Singapore GP 2019 — Part 13 (After The Race)

レース終了後、パダンメインステージ楽屋の後方からRed Hot Chili Peppersのコンサートを暫し観てから、サーキットパークを後にしました。

出発前の予定では、日曜は観戦チケットを買わずに、Raffles Placeの超高層ビルの屋上にある1-Altitudeからゆったりとした気分で眼下のサーキットを見下ろす計画でした。

明日から仕事のM君と別れ、1-Altitudeへと向かいました。

予約購入しておいたチケットの購入を証明する書類をエレベーター下の受付で見せるとドリンクメニューを手渡されました。

気圧の変化を耳で感じながらエレベーターで最上階の62階まで。

すでに注文しておいたドリンクを受け取りました。お代わりもチケット代金に含まれます。

この階段を上がると屋上展望台。

私がやりたかったことはこれ。ライトアップされたストリートサーキットを屋上展望台から広角レンズで撮影すること。

Shot with Nikon D7000, f/2.8 1/3 14mm ISO100

ガラスの壁の上にカメラを置いて撮影しました。シャッタースピードは1/3秒。マリーナ湾は霧とヘイズで霞んでいました。画像はDxO Optics Pro for Photosで補正してあります。

Shot with Sony DSC-RX100, f/1.8 1/30 10.4mm ISO400

高級コンデジのバカチョンモード、侮れません。

Shot with Apple iPhone 7, f/1.8 1/9 3.99mm ISO100

最後にiPhone 7でも撮影しました。露出オーバー気味でISOが100になっています。

Shot with Nikon D7000, f/2.8 1/20 14mm ISO1600

三角になっている先端部分からも一枚。

レース後の夜景を堪能し、この後Grabを利用してホテルに戻りますが、その際にハイテク詐欺被害に遭いました。

Singapore GP 2019 — Part 14 (Monday Morning) へと続く。
Singapore GP 2019 — Part 12 (Sunday Evening) に戻る。

Google Photos Embed Code

画像ファイルをブログに貼る方法を模索中ですが、その方法を昨日、変更しました。変更した新たな方法は、CTRLQ.orgサイトを利用させていただき、そこでGoogle Photosへの直接リンク(URL)を生成し、WordPressポスト内に生成したURLのコピーを挿入するというものです。以下に順を追って手順をまとめておきます。

先ずはGoogle Photosでブログで使用する画像を選び、Shareボタンをクリックし、現れたウィンドーの下の方にあるCreate linkをクリックして、リンクをコピー。

CORLQ.orgに行き、コピーしたリンクをペーストして、GENERATE CODEをクリック。

コードが生成されたら自動で下にスクロールされるので、Direct Link (URL)の文字列(上の方)を選択してコピー。別のリンクを使用しろという指示があれば、指示に従う。

WordPressブログポストのページで、Insert from URLに、生成された文字列をペーストする。画像の幅がw2400になっているので、この数値をw600など好みに応じて変更する。私はセンタリングもしています。

上の手順通りに貼り付けた画像が冒頭の写真です。Google PhotosでShareボタンをクリックすると、共有アルバムが新たに生成されるのが難点ですが、Google PhotosのAlbumsページには共有アルバムが見えないので良しとしましょう。(Sharingのページにはリンクを共有した画像アルバムが大量に見つかりますが、見なければ問題ありません。)

WordPressにはGoogle Photosの単一画像用埋め込みコードを生成するプラグインがあり、試してみましたが、私が使用しているテーマが対応していないのか、機能しません。また、プラグイン作成者のサイトでも埋め込み用コードを作成することができますが、使用期限があるようで、期限を過ぎると怪しげなサイトに飛ばされます。

Singapore GP 2019 — Part 12 (Sunday Evening)

f/6.3 1/200 70mm ISO2800

レースが始まりました。屋上テラスに陣取って、流し撮りしています。

f/6.3 1/160 78mm ISO900

画像ファイルは試験的にCTRLQ.orgで生成したコード (Direct Link URL) をWordPress画像ブロックのURL挿入欄に入力しています。

f/6.3 1/160 78mm ISO1100

Google Photosにリンクを張ると、サムネイル画像が現れることがあるので、リンクはなしの設定にしています。キャプション部分にカメラ設定の基本的なデータを入力。

画像サイズは幅のみ設定。シンガポールGP名物のセーフティーカーが今年は3度、出動。

f/6.3 1/160 78mm ISO900

T9内側でこの角度から撮影するのは今年が初めて。マシンの全体像を捉えられる好位置ですが、樹木の隙間を狙う必要があります。

f/6.3 1/160 70mm ISO800

二度目のセーフティーカーが出動した頃にはアンダーカットしたVettelがトップになっています。

f/6.3 1/160 70mm ISO900

3戦連続でポールを獲得したCharles LeclercはVettelのすぐ後ろ。チームは1、2フィニッシュを狙っています。

f/6.3 1/160 70mm ISO800

VerstappenはMercedesの2台を抑えて3位走行中。

f/6.3 1/200 140mm ISO900

T9からT10へと向かうストレートの方に場所を少し移動しました。

f/6.3 1/125 116mm ISO560

Räikkönenがリタイアして3度目のセーフティーカーが出動した後にレースは制限時間ギリギリで終了。

スーパースクリーンで順位を確認。

屋上なので花火もよく見えました。

およそ一年ぶりに優勝したSebastian Vettel、観客の声援に手を挙げて応えます。

  1. Sebastian Vettel FERRARI
  2. Charles Leclerc FERRARI
  3. Max Verstappen RED BULL RACING HONDA

Singapore GP 2019 — Part 13 (After The Race) へと続く。
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iOS 13.2 Public Beta 1 (17B5059g)

本日、容量3.26GBのiOS 13.2 Public Beta 1(17B5059g)がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iPhone 11にインストールしました。

Shot with iPhone 11 Back Dual Wide Camera

光量が限られる場所で撮影した場合も複数のフレームを高速シャッターで撮影して細部を記録する画期的な新機能、Deep FusionがiOS 13.2に搭載されているようです。Deep Fusionは超広角レンズ使用時は機能しないそうです。

Shot with iPhone 11 Back Dual Wide Camera

コンデジの役目は終わったと感じさせるような画質です。上の画像2枚は薄暗い日陰で撮影したので、Night ModeやSmart HDRではなく、Deep Fusionが自動的に機能していると思われますが、確証はありません。

Shot with iPhone 11 Back Dual Wide Camera

Singapore GP 2019 — Part 8 (Friday P2)

20:30から始まるP2開始時刻までの2時間半の間に夕食を求めてZone 1内を歩き回りました。我々のチケットはPremier Walkaboutなので、歩き回るのが仕事です。

Pit Grandstand後方にあるSunset Stageの前を通過し、

F1ビレッジのマーケットストリートにやって来ましたが、Zone 3、Zone 4と比べてメニューの選択肢が限られているように思いました。

シンガポールGP公式グッズを販売するブースでお土産用のパスポートケースをいくつか購入。

滅多に行くことがない1番ゲート。

結局、Pit Grandstand後方にあったアジア料理のフードスタンドで夕食を手配。

錯覚かもしれませんが、Zone 1で販売される飲食物はどことなく高いように感じました。

ホームストレート上にある1番のオーバーパスを通り、サーキットトラック内側にも行ってみました。

サーキットトラック内側には桁違いに高級なパドッククラブの入り口があります。

案内表示もお金かかっています。

T14の内側辺りにいますが、ここはP2観戦場所ではない。

トラックの外側に戻りました。

目指したのはT3外側のプラットフォーム。

ここならスーパースクリーンもあるし。

f/5.3 1/160 210mm ISO360

Ferrari Challenge Asia Pacificの予選でクラッシュしたマシンの搬送中。ヘッドライトが点灯したトラックを撮影すると、ISOが低くなり全体が暗く写ります。

f/5.3 1/160 210mm ISO450

金網にピントが合わないよう、マニュアルフォーカスで置きピン。ここは流し撮りには向いていません。

同行者はプラットフォームの最上段にいましたが、私は大きな木の下で撮影準備中。

f/4.5 1/160 110mm ISO200

間も無くP2が始まります。焦点距離が短いと、金網が思ったようにボケてくれない。

f/5.3 1/160 240mm ISO720

焦点距離240mmなら金網がボケて被写体をくっきりと捉えることができます。

f/5.3 1/160 240mm ISO900

Rokit Williams Racingのポーランド人ドライバー、Robert Kubicaは久しぶりに今年、シートを確保したばかりですが、来年のシートは未定。

f/5.3 1/160 240mm ISO560

思ったようにISOが上がらない。

f/5.3 1/160 240mm ISO800

ISOは固定にした方が良かったのかもしれません。T19でクラッシュしたBottasのマシンは修理が間に合ったようです。

f/5.3 1/160 240mm ISO800

こちらはLewis Hamilton。

f/5.3 1/160 240mm ISO800

タイ人ドライバーのAlexander Albon。ちょっとカメラを振って流しています。

f/5.3 1/160 240mm ISO900

コースオフしたマシンは埃まみれ。

f/5.3 1/160 240mm ISO1100

この頃にISOの上限を上げたように記憶しています。

f/4.5 1/160 95mm ISO450

ズームアウトするとやはり、金網が邪魔になります。

T1寄りのPit Grandstand隣のプラットフォームに移動しました。

Sony DSC-RX100のバカチョンモードで撮影したらこんな感じになります。

f/5 1/200 52mm ISO1400

この辺りは時速300キロ近く。思いっきりカメラを振っています。

ピットレーンのトラック内側に大勢の人が見えますが、ここもPremier Walkaboutのチケットで行けるところのようです。サーキットマップで確認するまで知らなかった。

カメラを振らずに撮影しても、スピード感は表現可能?

P2終了後に開放されたトラック内に入り、パダン方面に向かいます。

Bay Grandstand下のトンネル。

P2終了後にパダンステージに登場したSwedish House Mafiaを少し観て、早めにサーキットパークを出ました。

シンガポール名物のアイスクリームを買って、

Raffles PlaceのUOBでGrabで予約したタクシーに乗車。ホテルまでS$15.55でした。

Singapore GP 2019 — Part 9 (Saturday) へと続く。
Singapore GP 2019 — Part 7 (Friday P1) に戻る。

Singapore GP 2019 — Part 7 (Friday P1)

Grabはスイソテルで降車し、3番ゲートからサーキットパーク内に入りました。

3人とも、席はないけれどもすべてのゾーンに入れるPremier Walkaboutの黄色い観戦チケットを所持しています。

ゲートを入ってすぐにあるオーバーパス(仮設の陸橋)を利用してSRCへと向かいました。

陸橋内はこんな感じでこの時間帯は空いています。天井はないけれど、飛来物から観戦客を守る金網が張ってあります。真下をF1マシンが通過します。

テラスの方からSRC施設内に入ろうとしたら、制止されました。観戦チケットにはSRCのステッカーが貼ってありましたが、臨時採用のセキュリティースタッフが言うには、なぜ我々のチケットはSRCが会員向けに販売する緑のZone 4 Walkaboutではなく、黄色のPremier Walkaboutなのか?近くにいた顔馴染みのSRC職員が電話でダンカンを呼んでくれました。

ごもっともな疑惑を持たれましたが、ダンカンが到着するや否や、我々は何事もなかったかの如くテラスに通されました。ドリンクをいただき、ダンカンから日曜の特別な観戦チケットを入手しました。

SRCがあるZone 4からベイグランドスタンド後方の通路を通り、Zone 1とZone 2を目指します。

今日は歩き回る日なので、私は靴下を着用。

F1公式サイトに何も記載がなかったので期待はしていませんでしたが、今年はシンガポールフライヤー乗り放題ではないようです。

f/5.6 1/320 10.4mm ISO125

P1、始まっています。同行者がSONY DRC-RX100のバカチョンモードで撮影。

Zone 1と2にはPremier Walkaboutチケット所持者専用の立ち見台がいくつか配置されています。

M君も偶然、同行者と同じカメラでした。1″センサー搭載のSONY DRC-RX100はコンデジとは言え、画質が綺麗です。液晶表示が遅いので流し撮りには不向きです。

オーバーパスを渡って、トラックの外側に移動し、T23(最終コーナー)の方に移動します。

Zone 3、4と比べるとZone 1、2にいる人は年齢層高め。

T22外側。

我々がZone 1、2に入るのは2016年以来。

Zone 4の立ち見台と比べると空いている。

立ち見台だけれど座って観戦する人も多い。

タイトルスポンサーがSingtelだった2012年はこの辺りにFan Standがありました。

ピットレーン入口がよく見えます。

f/5.6 1/125 300mm ISO100

Nikon D7000にAF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDを取り付けた頃にFerrariのCharles Leclercが超低速でピットに戻ってきました。ギアトラブルのようです。

停止したマシンを迎えにきたフェラーリのクルー。

f/5.6 1/250 300mm ISO200

金網が写らない写真、撮るの久しぶりです。

f/6.3 1/250 300mm ISO200

まだ日没前で、十分な光量があるので、高速シャッターでもISOの値は低い。

f/6.3 1/250 300mm ISO200

望遠端でちょうどマシンの全体像が視野に収まります。

f/6.3 1/250 300mm ISO200

マシン下方の白っぽいのはぼかした金網。

f/6.3 1/250 300mm ISO200

Racing PointのLance Stroll。

MercedesのValtteri BottasがT19の壁に突っ込んで赤旗中断となりました。

ヘイズの影響で月のように見える太陽。

f/5.6 1/320 300mm ISO280

T22から最終コーナーのT23へと向かうMcLarenのCarlos Sainz。

f/5.6 1/3200 300mm ISO250

こちらは19歳の未成年ドライバー、Lando Norris。

f/5.6 1/3200 250mm ISO320

90分のP1セッションが終了しました。

Singapore GP 2019 — Part 8 (Friday P2) へと続く。
Singapore GP 2019 — Part 6 (Friday Afternoon) に戻る。

Watching The Race From The World Highest Rooftop Bar

Shot on September 22, 2011

シンガポールに向けての出発まで4週間を切ったというのに、観戦チケットを手配しているのは9月20日の金曜練習走行(P1とP2)分のみという状況が続いています。土曜の予選と日曜の決勝レースはオーチャードのホテルからテレビ観戦を予定していましたが、やはり現地に行くと、そわそわして公道サーキットがあるマリーナ地区に出かけるのではないかと思います。ホテルでテレビ観戦なら、鈴鹿で開催される日本グランプリを自宅のテレビ(Fuji NEXT)で観戦するのと大差ないと思うようになりました。

Shot on September 22, 2011

そこで現在、検討中なのが、土曜の予選をMarina Bay Sands SKYPARK展望台で観戦し、日曜の決勝はMRT Raffles Placeのすぐ上にある超高層ビル、One Raffles Place屋上の1-Altitude Rooftop Barで観戦するというアイデアを思いつきました。MBSも1-Altitudeも共に展望台は有料ですが、シンガポールGP公式サイトが販売する最安の席なしチケットの価格(土曜のZone 4 Walkaboutが$188、日曜のZone 4 Walkaboutが$208)と比べたら、ずっと安価だし、屈辱的ともいえる庶民ゾーンの気分とは正反対の豪華な気分を味わいながら、夜景とレースをカクテル片手に同時に楽しむことができそうです。

MBS SKYPARKはGPSS(Grand Prix Season Singapore)特別割増料金の設定はないようで、大人一名$22.00 (¥1,668) で予約できそうです。シンガポールスリングを追加しても$29.00(¥2,197)です。MBSから観戦となると、距離はありますが、Anderson BridgeからMerlionのヘアピン、Bay Grandstandのトンネルから最終コーナー辺りまで見えるでしょう。

画像はHONEYCOMBERSからお借りしています。

1-Altitudeは9月20日(金)〜9月22日(日)までの期間はGPSS特別料金の設定があるようで、金曜と日曜はFIRST DIBS PASS(早割価格)としてオールナイトでもカバーチャージがカクテルなどのドリンク2杯分付きで$68($5,153)のようです。金、土、日午後9時以降のGPSS通常料金はカクテルなどのドリンク2杯分付きで$88。(¥6,670)これはもう予約するしかないのか?

こちらの現地駐在員の方がブログで詳しく書かれていますが、1-Altitudeは事実上、「世界一高い屋上バー」だそうです。眼下には野外コンサートが開催されるパダンやMerlionヘアピンが見えるはずです。SRCがあるT9から最終コーナーまで見渡せるのではないかと思います。MBSと比べるとサーキットがずっと近いので、エンジンサウンドも迫力がありそう。レース終了後の混雑もないし、エレベーターを降りればMRTの駅。

今年の余興部門登場アーティストは過去最悪のラインアップ(私見)なので、こっちの”1-Altitude Presents The Circuit”の方が楽しそう。我々にはちょっと場違いのような気がしますが、屋上からレース中に夜景撮影をしようとする人はそんなに多くはないのではと考えています。

8月27日追記:金曜か日曜の午後6時以降に入場できるオールナイトのチケット、2名分を早割価格($68.00 x 2)で予約購入しました。

9月9日追記:1-Altitude Rooftop Bar公式サイトを確認したら、FIRST DIBS PASS(早割価格)での午後6時以降オールナイトのチケットが売り切れとなっています。

Biwako Great Fireworks 2019 — Part 2

f/14, 8s, 95mm, ISO 200

開始直後は小さな花火が数発、打ち上げられました。ここから打ち上げますよと予告するかのような数発です。この最初の数発で打ち上げ地点を確認することができました。二等辺三角形の頂点となるほぼ正面に陣取っていることがわかりました。当初、レンズの焦点距離を200ミリぐらいにしたら、両方の打ち上げ地点を一つのフレームに収めることができず、広角端の70ミリ近くまで焦点距離を短くする必要がありました。

f/14, 5s, 95mm, ISO 200

全体を画角内に収めるには95ミリでも不足気味であり、期待したように湖面に反射しないので、下の方が黒っぽいままで何も写りません。

f/13, 8s, 90mm, ISO 200

この辺りで気づきました。二等辺三角形の頂点は理想とする撮影地ではない。斜めから撮影すれば、同じ画角内に二地点から打ち上げられる複数の花火を望遠レンズで同時に収めることができ、もっと迫力がある画像になるはずです。

f/13, 8s, 165mm, ISO 200

すぐ隣に陣取ったカメラ女子二名が「二兎を追う者は一兎をも得ず」とか言っている。私も同じように思っていたので、浜大津の方の一兎を追うことにより、捉えたのが上の画像。

f/14, 5s, 140mm, ISO 200

焦点距離と露出を頻繁に変更しながら撮影を続けました。(ISOは200で固定)

f/11, 5s, 220mm, ISO 200

片方だけなら220ミリで収めることも何とか可能。

f/11, 4s, 220mm, ISO 200

今回は白飛びしないようシャッタースピード短めで撮影しています。

f/13, 5s, 110mm, ISO 200

ヘッダー画像に使えそうなので、フリーフォームで切り取りました。

f/13, 4s, 112mm, ISO 200

これが出るとフィナーレ間近。

f/13, 5s, 70mm, ISO 200

レンズを広角端にして準備万端。

f/13, 5s, 70mm, ISO 200

単色の花火も良い。

f/13, 5s, 70mm, ISO 200

何とか白飛びは避けることができました。この日、FUJIFILM XQ1で撮影した動画はすべて、風の音が録音されてしまい、ピントも合っていないため、全滅でした。

Biwako Great Fireworks 2019 — Part 1に戻る。

Biwako Great Fireworks 2019 — Part 1

びわ湖大花火大会をどこで観るか?今年は当日の午後になるまで決めかねていました。この数年は駅前のパチンコ屋さんがこの日だけ、施設利用客以外の人にも無料開放される立体駐車場に車を駐車させていただいていました。しかし、今年も駐車場を開放するという告知が一切なく、行き当たりばったりで行けば、どこにも車を停められないという事態に陥る恐れがありました。花火を観る場所は出発してから決めることになりました。

6年前の2013年に行った比叡山ドライブウェイ夢見が丘駐車場展望台は、しばらくして有料になり、今年は車一台の駐車料金が1万円だとか。ミニバンで大勢で行くならお得ですが、我々のように二人で1万円は高すぎる。

陸上自衛隊大津駐屯地では毎年「納涼開放」を実施されており、今年は海上自衛隊による体験乗船イベントもあるとかで、ちょっと惹かれるところがありましたが、車を駐車する場所が確保できないかもしれない。いっそのこと対岸のさざなみ街道(湖周道路)沿いを探ってみようということで、Google Maps片手に琵琶湖大橋から湖東方面を南下して、矢橋帰帆島公園に行ってみました。午後3時頃で駐車場に空きがありましたが、地図で確認すると、場所によっては二つの打ち上げ地点が重なって見えそうでした。

二つの打ち上げ地点からの角度を考えると、駐車場は湖岸緑地北山田1か北山田2が理想でしたが、さざなみ街道を南下中に確認したら、すでに満車で、車はこれ以上入れない状態でした。矢橋帰帆島から元来た道を戻る途中の帰帆北橋交差点近くで三脚を立てて場所取りしているカメラマンを数人見ました。びわ湖大花火大会公式サイトのトップページの写真にはここから撮影したものが含まれているのではないかと思います。

結局、決めたのは理想とした湖岸緑地北山田からもう少し北に戻った別の湖岸緑地駐車場。午後3時半の時点で、白線で区画された駐車場はまだ数台は停めれそうでした。この辺りには公共交通機関がなく、徒歩圏内の近くにコンビニもないので、飲食物はクーラーボックスに入れて持参する必要があります。

二つの打ち上げ地点からは遠くなりますが場所によってはちょうど正面になります。この時、二等辺三角形の頂点から撮影するのが理想だと思っていました。設定する画角によってはここでも近すぎることが撮影開始後に判明しました。RAWで撮影してクロップするしかありません。

気温は36ºCくらい。あまりに暑いので、花火を見に来た人の多くは木陰か車の中で待機中。

テントやタープを張ってバーベキューしている人も。対岸の湖西方面とはまるで違うのどかな風景がここにはあります。

それでも打ち上げ開始1時間前には湖畔にカメラマンたちが集まりました。日が暮れてかなり涼しくはなりましたが、遠くにある台風の影響か、風が強い。

ここに来るのは6年前にこの辺りでパンスターズ彗星(C/2011 L4)を撮影して以来です。湖面に見えるのはエリ漁の仕掛け。

打ち上げ開始22分前。折り畳みの椅子を持参すれば、座って撮影できたのですが、対岸から花火を撮影するのは初めてなので、準備に不備がありました。後からやって来た、後ろに座っている人の視界を遮るかもしれませんが、距離をあければ問題ないでしょう。それに三脚は4時間前からここに立っていたので、その辺りの状況は察知しておられることでしょう。オリンピックが開催される来年は11月6日(金)に開催される予定だそうですが、来年も対岸で撮影するのなら椅子を持参しよう。

Biwako Great Fireworks 2019 — Part 2へと続く。

Otsu-Shiga Fireworks 2019

COSTCO京都八幡倉庫店で食材を仕入れて、

Cioppino Soup

ペスカトーレにしようとして前回は失敗したチョッピーノスープに再挑戦。今回は別の鍋でパスタを湯がいてから、チョッピーノスープをパスタに混ぜました。

ペスカトーレ風魚介たっぷりのスープスパゲティーが完成しました。失敗した前回はパスタがスープを大量に吸ってしまいましたが、今回は4皿分でスープが余るほどでした。

f/4, 20s, ISO200

夕食を一旦、切り上げて、大津志賀花火大会が開催される湖岸へと向かいました。去年までは自由に入れた港が、今年はボート所有者以外は立ち入り禁止となっていたので、砂浜の方で4名分のスペースを確保しました。

FUJIFILM XQ1, f1.8, 1/5s, ISO800

上の画像は同行者がFUJIFILM XQ1で手持ち撮影。撮影地点が僅か2メートルでも離れていたら視界が全然違います。

f/4, 8s, ISO200

まだ完全に暗くはなっていなかったのでf/4、20秒では露出オーバーでした。

f/8, 10s, ISO200

湖面に反射する花火。前方に人が写っていますが、気にしない。

f/8, 10s, ISO200

f/8、10秒ぐらいで露出は適正値のようです。

f/8, 8s, ISO200

超広角ズームレンズの広角端(35mm換算で16.5mm)に設定して撮影しましたが、打上げ地点が近すぎて、すべての花火を視野内に収めることはできません。

f/8, 8s, ISO200

露出時間を短めに設定することで、連続して打ち上げられる花火の撮影枚数を増やすことができます。

f/8, 6s, ISO200

例年は7月第4週の土曜に花火大会は開催されますが、今年は第3土曜開催となり、知らなかった人が多数おられたのか、人出が例年よりも少なかったように思います。

動画撮影はahiruさん。帰宅後、18″のマルゲリータを1/3ほど食べて満腹状態。

Sakura 2019

2年前に初めて桜の時期に訪れたびわ湖バレイ駐車場を再訪問しました。午後3時以降は駐車場が無料でした。

到着したのが午後5時頃で、曇ってきたこともあり、背景が青空の桜は撮れずじまいでした。

桜の写真撮影は難しく、構図が最も重要だと思いますが、今回はOlympus PEN E-P5よりもiPhone SEのバックカメラの方が綺麗に撮れている。

少し降りて来た所にある駐車場からの眺めが素晴らしい。2年前もここでびわ湖を背景にした桜の写真を撮影しました。

ここに車を停めれば車内からもびわ湖が望めます。

遠くに近江富士とETCゲートが取り付けられたびわ湖大橋も見えます。

From Flickr To Google Photos — Part 4

本日、Flickrから身代金支払期限延期を伝える以下の内容のメールが届きました。

We’ve made some big changes to free Flickr accounts over the past year, and our community has made it clear that they’d like more time to decide on a home for their photos.

Because we know how important that decision is, we’re giving free Flickr accounts with 1,000+ photos and videos another month to make a decision, whether it means upgrading to Flickr Pro (with unlimited storage) or downloading your photos onto a computer.

On March 12, 2019, any photos and videos over 1,000 on free Flickr accounts will be at risk for deletion.

email from Flickr

1ヶ月後の3月12日には無料アカウントの1,000枚を超える画像と動画ファイルは削除の危険に晒されるとの通達です。これまでと同様に削除するとは断言していないので、また延期するかもしれません。想定していたよりも、当初の期限(2019年2月5日)までにProアカウントに戻った、または移行したユーザーが少なく、十分な身代金回収ができなかったのだと思われます。

ブログに張ってある画像リンクをFlickrからGoogle Photosに変更するという私の決定に変わりはありませんが、これまでの作業で張り替えたリンクの一部が機能していないことがあり、現在、その原因を検証すると同時に解決策を考えています。

From Flickr To Google Photos — Part 3に戻る。

From Flickr To Google Photos — Part 3

Flickrにアップロードした画像ファイルに張ったリンクをGoogle Photosの画像に張り替える作業は、当初の目標を達成しました。目標は過去3年分となる2015年12月分までのリンクを張り替えることでした。当サイトのポスト(記事)は本日分を含めて合計3,501あり、そのうちの72%に当たる2,510のポストを再び公開することができました。Singapore GPとStargazer、主要DIYプロジェクト関連の記事を除く、2010年8月25日から2014年11月22日までの記事の大半は残念ながら間に合わず、リンク切れとなるので、このまま非公開とさせていただきます。

今回の一連の手作業には画像リンクの張り替え作業以外にPhotos Appの各年度のライブラリーに含まれるほぼすべての画像と動画(合計でおよそ87,000枚)をGoogle Photosにアップロードする作業も含まれました。2016年度以降はお気に入りにチェックしたファイルのみをFlickrにアップロードしていたので、Google Photosに移行したファイル数は限定的でした。それ以前はお気に入りにチェックしていなかったので、Photos ライブラリーのすべてのファイルをGoogle Photosにアップロードする必要がありました。

追記:Proアカウントに戻らなければ最新の1,000枚を超える分は容赦なく抹消する、身代金支払期限を2019年3月12日に延期したそうです。1ヶ月以上も人質を延命させるのであれば、それまでに残り991ポストの画像リンク張り替え作業の大半を完了することができるかもしれません。)

From Flickr To Google Photos — Part 4へと続く。
From Flickr To Google Photos — Part 2に戻る。

Embedding Videos from Google Photos

Google Photosから動画ファイルをWordPressのポストに直接、埋め込むことはできません。Google Photosにアップロードした動画ファイルは、基本的に非公開なので、ポスト内で公開するにはファイルの設定変更やGoogle Driveを経由するなど、一手間必要です。Sue Watersさんのブログ記事を参考に埋め込み方法をまとめておきます。

  1. Google Photosと同じアカウントを使い、SafariでGoogle Driveにログインする。
  2. 左のサイドバーの”My Drive”から”Google Photos”フォルダーを選ぶ。(Google Photosにアップロードした画像や動画は自動的にGoogle Driveに追加される。)
  3. 埋め込む動画ファイルを見つけてダブルクリックし、ファイルを開く。
  4. 右上の”More actions”のアイコンをクリック。
  5. “Advanced”のオプションを選ぶ。
  6. “Private”の隣にある”Change…”を選ぶ。
  7. “On – Public on the web”または”On – Anyone with the link”をチェックする。(”On – Public on the web”を選んだ場合はネットで検索して誰でもアクセスできる。”On -Anyone with the link”を選んだ場合はリンクを張っている場合のみアクセスできる。)
  8. “Save”をクリックした後、次の画面で”Done”をクリックして、ファイルの設定変更を完了し、画面を閉じる。
  9. 再度、右上の”More actions”のアイコンをクリックし、”Open in new window”を選ぶ。
  10. 再度、右上の”More actions”のアイコンをクリックし、”Embed item…”を選ぶ。
  11. 生成されるHTMLをコピーしてポスト内にペーストする。

注記1:iMovieからGoogle Photosに直接アップロードすることはできないので、ファイルとしてデスクトップなどに書き出してからGoogle Photosにアップロードする必要があります。

注記2:Google Driveに画像/動画ファイルを直接アップロードすると、無料での容量制限15GBにカウントされますが、圧縮ありのHigh QualityでGoogle Photosにアップロードしたファイルは容量制限15GBにカウントされません。


iMovieで制作した上の動画ファイルをポスト内にペーストすると、4:3の幅640に対して高さが480になるので、16:9になるように、高さを360に変更し、さらに、<center/>…</center>のコードを加えてセンタリングしてあります。

iMovieで制作した動画はこれまで、YouTubeにアップロードして、そこからリンクを張ってポスト内に埋め込んでいました。不特定多数の人に公開したくない、今回のような動画は上の7のステップで”On-Anyone with the link”を選ぶことで半公開に設定することができます。同じGoogleのサービスではありますが、YouTubeに依存したくない場合は上記の方法が有効です。