MBS SKYPARKはGPSS(Grand Prix Season Singapore)特別割増料金の設定はないようで、大人一名$22.00 (¥1,668) で予約できそうです。シンガポールスリングを追加しても$29.00(¥2,197)です。MBSから観戦となると、距離はありますが、Anderson BridgeからMerlionのヘアピン、Bay Grandstandのトンネルから最終コーナー辺りまで見えるでしょう。
昨日、Marina Bay Sands Shoppesで見つけたCasio Edifice専門店でレッドブルレーシングとタイアップした限定モデルを取り扱っていることを知り、昨夜に入荷するとのことだったので、現品を確認しにお店に立ち寄りました。F1観戦客を目当てにこの時期に仕入れていたのでしょう。昨日の店員さんが覚えてくれていて、入荷していますとのことだったので、ソーラーではない方(EFR-520RB)を記念に購入しました。
SRCに到着し、通用口から建物に入ると、この人達は暑い中を重い荷物を転がしてやって来たから先ずは冷たい水をあげなさいと、途中で合流した管理職らしき女性スタッフがフロントのスタッフに指示。この女性スタッフは通路を案内している時に”I hate F1!”とか言ってました。「騒音がうるさいし、この期間は仕事が忙しくなるのでF1なんかもうやめて欲しいと思っていたら、契約が更新になりそうやで。」関西弁が似合いそうな恰幅のいいおばちゃん。
各ターミナルにある空港シャトルバス乗り場へ。30分毎に出発するMarina Bay Sands宿泊客用の無料シャトルバスに乗車しました。乗客は我々と後からやって来た中国語を話すカップル二人のみ。運転手に尋ねると、ホテルの予約確認メールの提示は不要とのことでした。
初日のみ宿泊するMarina Bay Sands。大きな地震が来ないことを祈ります。
チェックインの時刻は午後3時とのことだったので、荷物を預けてからホテルに隣接するMarina Bay Sands Shoppesへ向かいました。去年はこの施設にあるのが気付かなかったDin Tai Fungが午前11時より営業していたので早目の昼食。Raffles Cityにあるお店よりも、こちらのDin Tai Fungの方が上品な味付けでした。開店と同時に入店したので空いていますが、この後すぐにほぼ満席状態になりました。
MBS地下にあるBayfront駅からMRTに乗り、City Hall駅で下車。スイソテルの4階、Raffles City Convention Centerへ。目的は観戦チケットの受け取りと交換。
Saturday, September 22 Formula One Practice 3 (17:00 – 18:00) Bananarama Concert at Esplanade Outdoor Theatre Noel Gallagher Concert at Padang Main Stage Qualifying (20:00) Maroon 5 Concert at Padang Main Stage Fan Zone
Sunday, September 23 The Pretenders Concert at Esplanade Outdoor Theatre Race (20:00) Katy Perry Concert at Padang Main Stage Fan Zone
それで見つけたのが屋上にプールがあるMarina Bay Sands。なぜか、水曜のみ宿泊料金が安くなっていました。バスタブがあるPremier Double or Twin Room(Tower 1とTower 2にある”Premier Room”)で火曜S$509.00、水曜S$389.00、木曜S$629.00(キャンセル不可)で金曜から日曜は空室なし。7%の税金と10%のサービス料は含まれません。どう見ても不格好で耐震性に問題がありそうな建物ですが、屋上から見る絶景は素晴らしいし、宿泊すれば屋上のプールにも行けるということで、水曜のみシティービューではない方(ガーデンビュー)の独立したバスタブ付きの部屋を予約しました。シンガポールでは珍しく、客室からのインターネット接続は無料だそうです。
先月末にオープンしたGardens by the Bay (Bay South)へも徒歩数分の距離です。チャンギ空港からホテルまで宿泊客は無料のシャトルバスが利用できるそうです。
Marina Bay Sands複合施設のすぐ隣に建設中のGardens by the Bayの一部(Bay South)が6月29日に開園するそうです。去年、建設現場の前をタクシーで通過した時に、運転手が「これは世界最大規模の植物園になる。シンガポールは何でも世界一に拘ります。」と誇らしげに言っていたあの植物園です。当時はその名称もわからずに、新しいボタニックガーデン(植物園)と言っていました。シンガポールには150年の歴史を誇るSingapore Botanic Gardenがオーチャードの近くにありますが、そちらと区別するためか、新しい植物園の名称はGardens by the Bay。新しい時代の新鮮な響きがあるこの名称、たいへん気に入りました。
今年の1月14日に表題の駅がシンガポールMRTサークル線にオープンし、Marina Bay Sands(屋上にプールがあるホテル、ショッピングセンター)へのアクセスがより便利になっていることに気付きました。去年のシンガポールGP開催期間中は螺旋橋の通行が制限されていた(Zone 1、2に入場できる観戦チケット所持者のみ通行可)ので、Zone 3のチケット所持者である我々は、サークル線プロムナード駅からMRTに乗車、次のエスプラナード駅で下車してシティーホール駅まで徒歩。そこから南北線をマリーナベイ駅まで行き、さらに徒歩でMarina Bay Sandsへと向かわなければなりませんでした。あの不格好な高層ビルがすぐ目の前に見えているのに、ぐるっと迂回しなければならない不便を強いられました。
新しくオープンしたベイフロント駅は一階がMarina Bay Sands Hotel、地下1階はMarina Bay Sands Shoppesやカジノがあり、地下2階がマリーナベイ駅方面に向かう地下鉄のプラットフォーム、地下3階がプロムナード駅方面に向かう列車の駅になっているそうです。地下2階と地下3階にはDowntown Lineの駅も建設中とか。
今年は水曜の夜にMarina Bay Sandsの屋上にある、不自然な船の形をしたSands SkyParkに登ってみようかと検討中。調べてみると展望台利用料は大人S$20.00(¥1,280ぐらい)です。プールの利用は宿泊客のみに限定されるそうです。ライトアップされたサーキットの写真を撮影したいと考えているのですが、展望台には三脚などのプロ用撮影機材?を持ち込むことができないと書いてあります。手持ちで夜景の撮影は難しいので、手摺など、カメラを設置させる場所があれば良いのですが。展望台のチケットはオンラインで予約購入できるようです。シンガポールGP開催期間中は混雑するかもしれません。