Panning with Olympus OM-D E-M5 Mark II

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シンガポールGP観戦旅行出発の前日に天候条件が整ったので、近くの流し撮り練習場所に行き、Olympus OM-D E-M5 Mark IIで試し撮りしました。使用したレンズはOLYMPUS M.12-50mm F3.5-6.3。シャッター速度優先モードでSSは1/100秒に設定し、手ブレ補正は縦方向のブレのみを補正するS-IS2を選択。

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撮影時はEVF(電子ビューファインダー)を使用しましたが、時速60kmにも満たない低速走行の車ならファインダーの追尾性能にそれほど違和感なく、被写体を追っかけながら撮影することができました。上の画像撮影時はシャッター速度を1/60秒に落としていますが、縦方向の手ブレ補正が機能しているためか、被写体が綺麗に流れています。

この後、納期に追われる仕事があったので、流し撮りの練習ができたのはわずか10分ほどですが、ミラーレス一眼のOM-D E-M5 Mark IIでも容易に流し撮りができることがわかりました。但し、被写体が高速で動くF1マシンの場合も、問題なくEVFで流し撮りが可能なのかどうかはわかりません。

Singapore GP on edge as transboundary haze persists

インドネシアのスマトラ島で発生している人為的な山火事による煙が国境を越えて、隣国のシンガポールやマレーシアに健康被害をもたらすような大気汚染を引き起こしているそうです。毎年、F1シンガポールGPが開催されるこの時期に、インドネシアのスマトラ島で行われるヤシ油の焼畑農業に端を発する人為的な山火事が発生し、その煙がマリーナ湾に立ち込めるという。シンガポールGP主催者にとっては悩ましい問題です。今年はこの大気汚染の程度が例年よりも深刻であり、先週末、シンガポール国内で予定されていたスポーツイベントのいくつかが中止になったそうです。

大気汚染の影響を毎年受けるのは上海で行われる中国グランプリも同じ。また、2013年のインドグランプリでは大気汚染による視界不良が原因で、ドクターヘリが飛行できなくなり、P3の開始が20分遅れる事態に陥りました。

サイドバーに表示しているWeather Undergroundの現地天気予報をシンガポールに変更しました。現在の天候は”Haze(煙霧)”になっています。シンガポールGP公式サイトのトップページにも環境庁へのリンクが張られる異常事態です。今年はPM 2.5にも対応するマスクを持参した方が良いかもしれません。

Super Early Bird Tickets for 2016 Singapore GP on Sale

Ticket Category 2016 Super Early Bird 2016 Early Bird 2016 Regular 2015 Regular
Pit Grandstand S$898 S$1,088 S$1,288 S$1,288
Stamford Grandstand S$418 S$498 S$598 S$598
Padang Grandstand S$418 S$498 S$598 S$598
Bay Grandstand S$258 S$278 S$298 S$298
Zone 1 Walkabout Combination S$498 S$598 S$698 S$788

本日、2016年度F1シンガポールGPの超早割チケットが一部のカテゴリーで発売されました。超早割価格での販売期限は日本グランプリ決勝日の2015年9月27日となっています。去年と比べて、Zone 1 Walkaboutコンビネーション(金曜と土曜がPit Grandstand、日曜がPremier Walkabout)の通常価格がS$90安くなっています。


2016 Super Early Bird Ticket Contest

来年の超早割チケットを9月17日(木)午前8時(現地時刻)までに2名分以上を超早割価格で購入し、今年のチケットと来年のチケットの両方の取引番号をこちらの公式サイトで登録し、コンテストに応募すれば、今年の2名分のチケットがPaddock Club™のペアチケットにアップグレードされるかもしれない、そんな魅力的なコンテストが始まりました。

アップグレードされるペアチケットは3つ。金曜のMarina Club Suite、土曜のMarina Club Suite、そして日曜のInfinity Red Bull Racing Suiteの各1ペア。当選者には9月17日(木)にemailと電話で連絡があるそうです。

Pet Fences Modified

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ポーチの二ヶ所に取り付けたCat ISON脱走防止用木製フェンスが柵の重みで傾いてしまい、床と干渉するようになったので、改良しました。

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傾いた原因は蝶番だろうと調べてみると、取り付け部分に緩みはなく、別のところに原因があることがわかりました。原因は枠自体が柵の重みで歪んでいることでした。35mmの角材4本を4本のコーススレッドで留めていたのですが、強度不足でした。柵を取り付けると枠の強度が増すだろうと考えていましたが、結果は逆で、柵の重みで枠が歪んでしまったのです。こういう時は筋交いで解決。

フェンスを柱から取り外して、45ºで切断した短めの角材を二本、それぞれのフェンスに取り付けました。これで適切な強度が得られたと思います。

OS X El Capitan GM Candidate (15A282a)

Apple Beta Software Program参加者に対して、OS X El Capitan GM Candidate (15A282a)が配布されています。容量6.06GBのGM CandidateはApp Store > PurchasedのリストからOS X El Capitan GM Candidateを選び、ダウンロードをクリックすることでインストールできます。

以下、気付いたことを列記して行きます。

  • StarStaxのバージョンをEl Capitan対応の0.71にアップデートしたら、問題なく開くようになった。(GM Candidateとの関連性はない。)
  • SafariでGoogle検索結果のページに戻ろうとすると、ページが適切に表示されないことがある問題は解決されていない。
  • SafariでOption + Command + 任意の数字を入力すると、”Favorites”に登録した指定のページが開くようになった。

From Johor Bahru To Singapore

ようやく、最終目的地であるシンガポールまでの旅程が決まりました。

9月18日(金)の旅程
C/O Puteri Pacific Johor Bahru > JB Sentral 08:30発 > KTM Shuttle > Woodlands CIQ > Taxi > C/I Fraser Place Fusionopolis, Singapore

国境越えはKTM Shuttle Tebrau(マレー鉄道)を利用。ホテルから徒歩で行けるJB SentralからWoodlands CIQまで、所要時間はおよそ5分。easybook.comでチケットを予約購入しました。運賃は2枚でMR9.78(¥269) JB Sentral ~ Woodlands CIQのシャトルサービスは通勤時間帯のみ運行しているようです。

Woodlandsからホテル(Fraser Place Fusionopolis)まではタクシーで向かう予定です。JBからシンガポールまで国境越えタクシーで行くことも可能ですが、専用のタクシー乗り場がJB Sentralすぐ近くのKotarayaからLarkinに移転したそうです。ホテルからわざわざLarkinまで行ってタクシーを乗り換えるより、すぐ近くのJB Sentralから電車に乗って国境越えし、Woodlandsで入国手続きをしてからシンガポールのタクシーに乗った方が便利だろうと判断しました。タクシーの運賃もその方が安いのではないかと思います。

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金曜から3泊するホテル、Fraser Place Fusionopolisはサーキットパークがあるマリーナ地区からおよそ10キロ、西の方にあります。MRT Circle Lineのone-north駅の真上に位置する、黒川紀章氏が設計した建物の上層階にあるので、移動は便利そうです。炎天下の地上に一度も出ることなく、およそ35分でCity Hall駅に到着します。

キャンセル不可条件で予約できたのは床面積63m2もあるLoft Executive Apartment。寝室がロフトにあり、リビングとダイニング、キッチンが別エリアになっているワンベッドルーム式のアパートです。庭付きバルコニーがあり、洗濯機と乾燥機もあるので、着替えの荷物を減らすことができます。間取り図を見ると、トイレが2か所にあり、シャワー室は1F、浴槽はロフトにあるようです。

F1開催期間中、MRTのCity Hall駅終電は通常よりも遅くなるようです。金曜が午前1:30、土曜と日曜が午前1:10とのことです。乗り換える場合はよくわかりません。

AirAsia Web Check-in — Part 2

本日、日付が変わってすぐ、クアラルンプール > 関空のAirAsia D7 532便のWebチェックインを済ませました。チェックインは出発時刻の2週間前から可能だそうですが、厳密には2週間前の日本時間で午前零時にはチェックインできました。早めにチェックインしたためか、今回は隣り合わせの席があらかじめ選択されていました。受託手荷物はまだ予約購入していません。また、復路のシンガポール > クアラルンプールの移動も予定変更中であり、航空券はまだ購入していません。

Pet Fences

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いよいよシンガポールGP観戦旅行の出発間近となり、Cat ISON脱走防止用の木製フェンスを製作し、ポーチの階段2か所に取り付けました。運動能力が発達したCat ISONなら、その気になればいくらでも乗り越えることができますが、乗り越えるまでの時間稼ぎにはなります。画像左クロスの部分はネットを取り付けました。

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こちら側の大きな開口部にもネットを取り付けました。留守にするおよそ一週間の前半は、親しくさせていただいているご近所の方に朝夕の世話をしていただくことになりました。シルバーウィークが始まる後半は、別の方に泊まり込みでCat ISONの世話をしていただく予定です。入り口のドアを開けると同時にISONがポーチに出てしまった場合、飼い主である我々ならすぐに捕まえることができますが、お世話をしていただく人の場合は、容易なことではないので、時間稼ぎ用の脱走防止柵があった方が良いだろうということが製作動機です。

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束で売られている35mm角の荒材で長方形の枠を作り、柵の部分はWRC製ウッドデッキ用フェンス廃材を再利用しました。

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軒下とは言え、雨に濡れる部分なので、蝶番とコーススレッドはステンレス製のものを使用。柵を取り付けた後にアサヒペンウッドガード(ダークオーク)で塗装しました。

作業の難易度:5段階で2

Super Early Bird Tickets for 2016 Singapore GP

2016年3月1日〜2016年10月29日の旅程を対象としたAirAsia Big Saleの予約が9月7日に始まりました。ビッグセールの予約期間は9月13日まで。2016年9月14日(水)関空発、クアラルンプール行きのD7 535便(08:30出発)が片道¥9,900になっていたので往路のみ2名分を予約購入しました。

これで来年もシンガポールGPに行くことがほぼ確定となりました。来年で初年度から連続観戦9年目になります。2016年のシンガポールGPは9月18日(日)が決勝の予定。

来年のF1シンガポールGP観戦チケットの超早割価格での販売は来週、9月14日から始まります。(販売期限は109月27日)例年通りであれば、Bay Grandstandなど一部のチケットのみが割引対象になります。来年の観戦がほぼ確定したので、最大30%引きとなるこの超早割の期間にチケットを入手しようと考えています。

Singapore GP Official Merchandise 2015

公式サイトで今年のシンガポールGPオフィシャルグッズが公開されました。ロゴ入りTシャツがS$49.00 (¥4,093) からと、現在の為替レートでは少々割高に感じます。

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観戦チケット付きネックストラップをあしらった婦人用Tシャツ(S$49.00)、デザインがなかなか面白い。

From Kuala Lumpur To Johor Bahru

6泊7日(前泊がある場合は7泊8日)の旅程のうち、今年は3泊がマレーシア国内になる予定です。利用する航空会社(AirAsia)ではシンガポールまでの直行便がなく、日本国内のどの空港から出発しても、クアラルンプール(KLIA2)を経由することになります。KLIA2でマレーシアに入国することなく、乗り継ぎ便でシンガポールに行くよりも、一旦、マレーシアで入国して別の便でシンガポールに向かう方が、運賃が安く設定されています。そうした背景があり、一昨年は往路のみ、クアラルンプールで一泊しました。今年は往路にクアラルンプールで途中下車し、復路はクアラルンプール出発になる予定です。

9月17日(木)の旅程
C/O Le Meridien Kuala Lumpur > Lunch at Din Tai Fung Pavilion > KL Sentral > Sky Bus > KLIA2 > 16:55発AirAsia AK 6040 > 17:45着Johor Bahru Senai International Airport > Causeway Link Senai Airport Shuttle Service (CWA) > JB Sentral > C/I Puteri Pacific Johor Bahru

当初はマレー鉄道でクアラルンプールからジョホールバルまで向かう計画でしたが、本数が少なく、大きな荷物を持っての移動には危険が伴う恐れがあるという情報を得て、計画を変更しました。

KL > JBの航空運賃は、受託手荷物が30kg + 0kgの設定で、二名分合計支払額がMR178.56 (¥4,927) でした。乗客よりもキログラム当たりの輸送単価が高い受託手荷物がなければ、二名分でRM98 (¥2,704) と長距離バスの運賃よりも安くなります。

Olympus OM-D E-M5 II

Olympus OM-D E-M5 II

Olympus OM-D E-M5 Mark IIボティーとマイクロフォーサーズ用レンズ4本を、Nikon D7000ボディーと望遠ズームレンズ2本と交換する形で兄から借用することになりました。借りたレンズは左からM. Zuiko Digital 45mm F1.8、Lumix G Vario 45 – 175 F4.0 – 5.6、M. Zuiko Digital 12 – 50mm F3.5 – 6.3、ボディーに装着しているのはM. Zuiko Digital 25mm F1.8、手前のシルバーは私が所有するM. Zuiko Digital 17mm F2.8。

Nikon D7000とNikkorレンズ一式と比較すると、マイクロフォーサーズ規格のOlympusのシステムは小型軽量なので、レンズは全部バッグに入れて持ち歩けそう。モータースポーツ観戦時はいつも、使用頻度が少ない重いレンズはホテルか車の中に置いていました。今回のシンガポールGP観戦旅行では、Lumix G Vario 45 – 175 F4.0 – 5.6を主に使うことになりそうですが、このレンズだけチープ感が漂っているのでちょっと心配。

Olympus OM-D E-M5 II

カメラのUIは基本的な部分がOlympus PEN E-P1と同じなので、使い方は熟知しているはずでしたが、暗い屋内で絞り優先モードでCat ISONを試し撮りしたら盛大な被写体ブレが発生しました。Exifを確認するとシャッタースピードが0.8秒になっていました。これでは動体の撮影は無理。ISOオートの設定でISOの上限値と基準値は設定できますが、Olympusのカメラではシャッタースピードの下限が設定不可であることをすっかり忘れていました。PEN E-P1はISO固定の設定で、三脚に載せて静止物専用で使用しているために、被写体ブレが起こり得ない状況でした。

Olympus OM-D E-M5 II

F1ナイトレースの撮影ではシャッタースピード優先モードで撮影するので、絞り開放になりがちではありますが、被写体ブレに関しては自分で管理できます。暗い屋内で動体撮影する時も、シャッタースピード優先モードを使うべきでした。

AirAsia Web Check-in — Part 1

シンガポールGP観戦旅行出発予定日の2週間前となった本日、AirAsia往路便のWebチェックインを済ませ、搭乗券を自分で発行しました。昨年は1週間前にチェックインし、無作為に選ばれた二名分の座席が通路を挟んで隣り合わせでした。今年は、Webチェックインできる2週間前の早朝に手続きしたにも関わらず、去年と同じような座席が無作為に選ばれていました。

通路を挟まずに隣り合わせになる座席が空いているにも関わらず、このような座席を無作為に選ぶのはどう考えても嫌がらせというか、意図的に隣り合わせずに、座席指定の追加料金を発生させようとしているに違いありません。座席が離れ離れになっても一向に構わないので、去年と同様、無作為に選ばれたままで、チェックインを済ませました。

Webチェックインとほぼ同時に往路便の受託手荷物を、30kg + 0kg(¥5,900)で事前予約しました。受託手荷物の個数に制限はないので、Burton Wheelie Double Deck等を2個、預けようと考えています。