天板に取り付けるための短い角材も桜に変更しました。これで天板以外の材はすべて広葉樹になります。
杉材のように軟らかい針葉樹は、許容誤差1ミリ未満の家具製作には適していません。いつも木工師匠が言うように、杉のような軟らかい針葉樹では細かな加工はできません。隙間がほとんどない溝に材を叩き入れると割れてしまいます。
この桜の材は欅ほどではないもののまあまあ硬い材なので、1ミリ未満の精度で隙間なくピッタリと組むことができます。
4本の脚の間に2本の桟を渡して、栗材を加工した棚板を取り付ける予定です。
Small Bedside Table — Part 3へと続く。
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