Purchasing iPhone 12 mini — Part 2

Apple KyotoのGenius BarにiPhone 11を持参しました。目的は最大容量82%のバッテリーを新品交換してもらうこと。

バッテリー交換したiPhone 11をそのまま使い続けるか、メルカリで売却して、大幅値引きのiPhone 12 miniを購入するか、どちらの選択肢を採用するか、未定です。

一応、バッテリー再調整プログラムのことを対応したジニアスに伝えましたが、聞く耳持たずの人だったので、無償でのバッテリー交換は諦めました。一つ、期待できることがありました。バッテリーを新品に交換しても、最大容量表示ソフトに問題があれば、100%にならないのではないかという期待です。その場合は、本体ごと新品交換になる可能性がありました。

結果は自信たっぷりのジニアスが言った通り、表示は100%になりました。修理に一時間半ほど要し、バッテリー残量が10%を切る状態でした。実際は「最大容量82%のバッテリーは、再調整プログラムで破壊された」という新たな疑惑を思いつきましたが、証明する術はない。8,140円のバッテリー交換修理代金を上乗せした適正価格で、メルカリに出品しよう。

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Apple Watch SE — Part 1

Appleの新製品、AirTagを記念に購入しようと、Apple Kyotoでのショッピングを予約しました。予約できた時刻が午後1時過ぎだったので、近くのセカンドハウス東洞院店でランチ。マイブームのCOSTCOキムチスパゲティーの本家オリジナルを久しぶりに注文しました。私が食したのは「なすベーコンキムチ」、同行者は「きのこあさり」のセットメニュー。

なすベーコンキムチ

お皿が深く、スープがたっぷり入ってます。

きのこあさり

私が久しぶりに食べたかったのは「なすベーコンキムチ」ではなく、「きのこあさりキムチ」だった!

予約時刻より早めにApple Kyotoに到着。気軽にウィンドーショッピングができない不便極まりない世の中になりました。いつまで続けるのだろう。Steve JobsとKary Mullisが健在であれば、こんなことにはなっていなかったはずです。

入店する前にAirTagが未発売であり、展示もされていないことに気付いた我々は、代わりにApple Watchを見せてもらうことになりました。今年の初売りでもらった6,000円分のギフト券を使えば、2万円台でApple Watch SEが入手できる。

試着した時にはすでにバンドを付け替えて、同行者は色も決めていました。

やはりApple Watchはオンラインではなく、特にバンドに関してはお店で試着しながら素材の質感や色合いを確認してから選んだ方が良いでしょう。

同行者が選んだのは40mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド。

Apple Watchは不要と思っている私が選んだのは、このApple Watch陳列用Apple Table。木目からオークの無垢材がふんだんに使われていることがわかります。テーブルは非売品なので、似たものが欲しければ、自作するしかない。ちょうど良いサイズの分厚いガラス板と天板のフレームとして使えそうなオーク無垢材と脚部に使えそうな欅もあるので、次のDIYプロジェクトはApple Storeテーブル風Coffee Tableに決まり。

どこまで似せるかによりますが、難易度がものすごく高くなりそう。脚と天板フレームの接合方法に特徴ありと見ました。

Apple Watch SE — Part 2へと続く。

iPhone SE (2020) Ordered Through Apple Specialist

例年であればApple Storeに初詣ですが、今年は新コロ騒動の影響をもろに受け、どの直営店も入店制限をしているので、お店でショッピングするのにも予約が必要。ギフトカードが貰える1月2日と3日にApple Kyotoでのショッピングの予約をしようとしたら、2日と3日は予約することができず、空きがあるのは5日。これでは2日と3日限定のギフトカードが貰えないので、0120-993-993に電話してスペシャリストから購入することにしました。

下取りしてもらうiPhone 8からの機種変更になるので、データ移行するタイミングや下取りする機種をどのようにしてAppleに発送するのか、ギフトカードを受け取る方法など、電話なら不明な手順を聞きながら、発注することができます。

いつものように@mac.comのApple IDを、電話に応対したスペシャリストに伝えると、基本的な説明は不要であることを察知され、スムーズにショッピングすることができました。Apple Storeで店員さんから対面で購入するのと何ら変わりない。電話を一旦切ることなく、メールで受信したApple Storeからの見積書の「購入を確定」ボタンをタップすれば購入できました。

6,000円分のApple Storeギフトカードはメールで送られてくるそうです。ギフトカードなので、他人に譲ることも可能。商品が到着してから10日以内に、宅配業者に下取り機種の集配を依頼し、発送後に査定され、問題がなければ下取り金額上限の15,000円分が購入時に使用したクレジットカードの口座にキャッシュバックされるようです。

我々が作戦として考えている計画は、商品が届いてデータ移行した時点で、メルカリにiPhone 8を出品し、Appleの下取り金額よりも高く売れそうであれば、iPhone 8を宅配業者に手渡す前に下取りをキャンセルするという方法です。この辺りの手順についてもスペシャリストに相談しました。下取りしてもらうiPhone 8が見積金額よりも安くなってしまったような場合を除き、集配後の下取りキャンセルは不可と言われていました。

メルカリでiPhone 8 (64GB)の相場を調べると、状態がよければ2万円以上の価格で取り引きされているようなので、メルカリで売却することになりそうです。同居人のiPhone 8は使用開始後、1年ほどであり、本体に傷はなく、付属品、化粧箱などすべて揃っていて、バッテリー最大容量が98%なので、2万円以上の価格で売れそうです。

店舗で購入していたら、その場でギフトカードが貰えただろうという利点はありますが、下取りもその場でしてもらうことになっていたかもしれません。結果としてより柔軟に対応できる、電話でスペシャリストから購入する方法が良かったように思います。

Apple Kyoto Reopens Amid The COVID-19 Pandemic

6月3日、全国のApple Storeが営業時間を短縮させつつ、およそ11週間ぶりに実店舗での営業を再開しました。

4つの質問に対し、一つでも”YES”があれば、入店できないようです。

入店前に検温が行われ、マスクの着用が求められます。

マスクを持っていない人にはマスクの配布がありました。我々のように予約していない人や特に用事があるわけでもない人は入店不可でした。

店内の様子を注視すると、床に2メートルの物理的距離を示すテープが貼ってあるのがわかります。こんなところにもAppleらしい目立たない配慮があります。普段の営業時間は10:00〜21:00ですが、しばらくは特別な営業時間(12:00〜20:00)となるようです。

この後、セカンドハウス東洞院店へと向かいました。

Nations with Mandatory TB Vaccines (BCG) Show Fewer Coronavirus Deaths

COVID-19発生源といわれる中国武漢を含む、中国本土から大勢の観光客が押し寄せていた日本各地で、他国と比べてCOVID-19の感染者数や特に重症化する人、亡くなる人の数が異常に少ない理由は何か?疑問に感じていました。

Apple Kyoto on January 2, 2020

とりわけ、Apple KyotoなどのApple Storeでは多くの中国人観光客が免税価格で大量のiPhoneを購入されていたのを幾度となく見ています。応対した店員さんに感染しないわけがないのに、なぜか感染が確認され公表された人はいない。実際は感染していても発症しなかった、または軽症であった可能性が大きいと考えるのが論理的。

表題のニュース記事は4月2日付けのBloombergの記事です。”Countries with mandatory policies to vaccinate against tuberculosis register fewer coronavirus deaths than countries that don’t have those policies, a new study has found.”「結核のワクチン接種を義務化している国は、コロナウィルスによる死亡件数が、義務化していない国と比べて少ないことが新たな調査で判明した。」

Apple Kyoto on April 4, 2020

同記事には中国以外で初期にコロナウィルス感染事例が確認された日本では他国のようなロックダウン(都市封鎖)などの厳しい措置を発令していないのにも関わらず、感染件数が比較的少ないとも書いています。

高所得の国でCOVID-19感染事例が多い国には米国、イタリアが含まれますが、この2カ国ではBCGワクチンの接種は危険に晒されている人のみに推奨している。ドイツ、スペイン、フランス、U.K.は以前はBCGワクチンを接種する方針があったものの、数年から数十年前にそうした方針は撤廃したとか。中国にもBCGワクチン接種方針が採用されているものの、1976年以前は厳守されていなかったそうです。

Apple Kyoto on April 4, 2020

Bloombergの記事をTwitterで紹介したのはBrisbane在住のSatoさん。精力的にBCG接種とCOVID-19感染、重症化との因果関係を調査されています。JSatoNotesという英文サイトを立ち上げ、接種するBCGの種別とCOVID-19感染、致死率との相関関係を事細かに検証されています。

上図は2003年から2007年時点で世界で使われたBCG(Bacillus Calmette-Guérin)ワクチン株の種別を色分けしたもの。遺伝的に類似したワクチン株が3種にグループ分けしてあります。I類にグループ分けされた株はBCG Brazil、BCG Russia/Bulgaria、BCG Japanであり、1926年以前にパストゥール研究所から取得した古い株。II類とIII類は1926年以降に取得したより新しい株だそうです。BCG Japanを含む古株であるI類のワクチン接種を義務付けている国で、COVID-19感染症に対する免疫効果が顕著に現れているとの検証結果です。

G-DRIVE mobile 4TB

G-DRIVE mobile 4TB

Apple KyotoでTime MachineとFileVaultに対応したG-TechnologyのG-DRIVE mobile 4TBを入手しました。

G-DRIVE mobile 4TB

アルミ製ケースに包まれた、このHDDにはUSB-CとUSB-A規格のポートと短いケーブル二本が付属するので、USB 3.0、USB-C、Thunderbolt 3ポート搭載のMacBook (Pro) と互換性があり、持ち運び可能な軽量(399g)外付けHDDとして機能します。ファンがない静音設計。

G-DRIVE mobile 4TB

データ転送速度は最高130MB/s。Apple直営店で販売されているだけあって、デザイン性に優れています。価格は¥18,792(税込)でした。

Shopping at Apple Kyoto

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グランドオープニングから4日が経過した8月29日、Apple 京都を再度、訪問しました。

Apple Kyoto Shijo x Takakura

やはりアーケードが邪魔になって良い写真が撮れません。

Apple Kyoto Shijo x Takakura

閉店2時間前ですが、店内は空いています。

Apple Kyoto Shijo x Takakura

人工大理石の階段がやはり最も際立っています。

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木立はないけれど、Genius Groveというのでしょうか。対面式のGenius Barではなく、ジーニアステーブル?が2階にあります。ジーニアスが横に付いて、Apple製品に関するいろんな相談にのってくれます。対面式ではないので、対立が避けられると私は考えています。

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この前はショッピングどころではないほど混雑していました。今回はジーニアスらしきお店のスタッフとの会話を楽しみながら買い物をすることができました。

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夜の撮影に必要かと思い、一脚を持参しましたが、ISOを高めに設定したら不要でした。

Apple Kyoto Grand Opening

Apple Kyoto Grand Opening

今日は待ちに待った、Apple直営店が京都に初出店する日。長い一日となりました。四条通を東から西へと進むと、事前に入手した情報通りに河原町付近から長い行列が続いていることがわかりました。我々がタイムズ四条烏丸立体駐車場に到着したのは開店30分前の午前9時半頃。

Apple Kyoto Grand Opening

私は地下道に列を作らせるだろうと予想していましたが、河原町通まで続く長い行列は地上にできていました。予想に反したのはなぜか?考えてみると、3年前に完成した、烏丸通から川端通に至る四条通歩道の拡幅事業の成果がその原因ではないだろうかという結論に達しました。四条通は車道が片側二車線から一車線になり、その分、歩道が広くなって、「歩いて楽しいまち」になりました。これだけの歩道幅なら車道側に二列に並んでも他の店舗へのアクセスを遮ることはないということでしょう。

Apple Kyoto Grand Opening

格子模様のスクリーンがガラスの壁から撤去されたので、開店直前の店内の様子が外から伺うことができます。

Apple Kyoto Grand Opening

店内ではスタッフの記念撮影が始まりました。

Apple Kyoto Grand Opening

高倉通は列に並ばずに開店の様子を見に来た人が集まっていました。

Apple Kyoto Grand Opening

アーケードがない高倉通の方はすっきりとしているので、大丸の方から良い写真が撮れます。

これがApple流開店記念式典!この盛り上げ方はSteve Jobsの新製品発表時のプレゼンと似たものを感じます。京都初出店とあり、総出したスタッフは”KYO-TO!”を繰り返しています。

Apple Kyoto Grand Opening

四条通を渡り、南側の歩道を行列が続く西に向かって歩きました。途中、イタリアから来たというカップルの観光客に「あの行列は何?」と英語で尋ねられました。「今日はApple Kyotoのグランドオープニングの日で、店に入ろうとして並んでいる」と答えると、「iPhoneとかiPadが無料で貰えるの?」と聞かれました。「いえいえ、貰えるのはApple Tシャツとかピンバッジですよ。」イタリアではAppleブランドの人気はそれほどでもないのでしょうか。お隣のフランスでは日本と同様、前世紀から人気あります。

Apple Kyoto Grand Opening

最後尾は河原町通を北に折れたGAPの前。時刻は開店後、25分が経過した午前10時25分。高島屋で買い物をしたら、タイムズ四条烏丸立体駐車場の駐車料金が3時間まで無料でした。(駐車場からより近い大丸で買い物した場合は2時間まで無料)ということは、12時半まで駐車料金が無料になるので、最後尾から並んでみることにしました。Apple 新宿オープン時はお昼頃までに入店できれば、記念品のApple 新宿ロゴ入りTシャツが貰えたそうなので、我々にもチャンスはあるかもしれません。この日は午後からToyota Aquaのエンジンオイル交換と夕方に木製カーポートで焼きそば調理、夜は大津志賀花火大会の撮影と、スケジュールが詰まっています。

Apple Kyoto Grand Opening

並び始めておよそ1時間が経過してようやく柳馬場通。Apple 京都はおよそ100メートル前方。この角度から撮影すると、四条通の歩道が広くなった様子がよくわかります。車道に左折レーンが設けられた部分は従来通りに狭くなっています。

Apple Kyoto Grand Opening

時刻は正午前。二列の行列は車道側にあったので、南から照りつける太陽光を遮るものがなく、ひたすら暑さに耐えること、一時間半。間もなく入店して記念品が貰えそう。

Apple Kyoto Grand Opening

開店時の様子を行列の先頭で撮影した後に、最後尾まで行って列に並び、昼前に入店して記念品を入手。さらに開店直後の店内の様子を撮影して、駐車料金無料を達成するという「偉業」を成し遂げることができました。Appleと共に人生を歩む私にとっては、自宅から最も近いApple直営店開店の瞬間に立ち会えたので「偉業」ですが、そのような思い入れがない人にとっては、「偉業」ではなく、「苦行」であるに違いない。

Apple Kyoto Grand Opening

“Store”ではない最近のApple直営店に特徴的な人工大理石の階段を昇り、

Apple Kyoto Grand Opening

吹き抜けの部分から南の方を見渡すと人混みですごいことになっている。炎天下の屋外にはまだ入店できない人が多数おられるので、我々は早めに店を出ることにしました。

Apple Kyoto Shijo x Takakura

Apple Kyoto Shijo x Takakura

Apple 京都グランドオープニング8日前の8月17日、四条高倉の大丸京都店向かい側にあるZero Gateに行ってみました。

Apple Kyoto Shijo x Takakura

高倉通の方も格子模様のガラスで覆われています。この格子模様は開店時に取り外されるのだろうか?この状態では中の様子が見えません。

Apple Kyoto Shijo x Takakura

地下道にも両側の壁面全面を使った広告が…

Apple Kyoto Shijo x Takakura

「Apple 京都 四条 x 高倉」と書いてあります。これが日本語正式名称でしょうか。

Apple Kyoto Shijo x Takakura

この格子模様、私はあまり好きになれません。漢字ロゴもなんか変です。

Apple Kyoto Shijo x Takakura

入場制限がされるであろう、オープン時は地下に列を作らせるのではないかと私は思います。四条通であれば他店の邪魔になるし、高倉通は狭いし。確かに交通の便は良いけれど、もっとApple直営店にふさわしい立地が他にありそうに思います。

Apple is opening its first retail store in Kyoto on August 25, 2018

噂通り、京都四条高倉にある商業施設、ZERO GATEの地下2階から地上4階部分?に「Apple 京都」が8月25日(土)に出店するとの正式な発表が昨日、ありました。什器が設置された画像を公開する人もいて、正式発表は間もなくだろうと思っていました。

日本語での正式名称は「Apple 京都」だそうです。米国以外で初めての出店となった、「Apple 銀座」が開店したのが2003年11月30日。その後、閉店となった「Apple Store 札幌」と休業中の「Apple 渋谷」を含めて、合計9店が日本国内にオープン。「Apple 京都」は日本では10店目となります。

昨日のApp Storeでも「京都生まれのゲームたち」が紹介されていました。京都はSuper Marioを開発した任天堂本社がある街でもあります。我々にとっては四条高倉の京都大丸向かい側にできる「Apple 京都」は現在の自宅から最も近いApple直営店になります。京都大丸がある四条通りといえば、幼少時、元実家から毎週末のように買い物に付いて行ったものです。大津中心部で生まれ育った私にとっては、買い物=京都でした。そんな京都の中心部にApple直営店が開店する。Steve Jobsが好んで訪れたKyotoでもあり、感慨深いものがあります。開店日は行ってみようと計画しています。グランドオープン当日は数百人規模の長い行列が地下道にまで伸びるのではないかと予想しています。