Panning with Olympus OM-D E-M5 Mark II

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シンガポールGP観戦旅行出発の前日に天候条件が整ったので、近くの流し撮り練習場所に行き、Olympus OM-D E-M5 Mark IIで試し撮りしました。使用したレンズはOLYMPUS M.12-50mm F3.5-6.3。シャッター速度優先モードでSSは1/100秒に設定し、手ブレ補正は縦方向のブレのみを補正するS-IS2を選択。

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撮影時はEVF(電子ビューファインダー)を使用しましたが、時速60kmにも満たない低速走行の車ならファインダーの追尾性能にそれほど違和感なく、被写体を追っかけながら撮影することができました。上の画像撮影時はシャッター速度を1/60秒に落としていますが、縦方向の手ブレ補正が機能しているためか、被写体が綺麗に流れています。

この後、納期に追われる仕事があったので、流し撮りの練習ができたのはわずか10分ほどですが、ミラーレス一眼のOM-D E-M5 Mark IIでも容易に流し撮りができることがわかりました。但し、被写体が高速で動くF1マシンの場合も、問題なくEVFで流し撮りが可能なのかどうかはわかりません。

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