Olympus XZ-1?

コンデジでZuiko銘を初めて冠したオリンパスの高級コンデジ。そのスペックと外観を示す画像が徐々にリークされているようです。上の画像は、今年のPhotokinaでプロトタイプとして出品されていたもの。

そしてこちらの画像が製品版?プロトタイプとほぼ同じように見えます。特筆すべきは換算28-112mm、f/1.8-2.5の明るい光学4倍ズームレンズであるということでしょうか。(Photo Rumorsではf/1.8-2.8となっています。)センサーはPanasonic LX5に採用されたものと同じ10MP、HD動画撮影機能があり、背面のディスプレイは3インチ61万画素OLEDになるとの噂です。1月6日から開催されるCESでさらに詳細が発表されると思われます。

価格にもよりますが、PENよりもこちらのコンデジの方が売れそうな予感がします。

Sources: 4/3 Rumors, Photo Rumors

Transcend® SDHC Card 8GB Class 10

去年の今頃、同じTranscendの8GB Class 6のSDHCカードを購入した時は、¥2,180でした。それでも安いと思っていたのが、今ではちょうど半値の¥1,090になっています。あまりに安いので、Ricoh GR Digital III用にもう一枚買っておこうかとブラウジングしていると、8GB Class 10の方が目に留まりました。こちらは¥1,446です。

容量は私の使用環境では8GBでちょうどぐらい。RAWで撮影しても500枚は撮れます。長秒時露出を連続する星の撮影時など、SDカードがいっぱいになる前にカメラボディーのバッテリーが切れそうになることの方が多いので、大容量のカードは不要です。8GBのカードを複数枚、持っている方が何かと便利。

これだけSDHCカードが安く入手できるようになると、iPadをフォトストレージとして使用する必要もないように思えてきます。

発注先はAmazon

Transcend SDHCカード 8GB Class10 永久保証 TS8GSDHC10

Kenko Antifog Liquid for Optical Lenses

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Kenkoの光学レンズ専用くもり防止剤を使ってみました。「新開発の界面活性剤で驚異のくもり止めパワーを発揮」と書いてありますが、誇大広告ではなさそうです。この時期、星を撮影する時に、レンズフィルターが曇ることがあります。このくもり防止剤をフィルターに塗布して試してみたところ、広告の通り、全く曇りません。撮影を終わり、大きな気温差がある屋外から屋内にカメラを移動させた直後も曇らなかったので、少々、驚きました。高い持続性を謳っていますが、持続性に関しては暫く使ってみないとわかりません。

くもり防止効果に関する仕組みについて、裏に説明が書いてあったので転記しておきます。成分は、界面活性剤、アルコール、水となっています。

本製品は、光学レンズのくもりを防止し、更にレンズを汚れから守る光学レンズ専用のくもり防止剤です。
レンズは、空気との温度差により空気中の水分がより冷たいレンズに結露し、水滴が付きます。その水滴の付着がくもりの原因です。そこで、レンズ表面に新開発界面活性剤の薄い膜を形成すると、レンズについた水分は表面張力が小さくなり、水滴にならず薄い水の膜を形成します。これによりくもりを防止し、クリアな視界が得られます。特に本製品の新開発界面活性剤は、レンズへの吸着力が非常に優れているため、長時間効果が持続し、驚異のくもり止めパワーを発揮します。

Formula Nippon 2010 Round 7

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先週末、2010年度Formula Nippon最終戦が鈴鹿サーキットで開催。2010年F1日本グランプリのチケットを所有している人は「特別優待特典」でチケットが二千円で入手できることを知り、流し撮りの練習を兼ねて日曜日に鈴鹿サーキットへ。

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お昼前に到着。昼食を済ませてすぐ、グランドスタンドV席に入ると、佐藤琢磨がデモ走行するHonda製ターボエンジン搭載のLotus 100Tがホームストレートに停車中。ピットウォークも同時に開催されているようでした。

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この時代のマシンはコンピューターに依存することなく、人間が手作りしたフォルム。ある意味、わかり易い形状です。1988年に中嶋悟がF1で使用したマシンだそうです。前年度チャンピオンのネルソン・ピケがNo. 1のマシン。

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エンジン点火。少し走り出したところ。

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Formula Nippon決勝(28周)はS字よりの逆バンクで観戦しながら写真撮影。低速コーナーなので、シャッタースピード 1/160秒での流れ方はこんな感じ。

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1/100秒まで落とすと、さらに被写体のスピード感を表現することができますが、難易度は高くなります。赤白の縁石のボケ具合を見ると、シャッタースピードによって流れ方が変わるのがよくわかります。手ブレ防止機構付きのレンズ(ボディー)なら縦方向のブレを抑えながら撮影可能。

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優勝したMobil 1 Team IMPULのブラジル人ドライバーJ.P・デ・オリベイラ選手。

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同じ逆バンクのダンロップコーナーよりに移動。F1日本グランプリの時にカメラマンシートになっていたところ。前から横から後ろから、いろんな角度で撮影できます。

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シャッタースピードは1/125秒ですが、手ブレ補整機構がなく、オートフォーカスが遅いレンズに交換したので、縦方向のブレを止めながらピントを合わせるのは容易ではありません。

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1/160秒なら安心してカメラを振れます。

Manfrotto 7322YB

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シンガポールのSim Lim Squareにあるマニアックなカメラ専門店、Orient Photoで買って来たManfrottoのボール雲台付きアルミ製小型四段の三脚を紹介します。全伸高141.00cmで自重1.09kgとアルミ製であるにも関わらず軽量なので、旅行や外出時用に購入しました。

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三脚の耐荷重は2kgで、本体質量335gのOlympus PEN E-P1に重いレンズを装着してもまだまだゆとりがあります。(写真に写っているレンズは17mmパンケーキにアルミ製フードを装着。)

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センターコラムロックレバーを解除して高さを調整します。

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任意の高さでロックレバーをロックする方式なので素早い操作が可能です。

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センターポールを一旦抜いてしまって、上下反転させることも可能ですが、たぶんその機能は使わないでしょう。

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ロックボタン(シルバーの部分)を回転させると、開脚角度を調整することができます。

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こんな風に開脚させれば、被写体をテーブルの上に置いて接写撮影する時も便利です。最低高は34.00cm。

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格納高は48.00cm、大は小を兼ねる、7322YBには大き過ぎるキャリングバッグが標準で付属します。マンフロットと言えば、イタリア製かと思って購入しましたが、写真撮影をしていてMade in Chinaのシールが目立たない所に貼ってあるのを見つけました。だからと言って品質に問題がある訳ではありません。実売価格1万円を切るManfrottoとしてはたいへんよくできた製品だと思います。

Nikon D7000 Announced

事前にリークした仕様とほぼ同じハイスペックなAPS-C (DX)中級機、D7000が正式に発表になりました。D90の後継機ではなく、D90とD300sの間を埋める位置付けとのことですが、スペックを調べると、D300sと同等か、さらに高性能。しかし、サイズと重量はD90に近い軽量コンパクトボディー。「その力は、想像を超える。」とか「挑発的なまでのパフォーマンスを凝縮。」といったコピーが使われています。競合メーカーにとっては、発売時価格も挑発的。ニコンダイレクトでの価格は¥138,000。カメラのキタムラ、ネットショップでは¥124,200。

上面と背面カバーにマグネシウム合金を採用し、接合部にシーリングを施した高い防滴防塵性能。SDXCカード対応メモリーカードダブルスロット。有効画素数16.2メガピクセルの新しいCMOSセンサー。フォーカスポイント39点、視野率100%のペンタプリズム使用一眼レフレックス式ファインダーなど。

D90を使いこなしていない私のようなユーザーには、持て余すであろう機能と性能が凝縮されています。ロゴマークがCから始まってもおかしくない高性能。これなら、モータースポーツや星撮りでも性能面で競合機に負けることはないだろうと期待します。

Nikon D7000 Rumors

Nikon D90後継機とされるNikon D7000は、9月21日から始まるPhotokina 2010の前に発表されそうですが、スペックが次第に明らかになりつつあります。以下、現時点で噂になっている仕様をまとめておきます。

Source: Nikon Rumors

  • 100% viewfinder
  • Dual SD memory card slots
  • Magnesium-alloy body
  • 16.2MP CMOS sensor (DX)
  • Expeed 2(画像処理エンジン)
  • 1080 HD video @24p, 720 @30p
  • 20 min. video recording
  • Save images from video
  • AF during video
  • Stereo mic input for video
  • 6 fps.
  • Virtual horizon
  • One touch video and/or live view
  • Improved ISO range: 100~25600
  • 39 AF points
  • Wireless flash
  • Weather proof
  • New battery system
  • No swivel display

予想価格はボディーのみ$1199とのことで、発売時実勢価格が10万円を切れば、ローエンド中級機としては非常に魅力的な製品になりそうです。型番から察するとハイエンド入門機という位置付けなのかもしれません。マグネシウム合金ボディーで防塵防滴。センサーは、先月発表になったD3100のもの(14.2MP)とは異なるようです。

Capaty Dry Box 8L

レンズのカビ対策としてドライボックスを利用することにしました。高級なレンズをたくさん所有しているわけではないので、当初、考えていたような大きな防湿庫は不要であると判断しました。

全く使用していない、Contax T2を売却しようと思い、カメラ専門店で買取額を査定してもらったら、レンズにカビが生えていることが判明し、査定できないと言われたことがドライボックス導入のきっかけです。Rollei 35Tもレンズにカビが生えているので、ドライボックスに保管しても意味はないのですが。

トレーに付属のシリカゲルを載せておくと、湿度を調節できるようです。青いシリカゲルの粒がいくつか混ざっていて、それがピンクになれば、電子レンジで1〜2分、弱で加熱すれば、再利用できるとか。

湿度は0~40%がDRY、40~60%がBEST、60~100%がWETだそうです。湿度計を外に出せば、60%を超えますが、ドライボックスの中に入れると、ご覧の通り理想的な湿度になります。

RICOH Soft Case GC-3

オンラインストアで注文しておいたRICOH GR Digital III専用の本革製のケースをカメラ専門店(カメラのキタムラ)で入手。

ケースに入れると、意外とこのカメラは厚みがあることに気付きます。

この種のケースはカメラをケースから取り出した時に、ケースの収納場所に困ることがあります。ケース裏側にあるD字型のリングにネックストラップなどを通せばケースの置き場所に困ることもありません。ベルトに通すことも可能。速写性を優先させる場合は、ケースなしでカメラ本体にネックストラップを取り付けた方が良いかもしれません。

The Milky Way with RICOH GR Digital III

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月が昇る前に夜空を確認すると、雲がほとんどない晴天。Ricoh GR Digital IIIで天の川の撮影が可能かどうか、試してみました。結果はご覧の通り。上の写真は、換算28mm、F1.9、ISO 400、三脚固定で30秒露出。RAWで撮影し、Aperture 3で現像、補整しています。

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長秒時ノイズが現れていますが、Olympus PEN E-P1の醜いノイズと比べると十分に許容範囲内です。予想はしていたものの、コンデジでここまで撮れるとは、たいへん驚きました。これなら流星写真にも使えます。インターバル撮影の機能もあるので、ノイズ処理に要する時間を考慮して、間隔を設定すれば、自動撮影で火球クラスの明るい流星も狙えるかもしれません。

フォーカスを無限遠に設定できるので、ライブビューでピント合わせをする必要がないのは便利です。

Ricoh GR Digital III and Aperture 3 Raw Compatibility

困ったことにAperture 3のRAWフォーマット互換性リストにRicoh GR Digital IIIがないことに気付きました。GRで記録したRAWファイルをAperture 3で現像できないとなると、JPEGで撮影するしかないのかと途方に暮れつつ、RAWで撮影したファイルをAperture 3に読み込ませてみることにしました。

何の問題もなく、Ricoh GR Digital IIIで撮影したRAWフォーマットのファイルを読み込ませることができました。リストにないのになぜだろうと調べてみると、Ricoh GR Digital IIIのRAWフォーマットはAdobeの汎用RAWフォーマットであるDNG (Digital Negative)ファイルであるらしく、Mac OS XがDNGに対応しているそうです。したがって、iPhoto、ApertureでもDNGファイルを処理することができるということです。

GR Digital付属のCD-ROMに収められた画像処理ソフトウェアはWindowsのみに対応し、Mac OSには対応していません。

RICOH GR Digital III

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去年の夏に発売された時、散々酷いことを書いておきながら、一年が経過し、価格も下がって来たこともあり、今が買い時かということで、入手しました。Ricohのコンデジは3台目です。初代GR Digitalの頃からずっと気になるカメラでした。

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コンデジとしてのこのカメラの際立った特徴は、やはり換算28mm広角単焦点、F1.9、新設計の明るいレンズ、”GR LENS”でしょうか。数値では表現しきれない何かがこのレンズにはあるような気がします。

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モードダイヤルの基本的なレイアウトはRicoh R8、CX1と一部共通部分がありますが、GRのモードダイヤルは文字に立体的な加工が施してあります。シャッタースピード優先モードが新たに搭載されたので、流し撮りにも対応します。ボディー外装には放熱性に優れたマグネシウム合金を採用。

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持った感じが見た目よりも軽いので、価格に見合った高級感ある重厚さが全くありません。しかし、本来、このカメラは常に持ち歩いて、いつでもどこでも撮影したいと思った時にシャッターが切れる機動力が重要な特徴です。軽量であることの原因の一つは、ボディー外装がマグネシウム合金であること。それを知った上で、このカメラを持つと、チープな感じは一掃されます。

Natura Camera Strap

土屋鞄からヌメ革のカメラストラップが発売されたと知り、早速、京都堺町通にある土屋鞄京都店へ。ポーチが付属する左の「ナチューラヌメ革ポケットカメラストラップ」と一眼レフ用の「ナチューラヌメ革カメラストラップ」の二種類が販売されていました。Nikon D90用のストラップを考えていたので、右側の一眼レフ用のものを入手しました。

カラーはブラウン、チョコ、オークの3色。私は最も薄いオーク色を選びました。(少し日焼けさせたBREEのヌメ革に色が似ている。)カメラ用ストラップとしては¥10,000と、少々、値は張りますが、実物に触れた時の質感を考慮すると、リーズナブル(妥当)であると感じました。幅広(33 mm)のストラップはヌメ革の二枚合わせで、縫製がしっかりとしているので、品質は信頼できそうです。ストラップ自体が幅広なので、可動式のパッドはありません。したがって、パッドが知らぬ間にずれているということもありません。(一年前に購入したAcruのE-P1用の革製ストラップはパッドの部分が知らぬ間にずれていることがよくあります。)

カメラボディーに取り付けるベルト部分はカメラの金具サイズに合わせて細くなっており、強度が少し不安になりますが、このベルト部分も二枚の革が張り合わせてあり、裏側は合皮のようです。カメラの金具に常時、触れて摩耗する部分が合皮ということなので、逆に安心できそうです。

最長123 cmであり、平均的な身長の人なら斜め掛けにも対応します。短く調節することも可能(最短103 cm)です。流し撮りをする人にとってはストラップの長さは重要です。(長過ぎると邪魔だし、短いと窮屈)

このストラップを取り付けたNikon D90で記念に一枚、試し撮り。写真は御池通を西に向かうタクシー。広角レンズ(換算24 mm)を用いて流しのタクシーを至近距離から流しました。

Tokina AT-X 116 PRO DX 11~16mm F2.8 (IF) Aspherical—Unpacking

今回、入手したTokina AT-X 116 PRO DXは、ケンコーグループ製品をオンラインで販売する直営のアウトレット専門店、「ケンコー光学ショップ」で購入しました。アウトレット専門店とは言え、何の不具合もないと思われる製品をお得な「実売価格」で販売しているようです。「アウトレット」という名称を使っているのは恐らく、小売店に対する気遣いかと思います。(さらに安く販売している「ジャンク品」もありますが、こちらは外装に傷があったりするそうです。)英語の”outlet”は普通に「商品を販売する場所」という意味ですからその本来の意味で使用しているのかもしれません。

ケンコー光学ショップを使用するのは今回が初めてです。「アウトレット」という表現に不安を感じている人のためにも開梱状況をレポートします。発注したのは昨日の午後1時半頃。今日からお店がお盆休みなので特別に急いで処理していただいたのか、「商品発送のお知らせ」が昨日午後9時前にありました。(たぶん残業しておられます。)そして、本日の夕方には商品が到着しました。Amazon並みの迅速な発送です。

内装箱にも何ら汚れや傷はありません。Tokina Blueという表現があるそうですが、ボックスはダークブルーとホワイトのツートン。メーカー保証書も入っていました。

金属マウントのレンズは高級感を感じさせるずっしりとした重さ。(560g)

Nikon D90に装着させた状態。純正キットレンズであるAF-S NIKKOR 18-105mmの広角端と同じぐらいの長さ。

フィルターのサイズは77mmですが、保護フィルターはまだ入手していません。

AF/MFは一体何でしょう。「ワンタッチ・フォーカスクラッチ機構」と言い、フォーカスリングを前後することにより、AFとMFを切り換えられる機構です。ボディー側がAFになっていても、フォーカスリングを手前に引くと、マニュアルフォーカスになり、フォーカスリングを回転させて合焦します。尚、AF設定時はフォーカスリングが回転しない「フォーカスリングフリー機構」が採用されています。

Tokina AT-X 116 PRO DX 11~16mm F2.8 (IF) Aspherical

APS-Cサイズのデジタル一眼レフ専用超広角ズームレンズでF2.8通しの大口径レンズは、他に類を見ない貴重なレンズだと思います。Nikon D90に装着した場合の焦点距離は35mm換算で16.5〜24mmとなり、私が所有するNikon Fマウント用レンズの最も広角である18mm(換算27mm)と重複しない点が特に気に入りました。ニコンマウント用の定価は94,500円ですが、実売価格は5万円台後半と、大口径レンズであることを考えると決して高価ではないと自分に言い聞かせています。

明るい大口径広角レンズの特性を生かして、広角端での星景写真、流星狙い、望遠端での火球狙い、夜景、F1シンガポールGPでの夜景を背景にしたサーキットの撮影、建築物撮影を主な用途に考えています。難易度は非常に高いけれど、至近距離での流し撮りも面白いかもしれません。

一年以上も前から超広角レンズの入手を検討していましたが、当初はOlympus PEN E-P1用にフォーサーズマウントアダプターを介してZuiko Digital ED 9-18mm F4.0-5.6を装着しようと考えていました。今年の春にマイクロフォーサーズ用M. Zuiko Digital ED 9-18mm F4.0-5.6が発売になってからはそちらも検討しました。しかし、去年の年末にNikon D90を入手後は、センサーがより大きくて高感度耐性に優れたNikonボディー用のレンズが星撮りには適しているのではないかと思い始め、KenkoのブランドであるTokinaの広角レンズを物色しておりました。

ペルセウス座流星群の極大日(8月12日深夜から8月13日未明)には間に合いそうにありません。天候条件も今年は最悪かもしれません。活動は8月24日ぐらいまで続くそうなので、試し撮りはできそうです。

(9月2日追記)LensTip.comのレビュー記事を見つけました。