Fixing A Wood Deck — Part 4

Created with blocklayer.com

kumaさん宅のWRC製ウッドデッキ改修工事を続行します。南東側の床はすでに幅が小さくなっており、取り外した2×6材を再利用して、新たに階段を製作します。2×6材を2枚継いだ板をストリンガーとします。階段の幅は800〜1,000ミリなので、ストリンガーは左右に2枚、高低差はおよそ600ミリなので、最上段の床を含めた段数は4段。緩やかな階段図面をblocklayer.comで製図しました。

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blocklayer.comは木取り図まで製図してくれるので、非常に便利ではありますが、表記がすべて英語になっており、慣れるのに少し時間がかかるかもしれません。

生成された図面をもとにkuma姉さんが厚紙を使ってテンプレートを作成されました。再利用のWRC 2×6材で製作する踏み板の幅は250ミリ+20ミリ。勾配は緩やかな31º。2枚の2×6材は木製ダボと耐水性がある木工接着剤で接着しました。

糸がほつれて困っていた本革製腰袋をkuma姉さんに修復してもらいました。

どこが修復した部分かわからないほどの出来栄えです。

現場に移動してストリンガー2枚を仮置き。

再利用した束石を少し下げるか、束石の周囲に砂利を敷いたら思惑通りの階段になるはずです。

踏み板も仮置きで、どこにも固定していませんが、ミリ単位の精度で製作してあるので、この状態で使ってもそんなに動かない。

Fixing A Wood Deck — Part 5へと続く。
Fixing A Wood Deck — Part 3に戻る。

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