フラッシングにコーキングを施して屋根に固定する前に、一時的に取り付けてある50センチの断熱二重煙突を1メートルのものに交換します。
レインキャップも取り外して。
屋根を貫通する断熱二重煙突パイプの先端はこの辺り。
手前の1メートルの煙突パイプに交換します。
フラッシングの固定は後日になりますが、先に変性シリコンコーキング材と専用のビスを買いに伊藤嘉へ。コーキング材はブラックを選択。
親切な店員さんに相談しながら板金ビスや板金を折り曲げる職人用の専用工具も入手しました。
帰宅後、煙突交換作業の続き。1メートルの直管でも破損したものと比べると、重量が半分程度なので、楽に持ち上げることができます。
足場兼庇があるのとないのとではえらい違いがある。
屋根を貫通する断熱二重煙突パイプとはロッキングバンドを使わずにビス3本で固定しました。こういう時、左右両手が使えると安全且つ便利。
垂直を確認するまでもなく、ルーフサポートで垂直が出ているので真っ直ぐです。
フラッシングを仮り置き。
上の方は横葺の屋根材の下に潜らせて雨漏り対策とします。不要な分を板金鋏で切断。
屋根上に載せた梯子を少し右にずらせてからフラッシングを屋根上に置きます。
ストームカラーの次にレインキャップを被せて、作業終了。
コーキングは後日。煙突パイプの全長は現在、薪ストーブ本体からレインキャップ先端までおよそ4.5メートル。薪ストーブのマニュアルによると最長33’、最短15’なので最低限の長さはクリアしていることになります。
Fixing The Chimney Pipes — Part 6へと続く。
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