FUJITSU-TEN ECLIPSE DASHCAM DREC 200 — Part 1 (Specifications)

FUJITSU-TEN ECLIPSE DASHCAM DREC200

Mazda RX-8で新名神高速道路を亀山方面に向かう途中に居眠り運転と思われる大型トラックに衝突しそうになって以来、ドライブレコーダーはやはり取り付けておいた方が良いだろうという考えになり、Suzuki純正品としても使われているFUJITSU-TENのドライブレコーダーDREC 200を入手しました。

FUJITSU-TEN ECLIPSE DASHCAM DREC200

以下に仕様と特徴をまとめておきます。

項目仕様
動作温度範囲-20 ~ +65ºC
湿度20〜90% RH、結露なきこと
保存温度範囲-30 ~ +85ºC
湿度20〜90% RH、結露なきこと
電源電圧10 ~ 16V
消費電流最大1A以下
外形寸法横幅55mm x 高さ37mm x 奥行85mm(突起部を除く)
記録方法常時記録
映像記録時間(4GB microSDメモリーカードの場合)高画質モード:約100分
標準モード:約150分
長時間モード:約200分
映像フレーム数28フレーム/秒
画像サイズ1280 x 720 (HD)
記録保護件数G検知:10件
本体スイッチ操作:5件
時計GPSにて補正
撮像素子1/2.7型カラーCMOS
有効画素数約100万画素
画角水平110º x 垂直70º
動画圧縮方式MP4 (H.264 + High Profile)
Gセンサー・GPSアンテナ内蔵
HDR合成技術の採用で高画質、夜間と逆光に強い
専用パソコンビューアー
音声記録ON/OFF対応(PC切替)
位置記録/GPS車速記録
microSDメモリーカード(4G)・SDアダプタ同梱

このポストはドライブレコーダー取り付け後に書いています。製品到着時に承知していなかったことが一つあります。付属するmicroSDメモリーカードにインストールされている専用パソコンビューアーがMacに対応していないということです。対応するOSはWindows 7日本語版32ビット版、64ビット版、Windows 8、Windows 8.1日本語版32ビット版、64ビット版となっています。

専用パソコンビューアーが使えないmacOS SierraでもmicroSDメモリーカードに記録された動画データをQuickTime Playerなどで閲覧することは可能ですが、困ったことに、センサー感度や録画画質、音声録音設定、ブザー音量など、本体の設定ができません。また、車速や位置情報などのデータを閲覧することもできません。

専用パソコンビューアーがなぜMac非対応なのかということと、当製品が各自動車メーカーにOEM供給されていることと関連性があるように思います。当製品の電源はシガーライターソケットやヒューズボックスから取るのではなく、オーディオユニットやカーナビの後方から取るようになっているようです。基本的にディーラーで取り付けてもらうようになっており、一般的なディーラーにはWindows PCはあってもMacは置いてないので、設定時に必要な専用パソコンビューアーがMacに対応する必要性はないということでしょうか。

FUJITSU-TEN ECLIPSE DASHCAM DREC 200 — Part 2 (Installing) へと続く。

Subaru R1 Exhaust Pipe Assembly — Part 1

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Subaru R1のエキゾーストパイプリア(センターパイプ)とマフラーが融雪剤による影響を受けて錆びているので、交換すべきかどうか、Subaruディーラーの担当整備士に相談しました。

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担当整備士は偶然にもSuzukiディーラーの営業担当、K君の同級生。

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モノコックボディーとフレームに目立つ錆びがないことは、先日、シャーシブラックを塗装した時に確認済み。 錆びているのはセンターパイプとマフラーであり、特にクッションラバーに繋がるステーの部分の錆びがひどく、落下の危険性もあります。担当整備士によると、この状態でも車検は通るので、交換するかどうかはユーザー次第とのこと。次の車検は来年の春ですが、それ以降もこの車に乗り続けるのであれば、交換しておいた方が良いでしょうとの助言をいただきました。

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マフラーとセンターパイプを接合する部分のボルト(フランジナット)二本が錆びついており、ボルトが外せない可能性が少なからずあるので、交換するならマフラーとセンターパイプの両方になりそうです。

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エキゾーストパイプのフロントとリアを接合する二本のスタッドボルトも腐食しています。このボルトが外せないと、上にある触媒と一体化したエキゾーストパイプ、フロントも交換しなければならなくなり、そうなれば、部品代だけでおよそ17万円にもなります。

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Suzukiディーラーの担当整備士にも画像を元に判断してもらったところ、フロントとリアの接合部分に関しては防錆潤滑浸透剤を塗布してから作業すれば外れるだろうとのことで、浸透剤を分けてもらいました。

Subaru R1のセンターパイプ交換に関しては、みんカラで公開されている方のサイトが参考になります。センターパイプは社外品がどうやら販売されていないようなので、ディーラーに取り寄せてもらうことになりそうです。マフラーに関しては純正同等品が安価で販売されているので、Amazonなどの通販で購入する予定です。

Subaru R1 Exhaust Pipe Assembly — Part 2へと続く。

AP 72 LED Work Light Black

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Astro Products製LEDワークライトをSuzuki HUSTLER Aに移設しました。このライトはマグネット固定と吊り下げ対応なので、バックドア内側にマグネットで固定させることが可能。

イブニングライズ釣行時に車に戻って着替える時などに、この位置に明るいLED照明があれば重宝します。

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バックドア開閉時に干渉することもありません。

M6 Socket Cap Screws

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Suzuki HUSTLER Aの左右後部座席の窓上方にあるユーティリティフック取付用の穴に六角穴付ボルトを取り付けました。

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穴を塞いでいるカバーは専用工具(APハンディーリムーバー)を用いて取り外しました。

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取り付けたのはM6、長さ15mmのステンレス製六角穴付ボルト。このボルトを取り付ける具体的な用途は今の所、特にありません。M6サイズのフック等を取り付ければ、ルーフバーを固定することも可能。用途はアイデア次第。

Suzuki HUSTLER A 2WD CVT — Changing Engine Oil

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Suzuki HUSTLER Aのエンジンオイルを初めて交換しました。

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前方のみジャッキアップして、サイドシル近くのフック状の金具にリジッドラックを左右に懸けました。最低地上高がSUVらしく180mmと高いので、ラダーレールに載せれば、ジャッキアップしなくてもエンジンオイルとフィルターの交換はできそうでした。

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14mmのドレンプラグを緩めて取り外すと、勢いよく廃油が排出されますが、廃油が流れ出る方向に干渉するパーツはないので、パーツに付着した廃油を拭き取る必要がありません。また、流れ出る角度が真下の90ºではなく、車体後方に45ºぐらいなので、前方のみジャッキアップした時に効率よく廃油が流れ出るような構造になっています。恐らく、R06A型エンジンは同じような取り付け方だと思います。

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取り外した14mmのドレンプラグ。新車のプラグは綺麗です。パッキンは再利用します。

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フロントのジャッキアップポイントはかなり奥まった位置にあります。

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初めてのエンジンオイル交換なので、鉄粉が排出されるかと思っていましたが、オイル処理ボックスの廃油を見ても鉄粉らしきものは確認できません。今回はフィルターを交換しませんが、フィルターに鉄粉が付着しているかもしれません。廃油の量はターボ非搭載車で2.4L、オイル処理ボックスの容量は4.5Lなので、オイル交換2回分は大丈夫そう。

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東日製作所のトルクレンチを使用して、規定の締付トルク値35N•mでドレンプラグを締めました。エクステンションバーは不要。

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使用したエンジンオイルはCOSTCOで買ったChevron Supreme SAE 5W-30。1本で946mLなので、フィルターを交換しない場合、およそ2.5本必要です。新車時に使われていたオイルと比べて粘度が高くなるので、燃費は少々悪化すると思われます。

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フィルターを交換しない場合の規定量2.4Lを入れると、レベルゲージはこんな感じになりました。

作業の難易度:5段階で2

総走行距離:1,613km

Toyota AQUA — Replacing Tires

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Netz Toyotaディーラーに12ヶ月法定点検で車を持参する前に、AQUAを所有されているahiruさんが夏用タイヤを車に載せて、再度お越しいただきました。ディーラーでメンテナンスパックに加入されているそうなのですが、タイヤ交換は一本千円で工賃が有料になるそうです。

そこで、工具で埋もれそうな当方のガレージに車を入れて、私がタイヤ交換方法を指導させていただくことになりました。自分でやれば工賃は無料だし、たとえメンテナンスパックの料金にタイヤ交換費用が含まれていたとしても、軽い運動にもなり、愛車の知識も増え、良いこと尽くめです。交換したタイヤは保管時劣化の過程を軽減させることが可能な床下にて保管します。ログハウス母屋の床下は巨大なタイヤ収納スペースになっており、すでに数十本のタイヤが床下でゴロゴロしています。

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持参いただいた夏用タイヤのホイールは鉄ちんでした。Toyotaのサイトで調べてみると、AQUAはX-URBANとG’sグレード以外の標準装備のタイヤホイールは、スチールホイール(樹脂フルキャップ付)となっています。車両本体のメーカー希望小売価格が200万円近くもする車で、しかも最廉価グレードではなく、商用車でもないのになぜホイールが鉄ちんなのか?

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樹脂製フルキャップを装着した状態で、タイヤを取り付けようとしたら、ボルトの位置合わせが厄介なので、キャップを取り外しました。

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タイヤの下に決して足を挟まないように注意しながら、クロスレンチで仮り締め。私なら胡座をかくので、足をタイヤ下に挟むことはあり得ませんが、人生初のタイヤ交換を体験中のお嬢様に胡座をかくことを強いることはできません。

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鉄ちんを隠す樹脂製フルキャップは叩く場所を誤ると割れそうだったので、私がゴムハンマーで叩いて取り付けました。しかし、キャップの取り付け位置が間違っていました。取り付け位置はバルブの位置で合わせるようになっていたので、本締めする前にやり直しました。私なら樹脂製フルキャップは取り付けずに、鉄ちんをボディーカラーに合わせて塗装して、センターキャップを取り付けます。

樹脂製フルキャップを嵌め直した後、規定のトルク値、103N•mで4本のホイールナットを本締めしました。

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最後に規定の空気圧、230kPaになるよう、エアインフレーターで空気圧を調整して作業を終了しました。

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ついでに持参された、ノーブランドのドライブレコーダーを取り付けました。

人生初タイヤ交換作業の難易度:5段階で2

Toyota AQUA — Washing + Coating

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Toyota AQUAを所有されているOさんがお見えになったので、下廻りと足廻りを含む洗車+コーティング作業を手伝いました。新車納車後、2年が経過し、走行距離がおよそ2万キロだそうです。今年はお住いの湖南地域でも積雪が何度かあり、通勤に利用されている幹線道路や遠出の時に利用される高速道路で融雪剤が散布されていたはずです。

今シーズンはもう融雪剤が散布されることはないので、この時期に下廻りと足廻りを徹底的に洗浄して、付着しているであろう塩分を洗い落としておくことが車を長持ちさせる上で極めて重要です。下廻りの洗浄は、防錆塗料の塗装面を剥がしてしまう恐れがある高圧洗浄機ではなく、柄の長い散水ノズルを使用することをお勧めします。

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Astro Products製のイージーコートワックスをまたもやご持参くださいました。ボトルキープしておきます。と言いながらも我々が消費しています。ボディーの洗車+コーティング作業中に下廻りと足廻りが乾きました。

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ガレージジャッキで車を持ち上げて、サイドシルにリジッドラック4本を懸けて、下廻りを点検しました。フロント側のジャッキアップポイントが奥の方にあるので、ラダーレールを用いて高さを確保してからジャッキアップしました。リア側のジャッキアップポイントは下の画像のようにわかりやすい位置にあります。

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クリーパーを使って車の下に潜り、融雪剤の被害状況をチェックしました。結果は問題なし。錆が見つからなかったので一安心ではありますが、もし、この時期に下廻りの洗浄を怠れば、これから錆びる恐れがあります。前述のように、今年の冬は湖南地域でも主要道路に大量の融雪剤が散布されましたから。

車の構造により、塩害被害の受け方に違いがあります。モノコックよりも骨組みが露出しているフレーム構造の車の方が錆に弱いと思われますが、それ以上に最低地上高の違いが被害状況に大きく反映するのではないかと思います。

Toyota AQUAの下廻りを点検してみて気付いたことが一つあります。リジッドラックの高さを最下段に固定して車の下に潜ったところ、私の出っ張ったお腹が車体に接触するほど最低地上高が低くなっています。諸元表を調べると、X-URBAN以外のグレードは最低地上高がすべて140mm。最低地上高が低いと、タイヤから跳ね上げられる融雪剤がタイヤハウジング内に止まり、車体底部に飛散する量が少ないのではないかということです。

最低地上高が高いSUVは、タイヤが跳ね上げた融雪剤が車体底部に多量に飛散し、骨組みが露出するラダーフレーム構造の場合は特に多くの融雪剤がフレームやマフラー、エキマニ、触媒、ミッドパイプなどに付着するのではないかという一つの仮説を思い付きました。

Water-Soluble Chassis Black

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セール期間中に予約注文しておいたAstro Products製自動車下廻り防錆塗料「水溶性シャーシーブラック」をお店で受け取りました。Subaru R1の下廻り塗装に使用します。

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先ずは下廻りを柄の長い散水ノズルを用いて水で洗浄し、バイパスを一走りして乾かせてから、ガレージに入庫。

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前後左右4脚のリジッドラックに車を載せて、タイヤをすべて取り外しました。

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シャシーの錆は予想していたほど酷くはなかったので、錆びている部分のみ、カップ型真鍮ワイヤブラシで錆を落としてから防錆塗料を塗布することにしました。

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細かな部分は小さなブラシで錆落とし。

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錆が落ちたら防錆塗料をスプレーで塗布。スプレー缶を素手で持っていますが、シリコン手袋などを着用した方が良いです。この水溶性塗料の主要成分は、アクリル樹脂、エチレングリコールモノブチルエーテル、IPA、着色顔料、噴射剤だそうですが、指に塗料が付着すると肌荒れするのか、皮膚の状態が回復するまでiPhoneのタッチIDが機能しなくなりました。

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モノコックボディーよりもマフラーの錆が酷く、そろそろ交換時期だと思います。

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防錆塗料を下廻りと足廻りに塗装するのは今回が初めての体験でした。自分でやってみて一つわかったことがあります。錆は塗料で簡単に隠せるということ。ジャッキアップしない限り見えない車の底にある錆を塗料で隠す意味はないので、できる限り、錆を落としてから作業しました。言い換えると、いくらでも手抜きできそうな作業であるということです。ディーラーや車検工場に作業を依頼する場合は、信頼できる整備士がいるところでないと安心できないかもしれません。

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容量420mLのスプレー缶が3本もあれば、足りるだろうと思っていましたが、作業を終えると1本も消費しないことがわかりました。2、3時間で塗料が乾いたので、ついでにスタッドレスから夏用タイヤに交換しました。

作業の難易度:5段階で2
要した費用:およそ¥810

総走行距離:58,391km

Cup Brass Wire Brush

Cup Brass Wire Brush

車の下廻りと足廻りの錆を取り除く用途で、Astro Product製カップ型真鍮ワイヤーブラシを入手しました。シャフト部分が円形になっている電動ドリル、ドリルドライバー用ですが、変換アダプターを介してインパクトドライバーに取り付けました。

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Mazda RX-8をタイヤ交換したついでにブレーキローター周辺の錆落としにワイヤーブラシを使用しました。手作業では落とせなかった錆まで効率よく錆落としが可能です。ワイヤー片が目に入ると失明の恐れもあるので、作業時は安全メガネを着用すべきです。

商品仕様
全長62mm
重量68g
外径(先端測定)約50mm
ブラシ長約15mm
線径0.3mm
シャンク径6mm
シャンク長30mm
許容回転数4500rpm
材質真鍮
総走行距離:47,081km

Suzuki HUSTLER A 2WD CVT Mileage — Part 3

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ユニバーサルシティ駅前にあるThe Park Front Hotelで1歳の赤ちゃんを連れた姪夫婦をピックアップし、阪神高速湾岸線経由で堺のモノマニアックな老舗蒸籠蒸し蕎麦専門店「ちく満」へ。

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大人4人で8斤を平らげて、すぐ近くにある利晶の杜に隣接するStarbucksで食後のコーヒー。上のポスターはStarbucks各店舗にいる「画伯」が手書きで模写した作品です。

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再び阪神高速湾岸線を経由して、今度は時間調整の外国人買物客が多い、りんくうプレミアムアウトレットへ。

姪がiPhone 7 Plusを置き忘れたので、Starbucks堺フェニックス通り利晶の杜店に戻った後、再び阪神高速と新御堂筋経由で新大阪駅まで姪夫婦を送りました。Suzuki HUSTLER Aはターボ非搭載NAの軽自動車ですが、大人4人が乗っても特に馬力不足を感じることなく高速走行可能でした。向かい風と横風に弱いHUSTLERも、大人4人分の体重で車重が増して安定するのか、弱点を補うことができます。

合流時と登り坂はSモードを利用すればOK。Sモードのボタンを押すと、エンジンの回転数が上がるので、下り坂で利用すれば、エンジンブレーキが効きやすくなります。

帰宅前に4回目の給油をしたところ、燃費はこれまでで最高の23.4km/Lを記録しました。この数値はカタログ値の88%にも達しています。エンジンオイルは新車時のままでまだ交換していません。これだけ燃費が良いのはオイルの粘度が0W-16か0W-20であるためと思われます。

Suzuki HUSTLER A 2WD CVT Mileage — Part 2に戻る。

総走行距離:1,596km

Suzuka Circuit Motor Sport Fans Thanks Day 2017 — Part 1

Suzuka Circuit Motor Sport Fans Thanks Day 2017

3月5日に行った「2017モータースポーツファン感謝デー」の様子をレポートします。Mazda RX-8で午前6時半頃に自宅を出発し、草津から栗東ICを経由して新名神高速道路を亀山方面へ。こんなに早朝は覆面パトカーもいないだろうと思いながらも、走行車線を法定速度で走行していました。この時、ふらつきながら追い越し車線を走行する奇妙な大型トラックを右サイドミラーで確認しました。後続の走行車線の車に対して幅寄せしているようにも見えました。

甲賀土山IC付近でそのトラックが追い越し車線からこちらの走行車線に指示器で合図することもなく、大きくはみ出してきました。幅寄せされるようなことは何もしていないのに。私は咄嗟に大きくステアリングを左に切って路肩に逃げながら、後続車がいないことを確認するとブレーキを踏みました。見ていないだろうけれど、パッシングしながら年に一度のクラクションを鳴らしました。クラクションに気付いたであろうMK?と書かれたその大型トラックは、左右に大きく蛇行しながら走行車線に入りました。走行車線に戻った我々の前方にはすでに数台の車が走行していました。

しばらく心臓がパクパク。トンネル内で追い越し車線に車線変更し、居眠り運転と思われるトラックを追い越しました。ヘッドライトは点灯していないし、運転手はステアリングにもたれかかるような奇妙な体勢でした。

もし蛇行運転するトラックに気付くのが遅れて、私が路肩に逃げていなければ、衝突は避けられなかったと思います。後続車数台を巻き込む大事故になっていたことでしょう。もし、Suzuki HUSTLER Aで同じような状況に陥っていれば、急ハンドルと急ブレーキで横転していたかもしれません。ドライブレコーダーは取り付けるべきだと実感しました。

Suzuka Circuit Motor Sport Fans Thanks Day 2017

午前9時頃に鈴鹿サーキットに到着。すでにSuper Formula公開テストが国際レーシングコースで始まっていました。

Suzuka Circuit Motor Sport Fans Thanks Day 2017 — Part 2へと続く。

Astro Products Kyoto Yamashina — Part 1

Astro Productsでセール中の「アストロ水溶性シャーシブラック420mL x 3本(税込¥1,188)」を買い求めに草津店に立ち寄ったところ、在庫切れだったので、予約購入しました。

水溶性のシャーシブラックはSubaru R1下廻りの錆進行防止を目的に使用する予定です。単価が¥396の「安かろう悪かろう、それでも良かろう」のお買い得製品なので、耐久性は期待していません。下廻り塗装をDIYで行うのは初体験になるので、これで練習しようと考えています。

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同時にSuzuki HUSTLER A用にエンジンオイルフィルター(FILT SO-2)を入手しました。Suzuki純正エンジンオイルフィルター(16510-84M00)の互換品であり、税別¥480とこの製品も「安かろう悪かろう、それでも良かろう」かもしれませんが、この製品よりもさらに安いAstro Productsブランドのフィルターは、これまで何年もSuzuki JimnyとMazda RX-8で使用していますが、何ら問題ありません。

前触れが長くなりましたが、今日の話題はアストロプロダクツ新規店開店の件です。3月31日に新規開店する京都山科店のチラシをレジで手渡されました。お店のサイトを調べると、新規店の所在地は名神高速道路京都東インターの近く。Google Mapsでさらに詳細を調べると、国道1号線のLawsonの隣、アイスクリーム屋さん(Baskin-Robbins)が入居していた物件のようです。駐車場が比較的広いので、我々が好んで立ち寄るアイスクリーム屋さんでした。

サンデーメカニック御用達のアストロプロダクツは、これまで草津店と京都南店を主に利用していました。草津店は駐車場が狭いので、向かいにあるStarbucksの駐車場に停めることがしばしばありましたが、来月からは自宅から最も近くなる、京都山科店を主に利用することになりそうです。

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京都山科店開店後、お店の様子をレポートします。

Suzuki HUSTLER A — One Month Complimentary Inspection

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納車後、1ヶ月超が経過し、「新車1か月無料点検のご案内」が届いたので、購入店のSuzukiディーラーに予約の上、車を持参しました。

Suzuki HUSTLER A

1ヶ月無料点検では室内、エンジンルーム、足廻り、下廻りを無料で総合的に点検してもらえますが、この時期に気になるのはやはり融雪剤散布による塩害の兆しがないかどうかです。前日に柄の長い散水ノズルを用いて下廻りを徹底的に洗浄したことが功を奏したのか、温水による下廻り洗浄は必要ないという結果になりました。

Suzuki HUSTLER A

1ヶ月が経過して走行距離は1,000kmを超えていますが、車を見るなり、「新車のままではないですか」とその綺麗さをお褒めいただきました。ディーラーに車を持参するときはできる限り綺麗にしておくというのが私の流儀です。

Suzuki HUSTLER A

フロアジャッキのジャッキアップポイントを再確認しました。こちらは前方。2WD車の場合はリブ、4WD車の場合はエンジンマウントに掛けます。

Suzuki HUSTLER A

後方はリヤアクスル中央部分。4WD車の場合はアクスルハウジング。(牽引フックも可)

この日は午前中にご近所さんのDodge Avengerのタイヤ交換を手伝いました。効率よく前後二回のジャッキアップで4本のタイヤ交換を目論みましたが、ジャッキアップポイントが不明でした。サスペンションよりも高い位置にフロアジャッキを当てると、サスペンションが伸びるだけで、限界までジャッキアップしてもタイヤは宙に浮かない事態に陥りました。効率を求めることを断念し、サイドシルに前後左右4回、フロアジャッキを当てることになりました。

Suzuki HUSTLER A

エンジン型式がR06A型となり、エンジンオイルフィルターのサイズが変わりました。

Suzuki HUSTLER A

Suzuki純正フィルターの品番は16510-84M00だそうです。

Suzuki HUSTLER A

左手にお持ちのフィルターはJimnyなど、K6A型用のフィルター。右手のものがHUSTLERなど、R06A型用のエンジンオイルフィルター。径は同じなので、これまで使用していたフィルターレンチが対応しますが、高さが低くなり、その分、コンパクト化されています。干渉しなければ、K6A型用のフィルターが使えそうな気もしますが。

Suzuki HUSTLER A

帰宅前に3回目の給油を実施し、実燃費を計測しました。 結果はこれまでで最も良い22.2km/L(カタログ値の83.5%)でした。省エネ型の純正夏用タイヤに交換したばかりなので、実燃費は今後、さらに向上すると思われます。次回は8月に実施予定の6ヶ月無料点検。

総走行距離:1,088km

Suzuki HUSTLER A — Replacing Tires

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3月中旬と言えば、タイヤ交換の時期。先ずは1ヶ月点検を直前に控えたSuzuki HUSTLER Aのタイヤを夏用に交換しました。2WDなので、フロアジャッキはデッドアクスルのほぼ中央に。規定のホイールナット締め付けトルク値は85N•m。

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取り外したスタッドレスタイヤ。SCHNEIDERのアルミホイールは防錆塗装が施されていますが、床下に片付ける前にコーティングしておきました。

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純正のスチールホイール。内側ナット穴の周辺がすでに錆びているように見えますが、車体側の軽い錆が移ったように思われます。

総走行距離:1,044km

Long Nozzle Spray Gun (Takagi NZ-3) — Part 2

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Subaru R1のモノコックボディー底部も融雪剤による塩害を軽減するために、柄の長い散水ノズルで水洗いしました。

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後ろからも。

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タイヤハウジングはSUVと比べると隙間が狭いので、柄が短いノズルの方が適しています。

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