Single-Flower Vase Made of Ise Jingu Miyama Cedar — Part 5

木工接着剤で一輪挿し本体と台座を固定した後、余分を別所太郎作工芸用両刃鋸(130ミリ)でカット。この小さな両刃鋸を入手して以来、小物製作時は毎回、使うようになりました。素早く切ることよりも正確に切ることを心がけています。

ちょっと切り過ぎて台座に傷が入りましたが、サンドペーパーを掛ければ傷は消えます。切り過ぎを防ぐには、最後に鑿を使うべきでした。

台座の底面を除く全面に亜麻仁油を塗布。

本体と台座を接合するこの部分が唯一無二の特徴になりました。

目が詰まった年輪と冬目の油の出方はやはり御山杉ならではのもの。

「御山杉」の刻印がなくても見る人が見ればわかる。

御山杉の本体とクリの台座を用いたこの一輪挿しはメルカリに出品予定です。

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