Capaty Dry Box 8L

レンズのカビ対策としてドライボックスを利用することにしました。高級なレンズをたくさん所有しているわけではないので、当初、考えていたような大きな防湿庫は不要であると判断しました。

全く使用していない、Contax T2を売却しようと思い、カメラ専門店で買取額を査定してもらったら、レンズにカビが生えていることが判明し、査定できないと言われたことがドライボックス導入のきっかけです。Rollei 35Tもレンズにカビが生えているので、ドライボックスに保管しても意味はないのですが。

トレーに付属のシリカゲルを載せておくと、湿度を調節できるようです。青いシリカゲルの粒がいくつか混ざっていて、それがピンクになれば、電子レンジで1〜2分、弱で加熱すれば、再利用できるとか。

湿度は0~40%がDRY、40~60%がBEST、60~100%がWETだそうです。湿度計を外に出せば、60%を超えますが、ドライボックスの中に入れると、ご覧の通り理想的な湿度になります。

8 thoughts on “Capaty Dry Box 8L

  1. 筆者 様

     丁度、私も「レンズの保管方法」を伺おうと思っていたので、Just Timingの記事でした。私は、「水とりぞうさん」を、ガラス戸棚の各段に入れて、更にレンズはジプロックの袋に入れて、各レンズケースに収め、その戸棚に保管しています。防潮箱を買おうと思いながら結局長い間、この方法で過ごしています。

     筆者様紹介のグッズは良いですね。小分けにレンズの仕訳も出来るので。一度、淘宝で良く似たものがあるか調べて見たいと思います。

    Jim,

    1. 筆者 様

       筆者様のモノとは違いますが、電子式の防潮装置の付いた、プラスチックの防潮ケースを見つけました。湿度管理計がないのが「玉に瑕(?)」ですが、行けそうですので、購入を検討しています。

      Jim,

    2. このボックス、サイズが数種類ありました。あまり大きいと少量のシリカゲルでは機能しないのではないかと思い、8Lのものを選びました。密閉することで、調湿効果が高まるのか、このサイズでも乾燥し過ぎるぐらいです。(現在、台風が近付いていて、湿度は高くなっていますが、ボックス内の湿度計は40%ぐらいになっています。)ボックスをいくつか用意すれば、小分けし易いかもしれません。

  2. 筆者 様

     私の方も、淘宝で見つけたモノ、サイズが2種類有ったので、大きい方を購入する予定にしました。シリカゲル方式ではなく電子式なので、何処まで乾燥効果があるか分かりませんが。Canon EOS 450D用のレンズは10本ほど持っていますので、この箱でレンズの種類毎に整理出来ると思うと、楽しみが増えました。
    良いアイデアをありがとうございました。

    Jim,

    1. 防湿庫ではない、電子式のレンズ保管用プラスチックのケースがどのようなものなのか、私は見たことがないので想像すらできません。

      お持ちのカメラボディーは日本ではEOS Kiss Digital X2の名称ですね。天体写真を撮影する人の間では名機と言われています。高感度、長秒時ノイズの処理に優れているそうです。

      1. 画像リンク、ありがとうございます。よく見ると、湿度計が付属していますね。この中にカメラ、レンズ用のシリカゲルを入れても機能しそうです。

      2. 筆者 様

         そうですね。電池式(?)が壊れても、シリカゲルがあればとりあえず応急的には使い続けられますものね(粉体タイプのシリカゲルは、レンズに良くないですが・・・)

        Jim

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