噂通りにTime CapsuleとAirport Extreme(日本ではAirMac Extreme)が静かにアップデートされたようです。Time Capsuleは2TB(¥26,400)と3TB(¥44,400)の二つのモデル。内蔵ハードディスクドライブの容量アップで1TBモデルはなくなりました。この価格差は何だろう。1TBの差異で価格は18,000円も違う。私なら2TBのモデルを買って、容量が不足すれば1TBの外付けハードディスクドライブをUSBケーブルで繋げます。現時点では容量と価格以外に、旧モデルとの違いがないように見えます。Airport Extremeは価格だけが改定になったとは考え辛いので、新しいTime Capsuleも、パーツが改良されていたり、何か新たな機能が付加されていそうな気がします。
筆者様
MacAir ユーティリティーがアップデートされたのはノーティスで知っていましたが、タイムカプセルも、AirMac Extremeもハード的にアップデートされたのは知りませんでした。私の初代のAirMac Extremeは、新しいExtreameを購入したので、参考のために分解(解体)し、最後はスクラップにしました(中の構造を見たかった事もあって)。そうそう、その分解時に分かったのですが(初代は5年以上使用していました)、流石に5年も使っていたせいもあって、自然冷却の為にスリットが入っている内側部分は、静電気のせいもあってか結構な埃が溜まっていました。この様な所を掃除出来ない仕組みには、余り感心出来た設計ではないなと思います。多分構造上は、タイムカプセルも同じはずですが、HDDは更に温度が上がりますから、この部分に埃が溜まると、当たり前の話ですが冷却効率が悪くなり、結果的にHDDの寿命を「短命」にするのでは?と思います。
二代目のExtremeは、流石に応答速度も速く使い勝手も良いので、やはり新製品は違うな!と感心していたのが半年以上前・・・今のモデルは、私の記憶に間違いがなければ同時に使えるユーザー数が増えただけ(?)の様に感じます。ま、現在のExtreme 2代目はストレスもなく、家中何処でも使えるので、特に今すぐに買い換えたいとは思いません。タイムカプセルは、設計上、どうしてもHDDの寿命を縮める様な気がして、今の所購入したい意欲がありません。
Jim,
私のTime CapsuleはEarly 2009ですが、今年のお正月の工作として内蔵HDDを換装したとき、ホコリには気付かなかったです。2007年春に購入したAirMac Extremeも現役で活躍しています。もっと前に入手した初代AirMac Expressも時々、ガレージで使っていますが、問題ありません。単に運が良いだけかもしれませんが。
筆者 様
環境に依存しますね。私の初代Extremeは、ベッドルームに置いていたせいで、誇りを自然と吸っていたのかもしれませんね(笑)。MacProの買い換えが完了すれば(いつの事やら・・・予算と相談ですが・・)、TimeMachineは、HDDベイの数で、一台を3TBにすれば、残り3スロットの内一台をメインHDDにして、残り2台をデータHDDにすれば、現行のExtremeでまかなえるはずなので、タイムカプセルでのバックアックではなく、FireWire 800でのバックアップが可能ですから、私はできればそちらへ進みたいと考えています。
Jim,
Jim,