去年の春に新設した自作の雪割は積雪時に機能するかどうか不明でしたが、どうやらこの程度の積雪なら煙突を保護する雪割として機能しそうです。ドーマー(屋根裏部屋)の屋根から落下する雪は以前は煙突を固定するワイヤーを押し下げて、それが原因となり、煙突が傾く事態になっていました。現在は煙突を3方から固定するワイヤーは撤去してあり、代わりに丈夫な振れ防止ブラケットが取り付けてあります。
Category: DIY Projects
Water Leaks From The Shut-Off Valve
大晦日の昨夜に同居人が洗面所に取り付けた混合水栓のシャットオフバルブ接続部の辺りから水漏れしていることに気付きました。下に置いてあったタオルがびしょ濡れで、いつ頃から漏水していたのかは不明。
水道メーターからは検知できない程度の微量な水漏れです。フレキシブルホース接続部のナットを増し締めしましたが漏水は止められず。水道の元栓を閉めて、シャットオフバルブ(止水栓)を取り外し、劣化状態を確認しましたが、問題はなさそう。
止水栓を元に戻してしばらく様子見したところ、今度は床下配管と止水栓の接続部辺りから漏水することを確認しました。かなりの力でナットを増し締めしたら漏水は治ったようです。漏水の原因はフレキシブルホース接続部のナットが緩んでいたことですが、老朽化しているはずの止水栓はいずれ、新品に交換する必要があるでしょう。
Fixing A Wood Deck — Part 5
kumaさん宅のWRC製ウッドデッキの改修工事が完了しました。この前は仮置き状態だったストリンガーと踏み板が再利用のビスで固定されていました。塗装もご自分でされたそうです。
踏み板二枚の間隔が狭いような気がしますが、WRCなのですぐに腐朽することはないでしょう。落ち葉などのゴミが踏み板の隙間に溜まると水捌けが悪くなるので、こまめに掃除すれば問題ありません。
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Fixing A Wood Deck — Part 4

kumaさん宅のWRC製ウッドデッキ改修工事を続行します。南東側の床はすでに幅が小さくなっており、取り外した2×6材を再利用して、新たに階段を製作します。2×6材を2枚継いだ板をストリンガーとします。階段の幅は800〜1,000ミリなので、ストリンガーは左右に2枚、高低差はおよそ600ミリなので、最上段の床を含めた段数は4段。緩やかな階段図面をblocklayer.comで製図しました。

blocklayer.comは木取り図まで製図してくれるので、非常に便利ではありますが、表記がすべて英語になっており、慣れるのに少し時間がかかるかもしれません。
生成された図面をもとにkuma姉さんが厚紙を使ってテンプレートを作成されました。再利用のWRC 2×6材で製作する踏み板の幅は250ミリ+20ミリ。勾配は緩やかな31º。2枚の2×6材は木製ダボと耐水性がある木工接着剤で接着しました。
糸がほつれて困っていた本革製腰袋をkuma姉さんに修復してもらいました。
どこが修復した部分かわからないほどの出来栄えです。
現場に移動してストリンガー2枚を仮置き。
再利用した束石を少し下げるか、束石の周囲に砂利を敷いたら思惑通りの階段になるはずです。
踏み板も仮置きで、どこにも固定していませんが、ミリ単位の精度で製作してあるので、この状態で使ってもそんなに動かない。

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Building A Tiny House With A Porch — Part 7
本業が忙しいBBさんが小屋作りを再開されました。雛形となる垂木を3本、刻まれました。急勾配は決してお勧めはしておりませんが、屋根勾配は7寸勾配(35º)とし、垂木として使用する材は2×4ではなく2×6材に。棟板は2×8材になります。
桁ではなく垂木にくちばしカット(bird’s-mouth joint)を施す方法なので、屋根はトラス組みとなります。1ミリ単位の精度が要求される刻み作業となるので、ガレージ内での作業を勧めました。
3本目の刻み作業はBBさん敷地内で。
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Building A Tiny House With A Porch — Part 6
BBさんがタイニーハウスの図面持参で来られました。太めの梁を一本、東西に渡し、北に延長する部分にも太めの桁を二本、使うそうです。
長辺側となる東側の壁フレーミングが出来上がったようです。東側は窓が一ヶ所にあり、あらかじめ窓枠となるところはスタッドが短くなっており、水平方向の桟も加工済み。
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Table Saw Switch Replaced Again
5月に交換したテーブルソー、トリマーテーブル兼用のスイッチの調子がおかしくなったので、別のトグルスイッチに交換しました。具体的にはオフにしようすると、反応が鈍いというか、何か引っ掛かりがあるようで、この状態では回転する丸鋸の刃やトリマーのビットを確実且つ迅速に停止できず、危険であると判断しました。
20年以上も前に入手した後、工具箱に仕舞ったままの金属製のトグルスイッチを同じ自作のケースに収めました。プレートはベニヤ板の端材を用いて新たに製作しました。
A Bed for Cat ISON
メルカリで購入したらしい床が壊れた、IKEA製人形用ベッド(DUKTIG ドゥクティグ)を修理して組み立てることにしました。
脚部と幕板の接着には木工接着剤と木ダボ、ビスを使用。
製品付属のビスは紛失したそうなので、代わりのビスを代用しました。
木ダボのサイズが違ったのか、ゴムハンマーで叩くと木材の表面が一部、剥がれました。
厚めの合板を床として使用します。
採寸後に合板を丸鋸で切断。
四隅に切り欠きを入れましたが、若干の隙間ができました。
完成したベッドを薪ストーブの近くに設置しました。
クッションを敷いてみると、自分専用のベッドだとわかっているのか、ベッドの上でくつろぐCat ISON。
Cat ISONがやって来てからもうすぐ10年。
熟睡している。
追記:これまで頻繁にポストに埋め込んでいたAmazonアソシエイツの画像リンクが廃止になったようです。Amazonアソシエイツのお知らせ欄に以下のような記載があります。今後は文字列にリンクを張るようにします。尚、楽天市場への商品リンクはこれまでと同様、画像リンクを張ります。
【2023/11/10: アソシエイト・ツールバーの画像リンク作成機能の提供終了について】2023年11月10日をもって、アソシエイト・ツールバーの画像リンク作成機能の提供を終了させていただきました。 なお、テキストリンクはこれまで通り作成が可能です。ご利用のお客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

Another Wall Shelf
Building A Tiny House With A Porch — Part 5
厚み12ミリの合板が床全面に張られました。裏側は塗装済みだそうです。北と南の短辺側の壁には窓やドアは取り付けないらしい。合板の上に2×4材を加工した、南北の壁のフレームが出来上がりました。仕事が素早い。
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Building A Tiny House With A Porch — Part 4
90ミリ角の土台の上に直交する2×4材の根太が芯芯455ミリ間隔でビス留めされました。ビスは長さ65〜75ミリのものを斜め打ち。
北側から順に土台に載せて固定した根太の上に3×6サイズ(910×1820ミリ)の針葉樹合板が張られました。幅38ミリの根太の上に合板をビス留めするにはかなりの精度が要求されます。根太の上で合板の床材を隙間なく継ぐには2x材の半分である幅19ミリの部分にビス留めまたは釘打ちする必要があります。
南端部分は根太の間隔が短くなっています。薪ストーブは南側に設置すれば床下の強度を確保できるでしょう。
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Fixing A Wood Deck — Part 3
kumaさんから根太を兼ねる大引きの画像がiMessageで送られてきました。この状態で防虫防腐剤を塗布しても良いものかどうかという相談でした。この状態では床材を留めるビスが効かないので、交換すべきであることを伝え、kumaさん宅に向かいました。
耐水性に優れているはずの90ミリ角の桧が腐朽した原因は、やはり水が滞留したことであると思われます。角材の大引きの上に直交する板材の根太を載せるべきではありますが、そのような改修工事を実施するとなれば、南東側のデッキを束柱を含め、全部解体しなければなりません。
妥協案ではありますが、腐朽している桧角材の表面から38ミリ分を鋸と鑿を用いて切削し、撤去した床材の一部を再利用して切削部分にビス留めすることになりました。
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Fixing A Wood Deck — Part 2
エアコン室外機が設置してあるところはWRC 2×6の床材3枚とします。「ハードル障害競走で用いる枠型」の短いものを撤去済みの桧角材を使って製作しました。束石も再利用。根太を兼ねる大引きに深さおよそ12ミリの切り欠きを入れましたが、この部分に水が溜まることはないでしょう。溜まるとすれば大引きの上表面。
室外機を元の位置に戻し、外側のWRC床材を5枚ほど撤去しました。
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Building A Tiny House With A Porch — Part 3
今日はBBさん奥様が根太に使う2×4材を防虫防腐剤で塗装されていました。独立基礎なので、土台と根太、その上に張る厚み12ミリの構造用合板は特に裏側は塗装しておいた方が良いだろうと判断されました。10’の2×4材はコメリパワー栗東店で購入されたそうです。
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Building A Tiny House With A Porch — Part 2
BBさん敷地内でタイニーハウスの建築作業が徐々に進んでいます。長さ4メートルの防腐処理済み米栂90ミリ角3本の土台(大引き)を塗装して、15個の束石の上に仮に載せられました。6個の束石には直に土台(大引き)が載せてあり、残り、9個は短い90ミリ角の束柱の上に載せてあります。
束石、束柱と土台(大引き)との間に隙間がほとんどない状態で南北方向に水平になっている。東西方向も恐らく水平であることを考えると驚異的な仕上がりです。
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