MNP From docomo and SoftBank To mineo — Part 2

docomoからmineoにMNP

継続使用期間が10年を超えるdocomoユーザーのkumaさんがとうとうmineoにMNPされることになりました。docomoの10年超ユーザーの場合は、更新月が毎年訪れ、更新月以外に解約した場合も、発生する違約金は3,240円で済みます。何重にもユーザーを縛り続けようとするSoftBankとは対照的。kumaさんの更新月は来月ですが、現在、支払われている月額は6千円を超え、機種代金はすでに支払いが完了しており、月々サポートも終了しています。このようなケースであれば、更新月まで待ってからMNPすると却って無駄な出費が発生することになるので、3,240円の違約金を支払って、随時、mineoに乗り換えた方がお得です。

手順の8割ほどはすでに実行済みですが、下にまとめておきます。

  1. キャリアメール(docomo.ne.jp)の使用を停止し、これまでに受信、送信したメールで大事なものがあれば、バックアップする。
  2. docomoのサイト(My docomo)でMNP予約番号を取得し、直後にmineoのデュアル、docomoプランを、エントリーコードと紹介キャンペーンを利用して申し込む。kumaさんの場合は、これまで利用されていたdocomoのスマートフォン(ARROWS NX F-06E)をそのまま継続して使用されるので、申し込むのはmicro SIMになります。
  3. mineoから「サービス申し込み手続き完了メール」を受信した時点で、マイページが閲覧できるようになるので、メールアカウントの設定などを実施する。
  4. Gmailへのアドレス変更をメール送信先、受信元に伝える。必要に応じてPCメールからの受信拒否設定を解除してもらうように依頼する。
  5. SIMカードが届いたら、「mineo契約内容通知書」を手元に用意して、「mineoマイページ」にアクセス。MNP転入手順を実施し、docomoを解約する。
  6. 端末のSIMカードを入れ替えて、こちらの設定手順を参考に、ネットワーク設定を行う。
  7. 回線の切り替えが完了したら、テストコール「111」をダイヤルする。
  8. 必要に応じて、ViberLaLa CallなどのVoIP (Voice Over Internet Protocol) アカウントを取得し、端末に設定する。Viber登録時に国際SMSが機能しているかどうかを無料で確認することができる。mineoでは初期設定で国際SMSの受信制限はしていないと思われる。
  9. データ通信料を節約できるmineoスイッチAppをこちらのページを参考にGoogle Playからダウンロードして設定する。

MNP From docomo and SoftBank To mineo — Part 3へと続く。
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