My 10th Mac — 27" iMac 2.8GHz Core i5

PB204445

今回、購入したiMacは、iPadとディスプレイは別として通算10台目のMac本体になります。初代Mac(Macintosh SE/30)を米国で購入してからもうすぐ21年が経過します。平均すると、二年に一台はMac本体を買っていることになります。

備忘録としてAppleのサイトからスペックを転記しておきます。意外と知らなかった機能もあります。転記していて気付いた機能と性能をにしてみました。

Size and Weight
Height: 51.7cm, Width: 65.0cm, Depth: 20.7cm, Weight: 13.8kg

Connection and expansion
One FireWire 800 port; 7 watts
Four USB 2.0 ports
SDXC card slot

Communications
Airport Extreme 802.11n Wi-Fi wireless networking; IEEE 802.11a/b/g compatible
Bluetooth 2.1 + EDR (Enhanced Data Rate) wireless technology
10/100/1000BASE-T Gigabit Ethernet (RJ-45 connector)

Audio
Built-in stereo speakers
Two internal 17-watt high-efficiency amplifiers
Headphone / optical digital audio output (minijack)
Built-in microphone
Support for Apple iPhone headset with microphone(マイク付きのiPhone用のヘッドフォンが使える)

Display
Built-in 27-inch (viewable) LED-backlit glossy widescreen TFT active-matrix liquid crystal display with IPS technology
Resolution: 2560 by 1440 pixels
Typical brightness: 375 cd/m2
Can be  attached to a wall mount, articulating arm, or other VESA-compliant mounting solution using the optional VESA Mount Adapter Kit
Millions of colors at all resolutions
Typical viewing angle: 178º vertical
16:9 aspect ratio

Graphics and video support
ATI Radeon HD 5750 graphics processor with 1GB of GDDR5 memory
iSight camera
Mini DisplayPort output with support for DVI, VGA, and dual-link DVI; 27-inch models also support input from external DisplayPort sources
Support for extended desktop and video mirroring modes
Simultaneously supports full native resolution on the built-in display and up to a 30-inch display (2560 by 1600 pixels) on an external display(アスペクト比16:10の外部ディスプレイ2560 x 1600ピクセルも同時サポート)

Processor and memory
2.8GHz Quad-Core Intel Core i5 processor with 8MB level 3 cache; supports Turbo Boost
8GB (four 2GB SO-DIMMs) of 1333MHz DDR3 SDRAM; four SO-DIMM slots support up to 16GB

Storage
1TB 7200-rpm Serial ATA hard drive
Optional 2TB 7200-rpm Serial ATA hard drive
Optional 256GB solid-state drive

Optical drive
Slot-loading 8x SuperDrive (DVD±R DL/DVD±RW/CD-RW)

Electrical and operating requirements
Line voltage: 100-240V AC
Frequency 50Hz to 60Hz, single phase
Maximum continuous power: 365W(連続使用時の最大消費電力、普段はどのくらいなのだろう?)
Operating temperature: 10º to 35ºC(猛暑の季節や厳冬期ではエアコンや暖房器具を使用しないと動作時温度外になりそう)
Storage temperature: -20º to 47ºC
Relative humidity: 5% to 95% noncondensing
Maximum altitude: 10,000 feet
Typical acoustical performance: Sound pressure level (operator position): 18 dBA at idle

My Initial Impression(二日間の使用感)

  • 思っていたより大きくは感じないけれど、重い!
  • 内蔵ディスプレイ解像度の関係で、24″ LED Cinema Displayと比べると、文字が小さくなるけれど、くっきりときれいに読める。
  • 画像ファイルをFull Viewで見たとき、アスペクト比16:9では左右に余白がある。
  • 全体的に動作が機敏。Apertureなど特に画像を扱うアプリケーションはストレスなく動く。
  • システムの起動が速い。
  • MicroSoft Office 2008の起動が速い。iWorkも瞬時に立ち上がる。
  • 久しぶりにディスプレイの背後(しかも上の方)からハードディスクが回転する軽快な音が聞こえる。
  • iLife ’11が同梱されていなかった。

27" iMac 2.8GHz Core i5—Setting Up

PB214453

一週間、手が付けられずに放置していた新しいiMacを漸く箱から取り出しました。セッティングが完了するまでほぼ一日かかりました。Aluminum MacBook (Late 2008)から27″ iMac (Mid 2010)へのデータ転送にはLANケーブルを使用しましたが、400GB近くあったデータの転送におよそ9時間を要しています。

PB204437

左が27″ iMac、右が24″ LED Cinema Display、いずれも後ろから見た方が美しいと思いますが、普段は背面は隠れています。27″ iMacの導入に伴い、24″ LED Cinema Displayは次の熱心なMacユーザーのところに引っ越すことになりました。1年半しか使っていなかったので、まだまだ現役で活躍してもらう予定です。

PB204432

27″ iMacで最も気になっていたのが液晶画面の高さです。24″ LED Cinema Displayと比べて液晶面下端はそれほど高くはなく、これなら長時間の使用でも首が痛くなることもないかと思います。

PB204443

右側背面にポート類が並んでいます。左から順にAudio out、Audio in、USB 2.0 x 4、FireWire 800、Mini DisplayPort、そしてGigabit Ethernet。27″モデルの場合、Mini DisplayPortは出力と入力、両方の機能があります。24″ LED Cinema Displayから出ているケーブル3本のうちの1本をこのポートに繋げば、IPSテクノロジーを採用したLEDバックライトの大きなApple純正ディスプレイをデュアルで使うという非常に贅沢な環境が出来上がります。しかし、テーブルのサイズを考えると… MacBookを置く場所がなくなります。

PB204448

電源オフではご覧のように少し見辛い鏡としても使えます。光沢ディスプレイにはすっかり慣れてしまい、使用時に気になることはあまりありません。しかし、黒っぽい画面、例えば星の写真などで、全く気にならないと言えば嘘になります。

PB214454

LED Cinema Displayの場合は、MacBookと繋ぐケーブルが3本あり、もともと煩雑としていたので有線キーボードのケーブルが1本増えたとしても、それほど状況は変わらなかったのですが、iMacの場合はこのキーボードのケーブル1本がたいへん目障りに感じたので、Apple Wireless Keyboardを使用することにしました。テンキーがないのは不便ですが、その代わり、これも使っていなかったiPhone 3GをBluetooth接続のテンキーとして活躍してもらうことにしました。iPhone用ApplicationはNumberKeyを使っています。

27" iMac 2.8GHz Core i5—Purchased

R0011547

先週の日曜日、いつものApple専門店で開催中の移転2周年感謝祭に。iPhone 4、iPad、iTunes Cardなどを除く、ほぼすべての商品が現金決済で一割引でした。高額な商品ほどお得感があるというおかしな論理に陥り、理想型としていた27″ LED Cinema Display + MacBook Air 13″かQuad Coreの27″ iMacのいずれかが欲しいということになりました。去年も同じようなことを言いながら、iPod touchではなく、MacBookを選んだのを鮮明に覚えています。

R0011550

メモリを4GBから8GBに増設しましたが、定価で買った場合と比べると、メモリ増設分を加えてもまだまだお釣りがあります。現在のメインマシンであるAluminum MacBook (Late 2008)購入時に支払った価格とそれほど変わらない額でした。

R0011553

お店のタオルを頂きました。

R0011555

いつもの土日の倍以上の混み具合。Mac本体もたくさん売れているようでした。

Apple HDMI to HDMI Cable

PB134302

Apple TVとHDTVとを繋ぐHDMIケーブルはApple純正ケーブルが良さそうです。Apple TV本体側面と同じピアノブラックで、他社製のHDMIケーブルと比べて、端子部分が薄くて、ケーブルも細いです。

PB134325

HDMIポートの下にMicro USBポートがありますが、大きな端子だと同時に繋ぐことができないかもしれません。(同時に接続することはないかもしれませんが。)国内での販売価格¥1,800は、純正HDMIケーブルとしたら高くはないと思います。Apple TVと同時購入される人が多いのか、家電量販店やApple専門店では品薄のようです。

Apple TV — Setting Up

PB134313

Apple TV、届きました。価格相応で少し手を抜いているのではないかとの懸念がありましたが、実物を手にして、考えが変わりました。価格に関係なく、いつものようにユーザーの期待を裏切らない美しいデザインです。

側面に保護用フィルムが貼ってあります。フィルムの下、前面にIRレシーバーとステータスランプが隠れています。

PB134321

背面は左から電源ポート、HDMIポート、サービスや診断時に使用するMicro USBポート、光デジタル・オーディオポート、Ethernetポートが並んでいます。光デジタル・オーディオポートがあることは、実物を見て初めて気付きました。ホームシアター等、光デジタルオーディオ端子がある機器に接続可能です。

PB174386

HDMI端子がある液晶テレビにApple純正ケーブルを使って繋ぎました。付属のApple Remoteは赤外線リモコンなので、光を遮るものがあるとリモコンが機能しません。Apple TVの赤外線受光部が部屋のどこからでも見える位置に設置した方が良いでしょう。

TV and iTunes Movie Rentals in Japan

突然の発表と発売でしかも価格は僅か¥8,800!間違って買ってしまったとしても後悔はしないだろうということで、24時間以内出荷になっていたオンラインのApple Storeから発注しました。この手のものは直ぐに行動しないと、売り切れてしまいそうな予感がしました。

R0011509

ちょうど、新規オープンした京都駅前のヨドバシカメラにHDMI端子がある最新の液晶テレビを買いに行く予定をしていました。購入予定のモデル(Toshiba Regza RE1)をほぼ決めていたのですが、Apple TVと繋いでiTunesから映画をレンタルしたり、FlickrやMobileMe Galleryの画像、YouTubeの動画も視聴するとなると、普通のデザインのテレビを繋ぐ訳には行きません。Jacob JensenがデザインしたF1も良いけれど、46″モデルに不具合が発生したとかで現在、取り扱っていないとのことでした。

R0011526

どれにしようか、迷いながら喫煙室に向かう途中で、BOSEの売場で見つけたのが、SHARP AQUOS DZ3。コーナーの部分が丸みを帯びたシルバーの樹脂、それと黒い帯。ベースの部分もアルミ調の樹脂。どことなくApple LED Cinema Display 24″にデザインが似ています。Apple TVに似合う液晶テレビはこれしかないと言うことで、DZ3の40″に決まりました。DZ3は全サイズLEDバックライト搭載、USBケーブルで接続するハードディスクドライブに録画可能。LaCieのHDDも接続できるそうです。

横浜店から応援に来たという、応対してくれた店員さん、商品知識が豊富で丁寧に説明してくれました。この方、佐藤琢磨に雰囲気が似ている人でした。TOSHIBA REGZAからSHARP AQUOSに難なく予定変更できたのもその辺りがかなり効いています。

日本でもiTunesから映画のレンタルができるようになりました。Fuji TVも参加しているようですが、F1総集編とかをレンタルまたは販売してくれると良いのですが。

2nd Anniversary Sale

JR草津駅前エイスクエアにあるApple Premium Reseller、キットカットで「2周年感謝祭」が今週末、11月13日と14日の二日間、開催されるそうです。iPad、iPhone 4、iTunesカードなどの一部の商品を除き、”All 10% Off”とのことです。クレジットカードでの決済は対象外となるので、購入時は現金やデビットカードが必要です。

去年は内蔵HDDを500GBに増設したMacBookを一割引で購入しました。今年はどうしましょう。

iMac now from ¥108,800!

価格が密かに改定されたのはMac miniだけではなく、iMacも!

iMac 21.5″ 3.06GHz Intel Core i3/4GB memory/500GB HDD/ATI Radeon HD 4670 (256MB)
¥118,800 → ¥108,800(学生・教職員¥104,900、政府系機関・公務員¥102,272)

iMac 21.5″ 3.2GHz Intel Core i3/4GB memory/1TB HDD/ATI Radeon HD 5670 (512MB)
¥148,800 → ¥134,800(学生・教職員¥124,800、政府系機関・公務員¥126,712)

iMac 27″ 3.2GHz Intel Core i3/4GB memory/1TB HDD/ATI Radeon HD 5670 (512MB)
¥168,800 → ¥154,800(学生・教職員¥144,800、政府系機関・公務員¥145,512)

iMac 27″ 2.8GHz Intel Core i5/4GB memory/1TB HDD/ATI Radeon HD 5750 (1GB)
¥198,800 → ¥178,800(学生・教職員¥168,800、政府系機関・公務員¥168,072)

Quad CoreのiMac 27″は2万円の大幅な値下げになっています。21.5″のモデルと並べると、ディスプレイ下端が揃えてあることがわかります。両モデルとも以前のiMacと比べて顎の部分がそれほど目立たなくなっていることに気付きました。27″の方は、LEDバックライトとIPSテクノロジーが採用されたApple LED Cinema Display 27″ (¥94,800)と同じ液晶パネルが採用されているとしたら、27″ 3.2GHz Intel Core i3の¥154,800は魅力的な価格。

Mac mini now from ¥64,800!

Mac mini 2.4GHz/320GB/2GB memoryが¥68,800から¥64,800に、Snow Leopard Server搭載のMac mini 2.66GHz/Dual 500GB/4GB memoryが¥98,800から¥94,800に価格が改訂されています。米国ではそれぞれ$699.00と$999.00のまま。ドル安の為替レートを反映させたような価格改定です。ヨーロッパ市場でも価格が見直されたようです。

最近、どうも気になるSDカードスロットも付属しています。改めて主なスペックを見てみると、プロセッサは2.4GHzまたは2.66GHzのIntel Core 2 Duo、SO-DIMM 2スロットで最大8GBをサポート、グラフィックスはNVIDIA GeForce 320M/256MB DDR3 SDRAMメモリ搭載、HDMIポートもあり、最大1,920 x 1,200ピクセルの表示に対応。前面にはMacBook Airで省かれた8倍速スロットローディング式SuperDriveもあります。USB 2.0ポート4基とFireWire 800ポート1基も搭載。

ディスプレイやキーボード、マウス(トラックパッド)を既に持っている人にとっては、この価格ならたいへん魅力的なスペックではないでしょうか。

MacBook Air Benchmarks

Macworldが公開したMacBook Air新製品のベンチマーク(Speedmark 6.5)結果をMac Rumorsがまとめた記事を読み、たいへん興味深く思いました。CPUの速度を示すクロック周波数がより低い、新しいMacBook Air 13″ (1.86GHz Core 2 Duo)がMacBook Pro 13″ (2.4GHz Core 2 Duo)に匹敵する処理能力があるとのことです。実際は若干、上回っています。先日、私がApple専門店で実機を触らせてもらった時に感じた体感速度が間違っていなかったことを実証するような結果になっています。

昨日、Geekbenchのベンチマーク結果をMac Rumorsは伝えていましたが、その結果によれば、スペック相応の速さであり、どうも腑に落ちないと思っていました。Geekbenchはプロセッサーとメモリの性能のみを判定するものであり、グラフィックスやフラッシュストレージの恩恵が全く反映されていないとのことです。ならば、当然、遅いわけで、製品としてのベンチマークとしてはあまり意味がないとも言えます。

Macworldのより詳しいベンチマークでは標準構成のマシンで比較しています。クロック周波数がより低い数値であることに加えて、MacBook Pro 13″ (Mid 2010)は搭載メモリ4GBに対して、MacBook Air 13″ (Late 2010)の搭載メモリは2GBです。特に、CPUに大きな負荷がかかる作業でMacBook Airの性能が優れているそうです。熱問題に対処するためにAppleが以前のモデルで、CPUに対して速度制限を課していることが原因であるとMacworldは考えているそうです。新しいモデルでは熱問題は解決済みであるので、CPUの処理能力を限界近くまで使うことができるとのこと。

MacBook Airの以前のモデルだけ、速度制限を課しているとは考えづらいので、MacBook (Pro)など、恐らく他の製品も熱問題に対処するためにプロセッサーの速度制限を行っているのではないかと私は思います。新しいMacBook Airはフルスロットルで動くCPUと直付けフラッシュストレージの優れた効率により、軽くて速いF1マシンに生まれ変わったようです。

Aperture 3 and MacBook Air

RIMG0005

いつものApple専門店でMacBook Airを見てきました。外観は画像や動画で見た通り、薄くて軽い。蓋(ディスプレイ)を開ける動作も桁違いに軽い。11″の方で、Safariを立ち上げてFlickrで大きな画像ファイルを閲覧しましたが、動きが軽快。ちょうど、iPadを初めて触った時に「速い」と感じましたが、それと似た印象です。「フラッシュストレージ」の反応の速さがそのまま反映されているようです。搭載システムがMac OSではなく、iOSならもっと速くなるかもしれません。

Aperture 3を動かせばどうなるのか、標準構成の13″の方にわざわざApertureをインストールしてもらいました。私のAluminum MacBook (Late 2008) 2.4GHz、4GBメモリよりも処理が速いかもしれません。13″の方はメインマシンとしても使えそうです。MacBook AirをLED Cinema Display 27″に繋げて使うのが、デザインに関する現在の私の理想型。世界で最も美しいノートブックを世界で最も美しいディスプレイに接続することになります。

携帯性を重視するなら11″の方もiPad Wi-Fiの代わりとして、能動的な作業にも使えそうです。このお店では11月13日と14日の週末に2周年感謝祭を行うそうです。去年は11月7日と8日に移転1周年の特別セール(全品10% Off)が開催され、その時にMacBook (Late 2009)を10%引きで購入しました。

The New MacBook Air

今朝の生中継はベッドの中で仰向けになり、お腹の上に置いたiPadにイヤホンを挿して最後まで視聴しました。前回(9月1日)は映像と音声が途切れることが何回かありましたが、今回は一度も途切れることなく、最初から最後まで安定していました。

直前に流れていた噂通りのスペックと筐体デザインだったこともあり、”One more thing.”の部分で特に感動はなかったわけですが、起床後に確認した日本での価格には大いに驚きました。11″/64GBモデルは米国で売上税別の$999.00に対し、日本では消費税込みの¥88,800!為替レートはおよそ@¥88.9です。

MacBook Airが初めて登場したとき(2008年1月15日)、スペック的には劣るけれど、最も薄くて携帯性に優れた高級なノートブックという位置付けでした。今回の刷新により、未来のノートブックの方向性を示すという役割は変わらないものの、ノートブック製品ラインの中ではどちらかというとスペック相応?に廉価版というイメージさえ感じさせる価格になりました。(CPUに関しては控えめなスペックですが、GPUはそうでもなさそうで、何よりフラッシュストレージの速さを考慮すると、全体としてはかなり速いマシンではないかと思います。)

目新しさというか、コンパクトなPowerBook 12″再来の懐かしさもあり、11″モデルの方に注目してしまいます。出先でフォトストレージ兼フォトビューアとして使用することを考えた場合、64GBの直付けフラッシュストレージでは心許ないので、容量二倍の128GBが必要になるだろうし、同様に後から増設できない直付けメモリも4GBにアップグレードした方が安心できます。11″/128GB、4GBメモリの米国価格は$1,299.00で、国内では¥118,800(@¥91.5)です。

それでも安いと思いますが、Appleのサイトから拝借した上の画像を見ると、11″モデルの方にはSDカードスロットがありません。フォトストレージとして使用するにはあった方が便利です。Eye-Fiメモリカードを利用するという方法もありますが、SDカードスロットがなければ、USBポートに挿し込むタイプのカードリーダーかカメラと直接接続するためのUSBケーブルを持ち歩かなければなりません。携帯性と実用性を考えるのなら、ディスプレイのアスペクト比16:9 (1366 x 768)の11″モデルではなく、アスペクト比16:10 (1440 x 900)の13″/128GBを4GBメモリにアップグレードしたモデル¥128,880の方が良いかもしれません。実用性だけならもちろん、価格改訂でさらに安くなったMacBook (Pro)の方が…

新しいMacBook Airには”The next generation of MacBooks”というキャッチフレーズが使われていますが、私が未来を感じるのはこのSoftware Reinstall Drive。これもアルミ製なのでしょうか。これだけでも欲しい。

以前からMacBook Airには光学ドライブが搭載されていませんが、なぜ今回、このSoftware Reinstall Driveが付属するのでしょうか。メインマシンとしても十分に使えると言うメッセージなのか、あるいは次世代MacBookも光学ドライブを割愛するという予告なのでしょうか?

"Back to the Mac" Live Streaming

9月1日のスペシャルイベントと同様、もうすぐ(日本標準時午前2時)行われる”Back to the Mac”メディアイベントの様子が生中継されるそうです。iPadでも視聴できます。iPadを満充電してAppleのサイトにアクセスしてみましょう。

追記:“Back to the Mac”は再びMac OSやMac Hardwareに注目しようという意味かと私は勘違いしていました。Mac OS Xをもとに開発し、iOSで培ったテクノロジーを、再びMac OSに戻すという意味合いがあったようです。

Apple LED Cinema Display (27" flat panel) Priced at ¥94,800

LED Cinema Displayは単に大きくて、美しいモニターではなく、Mini DisplayポートにユニバーサルMagSafe、USB 2.0ポート3基搭載、内蔵iSightカメラ、マイクロフォンと49ワットの2.1スピーカーシステム、それとLEDバックパネルにIPSパネルだから、割高なのは理解できますが、¥94,800はどうでしょう。iMacと同様の為替レート適用で、8万円台後半になるのではないかと期待していただけに、少し残念。(学生・教職員の方と政府系機関・公務員の方は割引があるので、それぞれ¥88,800、¥87,216と8万円台後半で入手できるようです。)¥74,800をプラスすれば、ディスプレイが同じ仕様と思われるiMac 27″ 3.2GHzが手に入ります。

アスペクト比16:10の24″モデルは在庫切れなのか、既にオンラインのアップルストアから姿を消しました。現行のディスプレイは27″モデルのみになります。