Go in style with Olympus PEN E-P1

デジカメWatchの記事でたいへん興味深いものがありました。記事のタイトルは「デジカメドレスアップ主義:クビレが悩ましいアバンギャルドスタイル」、E-P2ではなくホワイトのE-P1に、ちょっと変わったマウントアダプターを介して、ペンタックス110用の小さな交換レンズを装着しています。光学ファインダーはツァイス・イコンのターレットファインダー、これは格好良い。意外と似合っている。

拡大してマニュアルフォーカスする時に、ファインダーがあれば、OKボタンを押して、フレームを再度確認する必要がないので、利便性も上がると思います。対応するファインダーは25/35/50/85/135mmということで、大まかなフレーム確認と考えた方が良さそうです。

カメラの性能や機能ではなく、デザイン重視でオーナーの感性に訴えかけるデジタルカメラ、この路線がデジタル時代のオリンパスPENシリーズには適しているように私は思います。

Olympus PEN E-P1 w/Zuiko Digital 35mm F3.5 Macro

Wild Azalea

ミツバツツジと言うそうです。よく晴れた日でした。背景の青空は何も補整していません。RAWで撮影してAperture  3.02で現像。

Wild Azalea

マクロ撮影するとこんな感じ。雄しべが合計10本、根元の方に小さな虫が写っていました。

Daffodil

ラッパズイセンの一種でしょうか。お向かいの庭に植えてあります。写真はすべて、フォーサーズアダプターMMF-1を使用して撮影。E-520ダブルズームキットを売却したので、このアダプターが使えるレンズは35mmマクロ一本になってしまいました。

Olympus PEN Lite E-PL1

I got a chance to try firsthand PEN Lite E-PL1, a new model of the Olympus PEN line of digital cameras, in the camera store I often visit on Teramachi Dori, Kyoto.

My impression? Well, it sure is a negative one to be honest. It is much bigger than I expected, and I think it is actually bulkier than E-P1 or E-P2.

The 2.7″ HyperCrystal LCD monitor is smaller than the 3.0″ monitor on E-P1/E-P2 and leaves too much wasted space on the back panel around it. The plastic outer case makes the camera look too ordinary and uninteresting.

I’ve read somewhere that the auto focus performance of the camera has been improved, but I think it is only a slight enhancement. It is still slow.

The PEN Lite is supposedly meant to compete against Panasonic Lumix DMC GF1, but I don’t think it would outsell GF1 or its predecessors, E-P1 and E-P2. It might just deteriorate a somewhat prestigious image of the Olympus PEN line of MFT cameras.

This is a new PEN.

MFT規格のオリンパス初号機であるE-P1発売時のあの衝撃的なCMを思い出します。E-P2は印象に残るCMがなかったのですが、このE-PL1のCMが続編という感じがします。”Live Guide”と「ボディー内手ぶれ補正」が特に目立っています。この辺りが訴求ポイントなのかもしれません。

私はまだ、E-PL1の実物にまだ触れていませんが、写真で見る限り、デザインや質感はE-P1/E-P2の廉価版というか、背面操作部は大きなコンデジそのものという印象を受けます。このCMではほとんどが前面のみのカットで、背面が写っていません。プラスチックマウントが採用された新しい沈胴式キットレンズは、あの状態ではシャッターが落ちません。

Digital Camera Raw Compatibility Update 3.0

iPhoto ’09や本日発売のAperture 3用にRAW互換性アップデートが公開されました。今回、新たに追加された対応デジタルカメラは以下の通り。

  • Canon PowerShot S90
  • Canon sRAW
  • Canon mRAW
  • Leica D-LUX 4
  • Panasonic Lumix DMC-G1
  • Panasonic Lumix DMC-GH1
  • Panasonic Lumix DMC-LX3

デジカメWatchの記事によると、

mRAWとsRAWは、キヤノンのデジタル一眼レフカメラが備えるRAWフォーマットのひとつ。通常のRAWよりピクセル数を下げることで、現像時のハンドリング向上を狙ったもの。現在、中級機以上の製品で利用できる。

生産終了したMFT規格一号機のPanasonic Lumix DMC-G1が新たに対応したのに、Olympus PENシリーズのRAWファイルは残念ながら今回も対象外になっています。

M. Zuiko Digital ED 9-18mm F4-5.6

レンズ構成は8群12枚(DSAレンズ2枚、非球面レンズ1枚、EDレンズ1枚、HRレンズ1枚など)、画角100º-62º、最短撮影距離0.25m、最大撮影倍率0.1倍、円形絞り羽7枚、フィルターサイズ52mm、最大径56.5 x 全長49.5mm、質量155gの沈胴式。

国内での発売予定は4月下旬。去年、Olympus社員の方が来年春と言われていたので、予定通りの発売になりそうです。実売価格が気になるところですが、カメラのキタムラネットショップでは、会員価格¥53,600となっています。今月、ポイント使用上限が20%になっているオリンパスオンラインショップなら¥59,640の20%引きで¥47,712とお買い得。おみくじも100ポイントしか当たらなかったし、私はそんなにポイントが貯まっていません。それでもキタムラの価格よりも安く買えそうです。キタムラではFT用のZuiko Digital ED 9-18mm F4.0-5.6と同価格です。性能も同等とすれば、決して高くはないはずです。

広角ズームとパンケーキはZuiko、それ以外の標準ズームと単焦点、望遠はNikkorレンズと、使い分けを考えています。自分でルールを決めておかないと、底なしレンズ沼にはまります。しかし、こんなおおざっぱなルールではそれほど効果がないかもしれませんが。

Olympus PEN E-PL1

正式な発表前日にカタログと共に4/3 rumorsでリークした画像が公開されています。私の予想とは異なり、動画撮影機能も搭載し、外付けEVFのオプション、ボディー内手ブレ補正、フラッシュ内蔵、センサーはE-30、E-620と同じもの。米国では標準ズームレンズキットが$600を切るようです。(この戦略的な価格設定もiPadを見習っているのでしょうか。)誰もがマニュアルを読まなくても、”Live Guide”に従えば、プロフェッショナルな画質の写真を容易に撮影することができるそうです。

ボディー外装は金属に見えますが、この辺りはリークした資料に書かれていないので不明です。グリップが大きめで使いやすそう。動画撮影用の赤いボタンがあるとか。背面もリークした画像が掲載されていますが、E-P1/E-P2と比べると如何にもその廉価版という印象を受けます。操作ボタンの配置などはコンデジのようで、どちらかと言えば、大きさも含めてPanasonic Lumix GF1に似ています。オリンパスがこだわるボディー内手ブレ補正が省略されていないので、どんなレンズを装着しても手ブレ補正の効果が得られるという大きなメリットがあります。日本でもこのような価格設定なら、去年のE-P1発売時を上回る台数が売れるのではないでしょうか。

米国での発売は3月だそうです。Panasonic Lumix GF1には全く興味がなかったのですが、E-PL1は実機に触れてみて質感を確認したいと思います。

"You can't hide CREATIVITY."

オリンパスのティーザー広告がメッセージを変更しました。INNOVATIONからCREATIVITYに変わっています。全く新しい製品ではなく、既存のE-P1/E-P2下位機種だから、誤解を招くINNOVATIONという表現を避けたものと思われます。全く新しいコンセプトに基づく新製品を期待させると、がっかりするだろうし、それではティーザー広告の機能を果たさないどころか、逆効果です

リーク画像から察すると、話題の新製品はコンデジではなく、レンズ交換式MFT (Micro Four Thirds System)規格のPEN E-P1廉価版であり、Panasonic GF1対抗機のようです。OLYMPUSロゴの左右にステレオマイクがないようなので、動画機能は省略しているのではないかと思われます。リーク画像のレンズは沈胴式の標準ズームレンズ、ティーザー広告の方は17mmパンケーキではないかという人もいるようです。

去年の夏に、MFT一号機であるOlympus PEN E-P1を市場に送り出した頃から、オリンパスはAppleのマーケティングを模倣しているのではないかと思います。(Appleは得意のティーザー広告を既にやめてしまったようですが。)今回のCREATIVITYへの変更は”Come see our latest creation.”を真似ているのではないかとさえ考えてしまいます。

You can’t hide INNOVATION.

何でしょう?Olympus (USサイト)にティーザー広告が!コンデジの新製品か、それともMicro 4/3システムの新製品なのか?アクセサリーシューが見えているのでコンデジではなさそう。レンズ交換式かどうかもわかりません。Pentaxはクラシックなデザインのコンデジ新製品(Pentax Optio I-10)を昨日、発表したばかりで、Olympusからもコンデジで一眼レフ風の新製品が出てもおかしくはありませんが。

Micro 4/3規格の新製品としても、この大きさではEVF内蔵ではなさそう。動画機能を省いたPEN E-P1の下位機種でしょうか。それとも高級そうに見えるので、LEICA X1のようにレンズ固定式の上位機種?

いずれにしてもかなり気になります。Emailアドレスを登録して最新ニュースを受信できるようにしました。

U.N Metal Cap (UNX-5539)

UNX-5538メタルフード(V37mm用)専用キャップが欲しくなり、京都寺町通のカメラ専門店で買ってきました。アルミ製フードキャップにはロゴや刻印らしきものが一切ありません。職人こだわりの一体挽物メタルフードの方には刻印表示があります。

メタルフードが¥2,200に対して、今回、購入したキャップは¥2,000と、価格設定が今一つ理解できません。フードとキャップのセットで¥3,980ですから、このキャップ、思いの外、製造コストが高いのでしょうか?キャップ内側にフェルトのテープが貼ってあり、フード外側から被せるようにして装着します。キャップの内径は57mmで、フード先端部の外径57mmとぴったり合っていないと外れたりするでしょうから、かなりの精度で作られているものと思われます。キャップを着脱する度に光学機器らしい精度の高さが感じられます。使いもしないOVFをアクセサリーシューに装着して記念に一枚、撮影してみました。Olympus PEN E-P1の高級感が増した気がします。

追記(1月19日):フードとキャップを常時装着するのであれば、レンズを保護する目的で付けていたKenkoのフィルターは不要かもしれないということで、フィルターを外してメタルフードを17mmパンケーキレンズに直接、装着してみました。こちらの方がすっきりとして良い感じ。

Olympus PEN E-P1 Firmware Update

今回のPEN E-P1ファームウェア更新1.2は二度目のアップデートになります。E-P2で新たに採用されたアートフィルター2種類、特にジオラマがE-P1でも使えるようになると良いと微かな期待があったのですが、内容は以下の通り。

  1. Reduced time of the MF ASSIST enlarged display to improve operability.
  2. REC VIEW enabled when the monitor’s backlight is set to off.

最近は、マニュアルフォーカスを好んで使うようになりました。E-P1のコントラスト検出式オートフォーカスが一眼レフカメラで使われる位相差式AFと比べて遅い、精度が今一つという問題を回避するためです。それと、MF時に被写体が7倍または10倍で拡大されますが、ピント合わせが容易で、使っていて楽しいこともその理由です。背面液晶は23万ドットですが、92万ドットのD-90よりもピント合わせが容易に感じるのはなぜでしょう?

今回のファームウェア更新では、マニュアルフォーカスでのピント合わせを終えて、ピントリングから左手を離すと1秒後に拡大ビューが解除されるというものです。更新前は8秒間もあったとか。8秒間も待ちきれない私は、仕方なくOKボタンを押して、拡大表示を解除してからフレームを確認し、レリーズボタンを押していました。今後はマニュアルフォーカスでの撮影がさらに楽しくなりそうです。

二点目は背面液晶バックライトをオフに設定している時も、撮影後の確認を可能にするものです。私はFnボタンをバックライトのオン/オフ切替に設定しています。長秒時で星を撮影するとき、バックライトがオンになっていると、バッテリーの消耗が激しいので、星の撮影時はバックライトをオフにしています。連続して撮影する場合、ノイズ除去後に星が撮れたかどうか、確認できなかったのですが、それが今回のファームウェア更新で可能になりました。

技術的にはアートフィルターの追加は可能なはずですが、上位機種であるE-P2との差別化を保つために、E-P1には追加しなかったものと思われます。今回のファームウェア更新は二点とも便宜性を改善するものであり、新たに機能を追加するものではないようです。私としては、E-P1がより使いやすくなったので満足しています。

UN Metal Hood (UNX-5538)

以前から17mmパンケーキにフードがないことを不便に感じていました。シルバーのレンズに黒いフードは似合わないので、シルバーのフードを探していたところ、大阪駅前の家電大型量販店に在庫が一つありました。

Olympus Pen E-P1パンケーキ、フィルター径37mmとSony製ビデオカメラに装着できるアルミ製ねじ込み式レンズフードです。私はKenko MC Protectorフィルターと併用しています。

パンケーキ用のレンズキャップは同時に使用することはできません。私が買い求めたフードにはキャップが付属していないのでレンズキャップなしで使用することになります。(キャップ付きのメタルフード、キャップ単品もUNから販売されているようです。)フードとフィルターがレンズを保護しているのでキャップは不要かもしれません。カメラバッグから取り出せばすぐに撮影できるという利点もあります。星の撮影時に街灯の明かりを遮断したり、夜露からレンズを保護する役目もあります。

2009 Geminid Meteor Shower (December 15)

09年12月15日午前4時11分撮影 Olympus PEN E-P1 w/M. Zuiko Digital 17mm F2.8

北斗七星に平行して流れる、軌跡が非常に長い流星の撮影に成功しました。天気予報は「曇り」で、今日は撮影を諦めていたのですが、納期に間に合わせた仕事を終えて、外に出るとポーチはさっきまで降っていた雨で濡れているものの、空は雲一つない快晴。しかし、靄がかかっているようで、透明度はそれほど良くはありません。急いでオリンパスのカメラ2台を三脚に固定して撮影開始。最初の写真のExifデータを見ると午前3時23分、最後の写真は午前4時40分。この間に肉眼で確認した双子座流星群に属すると思われる流星は23個。昨日よりも若干少ない印象を受けました。そのうち、非常に明るいものが2個。

上の写真、ちょうど、レンズ画角の中央付近に天頂方向から流星が降るように流れる様子が写っています。クロップする必要がない、偶然の一枚です。実は、この流星、肉眼で確認できていません。E-520のノイズ処理を待ちながら、次の撮影準備をしている時に流れたものと思われます。後で、iPhoto ’09にインポートしている時に気付きました。

2009年12月15日午前3時59分撮影 Olympus PEN E-P1 w/M. Zuiko Digital 17mm F2.8

こちらの方が先に撮影したものです。不思議なことにいつも撮影に成功するのは画角が広い標準ズームレンズを装着したE-520ではなく、換算34mmのパンケーキを装着したPEN E-P1の方です。今日はすべてISO640で撮影したので、縞状のノイズが目立たないように、iPhotoで少しだけ処理しています。上の一枚目の写真と同様に、北斗七星が写っています。この普通の長さの軌跡と比べると、一枚目の流星の軌跡は極めて長いものです。引き続いて撮影した写真にうっすらとした流星痕が写っていました。

軒下で撮影しているからかもしれませんが、この時期でもレンズが曇ることはないので、懐炉は不要です。長秒時露光によるセンサーの熱がパンケーキレンズを温めているのかもしれません。

Olympus Lens Pouch

Contaxのレンズポーチと比べると、ちょっとチープですが、恐らく年代物と思われる、Olympus純正レンズポーチを入手しました。17mmパンケーキの口径にぴったり合う小さなポーチ。高さがかなり、余っているので、標準ズームレンズがちょうど収納できそう。と言うことは、来年春に発売が予定されているM Zuiko Digital ED 9-18mm F4.0-5.6も収納できるのではないかと思われます。

心斎橋の老舗のカメラ店を初めて訪問しました。現在、天体写真用として購入検討中のDSLR実機を触りに行くことが、目的でした。Sony α550は十分に観察していなかったので、念入りにチェックしたところ、候補から外れてしまいました。高感度耐性に強そうで、質感も悪くないと思いますが、シャッター音が凄まじい。私の好みではありませんでした。デザインもどことなく、カメラと言うより家電製品のよう。

Nikon D5000の質感はCanon EOS Kiss X3と同等レベル、デザインはやはりKiss X2/X3の方が私の好みでした。Pentax K-xもなかなかデザインが洗練されていると思いますが、Made in the Philippinesがちょっと気になりました。いろいろとデジタル一眼入門機を触ってみると、マグネシウム合金外装のPentax K-7はフラッグシップだけあって、高級感が漂っています。センサーがK-xのものであれば、高感度耐性が期待できそうなのですが。天体撮影の用途でなければ、迷わずK-7を選びます。Pentaxなら魅力的なレンズも揃っています。

Astrophotography and Digital Cameras

これまで簡易天体撮影にはOlympus E-520とOlympus PEN E-P1を使用してきましたが、高感度、長秒時露光での縞状の熱ノイズに対して、限界を感じるようになりました。二台のうち、どちらかと言えば、E-P1の方が高感度耐性が高いと思いますが、大して変わらないというのが実情です。E-P1の方がISOの設定が細かくできるので、有利なだけかもしれません。E-P1に17mmパンケーキを装着して三脚固定撮影した下の写真、横方向に縞状のノイズが現れています。ISO800ぐらいから醜いノイズが目立つようになります。

そこで主として天体撮影とF1ナイトレース(Singapore GP)流し撮りなどのモータースポーツ用(いずれも被写体としては極端に撮影が困難な例)にデジタルカメラを新調しようか、検討中です。現時点で候補に挙がっているのは、Canon EOS Kiss X3、Pentax K-7、Sony α550、Nikon D5000、Pentax K-xで、すべてオリンパス以外のカメラ。

Pentax K-x(2009年10月16日発売)
Pros(主に製品カタログから抜粋)
  • 4.7コマ/秒の高速連続撮影
  • 1/6000秒高速シャッター
  • 超高感度ISO6400(新画像処理エンジンPRIME IIと有効1240万画素のSony製新CMOSセンサー採用)
  • ボディ内手ブレ補正機構 (Shake Reduction)
  • 11点測距の高速・高精度AF
  • 画像処理エンジンPRIME II(K-7に採用されたものと同じ画像処理エンジン?)
  • HDR撮影 (High Dynamic Range)
  • レンズ収差補正
  • ダストリムーバブルとダストアラート
  • 単3型乾電池(リチウム電池)で撮影枚数約1900枚
  • DA Limited、FA Limitedなど、多彩に揃った魅力的な単焦点レンズが使用できる。
Cons(主に各種掲示板、個人のブログから抜粋)
  • 2.7型、約23万ドット液晶モニター
  • ニッケル水素電池の使用時に問題があるかもしれない。
  • 長秒時撮影を連続すると、熱が原因?でかぶる。
  • ライブビュー、オンの状態で合焦速度が遅い。(ライブビュー時はコントラストAFになるので、他機種も同様に遅い。)
  • ボディーの随所に大きなボルトが見えている。
Pentax K-7(2009年6月27日発売)
Pros(主に製品カタログから抜粋)
  • 約5.2コマ/秒 高速連続撮影
  • 1/8000秒高速シャッター
  • ISO100~6400(カスタム設定時、最高ISO6400)
  • 高速・高精度オートフォーカス
  • 有効約1460万画素の新CMOSセンサー(S/N比向上、4チャンネル読み出し、Samsung製センサー)
  • ボディ内蔵手ブレ補正機構 (Shake Reduction)
  • 高精度77分割測光
  • HDR撮影 (High Dynamic Range)
  • 視野率約100%光学ファインダー
  • 防塵・防滴構造・-10ºC耐寒動作保証(厳寒期の天体撮影には適している。)
  • 3.0型、約92.1万ドット液晶モニターでライブビュー撮影
  • マグネシウム合金外装(高級感があり、所有すれば愛着がわきそう。)
  • 新画像処理エンジンPRIME II
  • ハイパー操作系
  • 電子水準器
  • 超音波振動ゴミ除去機能(DRII)
  • 簡易防滴構造のキットレンズ
  • 1860mAhの大容量バッテリーD-L190採用で、最高約980枚の撮影が可能。
  • レンズ補正機能
  • ¥10,000キャッシュバックキャンペーン実施中(2010年1月31日まで)
Cons(主に各種掲示板、個人のブログから抜粋)
  • 高感度撮影に強くない。(天体撮影用としては致命的マイナス点ですが、ファームアップで改善されたと言う情報もあります。)
Sony α550(2009年11月5日発売)
Pros(主に製品カタログから抜粋)
  • 新開発の有効1420万画素APS-CサイズCMOSセンサー、Exmor(センサーチップ内でAD変換を行う独自の「オンチップ・カラムAD変換」、アナログ・デジタル双方でノイズを除去する「デュアルノイズリダクション」による圧倒的な低ノイズを実現)
  • 新アルゴリズムを搭載した、画像処理エンジンBIONZ(RAWデータ段階のノイズ低減処理を強化、高感度ISO時も解像感を損なわない、低ノイズ画像を実現)
  • ノイズ低減性能を高めることで実現した、高感度ISO12800
  • 瞬時にピント合わせ可能な、クイックAFライブビュー
  • 自由に角度を変えられる、チルト式可動式液晶モニター(バリアングル液晶ではない)
  • 最大4段分の手ブレを補正する、ボディ内蔵手ブレ補正機能
  • 約92.1万ドット3.0型エクストラファイン液晶
  • 厳密なピント確認が行える、マニュアルフォーカスチェックライブビュー
  • 視野率約95%、倍率約0.8倍の光学ファインダー
  • カメラを構えると自動でピントが合う、アイスタートAF
  • 最大約950枚まで撮影可能なリチャージャブルバッテリーパック
  • Made in Japan
Cons(主に各種掲示板、個人のブログから抜粋、実機を店頭で試したときの印象)
  • デザインと質感が私の好みではありません。
Canon EOS Kiss X3(2009年4月24日発売)
Pros(主に製品カタログから抜粋)
  • 約1510万画素CMOSセンサー(APS-Cサイズ)とDIGIC 4
  • 常用ISO感度100〜3200
  • 高感度撮影時のノイズ低減
  • 長秒時露光撮影時のノイズ低減
  • レンズ内手ブレ補正機構(キットレンズが手ブレ補正機構付き)
  • 約92万ドット、反射防止コーティング付き3.0型クリアビュー液晶モニター
  • 約3.4枚/秒の連写
  • カメラ用通信ソフトEOS Utility同梱(Macにも対応しているようですから、キーボードが暗闇で光るAluminum MacBookを使って、リモート撮影ができそうです。)
  • レンズ周辺光量補正
  • Made in Japan
  • キャッシュバックキャンペーン実施中(2010年1月11日までダブルズームで¥8,000、レンズキットで¥5,000)
  • フィルムカメラの時代は天体写真といえばアサヒペンタックSPでしたが、デジタルの時代になってからキャノンのカメラが天体写真の分野では圧倒的なシェアだそうです。他社のデジタルカメラと比べて高感度ノイズや長秒時撮影における熱ノイズに強いためと言われています。
Cons(主に実機を店頭で試したときの印象)
  • 質感が価格相応(性能を優先するならデザインと質感は妥協するしかない?よく見るとデザインは良さそう。)
Nikon D5000(2009年4月14日発売)
Pros(主に製品カタログから抜粋)
  • 2.7型バリアングル液晶モニター
  • ターゲット追尾機能
  • 11点フォーカスポイント採用のAFシステム
  • 新開発画像処理システム、EXPEED
  • 有効画素数12.3メガピクセル、ニコンDXフォーマットCMOSセンサー搭載
  • 見たままの明るさを再現するアクティブD-ライティング
  • 暗い場所やスポーツの撮影に有効な高感度ISO3200対応(減感ISO100相当〜増感ISO6400相当の設定も可)
  • 多彩なNIKKORレンズ
  • 最大約510コマの撮影が可能な長寿命バッテリー
  • 液晶モニターは格納可能
  • 視野率約95%、倍率約0.78倍のビューファインダー
  • キャッシュバックキャンペーン実施中(2010年1月11日までダブルズームで¥10,000、ボディーまたはレンズキットで¥5,000)
Cons(主に製品カタログ、各種掲示板、個人のブログから抜粋)
  • 液晶モニターは約23万ドット