道幅が狭い京都中心部に出かける際に役立つSubaru R1を、minority318さんの新居に停めさせてもらい、20数年ぶりに東寺の弘法市へ。
目的は買い物なので、デジイチはお留守番。撮影はすべてiPhone 12 mini。
今日(3月21日)は夜桜ライトアップが実施されるので、午後4時には露店は閉店になります。
20数年前と大して変わったようには思えない弘法市。平安蚤の市と比べると、出店者や客層の年齢層が高く、食品を販売する店や和物の骨董品を扱う店が多い。
先ずは一袋¥500の紅生姜を購入。
そしてこのちりめん山椒も。
天然木のスプーンやフォーク、箸を破格値(¥100)で販売する露店で箸とフォークを入手。
そしてこの上品な絵柄の大皿を一枚、¥500で。これは掘り出し物でしょうか。
上の画像の店ではありませんが、値札がない叩き鑿の値段を尋ねると、錆だらけですぐには使えないものがどれも一本、¥2,500だと言われました。追い入れ鑿と比べて、刃の部分の厚みが倍ほどあるので、これは叩き鑿ですか?と尋ねると「鑿の種類は知らんけど、あんたのような素人には勿体無い。どうせ年に数回しか使わんやろ。道具は使ってこそ価値あるもんやで」と挑発的なことを言う露天商。売っているものがどんな品物かもわかってなくて、客に失礼なことを言う露店商からは何も買わずに別の店へ。
こちらの露店で叩き鑿と際鉋を入手しました。いずれも一つ、¥1,000。
また別の店で以前から欲しいと思っていた小型の平鉋を¥1,000で購入。
相変わらずの弘法市でした。次回は25日の北野天満宮天神市に行ってみよう。
大きなお皿の次の写真。
中央にあるラジコン、昔めちゃくちゃ欲しかったやつです。
こういう掘り出し物があるのが弘法さんの魅力です。昔天神さんで、馬鹿でかいヴィトンのアタッシュケースを買おうとしました。
このまま行くと、5月21日は日曜日なので、何もなければご一緒するかもしれません。
ヴィトンのアタッシュケース、買っておけば今頃、価格が跳ね上がっていたかもしれませんね。骨董市の魅力はやはり、掘り出し物探しです。