Suzuka Circuit 50th Anniversary Event — Part 1

Mazda RX-8

天気予報によれば、土曜は晴れ、日曜は午後から雨。雨具とBurton Wheelie Overnightをトランクに入れて午前7時半頃に鈴鹿サーキットへ向けて出発。傘はサーキットスタンド席では使用できません。

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渋滞を避けようと、新名神から東名阪自動車道、亀山IC手前のハイウェイオアシスETC専用出口を初めて使用することにしました。

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ETC料金ゲートを通過した後、道に迷い、亀山ICで下りるよりも余計に時間がかかりました。鈴鹿ICで下りるよりはましだったかもしれません。

Circuit Wheel

鈴鹿サーキットに到着したのは10時半頃、南ゲートから入場。観覧車「サーキットホイール」の塗装が新しくなっていました。

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二輪の「8耐・全日本テスト走行」には間に合わず(予想通り)、ヘアピンカーブへ。上の写真はF1開催時に仮設スタンドが設置される辺りに立って撮影しています。

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11時から始まった「Super GTテスト走行」には間に合いました。モータースポーツ写真撮影は久しぶりなので、先ずは高速シャッター(1/1000秒)で手慣らし。

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感覚を取り戻したところで一気に1/100秒にシャッタースピードを落とし、110R通過後に減速するマシン二台が横並びしたところを流し撮り。ピントが合ってる方の手前のマシン、サイドマフラーから火、吹いています。

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暫くすると汗をかくほど気温がどんどん上昇したので、Barbourのジャケットは脱いでいます。

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前方から撮影する時はカメラのシャッタースピードを上げて。

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Super GTのマシンは後ろから見るとリアウィングが不格好。

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11時半頃から始まった「2日間限りのWGP & Moto GP復活」、二輪の撮影は慣れていません。

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ヘアピンに集まったカメラマンの前で前輪を浮かして後輪走行するKevin Schwantz。「ヘアピンのおばちゃん」の話によれば、午後からはもっと人が増えるだろうとのこと。

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CoCo壱番屋でカレーをテイクアウトしてホームストレート前のグランドスタンドで昼食。「スペシャルグリッドウォーク」は大盛況。ホームストレート逆側パドック上の観客席にも人がいます。午後からはあっちの方に行ってみよう。こんな日でなければパドックに行く機会はないはず。

Formula 1™ (The Official F1™ Website) Starts Selling 2012 Japanese Grand Prix Tickets

F1公式サイトで2012年度F1日本グランプリのチケットが発売されました。今週末の3日と4日に開催される予定の「鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デー」の会場で先行販売されると思っていたら、先にF1公式サイトですでに発売になっています。しかし、F1公式サイトの方は割高なので、感謝デーの会場でパスワードを入手して「鈴鹿F1チケットサイト」にアクセスするか、3月5日以降のローソンチケット独占先行販売を利用するか、あるいは3月25日以降に鈴鹿サーキットのサイトから購入した方がお得です。

私は今のところ、昨年同様、金曜日券を購入し、予選と決勝はテレビで観戦する予定です。

F1 Legend Demonstration Run

3月3日と4日の土日に開催される「鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デー」は見所満載になりそうです。特に3日(土)14:00〜14:45、4日(日)15:30〜16:15に予定されているF1レジェンドデモランでは往年の名車が登場、元F1ドライバーも鈴鹿に戻って来るそうです。

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2010年11月7日 鈴鹿サーキットで撮影

マクラーレンMP4/5(佐藤琢磨)、ロータス101(Jean Alesi)、ラルースLC90(鈴木亜久里)、ミナルディM192(中野信治)、そして4日(日)のみに登場するフェラーリF2003(ドライバー?)最も新しいフェラーリF2003は誰が操るのでしょう?なぜF2003だけ日曜のみでドライバー未定なのか?まさか3月18日のオーストラリアGPでの開幕戦を控えたシューマッハがやって来ることはないと思いますが。バリチェロならあり得るでしょうか。

佐藤琢磨は日曜12:30〜13:30のフォーミュラ・ニッポンRd.0にも登場するそうです。この土日は撮影会になりそうな予感。

What Happens Once May Happen Again

当ブログをお読みいただいている方からF1シンガポールGP開催期間中の宿泊先ホテルに関して、たいへん貴重な情報をいただきました。パドックに最も近く、市街地サーキット内側にそびえ立つあの超一流ホテルが金曜C/I、月曜C/Oの日程で、我々でもぎりぎり手が届く宿泊料金で売りに出ているという耳より情報です。仮眠から目覚めた私は、慌ててExpediaで確認。確かに去年、起きた予約システムのエラー発生時と同様の料金で金曜から3泊分の予約ができるようになっています。予約時にクレジットカードに課金されるけれど、2日前までにキャンセルした場合はキャンセル料は適用されないとのこと。石橋を叩いて壊す用心深い性格の私は、Expediaに電話で確認し、間違いはないとのことだったので、予約しました。

二日後、iOS用App、Expedia Hotelsで確認するとエラーになっていて予約ができない状態です。ホテルの予約サイトでも確認したところ、前日に予約可能だったのが予約不可になっていました。やはり、ホテルの予約システムにエラーが発生していたようです。去年は、Booking.comで予約後、2週間ほどしてから現地ホテルの予約課責任者からメールがあり、スイートルームにアップグレードするので日程を変更してくれないかとの打診がありました。断ると返信がなく、出発直前になって東京の予約センターを介して予約の確認が取れ、安心して出発したという経緯でした。

今年も日程変更打診メールが届けば面倒なことになるので、少々迷いましたが、こちらから東京の予約センターに連絡して、ホテル側のシステムエラーを指摘した上で、本当に予約が取れているのかどうかを確認してもらうことにしました。電話に出た人は去年のことを覚えておられたようです。今年もシステムエラーが発生した可能性が高いので、現地ホテルの予約課責任者から確認のメールを送らせるとのこと。「お客様のアドレスはxxx@mac.comで宜しいでしょうか。」何とこちらから伝えてもいないのに、私のアドレスが手元にあるみたいです。

そして確認メールが現地ホテル日本人スタッフから届きました。このお方も去年のことを覚えておられるようで、「この度も、年に一度のイベント、F1の時期に私ども、XXXにご予約を賜り、誠にありがとうございます。」から始まり、「昨年もご予約システムの件で、XXX様へはご迷惑をおかけし、さらに今年も同じようなことが起きてしまい、XXX様へご心配をお掛けしてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます。予約課へ確認し、現在、XXX様より下記のご予約をエクスペディア様を通じまして確かに頂戴しております旨、報告がございましたので、どうぞご安心ください。」

石橋を叩いて壊してしまい、(こちらからシステムエラーを指摘するということは、それを知っていて予約したということになります)渡れなくなったかもしれないと思っていたので、安心しました。去年、責任者から突然届いた日程変更打診メールには少々驚きましたが、その後の対応や今回の対応にはさすがに超一流ホテルのサービスと思わせるところがあります。アップルストアGenius Barがお手本にしただけはあります。

今年も場違いにもほどがある超一流ホテルにシンガポールGP開催期間中に宿泊できることになりました。部屋は去年と同じT5〜T6へと向かうストレートが見える方の上層階。一生に一度の体験だと思っていたので、半年以上も先のことなのに今からワクワクドキドキが始まりました。Bernie Ecclestone、Richard Branson、Christian Horner、Sebastian Vettel、Bruno Sennaその他F1関係者やGeorge Clooneyなどの著名人にまたホテルでお目にかかることができるかもしれません。今年もLotus Renaultがこのホテルを宿泊先に選ぶとすれば、アイスマンKimi Räikkönenにも会えるかもしれないと思うと、緊張のあまり、また腹痛?

ホテル側の予約システムエラーを公表することになりますので、ホテル名は伏せさせていただきます。(去年のポストを見ればばれてしまいますが、ホテル名称を検索してもヒットしないように配慮しています。)貴重な情報をコメント欄で知らせてくださいました方に改めてお礼申し上げます。そしてF1開催期間中の特別料金ではない通常料金での予約を承認していただいたホテルのスタッフにも感謝します。

追記:このポストはホテル予約システムのエラーが解消されたのを確認してから投稿しました。2月18日午後の時点では客室の予約はできないようになっています。

The Residence at Singapore Recreation Club

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They have vacancies at Agoda on Wednesday and Thursday nights, September 19-21, 2012. The rates are S$224 per night excluding taxes and service charges with free cancellation. Rooms from Friday through Sunday do not seem to be on sale, though.

SRC is located along the track, very close to Turn 9! Too bad you have to leave the hotel before P1 on Friday.

Maroon 5 on Saturday

2012年度シンガポールGP余興部門第一弾がシンガポールGP公式サイトで発表されました。9月22日(土)、会場はZone 4のPadangメインステージ。3日間通しチケット所持者は誰でも入場できます。今年は土曜日出演アーティストが先に発表になりました。過去にグラミー賞を3度、受賞しているアメリカのポップバンド、Maroon 5。受賞曲は2005年の”Maroon 5″ (Best New Artist)、2006年の”This Love” (Best Pop Performance by A Duo or Group with Vocal)、2008年度の”Makes Me Wonder” (Best Pop Performance by A Duo or Group with Vocal)。グラミー賞ノミネートにとどまった”She Will Be Loved“(2005年)とMisery (2011年)も大ヒットしました。

今年もパダン特設ステージの前方にFan Zoneが設けられるようです。去年の土曜はShakiraでした。Fan Zoneに入場するには当日に会場で配布される腕輪が必要でした。去年の土曜は午後3時のサーキットパーク開場と同時にGate 7から入場し、パダン特設ステージに駆け付けて、念願の腕輪を入手したものの、コンサートの開始時刻が変更になっていたのを知らずにShakiraを見逃してしまうと言う馬鹿なことをしてしまいました。

毎年、シンガポールGP主催者は前年度の失敗を教訓に翌年は改善する傾向があります。余興部門に関してはFan Zone入場に必要な「腕輪」の入手方法。午後3時の開場と同時に並んで入手しても、P3開始時刻まで時間を持て余すことになるので、宿泊先のホテルが近いと一旦戻ると言った無駄なことをしました。(去年の場合)そこで、今年は4月30日まで販売される早割チケットを入手するコアなファンは、公式サイトで確認メールに記載の観戦チケット取引番号を登録すれば「腕輪」がくじ引きで貰えるかもしれないという新たな仕組みに変更となったようです。くじ引きは取引番号で管理するようなので、2枚の観戦チケットを一回の取引で購入した人は、抽選に当たれば2枚の「腕輪」が貰えるそうです。当選者にはメールまたは電話で通知があるとのこと。我々もダッシュ記号込みで14桁の取引番号を入力して抽選に応募しました。

次は来月以降に日曜のアーティストが発表になると思います。土曜が男性グループになったので、日曜はMaroon 5よりも大物の女性アーティストだろうと予想します。残念ながらこれで今年もColdplayはやって来ないことが確定したように思います。

We Have Purchased Airline Tickets To And From Singapore

72時間毎に予約と解約を繰り返しながらキープしていたシンガポール行き往復航空券を漸くANA Sky Webで購入し、発券しました。航空券の手配は去年と比べて約1週間遅れたのは、燃油特別付加運賃の高騰に伴い航空券の価格が上昇したので、最後までJetstar、AirAsiaなどのLCC(格安航空会社)のチケットと比較検討していたためです。

往復共に羽田経由のANA航空券エコ割5の購入価格は¥66,090 x 2枚で¥132,180でした。過去5年間で税込み運賃が6万円を超えたのは初めてのように記憶しています。今年は火曜の夜に伊丹出発で水曜の早朝に現地チャンギ空港着、シンガポールで5泊した後、月曜夜に現地出発、機内で一泊して火曜の朝に関空帰国という一週間(機内で2泊、現地ホテルで5泊)の長ーい旅程です。F1ドライバーや関係者のスケジュールと大体同じ。

最終的にANAを二年ぶりに利用することになったのは、現地到着時刻と現地出発時刻が希望通りであったことと、ANAマイレージを貯めることができること、そして全国一律(北海道、沖縄以外)¥1,500で空港まで荷物を運んでくれる便利なANAスカイポーターが利用できることでしょうか。500円追加すれば、最終目的地のシンガポールで荷物を受け取ることも可能。今年は行きと帰りで利用する空港が異なるので、自宅から空港までは自動車ではなく電車とリムジンバスを利用しようと計画しています。

Japan Airlines Have Announced Discount Fares for International Flights

本日、JALが2012年4月から2013年3月までのハワイ、グアム、アジア行き、割引運賃を発表しました。9月のシンガポール行き運賃を調べてみたところ、最も安価なダイナミックセーバー往復共にタイプFで運賃は¥45,000。おや、これは安いと思ったのも束の間、税金と燃油特別付加運賃等¥31,060は別でした。合計支払額は¥76,060も。羽田経由でこの運賃は高すぎる。別の航空会社を利用することにします。

宿泊費と観戦チケットは円高差益を享受できるものの、燃油サーチャージがこれだけ高いと享受した差益が相殺されて、結局は例年と変わらない状況になりそうです。

Singapore GP 2012 Budget Tour — Plan JB

2012年9月19日(水)夕方出発、9月24日(月)帰国
Jetstar(往復共に受託手荷物20kgまで、機内食なし)¥44,350
17:00 関空 > 台北経由(19:00着 > 19:50発)> 0:25 (+1) チャンギ 往路合計¥21,650
07:10 チャンギ > 台北経由(11:50着 > 12:40発)> 16:10 関空 復路合計¥22,700

The Puteri Pacific Johor Bahru 5 Stars
チャンギ空港で朝まで時間を潰してから、9月20日(木)C/I、9月23日(日)C/O、Princess Deluxe Double Room
キャンセル無料朝食付き3泊で¥19,162(6%税と10%サービスチャージは別)

Parkroyal on Kitchener Road 4 Stars
9月23日(日)C/I、9月24日(月)C/O、Superior Double or Twin Room
キャンセル無料1泊で¥13,359(7%税と10.7%サービスチャージは別)

決勝後のコンサートを最後まで観ればホテルに戻るのは午前1時を過ぎるので、現地出発が月曜早朝の便であれば、 日曜はホテルに泊まらずに、チャンギ空港に荷物を預けておくという方法も考えられます。その場合、日曜のホテル代が浮くのでさらに節約することができます。あるいはもっと安いユースホステルなどを荷物置き場のように使う手もあります。

日曜日の宿泊先ホテルは荷物置くだけと考えて探せばシンガポール市内にY5,000以下であります。Booking.comをiTunes App Storeからダウンロードして探してみてください。

航空券と宿泊費で8万円台前半。観戦チケットは我々と同じBay Grandstandなら早割で¥15,000ほど。ちょっと贅沢して今年から導入されたBay Combination(金曜Turn 1、土曜Padang、日曜Bay)か、席はないけれどどこでも歩き回れるPremier Walkaboutにすれば¥25,000ほど。

チケットをご自分で手配される場合、現地回収ではなく、国際宅配便を指定すれば、送料500円ほどで7月頃にチケットが届きます。もし、仕事の都合なので行けなくなった場合、チケットを転売することも可能かと思います。

航空券+宿泊費+観戦チケットすべて合わせて何とか10万円以内で収まりそうです。ホテルは現地決済(C/Iの2日程前までキャンセル無料)のところを取り敢えずキープしておいて、後から条件が良いところが見つかれば、変更するのが賢明です。

ANA GLOBAL

以前は「ANA旅達空間」を年に数回利用していましたが、こちらのANA GLOBALの方がデザインがすっきりしていて時計としても利用できるので紹介します。

こちらは国際線の予約やフライトスケジュールの確認などに便利。言語も英語と日本語から好みの方を選ぶことができます。時刻は世界4都市を選択して同一画面に表示させることが可能。壁紙は4種類、用意されています。

MY BOOKINGをタップしてみたら、重複した予約を警告するメッセージがありました。確かに重複する日程で異なる便の座席が予約してあります。航空券の購入期限を過ぎると自動的にキャンセルになるので重複した予約はその内に消えるだろうと思います。

過去のシンガポールGP観戦旅行で利用した航空会社をまとめておきます。2008年ANA、2009年JAL、2010年ANA、2011年シンガポール航空。隔年でANAを利用する傾向があります。今年はANAになるのかどうかまだわかりません。格安のJetstarにも興味津々。しかし、シンガポール航空のスイートディールも含めて格安チケットの場合、マイルが貯まらないし、不便な時刻に発着することがあるので、利用する航空会社の選択は総合的に評価する必要があります。スケジュールと獲得マイルの有無、手持ちのマイルが利用できるかどうか、燃油サーチャージの料金と適用時期、機内サービスの質、そして運賃。

4月以降出発のANAとシンガポール航空正規割引運賃は先週、発表になりましたが、JALはまだ。今年は燃油サーチャージが去年の同時期と比べて二倍を超える料金になっているので、利用航空会社と航空券発券時期は慎重に選ばざるを得ない状況です。いろいろと比較検討するこの時期は楽しいはずですが、航空券の手配に関しては時々面倒に思うことがあります。運賃が少々高くても浮気せずに毎年、信頼できる同じ航空会社を利用してマイルを確実に溜めた方が結局はお得なような気もします。

The Japanese GP 2012 Tickets To Be Sold on March 4 and 5

2012年度F1第15戦日本グランプリの観戦チケット概要が発表されました。3月3日(土)と4日(日)に開催される鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デー会場で一部のチケットが先行販売されるようです。

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今年も昨年に引き続き、前売¥4,000の金曜日券にするか、それとも3日間通しのチケットにするか検討中。上の画像は去年のP2開始前にヘアピン常設席(小林可夢偉応援席)から撮影しています。

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後方に見えるヘアピン仮設席が3日間通しで¥35,000であるのに対し、前方に見える常設席は¥37,000。常設席の小林可夢偉応援席は専用応援グッズがセットになっているそうです。常設席前方外側はカメラマンエリアになっていて、常設席の最前列に座るとカメラマンが視界の一部を遮ることがあります。

Singapore GP 2012 Bay Grandstand Tickets

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12月14日にシンガポールGP公式サイトから購入したBay Grandstand Dark Greenの早割チケット2枚分の請求が来ました。クレジットカード利用翌日の円換算レート@¥60.8998が現地通貨額S$499.00(チケットの受け取りは現地回収センターを指定)に適用され、2枚分の価格は¥30,389。歴史的な円高の影響を受け、過去5年間で最も安価だと思います。

常設とは言え、一人1万5千円程度で3日分の個別席が入手できます。F1市街地ナイトレース以外にもワールドクラスのコンサートも楽しめます。

GP2 Race in Singapore!

2012年度GP2 Seriesのカレンダーを見ると、Round 12(最終ラウンド)が9月21日〜と9月23日にMarina Bay Street Circuit, Singaporeとなっています。F1への登竜門となっているGP2がF1シンガポールGPのサポートレースとして開催されるようです。

今年はマレーシアとバーレーンでも新たにF1サポートレースとして加わるとか。今年のシンガポールGP観戦チケットはさらに価値が高まりそうです。

現在、航空券と宿泊先ホテルを検討中です。サーキット周辺の高級ホテルのほとんどはまだ客室を売り出していないようです。(GP2 Series参戦チームが大挙してヨーロッパからやって来ることと何か関係があるのでしょうか。)サーキットに隣接するPan Pacific Singaporeは既に客室の予約が可能ですが、金曜から日曜までの3泊で20万円近くもします。シンガポールGP以外、海外のグランプリには行ったことがないけれど、モナコと同じような状況になりつつあるのではないかと危惧します。

取り敢えず、サーキットから離れた、無料でキャンセル可能なホテルをキープしておいて、さらに条件が良いホテルが見つかれば、変更するのが得策かもしれません。しかしながら、キャンセル可の場合は宿泊料金を上乗せしているホテルが多くなっています。去年のようにホテル側の手違いで、F1グランプリ開催期間に世界の大富豪が集う超高級ホテルの予約が取れるとは考えられません。(あれは一生に一度あるかないかの幸運でした。)

今年は航空券もまだ運賃が発表されていません。燃油サーチャージが往復で2万6千円(ANA)は高い。観戦チケットはシンガポールGP公式サイトで1ヶ月前の12月12日から販売中。

Singapore GP 2012 — Early Bird Tickets Have Been Released Already!

Singapore GP

2012年9月21日〜23日に開催されるF1シンガポールGPの早割チケットがすでに発売されています。この前(12月6日)、もうすぐチケットを発売することを知らせるメールが届いていました。もうすぐと言っても来年早々のことだろうと思って、無視していたら、何と12月12日から発売になっていました。

慌てて公式サイトを確認したら、今なら去年と同じBay GrandstandのDark Green最前列が購入できることが判明。来年はEsplanade Waterfrontかどこか、別のグランドスタンドも良いかなあと考えていたのですが、急なことなのであれこれ考えるゆとりがなく、一旦確保した席の購入期限10秒ぐらいを残して、去年と同じ席を購入しました。(通路を挟んで今年の席の向かい側)受け取りは去年、今年と同じ、現地のチケット回収センターを指定しました。

Singapore GP

来年、新たに導入される「日替わりパッケージ」には目もくれずと言いたいところですが、Bay Grandstand最前列のチケットを入手することに専念していたので、詳しく見ていなかったというのが実情です。後から思うとBay Combination Packageも魅力的なチケット。金曜がTurn 1 Grandstand、土曜はPadang Grandstand、日曜がBay Grandstandと日替わりの席で来年4月30日までの早割価格はS$398。

ということで来年も観戦に行くことになりました。開催初年度から5年連続の海外F1観戦旅行になります。