Bath Additives Tower — Part 3

台座と側板の接合部分

図面では側板を受ける台座の切り欠きは、板厚の深さと同じ12ミリとしていましたが、製作途中に図面を脳内で変更し、切り欠きの深さは5ミリとしました。幅は12ミリで変更なし。切り欠き深さを5ミリにすることで、台座の裏から左右の側板を釘で固定できます。また、接合部をこのように変更することで、接着剤の有効面積が大きくなり、より強固に固定できます。

側板と棚板、台座を組み立て、サンディングして、IKEA BEHANDLA蜜ロウポリッシュを塗布しました。台座はトリマーで面取りしました。

最上段の棚のみ、真鍮製の釘を打ち、側板の反り防止としました。

奥行がプラス30ミリで100ミリとなった台座を取り付けたためか、全高867ミリのタワー形状であっても安定しています。壁に固定する必要はなさそうです。

入浴剤専用棚製作作業の難易度:5段階で3

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3 thoughts on “Bath Additives Tower — Part 3

    1. 台座の細工に半日要しました。面取り(縁取り)は過度な装飾にならないように加工しました。縁取り加工に失敗したら、側板との接合部分も、文字通り「台無し」になります。

      1. 筆者様

         確かに!デコデコとした「装飾」ではないですけど、このセンスは、いいですね。私の好きな「施し」です。

        Jim,

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