X Blog Updated To 1.3.26

当ブログで使用しているテーマ、X Blogのバージョンを1.3.26に更新しました。使用フォントの種別やサイズをテーマのstyle.cssファイルの手打ちによる上書きでカスタマイズしているので、テーマを更新する度にカスタマイズした変更部分を上書きする必要があります。以下に変更部分と変更内容を備忘録として記しておきます。太字にした部分が変更部分。日本語フォントをHiragino Maru Gothic Proに指定し、フォントサイズを全体的に小さくしています。

加齢と共に物忘れが激しくなってきたので、変更すべきファイル(style.css)がどこにあるのか、記しておきます。

レンタルサーバー上のpublic_html > www.monomaniacgarage.com > wp-content > themes > x-blog > style.css

# Typography


textarea {
color: #404040;
font-family: Hiragino Maru Gothic Pro, “PT Serif”, serif;
font-size: 20px;
font-size: 18px;
font-size: 0.92rem;
line-height: 1.6;
}


h1 {
font-size: 32px;
}
h2 {
font-size: 28px;
}
p {
margin-bottom: 1.5em;
margin-top: 0;
}


blockquote,
.format-quote p {
margin: 0 1.5em 1.5em;
font-size: 15px;
border-left: 5px solid #ccc;
padding-left: 15px;
}


# Header


header.site-header {
padding-top: 20px;
}
.site-title {
font-size: 40px;
margin-bottom: 5px;
text-transform: uppercase;
line-height: 45px;
}
.site-title a {
text-shadow: 3px 4px #ccc;
color: #000;
}
.site-title a:hover {
text-decoration: none;
}
.site-branding {
text-align: center;
}
.site-description {
font-size: 16px;
margin: 14px 0;
color: #555;
}


Firewood Collection 2024 — Part 16

予定通りに本日、河川敷で伐倒伐採した立木を自宅に持ち帰りました。伐倒師匠と家具製作師匠は一足早く、昨日から運搬作業を始めたそうです。軽トラを借りて効率よく運搬するのは今日が初めて。私が伐倒伐採した木は、お借りした軽トラを自宅まで4往復(キャタピラー式の運搬車は土手上から軽トラ駐車位置まで8往復)して午前中に運搬作業が終了しました。Suzuki HUSTELRで運搬していれば、6〜8往復は必要だったでしょう。

伐倒師匠はこれまでに軽トラを所有したことがないそうですが、荷台に積んだロープの縛り方を熟知している。荷台の後方部分に横に積んだ小枝の束が落下しないよう、ロープは斜めにクロスさせて縛っている。

薪割りが必要な太めの幹は、木製カーポート内の薪置き場に。

長さが40センチの倍数に現場で切断済みの薪割り不要な枝は、プロパンガスのボンベ交換時に通れる通路を確保した上で、木製カーポート西側の現在は使用していない浄化槽上に積み上げました。

束にした小枝は道路を挟んだお向かいさん別荘宅敷地内に一時的に置かせてもらいました。

私が伐倒伐採した分を持ち帰った時点で昼休みとなり、午後から家具製作師匠が伐倒伐採した分を運搬するお手伝いを始めてすぐに腰痛!その後、腰を使う作業ができなくなり、二人の師匠に迷惑をかけてしまうことになりました。「ちょうど自分の分が終わった絶妙なタイミングでうまいこと、腰痛になったな!」と伐倒師匠にお褒めいただきました。仰せのとおりです。

今回の腰痛は突然やってくるぎっくり腰ではなく、じわじわと症状が現れる腰痛なので、腰に湿布を貼って冷やせばすぐに治りそうです。前回は不覚にも発症後、直後に温泉に行って腰を温めてしまい、激痛になって兄の鍼治療が必要になりました。炎症が起こっているのだから患部は冷やさないといけないのに温めると逆効果になります。

Firewood Collection 2024 — Part 17へと続く。
Firewood Collection 2024 — Part 15に戻る。

Making A Packing Case For Greco EG-800R

Greco EG-800R (Red Sunburst)

“Japan Vintage”という言葉と共に価格が高騰する、1970年代に日本の楽器メーカー(特にFUJIGEN)が製作したエレキギターは、新コロ騒動の前後で価格が急騰しているようです。新コロ騒動が始まる前の2019年1月6日のポストで、「海外では状態が良いモデルがUS$1,000以上で取り引きされている」と書きましたが、Greco製エレキギターで状態の良いものは、5年後の現在ではUS$1,500(US$1.00 = ¥150で換算すると送料別で¥225,000)ぐらいに跳ね上がっているものもある。

私が所有するGreco EG-800Rは1970年代半ばに富士弦楽器製造株式会社が製造し、神田商会が成毛滋の教則本とカセットテープ同梱で販売したシリアル番号の刻印がない希少モデルなので、取引相場は不明。指が異常に短い私にはギター演奏がそもそも不向きなので、1976年の春に入手したこの希少なGreco製エレキギター(EG-800R 成毛滋モデル)を売却することにしました。

ギターが入っていた48年前の段ボールが手元にあり、この古びた段ボールも価値がありそうなので、段ボールに入れた状態で発送できるよう、梱包用木製ケースを自作することにしました。使用する材はパレットに使われていた板と合板の端材。

直角になっているのはこの部分だけ。他のコーナー部分は板を斜めにカット。

ビスは使わず、フレームも釘打ち。

底の方は厚み12ミリの合板を釘留め。

蓋側は厚み6ミリの薄い合板を使用。

サイズに問題はなさそうですが、蓋を閉じた時に不恰好な段差ができるので、底側に幅が短い板を張りました。

底面を除き、全体的に塗装して完成。

海外に輸送する場合など、梱包用の木製ケースが便利。但し、空輸する場合は梱包用木製ケース自体の重量がギター本体の重量と同程度に重いので送料が高くなるかもしれません。

ギターの売却先は未定。

Another Firewood Shelf

山から持ち帰る薪をできるだけ多く、自宅敷地内に保管できるよう、新たに薪棚を製作します。フレームは2×4の廃材と単管パイプを使用した完全オリジナル仕様。

単管パイプを通すにはAstro Products製44ミリのバイメタルホールソーを装着した震動ドリルで貫通させた穴がちょうどのサイズでした。

長さ2メートルの単管パイプを4本使用。2×4の柱は1×4材の端材を使ってビス留め。柱の底が直接地面に接しないよう、コンクリートブロックの上に柱を載せました。

屋根は厚み10ミリの板ガラス。柱は勾配3ºとなるように斜めにカットしてあります。柱を垂直に立てるには筋交が必要となりました。

薪を置くと安定しました。

2x4材と単管パイプ、板ガラスを用いた薪棚製作作業の難易度:5段階で2

Felling A Slanted Oak (Kashi)

素人には手に負えない、縦方向に大きく裂けた樫をご近所さん敷地内で伐倒のプロが伐倒するという情報を聞き、現場に立ち会わせていただくことになりました。こんな機会は滅多にないので、動画撮影して記録として残しておくことにしました。

ご近所さんの離れとお隣の別荘宅の境界近くに大きく傾いた樫は立っています。伐倒プロの話によると、樫は縦に裂けやすい木だそうです。常緑広葉樹なので、強風や積雪による荷重に弱いことが裂けやすい原因の一つではないかと推測します。この傾いた樫の幹は地面から2メートルぐらいの高さから5メートルぐらいの高さまで裂けており、樹冠の先端部が隣の立木に当たって辛うじて倒れていないという状況です。

樹冠部分にロープをかける伐倒プロ。

危険な立木を伐倒する際に使われるチルホールが準備されている。

チルホールの操作を担当するのはMさん。

思いもしなかった方法で裂けて傾いた樫を伐倒し、根元に近い方から接地させて徐々に幹を太い方から切断されました。

これが樫の葉。大きくて光沢がある鋸葉が特徴。

Kitano Tenmangu Tenjin Flea Market — Part 4

今年初の北野天満宮天神市は朝からずっと雨。

前回訪問時からお目当てのお店がある北側から順に南下するようにしています。古道具に興味がある私にとってこの中にお宝が埋もれています。この露店は正に宝探しができるお店です。

立木の伐倒伐採作業中の今の私が気になったのはタイタンブランドの安全帯。安全帯に付属する金具に興味がありました。

これは塩ビパイプ切断に使う替え刃式の鋸でしょうか。

そしてこの鎌用砥石。海老鉈の刃を研ぐ時に使えそう。

ランチはいつもの傳七で。私はいつもの串カツ定食。

同行者は、ミニちらしとうどんのセット。

今回、入手したもの。3点で1,000円でした。

Kitano Tenmangu Tenjin Flea Market — Part 5へと続く。
Kitano Tenmangu Tenjin Flea Market — Part 3に戻る。

Making A Hatchet Handle — Part 4

使用時のバランスがよろしくない原因は柄が長すぎること。当初は刃の部分を含めた全体の長さが既製品と大体同じになるように柄の長さを決めていました。それがバランスが悪いと感じる原因だろう。

柄の長さを短くして、サンデーペイントの合成速乾ニス「とうめい」を塗布しました。

ビスを隠すためにパテ埋め。

刃は研いであるので切れ味に問題はない。バランスも改善されました。

天然木を使用して鉈の柄を製作したのは初めてですが、ある程度の満足感が得られました。最終的に使用した楠、木工にも使えることがわかりました。材は大津市の薪配布事業でいただいたものだと思います。他にも楠は薪小屋と薪棚に保管中ですが、薪にして燃やすのは勿体無いので、加工しやすそうな材は残すことにしよう。

鉈の柄製作作業の難易度:5段階で3

Making A Hatchet Handle — Part 3に戻る。
Making A Hatchet Handle — Part 1に戻る。

Making A Hatchet Handle — Part 3

2本目の柄は虫食いの痕があったので没。3本目の桜も虫食いで没。樹皮を剥くまで虫食いの状態はわからないので、天然木の加工は難しい。4本目は虫を寄せ付けない強烈な香りがする楠の小枝を利用することにしました。楠はそんなに硬くはないし、どちらかと言えば加工が容易。斧の柄としては不適切かもしれませんが、それほどの強度を必要としない鉈なら使えるはず。

溝の長さと幅を調整中。口金部分の加工はまだ。

柄に固定するための穴は、2本目を製作した時に中心が大きくずれました。

意図した通りの斜めの溝ができました。

口金部分を加工して、鉈に柄をビスで固定しました。ビスは柄を貫通させて、余分をディスクグラインダーで切断。

試し切りしてみたら、バランスがよろしくない。

Making A Hatchet Handle — Part 4へと続く。
Making A Hatchet Handle — Part 2に戻る。

Making A Hatchet Handle — Part 2

満足できなかった1本目は薪として燃やすことにし、2本目の天然木を加工します。

ヒシカ工業の職人さんにいただいた、枯れ枝用の替刃式鋸、乾燥させた天然木の柄を加工するには最適かもしれません。

今度は溝を切り過ぎないように目印となるテープを巻いて、斜め切り。溝の幅は大きいところで6ミリ、小さいところで3ミリ。

横挽きも縦挽きもよく切れる。

Making A Hatchet Handle — Part 3へと続く。
Making A Hatchet Handle — Part 1に戻る。