SuzukiディーラーのK店長と電話で話しました。部品番号が同じSubaru R1用リアガラスの在庫はないけれど、別番号の純正リアガラスなら国内に3枚だけ在庫があるとのことだったので、発注していただくことになりました。
リアガラスに大きな穴が空いた車を公道で走行しても道路交通法違反にはならないそうでしたが、中途半端に割れていると、走行中にガラスの破片が車外に飛び散って後続車などに迷惑をかける恐れがあります。破片が落下しないように養生しておけば良いのですが、そんなに簡単なことではありません。
そこでレッカーサービスを利用する方法を提案いただきました。Subaru R1の任意保険を調べたところ、「ロードアシスタンス特約」は加入していないことが判明。Mazda RX-8購入時に加入したクレジットカード(M’Z PLUS)にロードアシスタンスのサービスが付随しており、同様のサービスが重複するので自動車任意保険では「ロードアシスタンス特約」を加入しなかったことを思い出しました。
M’Z PLUSのロードアシスタンスに連絡すると、レッカー移動は15kmまでが無料であり、不足分は1km当たり税込¥550が発生するとのこと。また、リアガラスが破損している場合は、養生の費用が別途発生し、その費用もロードアシスタンスのサービスには含まれない。困ったことになりました。Suzukiディーラーでは別途発生した費用は立て替えることができないそうです。養生費用もぼったくられるかもしれない。
M’Z PLUSを利用したレッカー移動は諦めて、自分で車をディーラーまで持って行くことにしました。走行時にガラス片が落下しないよう、リアガラスをほぼすべて、取り除いて窓枠に少し残った部分だけを粘着テープで養生しました。粘着テープは、ボディーに接触しないように注意して。
Subaru R1 — Broken Rear Windshield — Part 3へと続く。
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