Toyota AQUA — Changing Tires, Engine Oil, and Filter

昨日は朝からCOSTCO京都八幡倉庫店 > 帰宅後にToyota Aqua洗車 > タイヤ交換 > エンジンオイルとフィルター同時交換と慌ただしい一日でした。

二回目の車検を終えたAquaの冬用タイヤは、Toyotaディーラーの整備士が物凄いトルク値でナットを締めていたためか、16本のナットを緩めるのに苦労しました。差込角1/2″の長いスピンナーハンドルを使用しても大きな力が必要でした。

ホイールキャップは大胆かつ慎重に手で叩いて嵌めました。

今回もまた古いフィルターを取り外すのに苦労しました。最初、カップ型フィルターレンチ(KTC AVSA-064)を使用したら滑って空転しました。フィルターレンチのサイズが若干大きいことが原因かと思い、Astro Products製の3JAWオイルフィルターレンチに取り替えて、古いフィルターを破壊しながら外しました。空転した原因はサイズだけの問題ではないかもしれません。不十分なリフトアップで寝板を使ったので両手で作業できる空間がなく、片手でラチェットを回転させようとしてレンチが斜めになったことも滑った原因であると思われます。

午前中に訪れたCOSTCO京都八幡倉庫店のフードコート。

アメリカ本部から指示があったのか、テーブル席はすべて撤去され、列に並ぶ人の間隔を示す枠が床にありました。これ、英語で”Social Distancing”と言います。

総走行距離:51,667km

Suzuki HUSTLER A — Changing Tires

この先、路面が凍結することはなさそうなので、Suzuki HUSTLER Aのタイヤを夏用に交換しました。去年の年末に入手したエアコンプレッサーを使用して、タイヤの空気圧を調整しましたが、レギュレーターの設定圧力値を規定の0.3MPaに設定したら、圧力不足でした。0.4〜0.5MPaぐらいの高めの設定でちょうどでした。

前後共にガレージジャッキで持ち上げて、二輪同時に交換しました。上の画像、左が前方です。

ぼちぼち、エンジンオイルとフィルターの交換時期でもありますが、いつも利用しているAstro Productsで購入するフィルター(SO-2)が現在、欠品中だそうです。中国製の自動車部品は湖北省で製造されているものが多く、武漢ウィルス(COVID-19)の影響で工場が閉鎖されていたことが品薄状態の原因だそうです。

総走行距離:29,512km

Air Duster (AP040903)

エアコンプレッサーの必需品、エアダスター(エアブローガン)を入手しました。長短二種類のノズルが付属します。

こちらが短い方のノズルを取り付けた状態。

ノズルを含む本体の材質はアルミニウムなので、マグネットホルダーに収納できません。短い方のノズルは失くしそうなので、収納方法をちょっと工夫しました。ノズルは木ダボに被せてあります。

エアダスターは自動車やチェンソーに取り付けられたフィルターに加え、パソコンやカメラなどの精密機器の埃を吹き飛ばす際に活躍するはずです。

最高使用空気圧力は0.78MPaですが、フィルター清掃以外の通常使用時は0.4MPaが適正圧力だそうです。

AP Vertical Silent Air Compressor 30L — Part 3

取扱説明書から製品仕様の主要項目を転記しておきます。

タンク容量30L
電動機出力1HP (0.75kW)
電源AC100V-50/60Hz
電流8A/50Hz、8.5A/60Hz
消費電力760W/50Hz、790W/60Hz
回転数1400min-1/50Hz、1700min-1/60Hz
吐出空気量(0MPa時)約50L/min-50Hz、約62L/min-60Hz
最高使用圧力0.8MPa
再起動圧力0.6MPa
安全弁作動圧力0.9MPa
充填時間満タン約3分40秒、再起動約1分20秒
連続使用時間30分以内
騒音65dB
電源コード長約1.8m
本体サイズL410 x W455 x H605mm(ハンドル含まず)
重量25.5kg

思っていたより消費電力が少ないので、ガレージ専用回路でなくても大丈夫そう。

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AP Vertical Silent Air Compressor 30L — Part 2

展示処分市で買ってきた念願のエアコンプレッサーを早速、使ってみました。展示品は外装箱などがない代わりに、付属パーツがすでに組み立ててあり、電源を繋げば、すぐに使用できる状態です。

とは言っても空気入れとして使用するにはウレタンエアホースとエアタイヤゲージ(ガンタイプ)は別途、最低限必要になるので、店員さんに相談しながらエアコンプレッサー本体と同時に買い求めました。エアホースは内径6.5mm、外径10.0mm、長さ10mのものを選びました。(コンプレッサーの取扱説明書によると、エアホースの標準内径は6.5mmではなく8mmだそうです。)

エアソケットの取り付け時に必要となるシールテープはすでにエアコックに巻いてあるようです。

重量25.5kgの本体を支えるには華奢なキャスター。別のしっかりしたキャスターと交換できそうです。

圧力ゲージは大小二つあり、左の大きい方は容量30Lのタンク内の圧力値を表示。0.8MPaでタンク内の圧縮空気が満タンとなり、0.6MPaまで下がると、再起動します。右の小さな圧力ゲージは、タンク内の圧力値を調整するレギュレーター用のゲージであり、調整圧力値を表示します。小さな圧力ゲージの上にある黒くて大きなノブを回して圧力を調整します。

電源オンでタンクを満タンにし、レギュレーターのノブを回して、タンク内の圧力を調整しました。

自動車タイヤの空気入れの場合、レギュレーターの設定圧力値は0.2〜0.3MPa。エアダスターでエアブローする場合は0.4MPa。(同じエアダスターでも清掃対象がフィルターの場合は0.6MPa、自転車タイヤの空気入れは意外と圧力値が高い0.5MPa。)当分の間は、エアコンプレッサーの主な用途は自動車タイヤの空気入れとエアブローなので、0.3MPaと0.4MPaを覚えておくと良いだろう。

ゴムボートなどアウトドア用品の空気入れ0.1MPa
自動車のタイヤの空気入れ、エアブラシ0.2MPa
自動車のタイヤの空気入れ、スプレーガンで塗装0.3MPa
エアダスターでエアブロー、エンジンクリーナーガンで洗浄0.4MPa
自転車のタイヤの空気入れ0.5MPa
エアダスターでフィルターの清掃、釘打機で連続釘打ち0.6MPa

冬用タイヤに交換したSubaru R1の空気圧を調整しました。そんなに空気圧は下がっていなかったので、タンク内の空気はかなり残りました。

残った空気はタンクの底部分にあるドレンコックをオンにして圧縮空気と水分を排出しました。(タンク内の錆防止)エアコンプレッサーはこの場所が定位置になりそうです。DIY用とは言え、初めて本格的なエアコンプレッサーを使ってみた印象は?

再起動することなく一度だけ充填した圧縮空気が余ったので、少々の物足りなさを感じました。目の前にエアインパクトレンチが見え隠れしているので、ひょっとしたらエアツール沼に片足突っ込んでしまったような気もします。

AP Vertical Silent Air Compressor 30L — Part 3へと続く。
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AP Vertical Silent Air Compressor 30L — Part 1

Astro Productsの展示処分市で値引き対象となっていれば、「縦型サイレント エアコンプレッサー30L」を購入しようと、開店20分前に京都山科店に到着しました。隣のLawsonでカフェラテとハンバーガーを買い、店の前で待機しました。

開店準備中の店員さんがキャビネットなどの大型商品を店頭に陳列されていたので、尋ねてみると、お目当てのエアコンプレッサーが展示処分市の対象となっているとのことで、30% Offの値札をこっそりと手渡してくれました。展示品の販売になるので、大幅に割引販売される商品は各店で一点限り。早く来店した人が購入する権利があるそうで、前回の下見訪問時に開店前に来るように助言されていました。

この前のセール時に15%引きの¥24,800+だったものが、展示処分市では30%引きの¥20,300+!

年末の展示処分市ではエアコンプレッサー、ガレージジャッキ、リジッドラックなど、主に大型商品が大幅値引きになっています。

展示品なので、外装箱とかはありません。転売防止対策でしょうか?

AP Vertical Silent Air Compressor 30L — Part 2へと続く

AP Air Compressors Compared

購入を検討しているAPエアコンプレッサー2機のノイズレベルが分かるよう、アストロプロダクツ京都南店で店員さんがデモを実施してくれました。始めの方が今月1日に販売が開始されたハイスピード エアコンプレッサー30L。タンクの充填時間がおよそ1分30秒(60Hz)と高速ではありますが、騒音値が88dBと静音タイプではありません。発売記念キャンペーンとしてAPフィルターレギュレーターFR124とAPエアーアングルサンダー、それにU-Tool AK-126グラインダーが貰えるのは魅力ではありますが…

対して縦型サイレント エアコンプレッサー30Lは騒音値が65dBの静音タイプ。騒音値の差は23dBですが、この差は非常に大きい。縦型の方は室内でも使えそうな静音です。やはり、ノイズレベルで選ぶとすれば、整備士さんの助言通り、縦型タイプではないかと思います。

Air Compressor and “Garage Life”

念願の木製ガレージの建築に着手したのは15年以上前の2004年。当時は「ガレージライフ」を満喫するにはエアコンプレッサーは不可欠だと考えていました。

しかし、二台のスポーツカーとジムニーの簡単な整備作業にはエアコンプレッサーがなくても事足りたので、エアコンプレッサーはなくても構わないと考えを改めました。

ガレージ専用に2回路を確保した電線も、今年になって1回路を母屋のリビングルームと共用するようになりました。

それでもタイヤの空気入れとエアダスターの機能には惹かれるものがあり、Astro Productsのお店でセール品を定期的にチェックしています。

親しくしている整備士さんによると、DIY用エアコンプレッサーを選ぶ際に重要なのは騒音レベルだそうで、馬力や充填速度は二の次で良いとのことです。いずれにしてもDIY用途のものならタンクの容量が小さいので、圧力が低下するのが早く、常時充填しながら作業することになります。それならできる限り、充填時の耳障りな騒音が小さい方が良いだろうという考えです。

縦型サイレントエアコンプレッサー30Lのセール期間は終了しましたが、年末の展示品処分市の対象になるかもしれません。

Wood Stove Thermometer

Astro Productsで珍しく薪ストーブ用の温度計が売っていたので、買ってみました。目盛を見ると、「クレオソートが発生するのは270ºFまで、最適な温度は270ºF〜460ºF、460ºF以上は熱すぎる」となっています。

マグネット式なので、ストーブ本体や煙突のどこにでも取り付けることができますが、取り付ける位置によって温度は大きく変わります。

ストーブメーカーであるTravis Industries, Inc.のオーナーズマニュアルに、温度計をストーブ天板に取り付けた場合の適正温度が書いてありました。

300ºFなら温度が低く、500〜600ºFが中程度、800ºFが高温となっています。温度計の目盛に書いてある適正温度を参考にするのなら、温度計はストーブ天板ではなく側面上方に取り付けるべきかと思います。これまで温度計は使ってなかったので、適正温度は大体なら燃え方を見ればわかります。

適正と思われる温度まで薪を焚いてみました。側面上方に取り付けた温度計の表示は500ºF。温度計では”TOO HOT”ですが、薪ストーブのオーナーズマニュアルでは天板に取り付けた場合で中程度の下の方だから、この程度がやはり適正温度かと思われます。

11月27日追記:熱せられたマグネット式温度計の磁力が低下したので、取り付け位置を側面上方からメーカーが推奨する天板に変更しました。熱く熱せられた温度計が落下して触れるようなことがあれば、火傷や火災の危険性があります。

私は天板が最も熱くなると思っていましたが、実際は意外と天板は熱くならないことがわかりました。炉内に耐火煉瓦があるためと思われます。

Solar Powered Motion Sensor Wall Light

太陽電池式センサーライトをAstro Productsで入手しました。20個の白色LEDを搭載するこのライト、今週はセール価格(税別¥680)になっていました。

感知角度120º、3メートルまでの距離でセンサーが感知すると、およそ15秒間点灯しますが、センサーの感度や点灯開始時の暗さは調整不可。IP64の防水規格なので、屋外でも使用できます。

試してみたら眩しいほど明るく点灯するので、直視しない場所に移設しました。

AP 20cm Charging Cable for iPhone

ケーブル長が20cmと短いiPhone急速充電ケーブルを入手しました。

“Lightning”の表示がどこにも書いてないので”Made For iPhone/iPad/iPod (MFi)”ではないと思われますが、今のところエラーメッセージの表示はなく、問題なく使えています。この短さはモバイルバッテリーに繋ぐのにちょうど良い。

ケーブルはキャンバス地の編み込みカバーで覆われており、プラグ部分の素材はアルミ合金。Apple純正品よりも耐久性がありそうですが、価格は税別¥350と格安。あまりに安いので、モバイルバッテリー用と車載用として2本、購入しました。

10月25日追記:アストロプロダクツを運営する株式会社ワールドツールは、大和ハウスグループのロイヤルホームセンターに買収され、同社の100%子会社になったそうです。今後はロイヤルホームセンターでもAstro Productsブランドが扱う自動車整備工具などを販売するとのことです。

GENTOS GTR-943H

GENTOS®のLEDヘッドライトをAstro Productsで入手しました。

テスト用の単4形アルカリ電池が3本付属します。eneloopにも対応しています。

ヘッドプレートのスリットにヘッドバンドを取り付けました。短い方が頭上側になります。

ヘッド部分は下の方におよそ80º可動式。ヘッド部にある白いボタンがスイッチで、1回押せばHigh点灯モード、3秒以内にもう一度押せばLow点灯モード。3秒後以降にスイッチを押せば、消灯します。滅多に使わないであろう、点滅モードがないのはありがたい。

スイッチとヘッド外周部は蓄光素材が採用されているので、暗い場所でうっすらと緑色に光ります。

High点灯時の明るは130ルーメン。電池寿命はHighモードで約5.5時間、Lowモードで約40時間の実用点灯。

床下での作業時や釣行時、天体撮影時に活躍しそうです。

AP Diamond Shape Wood Splitting Wedge

アストロプロダクツの新製品、ダイヤモンド型薪割り楔を入手したので、その性能を試してみました。全長160ミリ、ヘッド部70 x 70ミリ、重量1.5kgの重量級の楔です。

材質はスチール。十字構造なので多方向に割り分けることが可能とありますが、果たして。斧で割ることができずに難儀していた硬い広葉樹を試しに割ってみました。

多方向と謳うには難ありのような気がします。

普通の楔と同じように二方向に割れます。ヘッド部に向けて拡がる形状なので、打ち込んだら楔が取れなくなるということはありません。

掛け矢を使ってヘッド部を何回か叩くと、硬い広葉樹がきれいに割れました。後は斧で叩き割れば薪サイズになります。

AP Drill Chuck with Key

毎週のように通うAstro Products 実店舗でチャックキー付きのドリルチャックがセール価格で販売されていたので、入手しました。

これまで使用していたMakitaのドリルチャックは付属するチャックキーが可動式であり、大きな力を加えてチャックを緩めようとしたら、キーが曲がってしまうことがありました。真っ直ぐに戻しても、また曲がることがあり、代替品を探していました。Astro Products製のものはチャック自体が大きくて、チャックキーが太くて固定式なので、大きな力を加えても曲がりそうにありません。付属するチャックキーは専用品なので、残念ながらMakitaのドリルチャックには使えません。

ドリルチャックを取り付ければ、電動インパクトドライバーで様々な先端工具が使えるようになります。例えば、BOSCH振動ドリルに付属したドリルビットがインパクトドライバーで使えるようになります。

対応するドリルビットのサイズは、1.5〜13ミリ。

以前はMakita製ドリルチャックをプロ用のNational EZ7540インパクトドライバーに装着して、下穴を空けるドリルとしての用途で使っていましたが、近頃はEZ7540を本来の用途であるインパクトドライバーとして使っています。電圧は同じ14.4Vですが、バッテリーの容量が3Ahと、Makita DIY用のバッテリーと比べて大きく、トルクも150N•mと必要十分にあります。今後はDIY用のMakita M695Dをドリルとして使うことになりそうです。

商品仕様を下に転記しておきます。

全長:98mm
幅:42mm
軸二面幅:1/4″ (6.35mm)
対応ドリルサイズ:1.5mm ~ 13mm
材質:スチール
チャックキー材質:スチール
付属品:専用チャックキー