用者さま限定800円3ヶ月割引CP」を適用させるためです。

タイプ変更に伴い、nano SIMも交換になります。新しいSIMが到着すれば、年越しまでしばらく寝かせてから、年明けとともに回線の切り替えを実施する予定です。

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MNP From docomo and SoftBank To mineo — Part 4

SoftBankからmineoにMNPされるYさんが、予定通り、SoftBankからMNP予約番号を取得し、同日中にmineoのDプラン、デュアルタイプ、基本データ容量1GBを私の紹介用URL経由で申し込まれました。

MNP予約番号取得時にY!モバイルの値引きサービスを提案されたそうですが、丁重に断ったそうです。

すでに端末はSIMフリーのiPhone 7を利用されていますが、次のステップでSoftBankからmineoに回線を切り替えて、ネットワークやメールアカウントの設定を実施する予定です。

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iOS Devices and MVNO — Part 6

Part 4で考えた変更案が実現可能であることに気付いたので、auの回線名義を変更しました。このauの回線は更新月である来月1日以降に解約し、mineoの既存回線をシングルからデュアルに戻しながら、MNPする予定です。

mineoにMNPする時に回線契約の名義を変更することはできない(MNP転出元と転出先の契約者が同じでなければならない)ので、auとの契約を解除する前に、auの名義を変更しておけばよいということです。

今回の名義変更は家族間譲渡に該当するので、譲渡者と譲受者がauショップに出向き、それぞれの本人確認書類を提示すれば、無料で手続きが完了します。auのサイトで下調べしたら、来店してから1週間程度で手続きが完了すると書いてありましたが、支払い方法を変更しなかったためか、その場で手続きが完了し、名義変更が有効になったようです。お店が空いていたこともあり、手続きはわずか5分で終了しました。

mineoの既存回線をシングルからデュアルにタイプ変更する際にSIMカードが交換となりますが、「なが〜いお付き合いキャンペーン」が適用されると、Amazonギフト券2,000円分が貰えます。キャンペーンの対象期間は2016年6月1日〜2016年12月26日。auの名義変更に1週間要すると、26日までに間に合わないかもしれないと思い、慌ててauショップを訪問したという次第です。

Part 4の変更案を下に再掲しておきます。

携帯端末名称 SIM/適用キャンペーン 実施時期等 月額
32GB iPhone 7
(unlocked)
mineo docomo Dual 1GB (MNP新規)
6+3ヶ月間、864円引きキャンペーン(2017年7月まで適用)
実施済み ¥1,569
(¥705)
64GB iPad mini 4
(unlocked)
None 実施済み ¥0
64GB iPhone SE
(unlocked)
mineo docomo Dual 1GB (MNPでタイプ変更)
6+3ヶ月間、864円引きキャンペーン(2017年7月まで適用)
実施中
2017年1月完了予定
¥1,569
(¥705)
16GB iPad mini 4
(unlocked)
mineo docomo Single 500MB
「そのまま、安く、乗り換えよう」キャンペーン
紹介キャンペーンの特典送付時点(2017年1月)で解約 ¥705
docomo SH-03E
(docomo-locked)
docomo-FOMA
タイプSSバリュー(ファミ割MAX50)+ iモード
2016年12月 ¥1,335
16GB iPad mini 2
(unlocked)
0SIM docomo
Free Up To 500MB
実施済み ¥0
月額合計 2017年1月 ¥3,450
2017年2月〜2017年7月まで ¥2,745
2017年8月以降 ¥4,473
2017年1月〜2017年8月までの月額合計 ¥24,393
(  )はmineoキャンペーン適用時の月額

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mineo’s Carry-In Protection Service

12月1日付けのマイネ王スタッフブログで「mineo端末以外もOK 持込み端末安心保証サービスが登場」とのタイトルでポストが公開されています。「持込み端末」にはiOS端末も含まれるとのことなので、以下、引用しながら、AppleCare+の保証内容と比較してみます。

「持込み端末安心保証サービス」とは?

皆さんがmineo以外で購入した現在ご利用中の端末(持込み端末)に、落下や水没による故障といった万が一のトラブルが発生したときに、皆さんの負担を最小限に抑えられるサービスです。

「落下や水没による故障」ということですから、AppleCareでいう「過失や事故による損傷」に近いものかと解釈できそうです。ただし、「故障」と「損傷」は異なるので、保証対象も異なるかもしれません。具体的には落下させたiPhoneのディスプレイにヒビが入ったけれど問題なく使えるような場合は「故障」したわけではないので、mineoの「持込み端末保証サービス」の保証対象にはならないはずです。

故障」という表現はスタッフブログで使っているだけで、実際の規定では異なる表現を使っているかもしれないので、さらに詳しくmineoユーザーサポートのページを開いて調べてみました。「持込み端末安心保証サービス概要」のところに以下のような記載があります。

破損、全損、水濡れなどの万が一のトラブル※時において、端末の修理や交換を行うサービスです。
※ 盗難・紛失や火災など、本サービスをご利用いただけない場合がございます。

故障」ではなく、「破損、全損、水濡れなどの万が一のトラブル時」となっています。ということは、AppleCare保証対象の「損傷」と同義と解釈できそうです。

保証対象が同じという前提で両者を比較してみます。まずはAppleCare+の場合ですが、過失や事故による損傷に対する修理などのサービスは最大2回まで、1回につき、画面の損傷は3,400円、その他の損傷は11,800円の税別サービス料がかかります。尚、AppleCare+ for iPhone SEは端末購入日から30日以内に¥12,800(税別)で購入できます。AppleCare+ for iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plusは¥14,800(税別)となっています。

AppleCare+に加入で、過失や事故による損傷がある場合 AppleCare+に未加入
または保証対象外の場合
画面のみ 画面および
その他の損傷
画面のみ 画面および
その他の損傷
iPhone 7 Plus 3,400円 11,800円 14,800円 34,800円
iPhone 6 Plus
iPhone 6s Plus
33,000円
iPhone 7 12,800円 32,000円
iPhone 6、iPhone 6s 30,000円
iPhone SE、iPhone 5s、
iPhone 5c、iPhone 5
26,800円

 

対してmineoの「持込み端末安心保証サービス」は、月額料金500円で修理は年に2回まで、何と「無料」となっています。上記、「AppleCare+に未加入または保証対象外の場合」の税別サービス料が最大でも34,800円なので、mineoの「保証上限金額(税込40,000円)」には達しないものと思われます。

mineo 持込み端末安心保証サービス
保証回数*1 交換*2 修理
1回目/年 5,000円 無料
2回目/年 8,000円
3回目移行/年 実費

 

*1 修理か交換かに関わらず、保証を受けた回数を1回として共通で数えます。
*2 交換品については、当社指定の端末となります。
当社が修理・交換を行うのにかかった料金が保証上限金額(40,000円<税込>)を超える場合は、修理代金または交換代金の税込金額から保証上限金額を差し引いた額を別途請求いたします。

持込み端末の保証対応期間は発売年から3年後の年末までとなっていますから、今年発売されたiPhone SE、iPhone 7、iPhone 7 Plusの保証対応期間は2019年12月末までとなります。iPhone 6は発売年が2014年なので、2017年12月末までが保証対応期間になります。

mineoの「持込み端末安心保証サービス」には保証対象外の期間が設定されていることに注意すべきです。課金開始日から1ヶ月間は免責期間となり、課金開始前および免責期間に発生した故障および破損は保証対象外となるそうです。また保証端末を変更した場合は、変更後30日間は保証対象外。

破損してからサービスを申し込んで、最短で1ヶ月間、待てば1,080円で修理してもらえるということになります。こんな大きな抜け穴がある状態で、このオプションサービスはすでに始まっています。大丈夫だろうか。この保証サービス自体が保証されているのかどうか、不安になるシステムです。意図した抜け穴だとしたら、このシステムは使い方をユーザーの良心に委ねる、画期的な保証制度であることは間違いありません。成功した「フリータンク」と似たものがあります。この保証制度があるからmineoにしようという人を見込んでいるのかもしれません。

iOS Devices and MVNO — Part 5

Part 4で考えた変更案が実現不可能であることに気付いたので修正版を以下にまとめておきます。

携帯端末名称 SIM/適用キャンペーン 実施時期等 月額
32GB iPhone 7
(unlocked)
mineo docomo Dual 1GB (MNP新規)
6+3ヶ月間、864円引きキャンペーン(2017年7月まで適用)
実施済み ¥1,569
(¥705)
64GB iPad mini 4
(unlocked)
mineo docomo Single 500MB
「そのまま、安く、乗り換えよう」キャンペーン
紹介キャンペーンの特典送付時点(2017年1月で解約) ¥705
64GB iPhone SE
(unlocked)
mineo docomo Dual 1GB (MNP新規)eo光契約者限定864円 x 3ヶ月割引キャンペーン 実施中
2017年1月完了予定
¥1,569
(¥705)
16GB iPad mini 4
(unlocked)
6+3ヶ月間、864円引きキャンペーン(2017年7月まで適用) 2017年8月に解約 ¥705
(¥3)
docomo SH-03E
(docomo-locked)
docomo-FOMA
タイプSSバリュー(ファミ割MAX50)+ iモード
2016年12月 ¥1,335
16GB iPad mini 2
(unlocked)
0SIM docomo
Free Up To 500MB
実施済み ¥0
月額合計 2017年1月 ¥3,453
2017年2月〜2017年4月まで ¥2,748
2017年5月〜2017年7月まで ¥3,612
2017年8月以降 ¥4,473
2017年1月〜2017年8月までの月額合計 ¥27,006
(  )はmineoキャンペーン適用時の月額

Part 4ではauからmineoの既存キャンペーン適用回線にMNPで移行する案を考えました。しかし、この案は実現不可能でした。au回線の名義とmineoの既存回線の名義が異なるからです。mineoに移行するときに名義変更はできないのです。

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iOS Devices and MVNO — Part 4
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Changing SIMs

campaign

上の画像は「mineo紹介キャンペーン」と「デュアルタイプお申し込みで800円/月が6ヶ月0円にキャンペーン」、そして「eo光ネットご利用者さま限定800円3ヶ月割引キャンペーン」の3つのキャンペーンを同時適用させて、10月下旬に契約した回線の契約内容照会ページから切り抜いたものです。元々はAプラン、デュアルタイプで契約し、直後にDプラン、シングルタイプに変更しました。

同じページに但し書きとして、「タイプ・プラン変更および基本データ容量変更を行なった場合、翌月の2日まで適用キャンペーンが正しく表示されないことがあります」と書いてあります。デュアルタイプからシングルタイプにタイプ変更したので、「デュアルタイプお申し込みで800円/月が6ヶ月0円にキャンペーン」が適用されないのではないかと一抹の不安がありましたが、但し書きの通り、本日2日になって正しく表示されるようになりました。

先月と今月は月額3円で利用できたことになります。864円引きキャンペーンは2017年7月まで適用が継続します。

mineo Free Tank

前月繰越分のパケットを他のmineoユーザーにギフトしたり、フリータンクからパケットを引き出すのは毎月月末の恒例行事の一つになっています。前月繰越分のパケット残は放置すれば、当月末に消失するからです。月末にやり取りするパケットは翌日に処理されるので、パケットを月末に受け取った場合、その使用期限が翌月末(2ヶ月先)までになります。

月末に使用期限を迎えたパケットをギフトすると、受け取った人はそのパケットの使用期限を2ヶ月先まで伸ばせることができます。月末にパケットのやり取りをすれば、余裕を持って、永遠に余ったパケットを保有し続けることができるということです。

ものを集める収集癖がある人は、このシステムを活用して、余裕を持ってパケットを溜め込もうとする傾向があるでしょうから、月末にマイネ王にアクセスが集中するのも頷けます。

昨夜10時頃はマイネ王のサイトが繋がりにくい状態が続きました。これだけユーザーが増えて、サイトへのアクセスが月末に集中すると、パケットギフトやフリータンクのシステムが危うくなりそうで少々、心配になります。

MNP From docomo and SoftBank To mineo — Part 3

SoftBankからmineoにMNPされる予定のYさんが着実に手順を実行されています。SoftBankのSIMロックがかかったiPhone 6は、ロックを解除することができないので、docomoとau回線のみが使用できるMVNOのmineoではこのiPhone 6を継続して使用することはできません。

自宅でYさん持参のMacBookにiPhone 6のデータをバックアップしてから、フォルクス中環千里店を経由して南船場のエムテックツインパーキングに駐車。Apple Store心斎橋まで少し距離がありますが、土日も3時間500円(最大900円)で駐車できます。Subaru R1はもちろんのこと、Toyota Aquaも駐車可。(Suzuki JimnyとMazda RX-8は車高と車幅制限に引っかかりそう。)

IMG_1526

SoftBankの契約更新月を前に、ロックがかかったiPhone 6を(¥19,000で)下取りに出し、SIMフリーの32GB iPhone 7(税別¥72,800)を心斎橋のApple Storeで入手することになりました。色は私のiPhone 7と同じブラックを選ばれました。性別も異なり、年齢も大きく離れているYさんですが、デザインの嗜好は私とよく似ています。

Apple Store店内でSIMを挿し替えてもらい、アクチベーション完了。iCloudの設定は、近くのStarbucksで。

IMG_1530

店頭展示が始まったばかりのTouch Bar搭載のMacBook Pro。Photosを立ち上げて「調整」を試してみました。実機に触れてみると印象が変わりました。久しぶりに革新的なApple製品登場!といった第一印象です。

IMG_1527

Apple Storeの店員さんに教えてもらった耳寄り情報を頼りにBlack Fridayセール開催中のGAPで定価¥12,900のパファージャケットを ¥3,900で入手しました。

帰宅後、MacBookにバックアップしたiPhone 6のデータをiPhone 7に復元する手順を実施しました。データを復元する前にバックアップしたデータのiOSバージョンと新しいiPhone 7のiOSバージョンを同じにする必要があります。iPhone 7を新しい端末としてiTunesに登録し、直後にiPhone 7のiOSを最新の10.1.1にアップデートし、今朝、バックアップしたiPhone 6のデータとiOSバージョンを一致させようとしました。ところが、アップデートが途中で止まる問題が発生しました。Appleのサーバーに接続できていないようです。

eo光多機能ルーターを確認すると、③eo光ネットと⑥eo光電話が赤点滅。(正常時は③がオレンジで⑥が緑点灯)Appleのサーバーだけではなくネットに繋がっていないし、光電話も不通の状態であり、Brother複合機のファームウェア更新後の状態と同じ。

eo光サポートに連絡し、電話で指示を受けながら、復旧手順を実行しました。回線終端装置のOPTの表示が緑の点滅状態であり、宅内で信号が正常に伝達されていないようでした。指示通りに光回線終端装置と多機能ルーターの電源を切り、3分から5分ほど放置して放電させた後、光回線終端装置から順に電源を入れて再起動させると、復旧しました。

iPhone 7のiOSアップデートがようやく終了し、MacBookからデータを復元して手順を完了させました。次回は、SoftBankからMNP予約番号を取得し、直後にmineoに申し込む予定です。回線を切り替える前にSoftBankキャリアメールからiCloudメールへの移行に伴う案内を行う必要があります。

昨日も今日もネットに繋がらない障害が発生しました。原因が不明であり、未解決状態なので、再発する可能性は高いと思われます。昨日はYahoo! (HAGE!) JAPANのアカウントを削除している時に障害が発生しました。今日はSoftBankのSIMを挿したiPhoneのアップデートを実施している時に障害が発生しました。いずれの場合もeo光の回線使用中に発生しました。SoftBankとK-Opticomは犬猿の仲なので、障害の発生が偶然ではないと完全に否定することはできないような気もします。5年前にフェムトセルのこともあったし。

MNP From docomo and SoftBank To mineo — Part 4へと続く。
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iOS Devices and MVNO — Part 4

昨日のポストと比べてさらに理想に近い変更案を思い付いたので以下にまとめておきます。

携帯端末名称 SIM/適用キャンペーン 実施時期等 月額
32GB iPhone 7
(unlocked)
mineo docomo Dual 1GB (MNP新規)
6+3ヶ月間、864円引きキャンペーン(2017年7月まで適用)
実施済み ¥1,569
(¥705)
64GB iPad mini 4
(unlocked)
None 実施済み ¥0
64GB iPhone SE
(unlocked)
mineo docomo Dual 1GB (MNPでタイプ変更)
6+3ヶ月間、864円引きキャンペーン(2017年7月まで適用)
実施中
2017年1月完了予定
¥1,569
(¥705)
16GB iPad mini 4
(unlocked)
mineo docomo Single 500MB
「そのまま、安く、乗り換えよう」キャンペーン
紹介キャンペーンの特典送付時点(2017年1月で解約) ¥705
docomo SH-03E
(docomo-locked)
docomo-FOMA
タイプSSバリュー(ファミ割MAX50)+ iモード
2016年12月 ¥1,335
16GB iPad mini 2
(unlocked)
0SIM docomo
Free Up To 500MB
実施済み ¥0
月額合計 2017年1月 ¥3,450
2017年2月〜2017年7月まで ¥2,745
2017年8月以降 ¥4,473
2017年1月〜2017年8月までの月額合計 ¥24,393
(  )はmineoキャンペーン適用時の月額

この変更案では16GB au iPhone 6で使用していた電話番号をMNPでmineoに移行するわけですが、この時、デュアル回線を新たに契約するのではなく、現在、シングル回線で契約しているものをデュアル回線にタイプ変更します。これにより、「6+3ヶ月間、864円引きキャンペーン」の適用を64GB iPhone SEで継続させることが可能です。MNPを伴うシングル回線からデュアル回線への変更は、そもそも「タイプ変更」とみなされるのかどうか、サポートに電話して問い合わせました。シングル回線を一旦、解約してデュアル回線を新規にMNPで申し込むことになるのではないかと思ったからです。

結果は、「タイプ変更」による「SIMカード交換」に当てはまるとのことでした。したがって、2016年12月26日までに申し込めば、「なが〜いお付き合いキャンペーン」により、タイプ変更事務手数料2,000円相当のAmazonギフト券番号が2017年3月末までに登録メールアドレス宛(@mineo.jp)にメールで送られるそうです。また、変更回数に制限はないそうです。(追記: auの回線とタイプ変更するmineoの回線で名義が異なるので、このアイデアは実現不可能であることがわかりました。)

16GB iPad mini 4で使用中のmineo docomo Single 500MBの回線は、紹介キャンペーンの特典が送付された時点(2017年2月頃)で解約し、テザリング子機として使用します。それ以降、2017年7月までの月額下限は¥2,745になる見込みです。

2017年1月〜2017年8月までの8ヶ月分月額合計を比較すると、昨日のポストで考えた変更案が¥27,870であるのに対し、今回の変更案では¥24,393となります。

iOS Devices and MVNO — Part 5へと続く。
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iOS Devices and MVNO — Part 3

Part 2で携帯端末使用状況変更案がほぼ確定したと書きましたが、さらに良い変更案を思い付いたので以下にまとめておきます。

携帯端末名称 SIM 月額
32GB iPhone 7
(unlocked)
mineo docomo Dual 1GB (MNP新規)
6+3ヶ月間、864円引きキャンペーン(2017年7月まで適用)
¥1,569
(¥705)
64GB iPad mini 4
(unlocked)
None ¥0
64GB iPhone SE
(unlocked)
mineo docomo Dual 1GB (MNP新規)
3ヶ月間、864円引きキャンペーン(2017年4月まで適用)
¥1,569
(¥705)
16GB iPad mini 4
(unlocked)
mineo docomo Single 1GB
6+3ヶ月間、864円引きキャンペーン(2017年7月まで適用)
¥813
(¥3)
docomo SH-03E
(docomo-locked)
docomo-FOMA
タイプSSバリュー(ファミ割MAX50)+ iモード
¥1,335
16GB iPad mini 2
(unlocked)
0SIM docomo
Free Up To 500MB
¥0
mineo docomo Single 500MB
「そのまま、安く、乗り換えよう」キャンペーン(2017年1月で解約)
¥705
2017年1月 ¥4,317
月額合計 2017年2月〜2017年4月まで ¥2,748
2017年5月〜2017年7月まで ¥3,612
2017年8月以降 ¥4,473
2017年1月〜2017年8月までの月額合計 ¥27,870
(  )はmineoキャンペーン適用時の月額

この変更案では16GB au iPhone 6で使用していた電話番号を新たに契約するmineo docomo Dual 1GBにMNPで移行します。12月31日までにMNP予約番号を発行し、mineoに申し込みすれば、エントリーコードが使えるので、移行に伴う費用はauのMNP転出料(¥3,240)のみになります。64GB iPhone SEで090発信通話が可能となります。

16GB iPad mini 4で使用するmineo docomo Single 1GBの回線は、キャンペーン割引が終了する9ヶ月後に解約し、その後はテザリング子機として使用する予定。

ガラケーのdocomo SH-03Eは料金プランをカケホーダイからタイプSSバリューに変更します。主な用途は家族間無料通話と家族間無料キャリアメール送受信。最大で3,000円分まで繰り越せる1,000円分の無料通話も利用可能。

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mineo’s Current Data Capacity

パケットシェアメンバーを解散したmineoの3回線分データ通信量残を下にまとめておきます。

回線名称 前月繰越分使用量 当月分使用量 データ通信残容量
iPhone 7用の回線 164MB / 1,024MB 0MB / 3,072MB 3,932MB
iPhone SE用の回線 446MB / 2,031MB 0MB / 11,048MB 12,663MB
16GB iPad mini 4用の回線 19,060MB / 19,060MB 2,272MB / 19,560MB 17,288MB
合計 19,670MB / 22,115MB 2,272MB / 33,680MB 33,883MB

現時点での前月繰越分残容量は、22,115MB – 19,670MB = 2,445MBであり、月末時点でのこの前月繰越分残容量が今月末に消失します。したがって、今月末にパケットギフトできるのは合計2GBほどになりそうです。来月から再びパケットシェアメンバーをこの3回線で組む予定なので、来月以降は前月繰越分残容量を計算する必要がなくなります。

iOS Devices and MVNO — Part 2

携帯端末使用状況変更案がほぼ確定したので、以下に再度、まとめておきます。

携帯端末名称 SIM 月額
32GB iPhone 7
(unlocked)
mineo docomo Dual 1GB ¥1,569
(¥705)
64GB iPad mini 4
(unlocked)
None ¥0
64GB iPhone SE
(unlocked)
mineo docomo Single 1GB ¥813
(¥3)
16GB iPad mini 4
(unlocked)
 mineo docomo Single 500MB ¥705
docomo SH-03E
(docomo-locked)
docomo-Xi
カケホーダイライト(ケータイ)
¥1,620
16GB iPad mini 2
(unlocked)
0SIM docomo
Free Up To 500MB
¥0
月額合計 ¥4,707
(¥3,033)
(  )はmineoキャンペーン適用時の月額

au版iPhone 6は2台ともApple Store Shinsaibashiですでに下取りに出し、SIMフリーのiPhone 7とiPhone SEを入手し、mineoのdocomo SIMを挿して使用中です。

現在、docomoで使用しているガラケー(SH-03E)の回線をFOMAからXiに変更し、料金プランをカケホーダイライト(ケータイ)にプラン変更、寝かせているau回線一本をMNPでそのXi回線に移行させるというちょっと複雑な手順を実行する予定です。docomo回線は更新月に一旦、解約となり、これまで使用した同じ機種(SH-03E)を持ち込んでのMNP新規契約となります。

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MNP From docomo and SoftBank To mineo — Part 2

docomoからmineoにMNP

継続使用期間が10年を超えるdocomoユーザーのkumaさんがとうとうmineoにMNPされることになりました。docomoの10年超ユーザーの場合は、更新月が毎年訪れ、更新月以外に解約した場合も、発生する違約金は3,240円で済みます。何重にもユーザーを縛り続けようとするSoftBankとは対照的。kumaさんの更新月は来月ですが、現在、支払われている月額は6千円を超え、機種代金はすでに支払いが完了しており、月々サポートも終了しています。このようなケースであれば、更新月まで待ってからMNPすると却って無駄な出費が発生することになるので、3,240円の違約金を支払って、随時、mineoに乗り換えた方がお得です。

手順の8割ほどはすでに実行済みですが、下にまとめておきます。

  1. キャリアメール(docomo.ne.jp)の使用を停止し、これまでに受信、送信したメールで大事なものがあれば、バックアップする。
  2. docomoのサイト(My docomo)でMNP予約番号を取得し、直後にmineoのデュアル、docomoプランを、エントリーコードと紹介キャンペーンを利用して申し込む。kumaさんの場合は、これまで利用されていたdocomoのスマートフォン(ARROWS NX F-06E)をそのまま継続して使用されるので、申し込むのはmicro SIMになります。
  3. mineoから「サービス申し込み手続き完了メール」を受信した時点で、マイページが閲覧できるようになるので、メールアカウントの設定などを実施する。
  4. Gmailへのアドレス変更をメール送信先、受信元に伝える。必要に応じてPCメールからの受信拒否設定を解除してもらうように依頼する。
  5. SIMカードが届いたら、「mineo契約内容通知書」を手元に用意して、「mineoマイページ」にアクセス。MNP転入手順を実施し、docomoを解約する。
  6. 端末のSIMカードを入れ替えて、こちらの設定手順を参考に、ネットワーク設定を行う。
  7. 回線の切り替えが完了したら、テストコール「111」をダイヤルする。
  8. 必要に応じて、ViberLaLa CallなどのVoIP (Voice Over Internet Protocol) アカウントを取得し、端末に設定する。Viber登録時に国際SMSが機能しているかどうかを無料で確認することができる。mineoでは初期設定で国際SMSの受信制限はしていないと思われる。
  9. データ通信料を節約できるmineoスイッチAppをこちらのページを参考にGoogle Playからダウンロードして設定する。

MNP From docomo and SoftBank To mineo — Part 3へと続く。
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MNP From docomo and SoftBank To mineo — Part 1

近日中にdocomoとSoftBankからmineoにMNP(携帯番号ポータビリティー)するYさんとkumaさんを私が支援することになりました。毎月の携帯電話使用料を節約することを目的にMNOからMVNOに移行されるわけですから、可能な限り無駄な支出を発生させずに、利用できるキャンペーンはすべて使うことを前提に下に手順をまとめておきます。


SoftBankからmineoにMNP

まずは難易度がより高い、SoftBankからMNPでmineoのデュアルタイプ(データ通信+090音声通話)、Dプラン(docomoプラン)に移行する場合の手順を考えます。マイネ王掲示板で柿山さんが公開されている、「ソフトバンクを103円で抜け出す」方法を参考にしました。

SoftBankユーザーのYさんの現在の料金プランは「スマ放題」で、通話定額(2,916円)+ウェブ使用料(324円)+データ定額ミニ2GB(3,780円)= 月額7,020円(ユニバーサルサービス料を除く)であり、この金額から「タダで機種変更キャンペーン(iPhone 5下取り)」と月月割の分が割り引かれて、現在の月額は6千円台前半となっています。このまま機種変更せずに現在使用されているiPhone 6を継続して使用する場合は、割引キャンペーンが適用されなくなるので、更新月以降の月額は7,020円となります。2年間、使用した端末で毎月の通信費がこれまでよりも高くなるのは納得できません。そこで、新しいSIMフリー端末を用意し、mineoに移行して毎月の通信費を抑えようという状況です。

「ソフトバンクを103円で抜け出す」方法ではホワイトプランの「パケットし放題フラット for 4G」から同じホワイトプランの「パケットし放題 for 4G」(2段階制)に更新月初日に変更してから、その翌日に解約します。2段階制に変更することにより、更新月に発生する割引なしの月額料金が満額請求されるのを防ぐことができます。データ通信量が5MB以内であれば、2段階制最低料金2,000円とホワイトプランなどが日割りになります。

不明だったのは「スマ放題」から2年契約がないホワイトプラン(標準プラン)に更新月初日に料金プランを変更し、その翌日に解約することができるのかという点です。docomoやauとは異なり、SoftBankは料金プランに2年縛りがあるので、2年契約がない「標準プラン」に変更することになります。サポートに電話してこの点に関して尋ねてみると、更新月初日に料金プランを「スマ放題」からホワイトプラン(標準プラン)に変更することは可能だけれど、プラン変更後、すぐに解約すると、違約金が発生するというのです。1ヶ月目に解約すれば9,500円、2ヶ月目は7,250円、3ヶ月目は5,000円、4ヶ月目以降は無料。確かに2年契約はないけれど、3ヶ月縛りがあるということです。この3ヶ月縛りに関しては公式サイトのどこにも記載がなく、お店の店員さんも知らない人がいるそうで、解約後に違約金の請求が来て初めて発覚することもあるそうです。

更新月初日の翌日にホワイトプラン(標準プラン)を解約すれば、税別9,500円もの違約金が発生するのであれば、「ソフトバンクを103円で抜け出す」方法は残念ながら使えないということになります。1ヶ月目の更新月の月月割なし月額料金満額を手切れ金として支払って、mineoにMNPするより他に手立てはないようです。「スマ放題」契約者はたった一つの抜け道から損をせずに抜け出すことができないということです。

今後の手順案

  1. キャリアメール(softbank.ne.jpとi.softbank.jp)の使用を停止し、これまでに受信、送信したメールで大事なものがあれば、バックアップする。そして、@icloud.comへのアドレス変更をメール送信先、受信元に伝える。
  2. SIMフリー端末を用意し、SoftBankのSIMを挿して回線切替日まで待機する。
  3. 12月25日頃にMNP予約番号を取得し、直後にmineoのデュアル、docomoプランを、エントリーコードと紹介キャンペーンを利用して申し込む。
  4. 新年早々にSoftBankからmineoに回線切替を実施し、SoftBankを解約する。

MNP From docomo and SoftBank To mineo — Part 2へと続く。