Fixing The Chimney Pipes — Part 5

フラッシングにコーキングを施して屋根に固定する前に、一時的に取り付けてある50センチの断熱二重煙突を1メートルのものに交換します。

レインキャップも取り外して。

屋根を貫通する断熱二重煙突パイプの先端はこの辺り。

手前の1メートルの煙突パイプに交換します。

フラッシングの固定は後日になりますが、先に変性シリコンコーキング材と専用のビスを買いに伊藤嘉へ。コーキング材はブラックを選択。

親切な店員さんに相談しながら板金ビスや板金を折り曲げる職人用の専用工具も入手しました。

帰宅後、煙突交換作業の続き。1メートルの直管でも破損したものと比べると、重量が半分程度なので、楽に持ち上げることができます。

足場兼庇があるのとないのとではえらい違いがある。

屋根を貫通する断熱二重煙突パイプとはロッキングバンドを使わずにビス3本で固定しました。こういう時、左右両手が使えると安全且つ便利。

垂直を確認するまでもなく、ルーフサポートで垂直が出ているので真っ直ぐです。

フラッシングを仮り置き。

上の方は横葺の屋根材の下に潜らせて雨漏り対策とします。不要な分を板金鋏で切断。

屋根上に載せた梯子を少し右にずらせてからフラッシングを屋根上に置きます。

ストームカラーの次にレインキャップを被せて、作業終了。

コーキングは後日。煙突パイプの全長は現在、薪ストーブ本体からレインキャップ先端までおよそ4.5メートル。薪ストーブのマニュアルによると最長33’、最短15’なので最低限の長さはクリアしていることになります。

Fixing The Chimney Pipes — Part 6へと続く。
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Oiire Nomi (Chisel) — Part 2

「しが割」クーポン第2弾は3週で予算上限に達したようで、割引券の発行が終了しました。去年の第1弾は一度もクーポンを使用せず、その反動でしょうか、第2弾は3枚のクーポンをすべて使いました。クーポンの消費先は安曇川の伊藤嘉。3週連続で伊藤嘉を訪問しました。

今回、購入したのはメーカー不明の比較的、安い刃幅8分(24ミリ)の追入のみと呼称サイズ10ミリのダボ錐。追入のみ税込¥2,200とダボ錐税込¥891で合計¥3,091から900円分の割引適用で2,191円。ダボ錐の分が無料となりました。

調べるとこの追入のみ、どうやらメーカーは藤原産業のようです。柄は樫製だそうです。

高価な鑿と比べると、見た目からしてチープ感が漂っていますが、切れ味はどうなんだろう。6000番の砥石で研ぐ予定です。

この3週間は伊藤嘉と神威がセットになっています。今日は祝日だけれど月曜〜土曜のお昼限定メニューを注文することができました。

今日の一品は揚げ出し豆腐

お好み焼きにサラダとご飯またはトッピングにドリンクが付いて、1,000円はお得感満載。

煙突が落下して以来、筒状のものを見たら何でも薪ストーブの煙突に見えます。神威で見たこの排煙ダクトは間違いなくスパイラル煙突としても使用されるものです。

このダクトは電気屋さんが取り付けたそうですが、取り付け方が気に入らなかったので、マスター自らが修正し、塗装したそうです。薪ストーブの煙突として使用する場合は径の小さいダクトを内側に入れて、隙間に断熱材を充填するようです。溶接することができれば、自分で製作できそう。

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Oiire Nomi (Chisel) — Part 1

今週も「しが割」クーポンを入手し、二週連続で安曇川の伊藤嘉へ。先週はトラックロープと作業用手袋を入手しました。今週はヌメ革のベルトと決めていましたが、追入鑿も入手したいと思っていて、弥作ブランドの一寸(30ミリ)幅の鑿が5,000円と切りが良いお得な価格だったので、購入することにしました。レジで入力した価格は1,500円引きの4,000円。伊藤嘉ではほとんどの商品が税込価格での表示となっており、この鑿も税込だと思っていたら、例外的に税別表示でした。

私が所有する鑿はすべて貰い物。右の一寸二分(36ミリ)の鑿は、20年近く前に義父に貰った時はここまで短くはなかったような記憶があります。使用限界まで短くなったので、引退してもらい、今後はこの新しい鑿を使用することになるでしょう。播州三木の弥作は柄が赤樫だそうです。

繊維の方向と直角になる短辺側の幅が30ミリの枘穴を掘る時などに使う予定。もちろん、長辺側も。切れ味はまだ試していないのでわかりませんが、価格から推察すると切れそうではあります。

Oiire Nomi (Chisel) — Part 2へと続く。