Oiire Nomi (Chisel) — Part 1

今週も「しが割」クーポンを入手し、二週連続で安曇川の伊藤嘉へ。先週はトラックロープと作業用手袋を入手しました。今週はヌメ革のベルトと決めていましたが、追入鑿も入手したいと思っていて、弥作ブランドの一寸(30ミリ)幅の鑿が5,000円と切りが良いお得な価格だったので、購入することにしました。レジで入力した価格は1,500円引きの4,000円。伊藤嘉ではほとんどの商品が税込価格での表示となっており、この鑿も税込だと思っていたら、例外的に税別表示でした。

私が所有する鑿はすべて貰い物。右の一寸二分(36ミリ)の鑿は、20年近く前に義父に貰った時はここまで短くはなかったような記憶があります。使用限界まで短くなったので、引退してもらい、今後はこの新しい鑿を使用することになるでしょう。播州三木の弥作は柄が赤樫だそうです。

繊維の方向と直角になる短辺側の幅が30ミリの枘穴を掘る時などに使う予定。もちろん、長辺側も。切れ味はまだ試していないのでわかりませんが、価格から推察すると切れそうではあります。

Oiire Nomi (Chisel) — Part 2へと続く。

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